嫁は昔、ヤクザとキメセク中毒だった2

前回のお話

息子と嫁の恵里菜と、3人で何一つ不満のない幸せな生活を送っていた。私の経営するプロダクトデザインの事務所も好調で、収入的にもかなり余裕があり、人生ピークかな? と思っていた。

それが、ある日届いた匿名の手紙のせいで、亀裂が入ってしまった。

手紙には、”平成8年5月15日の朝日新聞を見ろ”とだけ書いてあった。最初はイタズラだと思ったが、調べてみると衝撃的な事実がわかってしまった。

嫁の恵里菜は、昔ヤクザの情婦で、覚醒剤の中毒だったと言うことがわかった……。
私は探偵を雇い、嫁の過去を調べてみた。それは、想像も出来ないようなひどい内容だった。


探偵からの報告書と動画データを見終わった後、私は脱力感とともに、なぜか恐ろしいほどの興奮を覚えていた。
どうして興奮するのか自分自身でも戸惑ったが、それよりも嫁との関係をどうしようかと思い悩んだ。


とんでもなくひどい過去を持っていた恵里菜。だけど、今の恵里菜は非の打ち所のない完璧な嫁だ。そして、完璧な母親でもある。
昔のことは関係ない。そう言いたい自分もいるが、見てしまったあの動画は酷すぎた。あんな狂った姿を見せられて、それを見なかったことに出来るほど、私は人間が成熟していない……。


とは言っても、現在進行形で恵里菜が浮気をしているわけでもないので、なにも行動に移せない私がいた。

相変わらず嫁は控えめで上品な淑女だ。でも、夜には照れながらも自分から誘ってきて、情熱的で娼婦のようなセックスをする。あの一件以来、恵里菜とセックスする気になれない自分がいたが、恵里菜に誘われるとあの動画を思い出し、結局狂ったように恵里菜を抱く私がいた。



今日は休日ということもあり、家族3人で動物園に遊びに行った。恵里菜は、こういうお出かけの時はお弁当を作ってくれる。遊びに行くときくらい外食したりすれば良いと思うのだけど、恵里菜は朝早く起きて、楽しそうにお弁当を作ってくれる。

そして息子には、コーラとか清涼飲料水はほとんど飲ませない。身体に悪いと言うことらしい。昔、薬物に狂ってしまった過去があるからか、恵里菜は食べ物などに凄く気を使う。

『美味しい? いっぱい食べないと、大きくなれないわよ』
息子に優しい顔で言う恵里菜。本当に、良い母親という言葉以外は浮かんでこない。甘やかしすぎるわけでもなく、かといって、感情的にヒステリックに叱っているところを見たことがない。
子供を育てていると、ついつい苛立って感情的に叱ってしまうことがある。でも、恵里菜は叱るにしても、声を荒立てたりしない。本当に、息子のことが大切で仕方ないと思っているようだ。

長い不妊治療の末に、やっと授かった息子なので、無理もないと思う。だがしかし、なかなか授かれなかったのは、過去の覚醒剤のせいではないかと疑ってしまう私がいる。


息子は、ゾウのいるところに駆け足で向かう。
『人にぶつからないように、気をつけるのよ〜』
恵里菜はそう言って、私の手を握ってくる。こういう時、恵里菜はよくこんな風に手を繋いできてくれる。
結婚してもう長いが、こうやって手を繋ぐときに、いまだに少し照れる恵里菜を、本当に可愛らしくて愛しいと思っていた。
どうしても、あの動画の金髪の黒ギャル恵里菜と、いま手を繋いで歩いている恵里菜が同じ人間には思えない……。


そして楽しい時間を過ごし、夜になると恵里菜が頬を赤くしながら、
『あなた、お疲れだと思いますけど、お願いします……』
と、照れながら誘ってくれた。

あの動画がトラウマみたいになっていて、素直に喜べない私がいるが、動画のことを思い出して興奮してしまう私もいる。


息子が寝たのを確認してから、寝室で恵里菜を抱きしめ、キスをする。それが合図のように、恵里菜の上品で控えめな淑女という仮面が外れ、娼婦のようになる。

私の上に乗っかり、情熱的にキスをする恵里菜。舌を口の中に突っ込んでかき混ぜるだけではなく、頬や鼻まで舐めてくる。もう、この時点で私は興奮で我慢出来なくなっている。あの動画を見て以来、恵里菜がこんな風に積極的に責めてくるのは、昔の調教の名残だと思ってしまうようになっていた。

そう思うと、嫉妬心が暴走してしまう。上になった恵里菜をひっくり返し、ベッドに仰向けにすると、ちょっと乱暴に恵里菜のアソコを舐め始める。
『あぁっ、あなたぁ! う、ウゥあっ! 気持ち良いです、ンあっ!』
アソコを舐められても、嫌がることもなく気持ちよさそうな声を上げる恵里菜。恵里菜の、黒ずんで肥大しているように思えるビラビラを指で広げ、クリトリスを直接舐める。恵里菜の大きなクリトリスは、なにもしなくても包皮からほとんど出ていて、固く勃起していた。

乳首もそうだが、恵里菜の性感パーツはすべてサイズが大きい。ヤクザ達にオモチャにされて、変形してしまったのだと思う。それは私と出会う前の出来事なので、どうすることも出来なかった事なのだが、嫉妬と後悔のような感情で胸が詰まりそうになる。


最近は、あの動画を見た影響で、かなり荒々しい愛撫をするようになった。それまでは慈しむように、優しく愛撫をしていた私だが、あの動画で殴られながらイキまくる恵里菜を見て、その方が恵里菜は喜ぶのではないか? と思い始めていた。
だけど、殴ったりすることはさすがに出来ず、せいぜい強く摘まんだり、軽く噛んだりする程度だ。
それでも、恵里菜は今までの私とのセックスでは見せたことのないリアクションをするようになった。


今も、恵里菜の剥き出しになったデカクリを、大丈夫かな? と思うほど強く噛んでいるが、恵里菜は、
『オおぉオォっ! あなたぁっ! それ凄いぃですぅっ! も、もっと、強くぅっ!! あ、あっ!! ひいいぃいんっ!! イクっ! イクぅっ!!』
と、かなりのボリュームで叫びながら体をのけ反らせ、少しだけ潮を吹いた。ピュッと、ほんの少しだけ、1回吹いただけだが、その熱い液体を顔に浴びながら、私はたまらなく嬉しかった。恵里菜をイカせることが出来たという自信にあふれてくる。
こういうセックスをするようになり、今まで恵里菜はちゃんとイケてなかったことに気がついた。口ではイクとか、気持ち良いとか言ってくれていたが、今のリアクションとはまったく違っていた。

だけどそれを言うと、今の恵里菜のリアクションですら、あの動画の狂ったようにイキまくるリアクションと比べると、違いすぎて悲しくなる……。

イって少しグッタリしている恵里菜。でも、すぐに、
『あなた、もうダメ、我慢出来ないです。入れて良いですか?』
と言いながら、上に乗ってきた。

私が答えるまもなく、そのまま生で入れてしまう恵里菜。最近は、避妊がかなりルーズになってきている。でも、二人目を作ろうとして頑張った時期があったが、結局ダメだったので、そもそも避妊をする必要がないのかも知れない……。


熱く絡みついてくる恵里菜の膣。最近になって気がついたのだが、恵里菜の膣は入れた瞬間はかなり緩い感じがする。でも、すぐにキュッと痛いほど締め付けてくる。あの動画さえ見なければ、気がつかなかったと思う。
常に膣を締め付けることをヤクザ達に強要されていた恵里菜は、今もそのクセが抜けないのだと思う。

『あぁっ! あなたぁ、固いです、あぁっ!!』
恵里菜はそう言うと、腰を器用に動かし始める。普段の上品で控えめな恵里菜からは想像も付かないくらい、淫らに積極的に腰を振り続ける。
『ンッ! あぁっ! あなた、気持ち良いですか? あ、あんっ! もっと感じて下さい! あ、あっ! ひ、あっ!』
恵里菜は、いつも感じながらも私のことを気遣ってくれる。それが嬉しくもあったのだが、あの動画の恵里菜を見た後だと、そもそも気遣う余裕があるということが、私の力不足を表わしていると気がついた。

あの動画の恵里菜は、ひたすら貪欲に自分の快感のみを追求していた。
恵里菜を、あんな風になるまで感じさせたい。そう思うのだが、とても無理だともわかっている。それは薬の力以前に、女の扱い方のスキルの違いだと思う。私ではどう頑張っても、あの動画の男のようには恵里菜に対して振る舞えない。


恵里菜は、気持ちよさそうにあえぎながら、腰を複雑に動かし続けていく。さっきから、もうイクのをこらえるので必死だ。
『あなたぁ、固くなってきたぁ♡ あ、アァッ! アン♡ アン♡ イ、イッて下さい! あなた、あぁっ!!』
いつもだと、このままあっけないほど早くイカされて終了になる。だけど今は、あの男達に負けたくない一心で、私は恵里菜の動きを止めて無理矢理バックの体勢にした。
恵里菜は全く抵抗することなく、それどころか嬉しそうな感じすらさせながら、四つん這いになり腰を突き上げた。

私は、そのまま後ろから挿入した。
『アあっんっ!! あなたぁっ! 凄いぃ、気持ち良いっ! アン♡ あっくぅアッ!!』
恵里菜は、ちょっと乱暴に後ろから貫かれると、確実にいつもよりも感じている声になった。

私はバックでガンガン腰を振りながら、恵里菜の腹筋がうっすらと割れているのに大きいという奇跡のような胸を揉んだ。いつものようにソフトなやり方ではなく、握りつぶすように乱暴に揉むと、膣がこれまで以上にキュゥッと締まってきた。
『ひぃアァァンッ!! あなた、それ、ダメぇ、凄いぃっ!! 気持ちイイッ!! イイッ!! イッヒィッ♡ ヒィッ♡ んんあっっ!! あなた、愛してるっ!! も、もっと、強くぅ! 潰してぇっ!!』
私は、初めての恵里菜の姿にちょっと感動していた。私でも、恵里菜にとって正しいやり方で抱けば、こんなに狂わせることが出来る……。調子に乗った私は、さらに責め立てる。

恵里菜の身体は、うっすらと汗ばみはじめていて、時折振り返って私を見る顔も、見たことがないくらいとろけていた。

そして私は、ピクピクとうごめいているアナルに指を持っていった。その固く締まって見えるアナルを指で触れると、
『ンンッアァッッ!! ダメぇ、あっ! そこ、ダメぇ』
と、恵里菜は敏感に反応した。口とは裏腹に全くの無抵抗で、それどころかあえぎ方が強くなってきた。


私は、グチョグチョに濡れている恵里菜のアソコに指を持っていき、親指にたっぷりと蜜を塗りつけた。
そしてドキドキしながら、恵里菜のアナルに親指を突き立てていった。恵里菜は、一瞬驚いた顔で振り返り私を見つめたが、私がかまわずに指を突き入れていくと、すぐに前を向き身体をビクビクッと震わせた。

『ウゥうぅぅ、ああっ!! アアッッ!! あーっっ!!』
恵里菜は親指を完全に突き入れられても、痛がる気配もなく、叫び、あえいだ。
恵里菜のアナルは、固く閉ざされているように見えたが、あっけないほど簡単に指が入った……。
あの動画で、ヤクザにアナルを犯されて、漏らしながら絶叫する恵里菜を見れば、簡単に指が入るのも不思議ではないのだけど、どうしてもあの動画の恵里菜と、今の恵里菜が同一人物に思えない。


私は、指を入れたままさらに腰を振り続ける。
『あなたぁっ! ダメぇっ!! おぉおぉオッ!! んんんっ!! ヒッ! ヒッ! ヒィィッ!! 気持ち良いっ!! イイッ!! ウウうぅぅあっっ!!』
恵里菜は、驚くほどの感じ方で叫ぶ。そして、時折私を振り返り、熱っぽい目で見つめてくる。
吸い寄せられるようにキスをすると、恵里菜の舌が飛び込んできて、メチャメチャにかき混ぜてくる。

こんなにも余裕のない恵里菜……、こんなにも快感に没頭している恵里菜は初めて見た。それでも、あの動画の恵里菜にはほど遠い……。
嫉妬と悔しさで、私は恵里菜の身体がブレるほど強く腰を振り、なおかつ平手で恵里菜のお尻を叩いてしまった。そんな暴力的な衝動は、普段一切ないのだが、あの動画のヤクザにあてられてしまったのだと思う。

『ヒィぎぃっっ!! あぁ!! あーっっ!!! イクっ!! イイぃくぅっっ!!! ンッオオォおぉっっ!!!』
恵里菜は、聞いたこともないような獣じみた叫び声を上げながら、身体を痙攣させた。そして、ビチャビチャッという音で、恵里菜が派手に潮を吹いたのがわかった。
私は、今まで味わったことのない優越感を感じながら、恵里菜の奥深くに射精した……。


そして、グッタリする私。恵里菜は、すぐに私に抱きついてきた。
『あなた、ゴメンなさい……。濡らしちゃいました……。すぐ、シーツ変えますね』
そう言って、ベッドを出ようとする恵里菜を引き留め抱きしめる。

『あなた、凄く気持ち良かったです。こんなの、初めてです……。あなた、愛してます。ずっと、私のこと飽きずに抱いて下さいね♡』
恵里菜は、可愛らしくそんな事を言うと、私のグチョグチョになったペニスをお掃除フェラし始めた。

潮を吹くまで感じさせて、中出しをして、お掃除フェラまでさせる。本当に、最高の嫁だと思う。でも、あの動画のことを考えると、言いようがないほどの嫉妬と興奮が私を包む。お掃除フェラをする恵里菜を見て、こう言うことを仕込んだのはあのヤクザ達だと思うと、嫉妬と興奮で、またすぐに固くなってしまった。

『あなた、また固くなってきた♡ ふふw 本当に、素敵です。あなた、お疲れだと思いますけど、もう一回、ダメですか?』
頬を赤く染めながら、恥ずかしそうに2回戦目をおねだりする恵里菜。あんな過去がある女にはとても見えない。


「もちろん……。あのさ、恵里菜、後ろでしてもいい?」
私は、思い切って提案してみた。
『えっ!? ……はい……。でも、初めてだから、怖いです……』
恵里菜は、言いづらそうにそう言う。ウソをつくことに、抵抗があるのだと思う。
「大丈夫、俺も初めてだから。でも、ローションとかないと、無理かな?」
『そうですね……。あっ、アレが使えるかも……』
恵里菜はそう言うと、全裸のままリビングに行き、何か持ってきた。

『これ、ワセリンです。あかぎれとかに使うんですけど、使えるかも』
恵里菜は、ためらいがちに言う。

コレは、後でわかったことなのだが、アナルセックスにワセリンは基本だそうだ。ゲイの方などは、ローションよりもこちらを好むそうだ。ローションと違ってほぼ乾かないので、長時間愛し合えるからだそうだ。
ただ、ローションと違って若干動きが重くなるそうだが、それが逆に早漏を抑制する効果もあるので、色々な意味でワセリン派が多いそうだ。何よりも、ワセリンなら置いてあっても変に思われない。


恵里菜の手は、綺麗な白魚のような手だ。あかぎれなどどこにもない。このワセリンは、なにに使っているのか大いに疑問だが、この時は疑いも持たなかった。


私は初めて触るワセリンに戸惑いながらも、何とかペニス全体に塗ってみた。変に光るペニス。何となく、サイズまで増したようで嬉しくなった。

『あなた、ゆっくりお願いします……』
恵里菜は、そう言って指示もしていないのに四つん這いになった。アナルセックスは、バックの方が入れやすいと知っているのはなぜ? と、聞きたくなったが、何とかこらえた。


そして、恵里菜のアナルにペニスを押しつけて、ゆっくりと押し込んでいった。
『う、うぅうぅ、 あなたぁ、ゆ、ゆっくりぃ、、』
恵里菜はそんな事を言っているが、ペニスはほぼ無抵抗でアナルに入っていく。見た目と違ってあっけなく入っていくが、それでも膣よりは強烈に締まる感じだ。痛いくらいに思える。

私は、恵里菜のそんな小芝居にちょっとだけムッとして、残りは思い切り一気に入れてみた。案の定、根元までほぼ無抵抗でスルンと入ってしまった。不思議なもので、入り口は痛いくらいの締め付けだったのに、中はほとんど感触がない。考えてみれば、腸に入れているので、膣と違って締め付けてこないのかも知れない。

『ンッぎぃんっ!! お、おおあぁあああ、くっフゥッ!!』
恵里菜は、根元まで一気に突き入れられて、背中を思い切りのけ反らせながらあえいだ。初めてで、こんなに感じて良いのか? 小芝居はしなくても良いのか? と、イジワルく聞いてみたくなる。

私は、動画の中の恵里菜を思い出しながら、メチャメチャに腰を振ってみた。正直、あまり気持ち良くないと思っていたが、コツがわかるとたまらなく気持ち良くなってきた。
アナルセックスは、肛門にカリを引っかけるような動きをしないと、あまり気持ち良くないことを学んだ。


初めてのアナルセックスに舞い上がりながらも、嫉妬が大きくなっていく。ここの初めては、本当はヤクザのモノだった……。悔しいが、もうどうすることも出来ない。


私は、初めて味わう快感に感動しながらも、泣きそうになっていた。そして、恵里菜の身体から、ヤクザ達の肉の記憶を消そうとするように、必死で腰を振った。
『凄いっ! あっ! あぁぁっ!! くぅおぉぉっっんっ!! お尻ダメぇっ! ンヒッ! んひぃん♡ ンンあぁぁああぁっ! 気持ちイイッ! もっとぉっ! もっとしてぇっ!! あなた、凄いぃっ!!』
お尻をガンガン責められて、下手したら膣よりも感じている恵里菜。初めてという設定なのに、気持ち良くて声が抑えられないようだ。


アナルでもこんなに感じる身体に改造されている恵里菜。あの動画を見なければ、一生知らないままだった。

嫉妬で狂った私は、アナルをガンガン突きながら、腕を回し込むようにアソコに持っていき、恵里菜の膣の中に指二本を突き立てた。
入れた途端に、膣もアナルも痛いくらい締まり、恵里菜ものけ反るようになりながら叫ぶ。
『おおおぉお゛お゛お゛お゛ぉぉっ!!! イィィーーグゥゥッッ!!! イグッ! イグぅんっ!! オオオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ぉおおぉおオ゛オ゛っ!!』
獣のようになった恵里菜は、驚いたことに私に両穴を責められながらも、自分の手でクリをまさぐりはじめた。

完全に、リミッターが外れたようになった恵里菜。よだれすら垂れ流しながら、どんどん高みに登っていく。

そんな姿を見て、恵里菜をここまで調教したヤクザ達の姿が頭をちらつき、爆発的に限界を迎えてしまった。

「恵里菜ッ! イクっ! イクっっ!」
『イイィイイイィッッでぇぇぇッッ!! イッでぇッ!! あなたぁっ!! イグぅっ!! ケツマンゴぉイグぅっっ!!!』
恵里菜は、最後に驚くほどはしたない言葉を口走りながら、全身を痙攣させた。
そして、気を失ったようにグッタリする。

私は、そっと恵里菜のアナルからペニスを引き抜き、ティッシュでぬぐった。不思議なことなのだが、まったく汚れがつかなかった。何も準備なくアナルに突っ込んで、こんな事があるのだろうか?


だけど、私も立て続けの2回戦……、しかも、初アナルを経験して、グッタリしてしまった。気がつくと、二人で抱き合いながら寝ていた。


恵里菜が最後に口走った言葉……。あの動画の黒ギャルで下品な恵里菜が顔を出していた。でも、あのレベルに近いところまで恵里菜を高められたことに、私は満足していた。

そして、不思議なもので、恵里菜のことが許せると思っていた。私でも、恵里菜をここまで感じさせることが出来る……、その事実は、私に勇気と寛容を与えてくれた。


この日から、今まで以上に恵里菜とは濃厚なセックスをするようになり、夫婦仲も、家族の関係もすべてがより良くなったように思えた。
昔のことは水に流して、このまま幸せに生きていこう。そう思ったある日、夜になっても恵里菜が帰ってこなかった……。
こんな事は今まで一度もなく、何度も携帯に電話したり、心当たりに電話をかけたりした。息子も心配そうだが、とりあえず落ち着くように言い聞かせ、寝かしつけた。

私が警察に行こうと思い始めていたその時、ガタンとドアの方で音がした。慌てて見に行くと、そこには誰もおらず、DVDのケースがドアのポストに突っ込んであった。


私は、嫌な予感で震える手でそれを開封して、ノートパソコンに突っ込んだ。それは、単純な動画データで、すぐに再生が始まった。

どう見ても隠し撮りのアングルで、映像は始まった。ソファに座る恵里菜。この前と違って、今現在の恵里菜に見える。

「久しぶりなのに、何黙ってんだよw 来たってことは、そう言うことだろ?」
『……もう、連絡しないで下さい。お願いします……』
「ハァ? だったら無視しろって書いといただろ? その気があったら来いって言っただけだろ? なに言ってんの? その気ないなら帰れよw いくらでも相手はいるし、もう連絡しねーからw」
『……ゴメンなさい……。い、1回だけお願いします……』
「何だよw やっぱりかw 恵里菜、お願いの仕方忘れたんじぇねーの?」
『キ、キンちゃん、何でもご奉仕しますから、お薬下さい……』
「あーあw せっかく頑張って抜いたのにw またジャンキーかw ほらよ、自分でヤンな」
そう言って、ポンとポーチをテーブルに投げるキンちゃん。

恵里菜は、慌てたようにポーチを手に取り、中身を取り出していく。そして、慣れた手つきでポンプやゴムのバンド、蒸留水などで準備をする恵里菜。そして、何のためらいもなく、焦ったようにすら感じる手際で、自分で腕に注射した……。

私は、すでに絶望感と焦燥感で息が止まりそうだった。すぐに警察に電話! そう思ったが、恵里菜が自ら注射をしている動画を警察に見せることが出来るのか? と、ためらってしまった。

『うぅ〜〜、あ、アハ♡ あハハハ♡ きぃたぁあっ! 来た来た来たァッ!! キンちゃんダメだコレ、効きすぎぃ♡』
私は、本当に唖然とした。一発打っただけで……、十年ぶり以上なのに、こんなにもてきめんに効いてしまう……。

恵里菜は、いつものしとやかな顔ではなくなっている。ボォッとしたような、酔っ払ったような感じの顔だ。

「そりゃそうだw レアものの北製だからなw よし、俺もw」
そう言って、そのままポンプを使い回すキンちゃん。

恵里菜は、まだポンプを使っているキンちゃんの下を勝手に脱がせていく。
「こらこらw 危ねーってw」
『だってぇ、我慢出来ないもんw』
恵里菜は、可愛らしく、少しろれつが回らない口調で言いながら、キンちゃんを脱がしていく。

そして、ペニスが剥き出しになる。変な風に凸凹しているペニスは、まだ全然大きくなっていない。
『あぁ、これぇ♡ コレが欲しかったよぉ♡』
恵里菜はそう言うと、何のためらいもなくそのペニスを口に含んだ。
「やっぱり旦那のじゃ満足出来なかったんだなw」
『へへぇ♡ だってこれは反則じゃんw こんな凄いの他にはないよぉ♡』
そう言いながら、舌で舐めたりする恵里菜。

「まぁ、俺も歳だし、頑張って大きくしてくれよw」
『大丈夫w 一発だからw』
恵里菜はそう言って、男の尻に手を回し、肛門に指を突っ込んだ。
「おぉぅっ」
男は、気持ちよさそうにうめく。

『ほらw もうカチカチw あぁ、やっぱり凄いよぉ♡ このおチンポダメ、忘れられなかったよぉ♡ ねぇ、もう入れて良い? あぁ、凄いぃ、コレ、ホント凄い、ヤバいぃ♡ 入れるよ? 入れちゃうね? 入れるからぁッ!』
恵里菜は、必死だなと言いたくなるような感じでそう言い、スカートと上着を脱いだ。


「なんだそれw やる気満々すぎて引くわw」
恵里菜は、見たことのないセクシーな下着を身にまとっていた。下着と言って良いのか疑問に思うような形で、ブラに至ってはカップ部分がまるっと抜けていて、恵里菜の大きな胸が丸見えになっている。でも、乳首と乳輪には、星形のシールのようなモノが貼ってあり、一応隠れている。
そして、ショーツはアングル的に詳しく見えないが、どうやら股間部分に布がない感じだ。いわゆる、穴あきショーツというモノだと思う。


そして、その下着姿のまま、恵里菜はキンちゃんに跨がった。そして避妊することもなく、生で膣に挿入した。
 

それにしても、異形という言葉しか出てこないようなペニスだ。
そもそものサイズがすでに規格外なのに、その極太の竿には二重のリングが浮き出ている。そのシリコンリングのせいで、言ってみればカリが3つになったような感じになっている。
その極太トリプルカリで、内臓ごと引きづり出されるような快感を恵里菜は味わっていたのだと思う。

入れた途端に、恵里菜は絶叫した。
『いぃぃ゛イ゛ィっッぐぅっ!! おチンポきたあっ♡ おぉお゛お゛お゛お゛ッぐぅ!! おチンポ好きぃっ! おチンポォッイグぅっ!! おチンポイグぅぅっ!! 好き好きぃっ!! キンちゃん愛してるぅッ!!』
絶叫するだけではなく、狂ったように腰を振りだした。私とセックスするときとはまったく違うスピードで、3倍くらい速いスピードでガンガン振りまくる。

「うおぉっ! いきなり吹くなよw」
キンちゃんがからかうように笑う。恵里菜の腰の動きに合わせて、ビチャビチャ音がしている。ハメ潮を吹きながら、狂ったように腰を振る恵里菜……。

たった一回で、昔に戻ってしまったようだ。薬物中毒は怖いという。でも、正直ピンとこなかった。たばこや酒と同じで、いつでも止められる。それくらいに思っていた。

昔と違い、貞淑で控えめな恵里菜。おそらく、薬と縁を切るために、血の出るような努力をしたと思う。そして、誘惑に打ち勝ちながら、10年以上暮らしていた……。
それなのに、たった一回の注射で、すべて水の泡になる……。
絶対に薬はやってはいけないものなんだと、やっと実感を持って思えた。

獣のようにうめきながら、酷い顔であえぎまくる恵里菜。すると、突然キンちゃんが恵里菜をビンタした。パチンとかなり大きな音が響く。
『ヒッぎぃっ!! ンッイグぅっ!!』
恵里菜は、顔を真っ赤にしながら身体をガクンガクンと痙攣させた。
「オラ、ちゃんと締めろよw ガバマンかw」
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[ 2014/06/13 01:17 ] 嫁はキメセク中毒だった | TB(-) | CM(-)

嫁は昔、ヤクザとキメセク中毒だった

今日は、息子の10歳の誕生日だった。
子作りを開始して、なかなか授かれず、5年もかかって出来た息子なので、目に入れても痛くないほど可愛くて、少し甘やかし気味かも知れない。
そんな息子の10歳の誕生日なので、良くないとは思いながらも、学校を休ませて、ディズ○ーランドで一日過ごしていた。
もちろん、私も仕事を休んで…… とは言っても、自営業なので、そこはかなり融通が利く。仕事は、プロダクトデザインの事務所を経営していて、たまたま私のデザインした大手企業の商品が、ワールドビジネスサテライトに取り上げられるくらいヒットして、ありがたいことに毎年事務所の業績も右肩上がりが続いている。

今日は、平日ということもあって、比較的すいていたランドの中で、本当に楽しい時間を過ごしていた。
『お誕生日おめでとう! 本当に、大きくなったねぇ〜』
嫁の恵里菜も、心の底から嬉しそうだ。苦労して出来た子供なので、可愛くて仕方ないという感じだ。
恵里菜は42歳になるが、まだまだ綺麗だと思う。肩までの黒い髪が艶やかで、メイクも薄目で上品な感じだ。おっとりという感じで、子供に対しても声を荒げるところを見たことがない。

私には、過ぎた女房だと思う。

『ほら、あなた、もっと裕哉とくっついて、写真撮りますから』
カメラを構えながら、上品な口調で言う恵里菜。
本当に、上品な奥様という感じだ。でも私は、恵里菜が夜の生活の時には、思いの外大胆に乱れるのを知っている。セックスの時の恵里菜は、上品な見た目とはギャップがあり、そこもたまらないと思っている。


『あなた、今度は私と裕哉で撮って下さいね』
私にカメラを渡しながら、裕哉と嬉しそうにくっついて笑顔を作る恵里菜。
仕事も家庭も最高に順調で、言うことのない人生だと思っていた。

そんなある日、事務所に手紙が届いた。差出人のところには、何も書いてなかった。
ダイレクトメールかな?と思いながらも、封筒を開けると、
”平成8年5月15日の朝日新聞を見ろ”
とだけ書いてあった。

気持ち悪いイタズラだなと思って、すぐに捨ててしまったが、何日かして思い当たることがあった。
私は、恵里菜の過去について、空白の時期がある。
恵里菜とは、私が請け負った商品デザインの仕事の打ち合わせで、大手企業のオフィスに行ったときに知り合った。
何度か足を運ぶ内に、挨拶をするようになり、世間話をするようになり、たまたま外でばったり会ったのをきっかけに、デートをするようになった。

私は、結婚してしばらくは、恵里菜は大学卒業後、ずっとそこで勤めていたと思っていた。
だけど、結婚式で、彼女の上司が挨拶をしたときに、その上司が”3年間ありがとう”というようなことを言い、アレっ?と思った。
付き合っているときも、結婚後も、卒業後の空白の2年だか3年のことは、まったく知らないままだった。
私は、勝手に恵里菜が転職したとか思っていて、特に恵里菜に聞くこともなく、ここまで来ていた。

あの手紙の日付は、その空白時期と一致していることに気がついた。
すると、気になってしかたなくなり、図書館とか、ネットとか、調べる手段を探したところ、朝日新聞のネットから、有料ではあるが検索できることがわかった。


そして調べてみて、すぐに後悔した……
覚醒剤取締法違反で逮捕された暴力団組員と一緒に逮捕された女性が、恵里菜と同姓同名だった。そして、年齢も一緒……

私は、あまりのことに言葉を失った。
だが、写真が載っているわけでもないので、同姓同名の他人かもしれない。そう思った。そして、その後も色々と調べてみたが、続報は一切なく、ネットで検索してもヒットしなかった。
ただ、その暴力団員は、名前でヒットして、5年前に薬物中毒で死亡していることはわかった。

なので、もう調べる手段がなくなってしまった。


しかし、どう考えても、あり得ない。あの恵里菜が、薬中だった? それだけはないと言い切れると思う。
それに、もしも、逮捕されたのが恵里菜だったとして、そうだとすれば、彼女の母親も私を騙していたというか、黙っていたことになる。
娘が薬中で、逮捕された過去があることを、私には黙っていた。そんな事はしないと思う。

でも、考えてみたら、内緒にするかも知れないと思い始めた。そんな過去があったとして、娘の婚約者に対してそのことを言えるだろうか?
恵里菜は、不幸にして父親を事故で亡くしている。母親は、そんな娘の幸せのために、黙っていたかも知れない。そう思うと、疑いの目で見てしまう。

しかし、帰宅すると、恵里菜はいつも通りの優しげな笑みを浮かべて、
『あなた、お疲れ様でした。今週も一週間、本当にお疲れ様でした』
と、私をねぎらってくれた。やっぱり、この恵里菜にあんな過去があるとは思えない。

『あなた…… お疲れだと思いますけど、今晩、お願いします……』
玄関先で、少しうつむいて、顔を赤くしながら言う恵里菜。恵里菜は、こうやって、夜のおねだりをしてくることがよくある。
恥ずかしそうに言う恵里菜を見て、結婚してもう15年も経つのに、私はまだまだ興奮する。

そして、夜になり、息子が自室で寝入ったことを確認して、嫁とのセックスが始まった。


嫁とのセックスも、最近は昔みたいに情熱的ではなくなっていて、お互いに普通の会話をしながら全裸になり、一緒にベッドに潜り込んで始まる。
目を閉じてキスを待つ嫁。その顔は、どことなく黒木瞳に似てる感じで、上品に見える。
キスをして、彼女を抱きしめると、嫁の舌が口の中に飛び込んできた。
上品でおとなしい見た目に反して、いったんセックスが始めると、情熱的になる恵里菜。
昼は淑女、夜は娼婦を地でいく恵里菜。

いつものように、体勢が入れ替わり、恵里菜が上になって荒々しく私にキスを続けていく。
口だけではなく、歯ぐきや上顎まで舐めつくし、頬や、鼻、耳まで舐めていく恵里菜。
キスだけで、私はもう興奮状態になる。そして、恵里菜はいつものように、首筋を舐めながら、乳首を指で触って責めてくる。
『あなた、ここ、固いです…… 気持ち良いですか?』
敬語で言いながら、テクニックを発揮する嫁。このギャップがたまらないと思いながら、負けじと嫁の胸を揉み始める私。

恵里菜は、うっすらと腹筋が見えるくらい引き締まっているのに、胸だけは不思議と大きくて、逢沢りなみたいな体型をしている。40歳を過ぎてこの体を維持するのは、相当大変だと思う。


『あ、ダメです…… そんなにされたら、我慢できなくなっちゃいます……』
敬語でそんな事を言いながらも、私の乳首を舐め始める嫁。軽く噛んだり、吸ったり、じらしたり、テクニックを発揮する嫁。


この時、急に変なことを考えてしまった。嫁は、ヤクザに仕込まれたんじゃないのか? 薬漬けにされて、こんなテクニックを身につけたのではないか? そんなことを考えてしまった。

すると、嫉妬というか、怒りというか、異様に高ぶり、嫁に覆いかぶさり、そのままレイプするような感じで、入れてしまった。
いつもはする避妊もせずに、荒々しく、前戯もなく挿入する私。
『あ、あなた、どうしたんですか? あ、アァッ! あなたぁ……』
嫁は、驚いた感じでそう言いながらも、まったく無抵抗で受け入れてくれた。いつものことだが、十分に濡れていた嫁のアソコは、抵抗感なく私のペニスを受け入れると、すぐに強烈に締めつけてきた。

いつも、その締め付けであっけなくイカされてしまうのだが、ここでも嫌なことを考えてしまった。
ヤクザに仕込まれて、締めるようになったんじゃないのか? そう思うと、狂ったように腰を振った。

想像の中で、入墨をしたヤクザが、”オラ、もっと締めろw ちゃんと締めねーと、ヤク打ってやらねーぞw”と言いながら、恵里菜の髪を掴んでバックで犯している姿が浮かんでしまった。

それを思った瞬間、自分でも驚くほど無自覚に射精してしまった。
『アァッ! 熱いぃ、ダメぇ、、 あなたぁ……』
その嫁の言葉に、理性を取り戻した私は、
「ゴ、ゴメン、出ちゃった…… ヤバい、、よね?」
と、謝りながら言った。
『うぅん…… 大丈夫です。大丈夫な日だから、気にしないで下さい。なんか、中にもらうの久しぶりで、嬉しかったです……』
恥ずかしそうに言う嫁。本当に、控えめで上品な女だと思う。とても、薬中でヤクザの女だったことがあるなんて思えない。やっぱり、同姓同名だと思う。それにしても、悪質なイタズラだと、怒りすら覚える。

私は、イったことで憑き物が落ちたように冷静になれた。
すると、嫁が私のペニスを口で綺麗にし始めた。
「あ、いいよ、そんな、シャワー行くから……」
申し訳なくてそう言うと、
『違います…… その…… もう一回、お願いできませんか?』
と、顔を赤くしながら嫁が言う。
私は、年甲斐もなく、そのまま嫁に覆いかぶさり、二回戦を開始した。
いつもは、一度イッてしまうと、しばらく回復できないのだけど、今日は変な想像をしてしまったからか、イッた後も固いままだった。

『あっ! あんっ♡ あなたぁ、凄い、固い…… 嬉しいです…… あっ♡ これからもずっと、抱いて下さいね…… アァッ! ンあっ♡』
可愛らしくあえぐ嫁。本当に、可愛いと思う。
「恵里菜、愛してる。イキそう…… イッて良い?」
『ま、まだダメぇ…… あなた、愛してます…… 私が、上になりますね……』
嫁は、そう言うと、いつものように私にまたがって、騎乗位で腰を振り始めた。
普段の嫁は、騎乗位で腰を振るようにはまったく見えず、ギャップが本当にたまらない。

『あなた、気持ち良いですか? もっと、気持ち良くなって下さい』
嫁はそう言いながら、腰を複雑に振っていく。単純に上下に動くのではなく、前後や左右にも振っていく。そして、騎乗位だとさらに力を入れやすいのか、ちぎれそうに締まる。
「恵里菜、気持ち良いよ! ダメだ、そんなに締めたら、もうイクっ!」
『あなたっ! イッて下さいっ! そのまま、中に下さいっ!』
「アァッ! イクっ!」
『うぅあっ!! あなたっ! 熱いぃ……』
そして、倒れ込みながら、私にキスをしてくれる嫁。
「愛してるよ。これからも、よろしくね」
私が心の底からそう思って言うと、
『はい。ずっと、可愛がって下さいね』
と、無邪気な笑顔で言ってくれた。
そして、私の上からどくと、私のペニスをまた口で綺麗にしてくれた。
一瞬、またもう一回かな?と、少し焦ったが、お掃除フェラを終えると、
『じゃあ、先にシャワー浴びてますね』
と言い残して、シャワーに行った。

一人になると、またさっきのよくない想像がわき起こり、不安な気持ちになってしまった。


と、こんな事を数週間繰り返し、結局調べることにした。
探偵事務所に行くことになるなんて、想像もしていなかったが、担当してくれた探偵さんは、まだ若くて30前だった。
だけど、優しげで爽やかな外観とは違って、かなりえぐいところまで調べてくれた。
たった2週間で、驚くほどの調査をしてくれた彼は、見た目と若さからは想像もつかないくらい、凄腕だったようだ。

内容は、調べなければ良かったと思う内容だったが、探偵の彼は、とくに何もコメントはしなかった。彼なりの気遣いだと思う。そして、報告書の入った封筒を置き、何か質問があったら電話下さいと言うと、席を立っていなくなった。
内容が内容なだけに、一人にしてくれたのだと思う。

まず、彼が収集した資料の中には、写真があった。
その写真に写っている女性は、真っ黒に日焼けしていて、ウェーブがかかった髪の毛は、茶色を通り越して金髪に近く、眉毛も同じ色に染めていた。
メイクも濃くて、キャバ嬢とか、黒ギャルAV女優の橘なおみたいな感じだ。
短すぎるデニムのホットパンツは、ボタンが留まっていなくて、紫のショーツが見えてしまっている。
舌を出して、Vサインを出すその女性は、顔のパーツが嫁と同じだ。
まず、嫁に間違いないと思うが、あまりに違いすぎて断定できないくらいだ。

ただ、この写真だけで、もう理解してしまった。
覚醒剤取締法違反で逮捕されたのは、嫁だったと……
そして報告書を見ると、執行猶予がついたそうだ。なので、おつとめはしていないようだが、嫁は前科者だった……
しかも、ヤクザの情婦だったと言うことだ……


足下に、ポッカリと穴が空いたような気持ちになった。
そして、あの手紙は誰が出したものなんだろう?と、疑問に思った。

写真は何枚かあって、どれも黒ギャルで、露出の高いものばかりだった。
胸の谷間がこぼれそうなものや、ショーツが見えているものばかりだった。

そして、ヤクザの写真もあった。ドキッとするくらいのいい男だった。少し冷たい感じの目をした男は、西島秀俊そっくりだった。
嫁と二人で写っている写真も一枚だけあり、二人とも良い笑顔だった。黒ギャルと、堅気ではない雰囲気をプンプン出している男とのツーショットは、お似合いとも言えた。


報告書では、二人の関係は、男が実刑をくらったことで消滅したと書いてあった。


ここまででも、充分に衝撃的で、信じられない思いだったが、関係男性の証言というのが衝撃的だった。
どうやって調査して、この男性に行き着き、証言まで取ったのか謎だが、それだけ探偵の彼が凄腕と言うことなんだろう……


関係男性というのは、いわゆるセックスフレンドだった男だ。嫁は、西島秀俊そっくりヤクザと同居しながらも、他の男とやりまくっていたらしい。その男も、ヤクザの女を寝取るなんて、相当イカれてると思ったが、その男もヤクザだった。

覚醒剤をキメてのセックスにはまっていた嫁は、とにかくセックス中毒だったらしい。
西島(仮称)とのセックスだけでは足りなかったようで、この証言をした男性以外にも、複数のセックスフレンドがいたそうだ……


探偵は、どんなセックスをしていたのかまで、詳細に聞き取りをして書面にしていた。

嫁は男とラブホテルに入ると、すぐにキメてもらったそうだ。
男と知り合ったときには、嫁はもう炙りとかではなく、静注だったそうだ。
そして、前戯もせずにいきなり騎乗位でまたがって、狂ったように腰を振りまくったそうだ。
この男は、真珠ではなく、シリコンリングを竿に二巻きも入れていて、嫁は一発で夢中になったそうだ。

シリコンリングで魔改造されたペニスに狂う嫁…… 作り話にしか思えない。この男が、面白おかしくウソを言っている。そう信じたい。

嫁は、一度騎乗位でセックスを始めると、最低1時間は腰を振り続けたそうだ。男は、その途中で2回は中出しをするそうだが、男もバイアグラなどで準備をして、なおかつキメていたので、立ちっぱなしだったそうだ。


1時間程腰を振り続けると、シーツは潮やお漏らしでグチョグチョで、嫁も白目をむいてよだれを流して失神したそうだ。
男は、何百回も嫁とセックスをしたそうだが、一度も避妊をしなかったそうだ…… 
ただ、男の知る範囲で、一度も妊娠しなかったので、元から子供が出来にくい体質だったのかも知れない。
私は、この薬物乱用のせいで、妊娠しづらくなったのではないかと、邪推してしまった。無理もないと思う……


嫁は、ヤクとシリコンペニスのためなら、何でもしたそうだ。
アナル、浣腸、飲精、おしっこまで喜んで飲んだそうだ。
公園で人が見ていても、立ちバックで喜んでセックスをしたとも書いてある……

あの、控えめで上品な恵里菜が、そんな事までしていたなんて、どうしても信じられない。人は、何か話をするときに、盛ることがある。この証言している男は、ヤクザだし、信用できるはずもない。


だが、報告書には、この男は、当時のハメ撮り映像を”50万で売る”と言っていると書いてある……

報告書は、以上だった。
よくここまで調べられたなと、感心すると同時に、ここまで調べてくれなくてもよかったのにと、凹んだ……

動画のことは気になるが、数日悩んだ末に、気持ちを切り替えることにした。
過去に過ちはあったのかも知れないが、今の恵里菜は更正している。前科があったとしても、それは過去の話だ。誰にでも、過去に多少の傷はあるはずだ。知ってしまった絵里なの傷は、ちょっと大きすぎるし、割り切れるはずもないが、恵里菜を失うことは考えられない。

時間が解決してくれると信じて、このまま行こうと思った。


そして、そのまま1ヶ月ほど立った。調査報告書を読んで以来、恵里菜に対して、やはりぎこちなくなってしまう部分はあった。
でも、恵里菜はいつも通り優しく、控えめで上品だった。そして、いつも通り週に2回程度は夜のお誘いもあって、前と何一つ変わらなかった。

今日も食事のあと、恵里菜に誘われた。恥ずかしそうに、少しうつむいて、頬を赤らめながら、
『あなた、今晩、お願いします……』
と言ってきた。どうしても、この恵里菜と、あの写真の黒ギャル恵里菜は一致しない。
薬漬けにされた上に、ヤクザの改造ペニスで狂わされていた…… どうしても信じられない。


いつものように、全裸になってからベッドに潜り込み、抱き合ってキスをする。
でも、最近はキスをしながらも、イケメンのヤクザに犯されている恵里菜のことばかり想像してしまう。

報告書を読んで以来、しばらくの間は、嫉妬みたいなもので狂ったように、犯すように恵里菜を抱いてしまっていたが、今日は多少冷静だった。
恵里菜の体を愛撫をしながら、色々と恵里菜の体を観察した。恵里菜の体は、乳首が少し大きい気がする。アソコのビラビラも、意識して見ると、気持ち大きいかな?と思う。そして、今まで意識して見たことがない、嫁のアナルも観察した。
嫁のアナルは、ヤクザにいいようにオモチャにされていたという…… でも、まったくそうは見えない。黒ずんでもいないし、穴が広がっているような気配もない。

そして、体を舐めながら、注射の跡がないかも見たが、特にない。そもそも、昔の注射の跡など残ってないのかも知れないし、今嫁が薬に手を出しているとも思えない。


しばらく責めていると、いつものように嫁がまたがってきた。
慌ててコンドームをつけると、すぐに嫁が挿入した。
すると、騎乗位で腰を振りながら、嫁が
『あなたぁ、気持ち良いです…… あなたも、気持ち良いですか?』
と、あえぎながら聞いてきた。
「気持ち良いよ。恵里菜、愛してる」
『あなた、愛してます、もっと、感じて下さい』
そう言いながら、腰を複雑に振る嫁。嫁は、私と付き合いだして、1年経たずに結婚した。体の関係も、付き合いだしてから3週間ほどで始まった。
ただ、当時の嫁は、自分で腰を振ったり、積極的にセックスをする感じはなく、ほぼマグロだった。恥ずかしがりで、セックスに慣れていない感じのウブな女性という感じだった。
今思えば、演技だったのだと思う。
今の恵里菜は、敬語で話しながら、淫らに腰を振り、私がイッてもさらにおねだりをしてくる。
本性を出してきてるのだと思うけど、報告書を読んだ限りだと、これでもまだまだ本性を抑えているのだと思う。

覚醒剤に手を出した芸能人の末路を見ていてもわかるように、一度手を出して、抜けることが出来るのだろうか? 

結局、私は気持ちを切り替えることが出来なかった。悩んだ末に、探偵さんに連絡をした。
探偵さんは、”もう用意してあります。明日渡せます”と言った。
えっ?と思い、訳を聞くと、彼は50万という大金を立て替えて、すでに入手していたそうだ。こういうものは、間を開けると欲が出て、金額をつり上げたりするそうだ。
でも、私が結局お願いしなかったら、50万円は捨て金になったのでは?と聞くと、”絶対に私が買うと確信していた”そうだ……



そして次の日、50万円と彼への報酬の5万円を払い、ビデオを受け取った。
”VHSからDVDにしておきました”
と、彼は言ってくれた。サービスと言うことだと思うが、内容を見られたと思うと、気が気じゃなかった。


そして、ディスクを受け取り、個室ビデオ屋さんに入った。
少し躊躇したが、再生を始めた。

ビデオは、今時のモノと比べると画像も粗かったが、そこに映ったのはあの写真の黒ギャルみたいな嫁だった。

『なに、また撮ってるの? 変態w』
いつもの控えめで上品な恵里菜ではなく、ニヤニヤと下品に笑う恵里菜がいる。

ホテルの一室だと思われる場所で、下着姿で笑う恵里菜。極端に短い真っ赤なショーツは、ヘアがはみ出そうな感じで、ブラはそもそも胸が隠れていない。カップの部分が抜けていて、おっぱい丸見えで下着としての役目を果たしていないものだ。
『そんなのいいから、早く早くぅ!』
「ほら、腕出せよw」
『は〜いっw』
そう言って、腕を出す嫁の腕には、すでに駆血帯が巻かれている。
そして、カメラを置いて固定アングルにすると、男の姿も映る。
男は、すでに全裸で、古典的な和彫りの入った典型的なヤクザだった。あの写真に写っていたイケメンのヤクザとは違って、強面で歳も50近くに見える。
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[ 2014/05/02 21:47 ] 嫁はキメセク中毒だった | TB(-) | CM(-)
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