嫁を寝取っていたのは俺だった完

ふとしたきっかけで、優香のメールを見てしまったのが間違いだった。

俺には不似合いな、長澤まさみさんによく似た抜群のルックスを持つ嫁が、俺と付き合う前にモテまくっていたのは聞くまでもなくわかっていたが、まさかまだ続いている男がいるとは思ってもいなかった。

しかも、俺よりもその男のことの方が本命のようで、言ってみれば俺が寝取りの間男といった感じだ。

しかし、俺はここまでされていても嫁のことが大好きだし、子供もいるので別れるなんて少しも思っていない。


色々と考えた結果、証拠を集めて、男に直接面談をしてフェードアウトしてもらうという、非常に消極的な、弱気な方法を思いついた。
あまりにへたれな感じだが、実際にこの状況になって、強気にガンガン攻めるなんて言うのは、なかなか出来ないと思う。


浮気が発覚しただけでもショックだったのだが、嫁が昔キャバ嬢だったというのも、ショックは大きかった。
水商売の方を差別するつもりはないが、やっぱり自分の嫁が元キャバ嬢というのは、嫌悪感というか、汚いと思ってしまう。それで嫁のことが嫌いになれれば良いのだが、それも無理のようで、悩みは深くなる。

ボイスレコーダーの中で、男と嫁が話している内容で、複数でのセックスをしているというのも信じられなかった。ただの浮気ではなく、男の性癖(寝取られ)を満足させるためだけに、他の男とセックスをするなんて、正気とは思えない。



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嫁を寝取っていたのは俺だった?2

息子が寝て、嫁の寝息も聞こえ始めると、俺はベッドを抜け出してノートPC片手にリビングに行った。
ソファでスマホに移した音声データを確認すると、すぐに絶望的な気持ちになった。

俺が出かけて1時間半ほど経過した頃、音声に動きがあった。

男と嫁が、馬鹿笑いしながら寝室に入ってきた。
「ちょっと、声でかすぎだよ! 周りの目もあるんだから!」
「はいはい、姫は言うことがいつも矛盾してるよねw だったらホテル行こうよ。」
「だってぇ・・・ 家ならギリギリまで出来るじゃん・・・  移動する時間がもったいないよ!」
「ふふ・・・ わかったよ。じゃあ、時間もったいないから、ほら、くわえろよ。」
「はい・・・わかりました・・・」

そして、フェラチオしているであろう音が響く。
「あぁぁ・・・ すっごく堅い・・・ 美味しいよぉ」
「姫、気持ちいいよ。溜めてるから、もうイキそうだ・・・」
「だーーめっ! 一番濃いの注がなきゃ、勝てないかもよ。だってぇ、二日連続で出されてるんだよw たっぷりと中にねw」
「浮気チンポに負けてられないからな。よし、ケツ出せよ。」
「はい・・・ あぁぁ・・・ 持ちきれなかったよぉ・・・」
「ほら、言って見ろよ。いつもみたいにおねだりしろよ。」



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嫁を寝取っていたのは俺だった?

嫁の優香とは、結婚して5年経つ。
結婚してすぐに子作りを始めたが、なかなか授からずに不妊治療も考えていた頃、なんとか赤ちゃんが出来て、無事生まれてもう3歳になった。
俺は32歳で、嫁は30歳だ。

優香と出会ったのは、彼女が勤めていた美容室だった。
住んでいるのが寂れた地方都市なので、美容室もあまり多くなかったのだが、一応全国展開しているチェーン店だった。

俺は、本当になんてことない役場の公務員で、この寂れた町で生まれ育ったので、おしゃれでも何でもない。
ただ、周りがどんどん結婚していく中、恋人もいない現状に焦り始めて、身なりから替えようと通い出したのが、優香のいる美容室だった。


初対面で、ドキンとしたことを良く覚えている。
彼女は、長澤まさみさんに雰囲気が似ていて、笑うと本当によく似ていると思った。
当然、そんなルックスだったので、店の男性からもチヤホヤされていたし、お客さんも彼女に切ってもらおうと指名が多かったようだ。

実際に、初めての時はたまたま彼女に切ってもらえたが、その後は彼女の予約はなかなか取れなかった。



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