結局、状況として嫁はバイト先のファミレスの男の子(とし君)と、彼の部屋で浮気をしていたことが分かった。
やりとりを聞く限り、親密でもう何度も体を重ねていることが伝わってくる。
ボイスレコーダーの続きは、嫁がキッチンで、とし君に何か作ってあげている感じだった。昼休みをとっくに過ぎていたが、手持ちの仕事は全部終わっているので、そのまま確認を続けた。
「うわぁ・・・ 良いっすね! キッチンでメシ作ってる美佳さんって、良い奥さんって感じで萌えます。」
「良い奥さんが、こんな格好でご飯作らないでしょ? っていうか、いつもの逆だね。いつもはとし君がキッチンなのにね。」
「いやいや、最高の奥さんの格好ですよ。男の夢ですもん!裸エプロンは!」
あぁ・・・そう言うことか。確かに夢だ、それは・・・ 俺もしてもらったことないや・・・
「ホント、男ってバカだよねぇ。何が良いんだか・・・」
「そのチラリズムと、真剣に作っている顔のギャップです!」
「はいはい、もう出来るから座って。」
「はーーい!」
「っていうか、何でこっち来る? あっ! 危ないでしょ! 包丁持ってるんだから!」
「美佳さん、俺、本気になっちゃダメですか?」
「ぷはっ! 似合わないねぇ。ほんとシリアスが似合わないよ、君は・・・ あっ! ちょっ! ん・・」
「笑われても、本気です!」
「あっ! ちょっとぉ、真剣に口説きながら、何でおっぱい触ってるのかな?」
「あの・・ いや・・・ ほら・・・おっぱい!」
「www なんだそりゃ! ばーーか」
そう言って笑い転げる嫁。
ひとしきり笑ったあと、
「とし君、気持ちはすっごくすっごく嬉しいけど、今の気持ちをそんなに信じちゃダメだよ。とし君は、今、人妻といけないことしてるっていう高揚感を恋愛感情と間違えてるだけだよ・・・ 私には旦那がいるし、旦那のこと愛してる。とし君のことも好きだけど、愛しているわけではないから・・・」
何も言えずに無言になるとし君。
「私もね、寂しさに負けちゃって、本当に悪い事したと思ってるよ。とし君にも、旦那にもね・・・ ごめんなさい。」
「そんな! 謝らないで下さい。もう、変なこと言わないから、楽しく過ごしましょう!俺こそ、すんません。」
「わかったら、座ってね! 出来たよ!」
明るく言う嫁。ちょっと無理をしている感じがする。
「凄い美味しいです!いいなぁ・・・ 旦那さんは、毎日こんなの食べれるんだ・・・」
さっきまでは明るい感じのとし君が、しんみり言う。
「ありがとう。 そう言ってもらえると嬉しいよ。 旦那はいつもテレビ見がら食べてるから、美味しいとかって言ってくれないんだよね・・・」
胸が痛い。
「酷いっすね! 美佳さんの料理を毎日食べれるって事が、どれだけ運が良いかってわかってないですね!」
今日からあらためようと思った。
「あの・・・ もう一つの約束は・・・ ダメですか?」
とし君がおずおずと聞く。
「ふっ・・w そう言う弱気なの、らしくないよ。 でも、本気なんだね。ちょっと変態入ってるよねw」
「本気です!だって、愛がないと出来なくないですか?」
「はいはい、愛してる愛してる、で、どうすれば良いの?」
「また感情込めずに言うーー! 美佳ちゃん照れないの! えっと・・・ じゃあ、そのハンバーグを・・・ あーーん」
「やれやれだね。 はい。」
音では何が行われているかわからない。
「これで良いの?」
「はい!最高です! メチャ美味しいっす!」
「そんな、人が噛んだの気持ち悪くなぁい?」
「全然! だって、美佳ちゃんの口の中にあったって思うと、興奮するっす! でも、もっとグチャグチャにいっぱい噛んで欲しいです・・・」
「うわぁ・・・ 本物の変態さんだぁ・・・」
結構長い空白があって、
「もう良い?」
と言う、口の中に何か入っている状態の声で嫁が聞いた。
「オナシャス!」
しばらくして
「もう、最高っす!」
「なんか、変な感じ・・・ でも、ちょっと興奮したかも・・・」
「美佳ちゃんもやってみます?」
「えーーーっ!? でも、ちょっと興味あるかな? じゃあ、少しだけやってみようかな?」
「マジっすか!じゃあ、これで。」
しばらく間が開いて、
「これ、凄いかも・・・ そのままキスしてら、ヤバいかも・・・」
嫁が少しうわずった声で言う。
「じゃあ、早速、」
とし君の声がして、しばらく間が開く。
「あぁ・・・ これ、ヤバいね・・ なんか、すっごくエッチ・・・」
「美佳ちゃん、俺もヤバいです・・・ めっちゃドキドキする・・・」
「とし君、今度は私が・・・」
二人して、食事を口でかみ砕いて口移しで食べさせあって、そのままキスをしているようだ。
この発想は俺にはないもので、ちょっと気持ち悪いなと思ったが、美佳がそんなことまで受け入れるほどとし君に心を許していると思うと、妙な焦りが生まれる。
「はぁぁ・・・ ダメだ・・・ もうストップ。ご飯食べれなくなっちゃうよぉ・・・」
嫁の声に相当甘いものが混じっている。
「何でですか?全部こうしようよ。」
とし君が、興奮でうわずった声でそう言う。
「・・・我慢できなくなるもん・・・」
「しなきゃ良いよ。食べながらしようよ!」
「それ、凄いかも・・・」
「じゃあ、はい」
そう言って、しばらく会話が途絶えるが、時折、吐息やクチャクチャというような音が聞こえる。
「美佳、上に乗って・・・」
とし君の興奮したような声がする。
「うん・・・ あぁぁっ! 深い・・・ はぁ・・ん・・」
「あぁ・・ 美佳・・ 食べさせて。」
「はぁぁ! うん・・・ ふぅあぁ・・」
クチャクチャ音がして
「凄い・・・ 美味しいです・・・ あぁ・・・美佳・・・ 好きです」
「だめぇ! そんなこと・・・ 言っちゃダメだってぇ・・・ あぁぁ!」
「美佳、口開けて。」
「はい・・・ 食べさせてぇ・・・」
二人とも、すっかりとこのプレイにはまっているようだ。
「んっ!んっ! あふぅあぁ・・ 凄い・・ 奥に・・・ あぁぁ・・・」
「ほら、口開けて・・・」
「だめだってぇ・・・ 食べられないよぉ・・ あぁっ! んあっ! はぁ、は、あ・・」
「ほら、もう子宮降りてきてる・・・ コリコリするよ。」
「うん・・・ あぁっ! 当たってる。 こんな・・・ ダメ・・・ んんっ! んっ! んっ!!!!!」
「あーーあ、もうイっちゃった・・・」
「・・・てない・・・ ハァハァ・・ イッてないから・・・ さあ、おしまい!」
「またまたぁ! 下唇、噛みまくってましたよ。」
「くすぐったいの我慢してただけだって、あんたみたいな子供にイカされるわけないでしょ?」
「ふーーんw」
そう言った後で、がたんと椅子か何かの音がした。
「あっ! だめっ! もう、おしまい! あぁぁっ! ダメだってぇ! んんっ! んっ! んっ! はぁぁぁっ! ダメ・・・ もう・・・」
「もう、なに?イクの? イケ、イッちゃえよ! ガキのチンポでイッちゃえよ!」
とし君がサディスティックにささやく。
「イやぁぁっ! ダメだよ! あぁぁっ! すご・・い・・ 深い・・・ あぁぁ・・・ 白くなっちゃうぅ・・・ あぁぁっ! ダメ・・・・ イクぅ・・・ あぁぁ・・」
ギシギシ椅子がきしむ音がしていたが、ぴたっと止まる。
「どうしてぇ? ダメ・・・ 動いてぇ・・・ いじわるぅ・・・」
「おしまいなんでしょ? あれ?イクの? イキたいの? お願いしてみたら?」
「・・・・とし君・・・ お願い、動いてぇ・・・ 美佳をイカせて下さい・・・ あぁぁ・・・」
「ほら」
さっきよりもギシギシきしむ音のペースが速い。
「あっ!あっ!あっ! すごい・・よぉ・・ ダメ! 美佳イっちゃうよ! 美佳、白くなっちゃう! あぁぁ・・ ダメェ! はひ・・ぃ・・あぁ・・ イク!イクl!」
「あぁ・・・美佳、愛してる!愛してる! 美佳は!?」
「あぁっ! あっ! あい・・大好き! とし君、大好きだよ! イってぇ! 一緒にぃ!」
「あぁ・・・イク・・イキそう! 良いの?このままイクよ!」
「あぁぁっ!!! 来てぇ! 美佳に、いっぱい! あぁぁっ! イってぇ! イクぅ! イクぅ!!! あぁぁ・・・ とし君! 大好きぃ!」
愛してると言いそうになって、言い直したのがせめてもの救いなのか・・な?・・・
完全に寝取られていると思った。
「美佳さん・・・ 凄かったです・・・ 良いんですか?中出し・・・」
「いいわけないでしょ? 出来ちゃったら、責任取ってくれる?」
「えっ? はい!取ります!取りたいです!結婚します!」
「ぷっ! ホント君は真っ直ぐな子だね・・・ 今日は、大丈夫な日だよ。 最期だからね・・・ 記念にね・・・」
「何だぁ・・・ ちょっとびっくりしました。けど、残念です。っていうか、やっぱり今日が最期なんですか?」
「そんな声出さないの! 約束でしょ?私も約束守ったんだから!」
無理に元気な声で言っている感じがする。
「・・・良いんですか?美佳さんは・・・ こんな事言いたくないですけど、俺のじゃなきゃダメなんじゃないですか?」
「それは・・・ 君には、もっと良い子がいるよ。綾音ちゃんとか、美音ちゃんなんか可愛いし、高校生じゃん?若い方が良いよ!」
「美佳さん・・・俺、本気ですもん。本当は、美佳さんの旦那さんに土下座してお願いしたいくらいです。」
「・・・困らせないで・・・」
「あっ!すみません・・・そんなことしませんから! 美佳ちゃんが悲しむことは絶対にしないっす!」
「良く出来ました! はい!」
その後、しばらく無音で、時折キスをするような音が混ざる。
「こんなに長くキスしたのは、君が始めただよ。」
「美佳さん、このまま、また良いですか?」
「ふふふ・・・ わかってたよ。だって、もうカチカチになってるもんね。凄いね、抜かずにまたなんて・・・」
「美佳さんとなら、このまま何度でもいけるっす!」
「ねぇ・・・ 最期だから、ずっと美佳って呼んで・・・ あと、敬語はダメ・・・」
「美佳、わかったよ!」
「あっ!ん・・・ ホントに、凄いね・・・ 君のは・・・ あっ! もう・・・」
「美佳、トシって呼べよ!」
「ふふふ・・・ トシ、奥に当たってるよ。私の大切なところに、キスしてる・・・ あぁぁっ・・」
「そこは、ファーストキスだろ? 美佳って、今まで何人としたの?」
話の限りでは、俺で2人目のはずだ。
「んっ・・・ ハァ・・ 4人だよ・・ あぁぁ・・ それ、凄い・・ そのまま・・あっ!」
「俺入れて?」
「入れず・・にぃ・・・ あぁっ!」
!!話より2人も多い・・・ 俺に話したことがウソなのか、とし君に話したことがウソなのか、どっちだろう・・・
「初めては何歳の時?」
「24歳・・・ トシとするまでのセックスは、セックスじゃなかったよ・・・ ハァ・・・ んっ!トシとしたのが私の初体験だよぉ・・・ あぁぁ・・」
「嬉しいこと言ってくれるね! じゃあ、セックスもどきの初めてはいつなの?」
「16歳・・だよ・・・」
!!!!!!18歳で付き合っていた大学生として、すぐに別れたと聞いていた・・・
「誰と?」
「1こ上の先輩と・・・」
「えっ? 美佳って、女子校とか言ってなかったっけ?」
「・・・だから、先輩と・・・」
「えっ! そう言うこと? 女の先輩に?」
「・・・うん・・・」
!!!!本気で驚いた・・・ それは、確かに言いづらいかもしれない・・・ でも、とし君には話した・・・
「そっかぁ・・・ 2人目は?」
「その先輩の友達・・・ あぁぁ・・・ もう、いいじゃん・・・ してぇ! トシぃ!突いてぇ・・・」
「でも、どうやって?」
「もう! ・・・・・パンツみたいなのに、おちんちんがついてるヤツはいてだよ・・ あぁぁ・・・ んっ!」
「美佳って、レズなの?」
「違うよ! その時は、流されてだよ・・・」
「ふーーん・・・ 次は? 」
「・・・旦那・・・」
「そうなんだ・・・ って、あれ?人数合わなくない?」
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