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親友に、妻の身体よりも心を寝取って欲しいとお願いして2(マガブロ 転載禁止)

前回の話

「家具屋、行ってきたよ。なんか、色々選んでもらった。飯も食って、デートみたいで楽しかったよ」
 夕方、会社終わりに落ち合った恭介と尚人。尚人は、楽しそうに報告を始めた。今日、結衣が尚人と会うことを、恭介は尚人からしか聞いていなかった。結衣は、とくに何も言っていない。
「それだけなのか?」
 恭介は、前のめりで質問する。不安と興奮が入り混じったような、なんとも言えない表情になっている。
「飯食べた後に、ちょっと首都高乗ったよ。軽いドライブ。環状線回って、お台場まで行って来た」
 尚人は、すでに罪悪感は感じていないみたいだ。


「それだけ……なのか?」
 恭介は、かなり緊張した顔だ。
「悪い、さすがにまだ無理だった。でも、次は完全にデートの約束した。ワールドスクエア行ってくる」
 尚人は、軽くドヤ顔になっている。
「え? ワールドスクエア? デートに?」
 恭介は、かなり意外そうだ。初デートに行くような場所なのかな? という顔になっている。
「なんか、子供の頃から好きなんだってさ。知ってた?」
「いや、知らなかった。結衣とは一回も行ったことないよ」
 恭介は、少し元気がなくなっている。
「なんか、子供っぽいって思われたくないみたいなこと言ってたぜ」
 慰めるような尚人。

「結衣は、どんな感じなの?」
 尚人が、話題を変えるように質問した。
「けっこう良い感じだと思うけどな。ラインの感じもだいぶ打ち解けてきてると思うけど」
 そう言って、スマホを見せる尚人。恭介は、毎日楽しそうにやりとりしているタイムラインを見て、かなりショックを受けている。なんとなく、スマホをいじっているなと思うことはあっても、ここまで頻繁にやりとりしているとは思っていなかったようだ。
「次のデートで、多少進展させるつもりだけど。良いのか? 後悔はしない?」
 尚人は、心配そうに聞く。さすがに、友人の妻なので慎重になっているようだ。
「もちろん。たぶん、最後まではいかないと思うし」
 恭介は、そうは言いながらも自信なさげだ。
「まぁ、楽しみにしててくれよ」
 尚人は、恭介と違ってかなり自信に溢れている。女性経験の多い尚人なので、なんとなく展開が読めるのだと思う。

 帰宅すると、結衣は本当にいつもどおりだった。なにもなく一日過ごしていたような顔で、
「お帰りなさい。お疲れ様!」
 と、笑顔で出迎える結衣。すでに部屋には良い匂いが充満していて、恭介はお腹が鳴るのを感じた。
「お腹空いたでしょ。座ってて、もう出来るから」
 エプロン姿でテキパキと準備をする結衣。エプロンの下は部屋着のショートパンツなので、長い脚がなまめかしい。恭介は、食欲と性欲を刺激されながら、結衣の様子を観察していた。
 驚くほど変化がない。一日買い物に行っていたのに、疲れている様子もない。楽しそうに鼻歌交じりで準備を続ける結衣を見て、楽しそうだなと感じていた。同時に、結衣が本当に浮気をしても、尚人から聞かされなければ気がつくことは出来ないだろうなと感じていた。

 食事が始まると、結衣はいつもどおりに楽しそうに話をする。恭介が昼に何を食べたのかとか、仕事大変だったとか、たわいもないような会話だ。それでも毎日楽しそうに会話を続ける結衣に、恭介は強い愛情を感じている。
 それなのに、結衣は隠し事をしている。その事実に、恭介は脚が震えるような焦燥感を感じていた。そして、就寝時間になると、結衣は尚人に抱きつきながら寝た。セックスを求めるという事はなく、ただ抱きつきながら眠る……付き合っていた頃には良くしていたことだ。
 尚人は、背中に結衣の体温を感じながら、幸せと不安を感じていた……。

 数日が経ち、
「じゃあ、行ってくるね。夕ご飯、どこかで食べてね」
 と、結衣は申し訳なさそうに出かけていった。今日は、尚人とワールドスクエアに行く日だ。結衣は、恭介にウソをついた。大学からの友人の紀子と、アウトレットモールに買い物に行くというウソだ。
 恭介は、二日前にその話を聞かされて動揺した。完全にウソをついて、尚人とデートに行く……恭介は、結衣が後ろめたい気持ちになっていると感じた。それは、尚人に対して心が動いているという事だと思った。

 まだ寝癖頭の恭介は、気をつけてと言って結衣を送り出した。恭介が想像していたよりも、ずっと早く二人は親密になってしまった。今さら止めることも出来ず、恭介は悶々としている。でも、妄想だけで終わると思っていた寝取られが、現実になるかもしれない……そう思うと、激しく興奮するのを抑えられないようだ。
 今頃何をしているのだろう? そんな事を気にしながら、動画配信を見たり読書をする恭介。でも、まるで集中出来ていない。そのまま時間ばかりが過ぎていき、昼が過ぎ、夕方になった。すると、スマホが鳴った。慌てて確認すると、尚人からのメッセージだった。
”キスはした”
 そんなメッセージを見て、恭介は固まってしまっている。でも、その股間だけは、別の生き物のように一瞬で大きくなった。恭介は、返事をしようかと迷っていた。でも、結局なにもせずにソファに座って目を閉じた。
 セックスをしてしまうのだろうか? 不安で仕方ない。でも、いくらなんでもそれはない……そう思う気持ちもあるようだ。

 そして、さすがに一日ほとんど食べていなかったこともあり、恭介は食事に出た。近くのカレー屋に行って、ナンとのセットを頼んだ。ここは、結衣と頻繁に訪れる店だ。インドカレー店とは書いてあるが、フォーやナシゴレンなど、アジアン料理店という感じの店だ。
 一人で来ることはほとんどないので、少し落ち着かない気持ちで恭介は食事を始めた。今頃、楽しそうに食事をしているのだろうか? それとも、ホテルに入ってしまっている? 想像しては、不安と興奮を感じている。恭介自身も、自分の感情がよくわからなくなっているようだ。
 妄想では何度もイメージしていたことだが、実際に結衣が他の男に恋をしてキスまでしたと知り、恭介は迷いに迷っている。止めて欲しいという気持ちが膨らんでしまっている。

 恭介は、あまり味がわからないまま食事を終え、帰宅した。すると、またメッセージが入った。
“ホテルは無理だったけど、口でしてもらった。ドラレコの動画、後で送る”
 そのメッセージを見て、恭介は生まれて初めて腰が抜けた。ソファにへたり込み、動けなくなっている。口でしたという事は、フェラチオをしたという事なのだろうか? 恭介は、混乱している。普通に考えれば当然そう言う事だ。
 恭介は、パニックになっている。でも、ペニスだけは射精してしまいそうな程にいきり立っている。そして、ただひたすら次のメッセージを待ち続けた。すると、ファイル便みたいな形でのメールが届いた。
 恭介は、慌ててリンク先に飛んで動画ファイルをダウンロードして再生を始めた。かなり慌てていて、焦っているようだ。動画が始まると、ドライブレコーダーの映像が映った。車の正面が映っている映像だが、アングルを変化させられる動画のようだ。360度カメラのドラレコだ。
 恭介が慌てて動画のアングルを車内に替えると、二人が抱き合ってキスをしていた。結衣が、尚人とキスをしている……情熱的に舌を絡め、本気のキスをしている。恭介は、泣きそうな顔で動画を見つめている。

「キス……またしちゃったね」
 結衣が、恥ずかしそうに言う。本当にはにかんでいて、顔が真っ赤になっているのまでわかる。
「イヤだった?」
「イヤならしないよ。もっとしたい……」
 結衣は、恥ずかしそうに言う。すると、二人はまたキスを始めた。積極的に絡み合う舌を見て、恭介は強い危機感を感じていた。想像していた以上に、キスが本気だったからだ。
「じゃあ、行こうか」
 緊張気味の尚人の声。結衣は、黙ってうなずく。そして、車は走り出した。尚人は、スッと手を伸ばして結衣の手を握る。結衣は、無言で手を握り返している。なんとも言えない緊張感のようなものが漂っているようだ。
「時間、平気?」
「大丈夫。遅くなるって言ってある」
「そっか」
 二人の様子を見て、恭介は強い危機感を感じている。すると、車が停まった。恭介は、慌ててカメラのアングルを外に向けた。そこは、ラブホテルの駐車場だった。鬼怒川の方のラブホテルなので、かなり古い。造りもいかにもという感じだ。
 恭介は、焦った顔でカメラのアングルを車内に戻した。すると、うつむいた結衣が、
「……やっぱり、ごめんなさい」
 と、謝り始めた。
「そっか……そうだよね。ゴメン、俺も焦りすぎた」
「ううん。私も、抱いて欲しいって思ったもん」
 二人は、そう言って無言になった。長い沈黙が続く。すると、結衣が尚人の股間をまさぐり始めた。
「ど、どうしたの?」
 慌てる尚人。
「これくらいしか出来ないけど……」
 結衣は申し訳なさそうだ。ホテルまで行くのを同意していながら、土壇場で翻意したことを申し訳ないと思っているようだ。
「いや、良いって! こんなのしなくて平気だよ」
 尚人が、かなり慌てている。
「ううん。これくらいしないと、気が済まないもん。本当にゴメンね。男の人って、ここまで来たら収まらないよね?」
 そんな風に言いながら、結衣はファスナーに指をかけている。さらに慌ててそれを止める尚人。
「いや、ダメだって、こんな場所だし」
「じゃあ、場所変える? 人来ないところまで移動しようよ」
「本当に気にしないで良いから」
「気にするよ。それに、したいの。してあげたいって思ってる。その……す、好きになったから」
 結衣は、耳まで真っ赤になっている。健気な恋する乙女のような態度に、恭介は喉がカラカラになるのを感じていた。好きになったと言った言葉に対して、強いショックを受けたようだ。

「う、うん。じゃあ、とりあえず移動するね」
 そう言って、車を走らせる尚人。二人はほとんど無言だ。そして、10分ほど車を走らせると、チェーンを交換するような道路脇の空地に車を停めた。
「本当にゴメンね」
 そう言いながら、尚人のファスナーを降ろしていく結衣。少し指先が震えているようだ。尚人は、結局何も言わないで脱がされている。結衣は少し苦労しながらも、尚人のペニスを引き出した。
 すでに勃起しているペニスは、やっぱり大きい。皮も完全に剥けていて、張り出したカリ首が逞しい。
「やっぱり強そうだね。いつも、こんな風に剥けてるの? 痛くないの?」
 結衣は、無邪気に質問している。これまで見てきたペニスと比べて、違いが気になっているようだ。日本人男性は、仮性包茎が多い。ほとんどがそうだと言ってもいいようだ。尚人のペニスは、勃起していないときからずる剥けだ。そのせいなのか、カリ首が発達している。

「いや、痛くはないかな。昔からこうだし。汚れとかはたまらないから、楽だしね」


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親友に、妻の身体よりも心を寝取って欲しいとお願いして(マガブロ 転載禁止)

「え? なんか、嫁さんのこと落としてくれって言ってるみたいだけど、違うよな?」
 尚人が、キョトンとした顔で恭介に聞き返した。恭介は、
「イヤ、それであってる。そういう意味で言った」
 と、真剣な顔で答えた。恭介と尚人は、高校時代からの友人同士だ。お互いに社会人になり、29歳になった。恭介は、2年前に結婚してまだ子供はいない。尚人はまだ独身で、今は特定の恋人もいない。ただ、彼はいわゆるイケメンの部類で、性格も明るくて話もうまいので、モテるタイプだ。今は恋人はいないが、セックスをする相手は3人いる。
 社会人になってからも、お互いの職場が近かったこともあり、ちょくちょく一緒に食事をしたり飲みに行ったりしている関係だ。社会人になると疎遠になることも多いが、この二人に関してはずっと密な付き合いが続いているようだ。


 そんなある日、恭介が尚人を夕食に誘った。恭介は、長年考えていたことを実行しようと、尚人に相談をかけるつもりだった。それは、妻の結衣と仲良くなり、肉体関係を持って欲しいという内容だった。恭介には、かなり以前から寝取られ性癖があった。
 元々のきっかけは、RPGゲームだ。その中で、ヒロインが主人公のライバルに連れ去られ、再会したときには子供まで宿していたという内容だった。恭介は、強い衝撃を受けた。その結果、寝取られ性癖に目覚めてしまった。

「イヤ、それは無理でしょ。て言うか、どうして? 浮気させて、離婚したいとか? でも、お前達って、スゲぇ仲いいじゃん」
 尚人は、かなり混乱している。冗談だと思っているような気配もある。無理もない話だ。恭介は、ゲームの話まで遡り、理由を説明した。
「なるほどね、NTRってヤツだ。なんか、やたらと流行ってるよな。でも、なんで俺なの?」
 尚人は、意外にあっさりと話を理解した。
「それは、オマエだからだよ。一番信用出来るオマエに寝取られたら、一番ショックだからだよ」
 恭介は、そんな説明をした。
「なるほどね、オマエって、筋金入りのドヘンタイだったんだな」
 尚人は、あきれ顔だ。でも、どことなく楽しそうな雰囲気だ。
「まぁ、否定はしないけど……プロに頼んだりも考えたんだけど、やっぱり見ず知らずの人間に寝取られるよりも、知り合いとかに寝取られる方がナチュラルだろ?」
 恭介は、真面目な顔で言う。尚人は思わず噴き出しながら、
「何がナチュラルだよ。ドヘンタイが」
 と言う。恭介は、照れ臭そうに笑いながら、
「どうかな? 引き受けてくれる?」
 と聞いた。もちろん、この話をするまでに長い葛藤はあった。あまりにもアブノーマルで、常軌を逸した話だ。でも、子供が産まれたらますますチャンスがなくなると思った恭介は、決断を下した。

「OKだよ。もともと結衣ちゃん、スゲぇ好みのタイプだし。正直、人妻を寝取るのはメチャクチャ興味あるよ」
 尚人も、正直な胸の内を話した。モテるタイプで遊んでいる彼だが、人妻や彼氏ありの女性とは経験を持ったことがない。意外に真面目なタイプだし、人の恨みを買うようなことはしたくないタイプだ。
 尚人と結衣は、知り合ってから4年ほど経っている。まだ恭介と結衣が交際しているときから面識があり、結婚前にも数回食事をしたりカラオケをしたことが合った。その時から、尚人は結衣のことを可愛い子だなと思っていたようだ。
「でも、上手く行かないんじゃないの? 確かに俺はモテるけど、結衣ちゃん真面目だしオマエにラブラブじゃん」
 尚人は、自分がモテるタイプだという事には絶対の自信を持っているようだ。でも、気弱なことを言っている。
「それはそれで、全然OKだよ。むしろ、そうなって欲しいって思ってる」
 恭介は、矛盾したことを言う。寝取ってもらいたいのに、上手く行かないことも願う。覚悟は決めたものの、複雑な心情もあるようだ。
「なんだよ、それ。まぁ、気持ちはなんとなくわかるけど。でも、上手く行くとして、どこまですればいいの? セックスすればOKなの? それとも、本気で惚れさせないとダメとか?」
 尚人は、細かい条件を詰めてくる。
「いや、それは……正直、ノープランって言うか……成り行きで」
 恭介は、本気で身も心も寝取ってもらいたいという気持ちと、ただセックスをしたら終了にしたいという気持ちで、まだ決断がついていない。
「それもそうか、全然話にならないって事もあるしな。じゃあ、ちょくちょくオマエの家に遊びに行くよ。飯食って飲んで、仲良くなってみるよ」
 尚人は、やる気を出している。恭介が、どうせ落とせないだろうと思っているのが伝わってきて、燃えているようだ。

 恭介は尚人と別れた後、これでよかったのだろうか? と、ウジウジと悩んでいた。尚人が言っているように、恭介と結衣は仲が良い。ラブラブだと言われることも多いくらいだ。実際に夫婦仲も良く、休みの日にはしょっちゅうデートをしている。
 映画に行ったり、結衣の趣味の美術館巡りをしたり、充実した休日を過ごしている。夜の生活も、結婚して2年経つが、毎週のようにしている。絵に描いたような幸せな家庭のはずが、恭介はどうしても自分の性癖を抑えられなくなってしまった……。
 帰宅すると、結衣が笑顔で出迎えた。
「あれ? 早かったね。尚人さんと飲むんじゃなかったの?」
 結衣は、部屋着でリラックスした姿だ。すでに風呂に入ったようで、完全にすっぴん顔になっている。恭介は、結衣のノーメイクのすっぴんが大好きだ。メイクをしているときよりも、幼い印象になる。そのくせ妙に生々しくて、セクシーだと感じるようだ。
「うん。飯だけ食べて別れたよ。明日も仕事だし」
 恭介は、少しドキドキしていた。尚人と話していた内容が内容なだけに、軽く罪悪感も感じているようだ。
「そうなんだ。また、ウチに遊びに来てって言っといて」
 結衣は、何気なくそんなことを言った。その言葉に、恭介はドキッとしていた。尚人との話を聞かれてしまったのだろうか? と、思わずいぶかるほどだ。動揺しながらも、
「そうだね、じゃあ、週末にでも呼ぼうか」
 と提案した。少し声が裏返りそうになっていて、緊張しているのが見え見えだ。
「良いね。じゃあ、ワインとかも買っておく? 楽しみだね」
 結衣は、本当に嬉しそうだ。昔から一緒に遊んでいる相手なので、気心も知れている。結衣は、尚人に対しては好感を持っている。話も面白いし、イケメンだからだと思う。

 恭介は、翌日尚人に連絡を入れた。そして、金曜日の夜に食事をしようという流れになった。
「じゃあ、何かアルコール持っていくよ。でも、さすがにいきなりは無理だからな。期待するなよ」
 尚人は、そう言って笑った。恭介は、自分が期待しすぎていたことに気がつき、苦笑いを浮かべている。そして、妙に落ち着かない3日間を過ごすと、あっという間に金曜日になった。
 さすがに、恭介も今日何かが起きるわけではないとわかっている。わかっていながらも、どこか期待しているようだ。そして、彼は仕事を終えて帰宅した。
「早かったね。まだ尚人さん来てないよ」
 エプロン姿の結衣が出迎える。夕食の準備をしているようだ。恭介は、エプロン姿の結衣を見て、可愛くて思わず抱きしめてキスをした。
「どうしたの? 珍しい」
 結衣は、少しはにかみながらも嬉しそうだ。恭介は、多くの日本人男性の例に漏れず、愛情表現が得意な方ではない。恭介も少し恥ずかしそうにしている。すると、良いタイミングで尚人がやってきた。
「こんばんは。結衣ちゃん、久しぶり。ワイン買ってきたよ」
 尚人は、リラックスした笑顔で話しかけている。
「こんばんは。ワイン、私も買ったよ」
 結衣は、やっぱり笑顔になっている。
「どうせ飲んじゃうでしょ」
「それもそうか」
 二人は楽しそうに会話を続ける。二人ともそこそこ飲める方なので、ワインの二本程度は開けてしまう。恭介だけが、あまり強くない。

 そして、食事会が始まった。料理が好きな結衣だが、今日はどちらかというと飲みがメインのため、ピザやアヒージョ、チーズなどが並ぶ。
「ブロッコリー、美味いんだね。アヒージョで食べたことなかったよ」
 尚人が美味しそうに食べながら感想を言うと、結衣は嬉しそうに、
「そうでしょ~。でも、恭介はあんまり好きじゃないんだよね」
 と言った。恭介は、
「そんな事ないよ。でも、マッシュルームの方が好きかな」
 と答えている。たわいもない会話だが、3人とも楽しそうだ。ただ、恭介は少し緊張しているようで、口数が少ない。それに引き替え、尚人は饒舌だ。

 食事が続き、ワインも進む。会話は、尚人の結婚の話題になっている。
「まだ良いかな。仕事も忙しいし、まだ遊びたいし」
 尚人は、結衣の質問にそんな答え方をした。
「もうすぐ30歳でしょ? そろそろタイミングじゃない? 今って、彼女いるんだっけ?」
 酔ってきたせいか、結衣の言葉遣いもかなり砕けている。結衣は2歳歳下の27歳だが、タメ口で話すことが多い。
「今はいないよ。出会いもないしね」
「そんな事ないでしょ? 付き合うのが面倒だって思ってるんじゃないの?」
 二人の会話は続く。このタイミングで、恭介はちょっと飲み過ぎたから少し横になると言って、リビング横の和室で寝転がった。
「飲み過ぎちゃった? 大丈夫?」
 結衣が、コップに水を注いで持っていく。
「大丈夫、ちょっと横になれば平気」
 恭介は、コップを受け取りながら言う。実際、そこまで酔っているわけではない。尚人と結衣を二人にしたくて、小芝居をしたようだ。

 そして、恭介は寝たフリまで始めた。
「弱いのに飲んじゃうんだよね。でも、ちょっと横になったらすぐ復活するから」
 結衣は、尚人にそんな説明をした。
「ワインって、飲みやすいから飲んじゃうんだよね」
 尚人は、恭介の意図に気がついていながらも、由比の話に同調している。
「尚人さんは結婚願望はないの?」
 結衣は、尚人の結婚にかなり興味を持っているようだ。
「あるよ、でも、もう少し後でも良いかなって思ってる」
「そんなこと言ってるウチに、あっという間に50歳とかになっちゃうんだよ」
 からかう結衣。結衣は、会話をしながらも、時折和室の恭介を見ている。心配しているようだ。でも、気持ちよさそうに寝ている姿を見て、ホッとしたような顔になっている。

「じゃあ、良い子紹介してよ」
「え? 良いよ。興味ありそうな子に声かけてみるね」
「マジで? じゃあ、ライン教えておくよ」
 そう言って、尚人は連絡先を交換し始めた。それなりに長い付き合いだが、この二人が直接の連絡先を交換したのは初めてだ。恭介は、寝たフリをしながらドキドキしていた。1歩前進した……そんな風に思っている。
「じゃあ、エッチはずっとしてないの?」

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