官能小説の表紙モデルをする妻の堕ちた楽園3(マガブロ 転載禁止)

前回の話

 明日香の卑猥すぎる姿を見て、僕は興奮しすぎなほど興奮してしまっている。そして、堪えきれずに明日香を抱こうとした。
 スリット入りのブラジャーから見えてしまっている乳首……むしゃぶりつくように舐めると、
「あっ、んっ、ダメぇ、ナオくん、ダメだよ」
 と、悩ましげな声で抵抗をする。僕は、いつになくカチカチになっている乳首に興奮しながら舐め続けた。

「アンッ、んっ、ナオくん、本当にダメ。ナオくんは、私が他の男の人にいっぱいイカされるのを見ながら、オナニーするんだよ」
 明日香は、そんな事を言って僕を押しのけた。顔の上半分が隠れるような目隠し……口元だけが見えていると、唇がとんでもなくセクシーでイヤらしく見える。
 目隠しは、ヘアバンドみたいな感じのものだが、黒のレースみたいな素材で出来ている。隙間も多いので、こっちの事は見えているような感じがする。


 僕は、明日香に言われるままに彼女から離れた。最近では、すっかりと力関係が変わってしまった。僕の寝取られ性癖が発露した事で、彼女がSで僕がMという感じになっている。

 ブラジャーと同じように、スリットの入ったショーツからは秘部が丸見えだ。ツルツルで無毛の恥丘、勃起したように大きくなっているクリトリス……包皮から、半分くらい顔を覗かせている。
 なによりも、膣口から溢れた蜜が太ももまで濡らしている。こんなにも他人とのセックスを期待していると思うと、焦燥感が高まっていく。

 僕は、卑猥な姿で横たわる明日香を見ながら、射精感すら感じるほど勃起している。でも、この後の事を考えると、心配な気持ちも膨らんでいく。
 一体、何人来るのだろう? どんな展開になるのだろう? まったく予想も出来ないし、明日香は何も教えてくれていない。

 それにしても、セックスを体現しているようなイヤらしい身体だ。小柄なのに大きな胸、乳首は比較的大きめだ。それが勃起してさらに大きくなっている。
 ウエストはくびれていると言うほどではないが、それほど太くはない。むしろ、抱き心地の良い柔らかなイメージの身体だ。

 でも、僕が一番好きなのは、体型の割に太い太ももだ。高校時代に自転車通学だったせいで、少し筋肉質になってしまったそうだ。
 ムッチリとした見た目。でも、触るとスベスベで滑らかは肌触りだ。僕は、いつも彼女の太ももに顔を埋めたいと思っている。

 そんな妄想をしていると、インターホンが鳴った。妄想に没頭していた僕は、ビクンと身体を跳ねさせるように驚いてしまった。でも、それは明日香も同じで、身体が小さく跳ねた。

 僕は、慌ててドアのところに行った。そしてドアを開けると、男性が3人いた。想像を超えた人数に怯んでしまったが、3人も動揺したような顔をしている。
「は、初めまして」
 口々に言いながら入ってくる3人。3人とも、いつも小説を読んでいますとか、明日香の写真集を読んでいますと言ってくれる。
 考えてみれば、僕の小説を読んでくれている読者と会うのは初めてだ。気恥ずかしいような、なんとも言えない不思議な感覚だ。

 3人は、部屋に入るなり奥のベッドに横たわる明日香を見た。そして、興奮した顔に変わる。
「凄い……」
「エロすぎ……」
 口々に言葉を漏らす。明日香の恥ずかしい姿を3人の男性に見られている……そう思うだけで、嫉妬と焦燥感が湧き上がる。

 とりあえず、3人をソファに座らせた。3人とも、かなりの若者だ。想像していたのとは違う。もっと年配の人が読者だと思っていた。
 まだ学生に見えるくらい若い人もいる。どんな基準で集めたのだろう? 明日香からは何も聞かされていないので、まったく基準が想像出来ない。

 期待のこもった目で僕を見つめてくる3人。僕は思わず、明日香がシャワーを浴びたら始めて下さいって言っていたと告げた。
「わかりました!」
 3人とも元気いっぱいに答えると、すぐに浴室の方に行ってしまった。僕は、すぐに明日香の横に移動して人数の事を言った。

「うん。最初だから、少なくしたの。もっと多い方が良かったよね? ゴメンね、臆病で」
 明日香は、申し訳なさそうに謝ってきた。本気で申し訳ないと思っているような口ぶりだ。僕は、逆だと言った。3人もいるなんて驚いたと。
「そうなの? ナオくん、もっと大勢に私が回されるの見たいだろうなって思ってたよ。違った?」
 明日香は、どこまでも本気の口ぶりだ。僕は、そんな事はないと言いながらも、脚が震え始めている。
「3人とも、まだ学生なんだ。経験豊富な人の方が良いかなって思ったけど、やっぱりなんか怖くて……」
 明日香は、そんな説明もしてくれた。怖いと言いながらも、段取りをしたのは全部明日香だ。僕は、矛盾しているなと思った。

 そうこうしているうちに、一人が先に戻ってきた。
「始めて良いですか?」
 目隠し状態の明日香に質問をする彼。腰に巻き付けたタオルは、勃起したペニスで盛り上がっている。こんな風に、他人の勃起したペニスを目の当たりにした事はないので、戸惑ってしまう。

「始めて良いよ。優しくしてね」
 明日香は、そんな風に答えた。答えると同時に、男性は明日香に覆い被さってキスをし始めた。舌を差し込み、明日香の口内をかき混ぜるようにしている。
 僕は、いきなりのキスに強いショックを受けてしまった。それこそ、自分が書いている官能小説ではよくある場面だ。
 妻や恋人が、目の前で他人とキスをする……。想像しただけで衝撃的な事だったが、実際に目の当たりにすると、想像をはるかに超えた衝撃を受けてしまった。

 男性は、確かにあまり経験がなさそうだ。キスがぎこちない。でも、凄く一生懸命で、情熱的だ。明日香も、舌を絡め始めた。
 絡み合う二人の舌が見える。明日香は、わざとなのか唇を離し気味にしてキスをしている。唇が密着していないので、絡み合う舌がよく見える。

 僕は、これが見たかったと思いながらも、見たくなかったとも思っている。こんな事をさせてしまったら、もう後戻り出来ないような気もする……。

 すると、二人も戻ってきた。
「始めてる」
「僕も」
 そんな事を言いながら、二人ともベッドに上がる。そして、明日香の胸を揉んだり、太ももを撫でたりし始めた。2人とも、やっぱりぎこちない。
 3人とも、真面目そうで遊んでいる感じはない。女性経験も、少ないのだと思う。でも、3人とも凄く積極的で、明日香の身体を触り続けている。

 強烈な光景だ。3人の男達に、明日からの身体が弄ばれている。でも、明日香は吐息のような声を漏らしているし、足の指がせわしなく開いたり閉じたりしている。
 どう見ても、感じている。3人にオモチャにされる恐怖心は、さほどないみたいだ。それこそ、僕が同席しているので安心しているのかもしれない。

「マジで可愛い。最高すぎ」
 3人とも、本当に嬉しそうだ。目は隠れているが、鼻や口元でも明日香が可愛いのはわかると思う。でも、パッチリした二重の目が見えていないので、かなりマイナスにはなっている。
 目隠しを外したら、もっと喜ぶだろうなと思った。明日香くらいに可愛い女性とセックス出来るのであれば、喜ばない男性はいないと思う。

 一人が、明日香の乳首を舐め始めた。つられるように、もう一人も舐め始めた。両乳首を、それぞれ別の男性に舐められる……普通は経験しない事だと思う。

「んっ、うぅっ、あっ、んっ、アンッ、それ凄い……あぁ、気持ちいい、感じちゃうよぉ」
 明日香は、甘えたような声で言う。その可愛い声を聞いて、3人ともより興奮した顔になる。そして、タオルがはだけて勃起したペニスも丸見えだ。

 3人とも、血管がうねるように強く勃起している。それぞれ個性があるというか、同じペニスでもまるで違う。一人はとにかく大きいし、もう一人は反り返っている。
 残りの一人はごく標準的なペニスに見えるが、カリ首が妙に拡がっている。個性が出るんだなと感じた。

 そして、あの大きなペニスが明日香の小さな膣に入るかと思うと、不安が大きくなってきた。僕は、自分の小説でもこんなシチュエーションをよく書く。
 巨根の男性に、身も心も奪われる……そんなシチュエーションは定番中の定番だ。それが、現実のものになる? そう思うと、止めないとと思ってしまう。

 でも、明日香の太ももを見て、そんな気持ちも抑えた。さっきよりも、さらに蜜が溢れて濡らしている。ヌラヌラ光る膣、勃起したクリトリスを見ていると、ドキドキしてしまう。

 すると、一人がいきなり明日香の膣口に口を付けた。
「んふっ、うぅぅ、あっ、アンッ。ダメぇ、恥ずかしい……うくっ、アンッ、アンッ」
 明日香は、完全にあえぎ始めてしまった。クリトリスは包皮からほとんど顔を出している。男性は、それを舐め続ける。ピチャピチャと音がするほど湿った膣口……明日香は、腰が軽く浮いてきた。

 二人の男性に両乳首を舐められながら、クリトリスも舐められる……まるで、ハーレムの女王のようだ。明日香は、見た事がないくらいに乱れている。こんなに切なげなあえぎ声をあげるのは、初めて見た。

「ダメぇ、気持ちいい。ナオくん、イッちゃうっ、イクっ、イクっ、ごめんなさいっ、イクぅっ!」
 明日香は、あっさりとイカされてしまった。まだ、プレイが始まって10分も経っていない。それなのに、明日香はあっさりとイッてしまった。

 正直なところ、僕が見ている前で、初対面の男性と何かしてもたいして感じないと思っていた。正体面の男性相手では、気持ちが通わないと思っていた。
 女性は、気持ちが通わないと感じない……そんな風に思っていた。

 明日香が身体を硬直させるようにして果てると、3人ともさらに興奮した顔に変わった。目が血走ったようになっている。そして、さらに激しく舐め続ける。軽く噛んだり、指で刺激もしている。
 3人とも、コツがわかってきたというか、明日香の感じるポイントがわかってきたみたいだ。

「んっ、あっ、アンッ、ダメぇ、クリ噛んじゃダメっ、あっ、あっ、イクっ、イクっ、ヒィッ、うぅっ、ナオくん、イッちゃうっ!」
 明日香は、腰が浮いている。そして、爪先はじゃんけんのパーみたいに拡がりきっている。感じると、こんな風になるんだ……僕は、今さら知った。

 明日香は、頭を左右に振っている。でも、嫌がっている感じではない。あえぎ声はさらに甲高くなっていき、乳首もクリトリスもさらに勃起して大きくなったように見える。
 乳輪も、少し盛り上がったような感じだ。興奮して感じると、乳輪まで勃起する? 見た事がない反応だ。明日香は、もう泣いているような声であえいでいる。気持ちよすぎて仕方ないようだ。

「イクイクイクイクッ、イクゥゥッ」
 明日香は、イキっぱなしになってきた。僕が見ているのに、こんなに感じるのは酷いと思ってしまう。裏切り……そんな言葉も浮かんでくる。

「くわえて下さい」
 そう言って、男性の一人がペニスを明日香の頬に押しつける。ペニスに押されて、頬がへこむ。ドキドキする光景だ。
 反り返ったようなペニスが、明日香に頬に押しつけられている……。明日香の可愛らしい顔が、汚された……ショックを受けているのに、僕は堪えきれずに股間をまさぐり始めた。

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官能小説の表紙モデルをする妻の堕ちた楽園2(マガブロ 転載禁止)

前回の話

 明日香の動画は、想像を超えるほど好評だった。一気にSNSの会員は増え、少し怖いと思うくらいになった。あまり大勢に見られると、いつかは明日香の正体に気がつく人が出てくるかもしれない……。
 そんな恐怖を感じながら、増えていく会員数にドキドキしていた。

「不思議な感じだよ……私の裸やオナニーなんて、誰が見たいんだろう?」
 明日香は、本当に不思議そうに言う。確かに、僕の小説にしても明日香の写真集にしても、所詮は素人作品だ。お金を出してまで買う人がいることに、いまだに驚いてしまう。


 そして、メッセージもたくさん来る。やっぱりオフ会を希望するものが多いが、真面目なファンレターのような物も来る。
 顔出ししていない明日香にファンが出来たことに驚くが、確かに明日香の動画も写真も、本当にセクシーだ。小柄だけど胸は大きく、肉付きの良い身体は抱き心地も良さそうだ。
 写真は、口元辺りは見せているが、全部見えていなくても可愛いだろうなと思える造形だ。一定のファンがつくのもあり得るかもしれない。

「でも、毎月何かするのって大変だよね。同じ感じじゃ、会員さんガッカリしちゃうもんね」
 明日香は、生真面目なところを出してくる。確かに、言うとおりではあると思う。でも、そこまでサービスをする必要もない気もする……。

 そして、動画でもディルドを使うようになった。写真では、ディルドを使ったものも使用していた。でも、動画はさすがにやり過ぎだと思ってやらないつもりだった。

 でも、ファンの希望が多く、乗り気な明日香に押されるように撮影をした。
 明日香は、カメラに対して見せつけるようにディルドをくわえた。イヤらしく舌を使いながら、フェラチオみたいにしていく。
 今日も、卑猥なランジェリー姿だ。ブラもショーツもスリットが入っていて、隠すべきところが剥き出し状態だ。

「このディルドでイクところ、皆さんに見てもらいたいです。私が旦那のより大きなオモチャでイクところ、しっかり見て下さい」
 明日香は、カメラに向かってそんなことを言いながら疑似フェラを続ける。セリフを言うのも板についてきたし、本当に卑猥な感じで舌を使うようになった。

「もうダメ……入れたくて我慢出来ない……オマンコ、グチョグチョになってるの。見える?」
 明日香は、自分で膣口を拡げる。すると、溢れた蜜がツーッと垂れていき、太ももの中程まで濡らす。局部はもちろん修正するが、明日香の膣は濡れすぎなほど濡れている。
 撮影されると言うことに、強い興奮を感じるみたいだ。自分で膣口を拡げたまま、とろけたような顔でカメラを見つめる明日香は、本当にセクシーだと思った。

 そして、明日香はディルドを膣にあてがった。カメラを妖艶に見つめながら、ディルドを押し込んでいく。太いディルドが、ズブズブと明日香の膣中に入っていく。
「ウゥッ、太い……あぁ、気持ちいい」
 明日香は、とろけた顔で言う。こんな姿を不特定多数の男性に見られると思うと、強い焦燥感を感じてしまう。画像ではすでに見られているにしても、やっぱり動画で見られるのは、衝撃が違う。

「当たってる。奥まで当たってるの。旦那のよりも大きなオモチャが、子宮まで届いてるっ」
 明日香は、カメラを見つめながら言う。その顔は泣きそうにも見えるような顔になっていて、興奮の大きさが伝わってくるようだ。

 明日香は、差し込んだディルドを動かし始めた。最初はゆっくりと動かしていたが、すでにかなりの速度で動かしている。
 卑猥なランジェリー姿で、ディルドでオナニーをする妻……。自分の妻にこんな事をさせるなんて、夫としては最低だと思う。
 とくにお金に困っているわけでもないし、借金があるわけでもない。それなのに、これ以上会員を増やす必要があるのだろうか?

 明日香は、ひたすらカメラを見つめている。泣きそうにも見える顔でカメラを見つめながら、ディルドを動かし続けている……。
 可愛らしいあえぎ声と、ギャップを感じるくらいに激しいディルドの出し入れ。抱き心地の良さそうな身体に、ツルツルの秘部。
 確かに、顔をモザイクで隠してもファンが出来るはずだなと思う。でも、明日香は顔が一番のウリだと思う。自分の妻ながら、本当に可愛らしいし愛嬌がある。
 顔を出して活動をしたら、もっと驚くほどの会員が増えるはずだ。

「イ、イクっ、イッちゃうっ、旦那のじゃないのでイッちゃうっ!」
 明日香は、卑猥で扇情的なセリフも当たり前のように口にするようになった。彼女の身体を見ると、本当に興奮しているなと思う。勃起した乳首に、包皮から顔を半分ほど覗かせている勃起したクリトリス……。
「イクっ、イクっ、イクゥ〜〜っ!」
 明日香は、ほとんど絶叫している。そして、お尻を完全に持ち上げるようにしながら身体を震わせた……。

「イッちゃった。ゴメンね、こっちの方が気持ちいいの」
 カメラを見つめながら言う彼女。僕に言っているのだと思うが、明日香の目はもっと遠くを見ているような感じだ。
 こんな風に、会員に対してサービスをしているのだと思う。もしかして、彼女もアイドルになったような気持ちなんだろうか?

 明日香は、ディルドを床に立たせた。底の部分の吸盤が、しっかりとフローリングの床に密着する。床にそそり立つ大人のオモチャ……かなりシュールな光景だ。
 明日香は躊躇いもなく腰を下ろすと、腰を上下に動かし始めた。さっきよりも、ストロークが長くなる。そして、グチャグチャに濡れた膣から蜜が溢れるように垂れてくる。

「アンッ、アンッ、気持ちいいっ。奥に突き刺さってるの。あなたのより大っきくて固いおちんちんが、子宮にめり込んでるっ」
 明日香は、とろけきった顔で言う。こんな顔を見たのは初めてだ。不特定多数に見られていると思いながらのディルドオナニーは、そんなに気持ちいいものだろうか?
 明日香は、腰を激しく動かし続けている。疲れも知らず、夢中で動かしている……。

 僕は、カメラで彼女を撮し続けた。膣口のアップや、顔のアップ。後ろから撮したりもした。こんな動画を撮ってしまって、良いのだろうか? やり過ぎではないだろうか? そんな風に思いながら、カメラを回し続けてしまう。

「気持ちいいっ。あぁ、ダメぇ、またイッちゃう。うぅあっ、アッ、アンッ、ひぃ、うぅっ」
 明日香は、さらに顔をとろけさせている。でも、腰の動きはさらに加速し続けていて、あえぎ声もどんどん大きくなっていく。
 明日香は、腰を卑猥に上下させながら、自分の乳首を摘まみ始めた。ギュッと形を変えるほど強く摘まみながら、腰の動きも早めていく。

 ファンサービスとしてはやり過ぎ……そんなことを感じる。でも、僕も射精しそうな感覚になっている。こんな風に、手も触れていないのに射精しそうになることも、最近ではすっかりと当たり前になってしまった。

 明日香は、乳首を強く摘まみながら腰を動かし続ける。そして、身体はどんどんのけ反っていく。
「あぁっ、ダメぇ、イクっ、イクっ、んおぉおおっ! おぉっ、イッちゃうっ! イク、イクゥ〜っ!」
 明日香は、可愛い顔をグチャグチャにしながら叫んだ。そして、ひときわ大きく叫んだ後、腰を完全に持ち上げてディルドを引き抜いた。
 同時に、膣口から透明の液体が飛び出していく。かなりの太さの液体が飛び散り、
「イヤァっ! 出ちゃうっ、出てるぅっ!」
 と、明日香は必死の顔で叫ぶ。一瞬で顔は真っ赤になっていて、かなり恥ずかしいようだ。それでも潮吹きは止まらず、床もビチャビチャになった……。

 ガクンガクンと腰回りを震わせながら、潮吹きを続ける明日香……僕は、彼女の顔と秘部を交互に撮す。こんなにも気持ちよさそうな顔を見てしまって、今後のセックスに影響があるなと思った。
 この先、僕がどんなに頑張っても、明日香にこんな顔をさせることはないと思う……。

 明日香は、そのまま床にぺたんと座り込む。女の子座りのまま、弛緩した顔で僕を見つめている。
「カメラ止めて来て……ナオくんの欲しい……」
 明日香は、切なげな顔で言う。僕は、カメラを止めてテーブルに置いた。そして、コンドームの装着を始めた。明日香は、ポーッとした顔で僕を見つめている。

 僕は、そんなに気持ちよかったの? と質問した。そんなのは聞かなくてもわかっていることなのに、ついつい聞いてしまう。
「気持ちよかったよ。奥が気持ちよくなってきた。最近、奥も敏感になっちゃったみたい」
 明日香は、やたらと奥を強調する。僕は、自分のものが届かない領域の話をされて、嫉妬でモヤモヤしてしまう。でも、明日香がすっと脚を拡げて誘うような目で見てきたことで、理性が飛んでしまった。
 卑猥な姿の明日香に覆い被さり、いきり立ったものを挿入する。明日香の膣は、びっくりするくらい濡れている。でも、同じく驚くほど感触が薄い。
「あれ? ナオくんの立ってない?」
 明日香も、驚いた顔で言う。写真の撮影の時も、こんな感じはあった。でも、今はもっと緩く感じてしまう。

 かなりハードにディルドオナニーをしたことで、膣が拡がってしまった? そんなに簡単には人体が拡がるとは思えないが、一時的に拡がっているのは間違いないみたいだ……。

 僕は、すでに全開に勃起していると告げた。情けない気持ちで顔が赤くなるのを感じるが、それを誤魔化すように腰を動かし始めた。
「アッ、んっ、ナオくん、ゴメンね、緩くなってごめんなさい」
 明日香は、泣きそうな顔で言う。でも、微妙に挑発するようなニュアンスも感じてしまう……。僕は、夢中で腰を振った。明日香を感じさせたい……ディルドに勝ちたいという気持ちで。

「んっ、アンッ、ナオくん激しいね。愛してる。いっぱい出してね」
 明日香は、妙に嬉しそうだ。愛されているという実感は持てた。でも、明日香はどう見てもさほど感じていない。ディルドで感じている姿は、もっと激しくて強烈だった。

 僕は、対抗心を燃やしながら腰を振る。でも、オモチャ相手にムキになっている自分に悲しくなってきた。そして、明日香が他の男に抱かれる姿を想像し始めた。
 あのディルドくらいのペニスの男性がいたら、明日香は夢中になってしまうのだろうか? セックス狂いにされてしまうのだろうか?

 僕は、そんなことを考えながら腰を振る。すると、あっという間に射精感が湧き上がってきた。もう、我慢するのが難しいくらいに高まっている。

 僕は、それでも必死で腰を振り続けた。イクのを抑え込みながら、少しでも奥に入れようとあがく。でも、僕のペニスの先端は、どこにも触れる気配がない……。
 僕は、思わずオフ会をしてみたいのかと聞いた。どうしてそんな言葉を口にしたのか、自分でもよくわからない。とっさに出てしまった……。
「えっ? ……うん、したい……みんなに見られながら、ディルドでオナニーしてみたいっ」
 明日香は、うわずった声で言う。一気に興奮が高まったようで、顔が紅潮して背中には汗が噴き出ている。

 僕は、そのまま腰を振り続けた。最高の快感だ。さっきから、明日香の膣はキツく締めてくる。いつも以上にキツく感じるほど、僕のペニスを締め上げている。

 明日香は、オフ会を想像しているのだろうか? みんなに見られながらオナニーすることを、期待しているのだろうか?
 さっきまでの乱れ方とは、まるで違っている。僕のペニスも、さっきとはまったく違うほど固くいきっているし、射精寸前だ。

 僕は、もう出ると告げた。限界だ……。
「イッてっ! ナオくん、いっぱい出してっ!」
 明日香は、感極まったような声で叫んだ。僕は、そんな彼女を愛おしいと思いながら射精した……。

「うぅ、あぁ、出てる……ナオくんの、ドクドクってなってる」
 明日香は、本当に嬉しそうだ。コンドームをつけての射精でも、最高に気持ちよくて幸せを感じた。僕は、吸い寄せられるようにキスをした。
 しばらく抱き合いながらキスを続ける。絡みついてくる舌に、荒い気遣い。明日香が感じているのが嬉しい。しばらく抱きしめた後、本当にオフ会はしたいの? と聞いた。
「……うん」
 明日香は、耳まで真っ赤にしている。
「カメラで撮られているだけで、すごく気持ちよかった……もし、本当に見られてたらどうなっちゃうんだろう? 凄く興味あるよ」
 明日香は、恥ずかしそうに言う。意外なくらいに積極的で、心底驚かされた。ヤキモチ焼きで恥ずかしがり、そんな女の子だと思っていた。

 僕は、考えておくとだけ言って話を切り上げた。

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官能小説の表紙モデルをする妻の堕ちた楽園(マガブロ 転載禁止)

「うん。それはわかったけど、私なんかの裸に、本当にお金出す人なんているの?」
 妻の明日香が、怪訝な顔で言う。僕は、繰り返し同じ話をした。きっと上手く行くはずだし、上手く行かなかったところで何もデメリットはないと言うことを。
「うん……でも、やっぱり恥ずかしいな」
 モジモジと恥ずかしそうにしている明日香に、ちょっと頑張ればすぐに家が買えるはずだと説得をした。

「そうだよね……普通に貯金してたら、頭金が出来るまでに時間かかるよね……」
 明日香は、悩んでいる。僕は、家というものにこだわる彼女の性格を利用して説得を続けた……。

 僕は、さえないサラリーマンだ。でも、少しだけ特技があって、官能小説を書いている。電子書籍でしか出版していないが、ほぼノーリスクで出版出来ることが面白く、ヒマを見ては執筆して気がつくと30冊ほど出版した。
 最初の頃は、ほとんど売れなかった。売れないと言うことに関しては、今もそれほどたくさん売れているわけではないが、読み放題のサービスに登録したことで意外に沢山の人に読んでもらえた。

 読まれたページ数に対して、報酬が発生する。気がつくと、月に20万くらいは入ってくるようになっていた。こうなってくると、色々と欲が出てきた。
 表紙を工夫したりしながら色々試したが、やっぱり限界がある。僕は、迷いに迷ったあげく、明日香に打ち明けた。
「えっ! 凄いじゃん! 本なんて書いてたんだ。そんなに読んでもらえてるんだね。ナオくん、才能あるんだね」
 明日香は、官能小説に対して、とくに嫌悪感もないようだ。僕の才能を褒めてくれて、素直に嬉しかった。

「もっと読んでもらえると良いね」
 意外に好意的だった明日香に、思い切って表紙のモデルになってくれるように頼んだ。今は、素材販売サイトで写真を買って表紙にしている。
 けっこう良い写真があるのだが、やっぱり小説のイメージとピッタリというわけではない。
「えっ! 表紙!? そんなの無理だよ! 私ブサイクだし」
 明日香は、びっくりしながら無理だと言った。僕は、顔は写らないようにすると告げた。そして、サンプルで出版済みの本の表紙を見せた。
「これって、誰? ナオくん、この人と二人で会ったりしてるの?」
 明日香は、泣きそうな顔になった。まさかのリアクションに取り乱しながらも、事情を説明した。
「そうなんだね。そんなサイトがあるんだ……。でも、こんな風にポーズ取ったり出来るかな? この人、身体柔らかいよね」
 ポーズを真似しながら、明日香が真面目な顔で言う。そんなところがたまらなく可愛いし、面白いと思った。つい笑ってしまうと、
「あっ、笑った〜。笑わないでよ!」
 明日香は、顔を赤くしながら言う。本当に無邪気で可愛らしい嫁だと思った。

 そして、見様見真似で表紙の写真に明日香の写真を使うことになった。明日香は、自分ではブサイクだと言っているが、全然そんなことはない。
 パッチリした二重まぶたも可愛らしいし、小顔でウサギみたいな印象だ。確かに美人という感じではないが、可愛らしさにかけてはなかなかのものだと思う。

「えっ? 前にかがむの? おっぱい見えちゃわない?」
 明日香は、ボタンを外したブラウスの胸元を気にしながら言う。確かに、胸の谷間は丸見えだ。ブラジャーも見えている。
 ある程度セクシーな写真を使わなければ、人の目を引くことは出来ない。明日香は、恥ずかしそうに前屈みになり、カメラ目線で微笑む。
 表紙では、口の辺りまでしか使わない。唇の写真は、かなりセクシーだと思う。小説のイメージ通りの写真が撮れたと思う。

 実際、表紙の効果は数字で表れた。明らかに、売れ行きが良い。読んでもらえるページ数も増えた。
「本当? 私なんかでも、役に立ったの?」
 明日香は、信じられないという顔だ。明日香は、顔が可愛らしいだけではなく、小柄な割に胸が大きい。写真を撮っていて気がついたが、かなりセクシーな身体をしている。
 胸や唇を強調する写真を撮って、初めて気がついた。そして、表紙は明日香の写真を使うことが定番化していった。

 最初は微エロという程度の写真だったが、徐々に過激になっていった。ミニスカートで太ももを大胆に見せたり、スカートをまくってショーツをチラ見せしたりもした。
「これって、浮いて見えてるよね?」
 ノーブラでキャミソールを着た明日香が、耳まで赤くしながら言う。確かに、乳首がポチッと浮き出ていてハッキリとわかる状態になっている。
 今までで、一番過激な写真になった。撮影した写真をパソコンに表示して見せると、
「見えてる……恥ずかしいよ。これ、本当に使うの?」
 明日香は、本当に恥ずかしそうだ。僕は、この写真を見てオナニーをする男性もいると思うよと言った。

「そ、そうなの? なんか、ドキドキしてきた……」
 明日香は顔を赤くしたまま言う。そしてよく見ると、乳首がよりクッキリと浮き出ているように見える。もしかして、興奮している?
 僕も、明日香がオナニーのおかずにされている姿を想像してしまった。僕の官能小説は、寝取られものも多い。でも、僕自身にその気はない……はずだ。

 発情したような雰囲気になっている彼女に興奮し、抱きしめてキスをした。こんなに卑猥な姿をしている彼女は、初めてだ。
 どちらかというと可愛らしい格好を好むので、こんなに短いスカートも普段は絶対に穿かない。僕は、興奮しながらキスをした。舌を絡めると、明日香も興奮したように舌を絡めてきた。

 キスをしながら乳首を触ると、明日香は大きく身体を震わせた。凄く敏感になっているみたいだ。僕は、キスをしながら乳首を触り続けた。
 最初から固かった乳首は、さらに固さを帯びていく。明日香の荒い息遣いももっと荒くなる。僕は、あの写真を見て沢山の男性がオナニーをするんだよと言った。
「イヤァ……恥ずかしいよ。言わないで……」
 明日香は、本当に恥ずかしそうだ。でも、さらに乳首は固くなったように感じる。

 その後のセックスは、今までで一番燃えた。明日香に、何度も他の男があの写真でオナニーをすると言い続けると、明日香は乱れに乱れた。
 僕は、明日香がオナニーのおかずにされている姿を想像しながら、夢中で腰を振り続ける。
「ナオくん、ダメェッ、イクっ、イッちゃうっ! うぅああっ!」
 明日香は、いつになく激しく果てた。脚がピンと伸び、腰の辺りが細かく震えている。こんなリアクションは初めてだった。
 僕は、射精をしながらそんなことを考えていた。もしかして、いつもはイッていなかったのではないか? そんなことすら考えてしまうほど、いつもとはまったく違うリアクションだった。

 そして、表紙は好評だった。レビューにも、表紙のことを褒めるコメントが複数ついた。
「なんか、嬉しいような……でも、恥ずかしいな」
 明日香は、戸惑ったような顔で言う。でも、実際にコメントまでついて褒められると、やっぱり嬉しいみたいだ。そして、挿絵みたいな感じで、表紙だけではなく小説の要所要所に写真を添付するようになっていった。

 やっているうちに、やっぱり少しずつ過激になっていき、乳首がポチッと出ているだけではなく、透けるような感じのランジェリーも使うようになっていった。
「えっ? これって、大人のオモチャ?」
 撮影用にディルドを買って帰ると、明日香はかなり驚いた顔になった。でも、ディルドを見つめている目は、濡れたように光っているように見える。
 発情している? そんな雰囲気だ。僕は、それをくわえてみてくれと言った。
「う、うん。やってみるね」
 そう言って、ぎこちなくディルドをくわえ始めた。でも、飴でも舐めるようなセクシーさのかけらもない感じの舐め方で、思わずダメ出しをした。ネットの動画なんかを見せて、真似をするように指示をする。

 すると、もともと勘の良い彼女なので、それなりにセクシーなフェラチオ画像になっていく。乳首が透けたキャミソールを着て、疑似フェラチオをする彼女……。
 さすがに、やりすぎかな? と、反省をしてしまう。でも、明日香は興奮した顔になっているし、僕も他の男のペニスをくわえている彼女を想像して、激しく興奮している。

 やっぱり、僕には寝取られ性癖の気があると思った。それほど強い願望ではないと思うが、嫉妬が興奮に変わるのは感じる。
 明日香は、徐々にノリノリになってきた。そして、息遣いも荒くなっている。まるで、本当にフェラチオをしているような状況だ。

 この卑猥な写真を挿絵にした小説は、今までとはまるで違う売れ行きだった。僕自身が驚くくらいに、売れているし読まれている。
「本当に? 私の身体に、そんな価値なんてないのにな……」
 明日香は、戸惑ったような顔だ。でも、その後は激しく燃えた。沢山の男性が、明日香の乳首やフェラチオ顔を見てオナニーをした……そう思うと、嫉妬と優越感で感情が混乱してくる。

「恥ずかしい……言わないで。沢山の人に、乳首見られちゃった……」
 明日香は、本当に恥ずかしそうだ。でも、顔は写っていないし、身体もランジェリーでほとんど隠れているので体型もわからないはずだ。
 あの写真から、明日香を特定するのは不可能だと思う。それでも明日香は、本当に恥ずかしそうだ。僕は、沢山の男性のオナペットになっていることを指摘しながら、激しく腰を振り続ける。
「あっ、アンッ、ダメっ、イヤッ、そんなのダメ、言わないで、うぅっ、イッちゃうっ、イクっ、イクっ」
 明日香は、身体を震わせながら叫ぶ。こんなに感じさせることが出来て、本当に嬉しい。でも、僕の中の妄想は膨らむ一方だ。

 挿絵に明日香の写真を使って、何冊も出版した。今では、会社の給料を超えるくらいに稼げるようになってしまった。
 電子書籍のコメントの所に、明日香の写真集を出して欲しいという声が、複数書き込まれるようになった。想像もしていなかった話だ。
 確かに、写真集も簡単に出版出来る。もちろん、プロみたいな写真は撮れないが、たくさん表紙や挿絵を作ってきたので、エロい写真は撮れるスキルは身についていると思う。

「えっ? 写真集? 私の?」
 明日香は、ポカンとしている。僕は、色々なことを説明した。家の頭金になると言うことも、最近は頻繁に話をしている。
「うん。それはわかったけど、私なんかの裸に、本当にお金出す人なんているの?」
 明日香は、そんなことを心配している。でも、それは承諾したと言うことと同じだ。

 そして、写真集を出すことになった。量販店で、店員さんに勧められるままに買ったミラーレス一眼で、明日香を撮った。
 徐々に脱がせていき、完全にヌード写真も撮った。電子書籍のルールを熟読し、ルールから逸脱しない写真を撮り続けた。
 ディルドをくわえている写真や、自分で乳首を摘まんでいる写真……本当は、ディルドを挿入した写真なども撮りたいが、ルールに違反する可能性が高い。
 意外に、ルールでがんじがらめなんだなと思いながら撮影を続ける。

 最初は恥ずかしがっていた明日香も、徐々にポーズを取るようになってきた。明日香は、シャッター音が響くたびに、顔がとろけていくようだ。

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