恥ずかしがりの嫁と俺の親友のマッサージ完

前回の話

景子は、俺のつまらないイタズラ心で、俺の親友の浩介と肉体関係を結んでしまった。
その中で、俺に寝取られ性癖があることを見抜き、わざと興奮させるようなことをする景子。

ただ、景子も、浩介とのセックスで感じてしまい、イカされてしまったことに、自分自身戸惑っていた。そして、それが間違いだったと証明するために、俺のいないところで、浩介と二人きりでセックスをさせて欲しいと言った。


そしてそれを終えて帰ってきた景子は、
『全然気持ち良くなかったよ』
と言ってくれた。

それですべて解決して、もとの夫婦に戻れるはずだった。でも、浩介が隠し撮りした動画を見て、景子がウソをついていたことを知ってしまった。そのウソは、大学時代にまでさかのぼる、大きく長いウソだった……。



——俺は、飛び散ってしまった精液を拭き終えると、震える指で再び動画を再生した。

カメラを見据えたまま、絶叫して、身体を震わせながらイッた景子は、床に崩れ落ちるようにへたり込んだ。アンナ○ラーズの制服姿のままの景子は、乱れたスカートの裾もそのままに、身動きしない。
浩介も荒い息をしながら、ソファに座り込む。



カメラには、湯気が立ちそうな浩介のペニスが映っている。その大きなペニスは、イッてもそそり立ったままで、所々に白いモノが付着しているのがわかる。

こんなに細かいところまで描写してしまうビデオカメラの性能に驚きながら、もっと荒い動画だったら良かったのにと思った。見たくないモノまで写してしまうビデオカメラ……続きを見るのが怖くなる。


「なぁ、妊娠したら、俺と結婚しろよ。あいつと別れてさ……」
荒い息づかいのままそんな事を言う浩介。
すると景子は、浩介の足元に移動する。そして、本気汁でドロドロのペニスに口をつける。舌でペロペロと舐めながら、
『無理だよ。今日は危ない日じゃないもんw ちゃんと、そう言う日を選んだんだよ♡』
「なんだそれw 中出しされる前提で、日程決めたのかよw」
あきれて言う浩介。
『当たり前じゃんw だって、この前の、全然違ったもん』
「え? ゴム取れちゃったときの話?」
『うん♡』
「そんなに違うもんなの?」
『浩介は? 違ったでしょ?』
「そりゃ、違うけど……でも、お前とエッチ出来るなら、ゴム二枚重ねでも気持ち良いぜ。サランラップでも気持ち良いと思う」
真剣な口調で言う浩介。

『あ、ありがとう……ずっと、想ってくれてたの?』
「あぁ……お前だけ見てたよ」
『だったら、なんで? あっくんと結婚するときも、何も言ってくれなかったよね?』
「そりゃ、アイツは親友だからな」

『だったら、どうして今になってエッチしたの?』
「そりゃ、アイツがお前をオモチャにしてるって思ったから」
『そんな事ないよ!』
「あるよ。俺だったら、自分の嫁さんにあんなスカートはかせて、ノーブラで他の男を挑発させたりしねーもん」
『うぅ……でも、愛してくれてるよ……』
「それはそうだと思うけど……でも、俺の方が幸せに出来るって思ったから……マジで愛してる」
『……ありがとう……』
景子は困ったように言うと、イキなりフェラを始めた。それは、お掃除フェラと言うよりは、愛情を込めたイカせるためのフェラに見える。

浩介は、時折気持ちよさそうにうめきながら、景子の髪を優しくなで続ける。
『もう、行けるでしょ? 今度は浩介がして……』
「え? もう? こんなに続けてして、大丈夫か?」
『大丈夫だよ。て言うか、すっごく、すっごーく、入れて欲しい♡』
景子は、そんな事を可愛らしく言いながら、ソファに仰向けで寝る。そして、大きく足を開脚して、浩介を挑発する。
『ほら、は・や・くw どーてーくん、入れていいよ♡』
からかうように言う景子だが、顔が信じられないくらいトロンとしている。
「どーてーじゃねーわw」
楽しそうにそう言いながら、景子に覆いかぶさる浩介。そして、コンドームをつける気配もなく、そのまま挿入した。
『うぅあぁ……やっぱり、凄い……この格好だと、こすれすぎちゃって、ヤバいかもw』
コスプレ姿のまま、景子がうめく。胸が強調された衣装は、景子の胸を凄く大きく見せている。
「ココだろ? あぁ、気持ち良いわw 生だと、ザラザラしてんのスゲぇわかるw」
『うぅあっ! そこ、あぁっ! もっとこすってぇっ! んっ! ンふっ! フゥッ! ふあぁっ♡』
浩介が、大きな動きではなく、小刻みに腰を振る。それに、激しく反応する景子。浩介は、景子の膣内の気持ち良いスポットをわかっているような感じだ。俺はどこにそんな場所があるのか、まったく知らない。

「やっとココ、チンポでも感じるようになったなw」
『うん、あぁっ! 凄いぃっ! 指より気持ちいいぃっ! そこォッ! ヒィあっ! ヒィッ♡ ンヒィッ♡ 浩介ぇっ! キ、キスしてっ!』
とろけた声でおねだりする景子。浩介は、黙ってキスをする。そして、キスをしたまま、その小刻みな動きを積み上げていく。

『んっーっ! ンふぅーっ! フゥー♡』
キスをしたまま、あえぎ続ける景子。次第に、そのしなやかな両足が、浩介の腰回りに絡みついていく。

ソファで、少し起き上がり気味の正常位で繋がりながら、両足で浩介をホールドする景子。
自分の嫁が、コスプレ姿で他人とセックスし、セックスの相手を両足でホールドしている姿……絶対に見てはいけない姿だと想う。こんな姿を見てしまったら、もとの関係には戻れないと想う。もう、景子のことが信じられなくなってしまう……そんな不安に押しつぶされそうになるが、それを押しのけるほどに強く、俺は勃起している。

そして、二人はキスをしたまま行為を続ける。景子は、うめき、あえぎ続ける。そして足だけではなく、腕も浩介に絡めつけ、浩介の後頭部当たりの髪の毛を、指で掴んでグチャグチャにしている。
本当に、生々しいセックスだ。自分の愛する嫁が、こんなにも生々しく、淫靡なセックスをする姿を見て、俺は我慢出来なくなってしまった。
パソコンの画面に目を釘付けにしたまま、俺は自分のペニスをしごき始めた。妻が俺以外の男と、恋人や夫婦のように濃厚なセックスをする姿をオカズに、オナニーをする……そんな狂った状況なのに、気持ち良すぎてうめいてしまう俺がいる。

『ダメっ! イクッ! またイッちゃうッ! 浩介、気持ち良いよぉっ! 全然違う! あぁっ! アーッ! イクッ! イクっ! んンクッ♡』
景子は、さっきからイキっ放しという感じに見える。俺とのセックスで、こんな風になったことはない。景子は、”全然感じなかった”どころか、今まで生きてきた中で、一番の快感の中にいるように見える。

悔しいとか、嫉妬するとか、そんな感情も持てないほどの、圧倒的な敗北に、俺は薄く笑っていた。もう、笑うしかない……そんな気持ちだったのだと思う。

「凄いなw 子宮降りすぎw ガンガン当たってるよ。痛くない?」
『大丈夫……降りてるなら、チャンスじゃないの? 早く命中させなよw』
少しボーッとした感じで、景子が言う。
「え? 安全日じゃないの?」
『危ない日じゃないけど、安全な日でもないよw 少しは可能性あるかもね♡』
景子が、そんな挑発的な事を言う。

「マジか。出来たら、結婚してくれるって事だよな?」
『ふふ♡』
意味ありげに笑う景子。浩介は、すぐに景子に覆いかぶさり、すんなりと挿入した。
『アァァンッ♡ さっきより固くなってるよぉ♡』
「景子! 俺ので! あぁ、愛してる!」
浩介は、本当に必死という感じで腰を振る。それに引き換え、景子は余裕を感じさせる感じで、浩介を見つめている。

さっきまでの、小刻みに景子の急所をピンポイントで攻めるような動きではなく、でたらめにガンガン腰を振っている。

『あぁぁ、カチカチになってきたぁ♡ イクの? イッてっ! 浩介ぇっ! 中でイッてぇっ!』
景子は、そんな言葉を叫んでいる。そして、一滴も残さずに受け止めたいという気持ちの表れのように、浩介に両足を絡みつかせてホールドした。
「景子! 愛してるっ! イクっ! 孕めっ!」
浩介は、思いきり奥まで押し込んで中出しをした。
『うぅあぁ、浩介ぇ……ドクドクしてる……好きぃ……』
そして、景子の方から、浩介にむさぼるようなキスをした。両足を絡みつかせながら中出しを受け、魂を結びつけるような激しいキスをする二人を見て、俺は射精してしまった。立て続けに2回した二人と同じように、俺も二度もオナニーで射精してしまった……。
言いようのないむなしさと、本格的に景子を失うかもしれないという危機感で、頭が真っ白になっていく。

「一番奥に出したから……直接注いだから……」
浩介が、胸一杯という感じでうめくようにそう言った。
『ふふw ちょっとキモいよw その言い方w』
イタズラっぽく言う景子。

「絶対に孕ませるからな。お前は俺のものだ」
クールに言いきる浩介。
『キュンとしちゃうじゃんw』
「なぁ、俺ならお前にこんな馬鹿なことさせないから」

『ありがとう……でも、私も楽しんでるんだよ』
「なっ、なんで? こんなの変だろ? 自分の嫁さんを、他の男の家に行かせるなんて……」
『相手が浩介だからだよ。そうじゃなきゃ、こんな事しないよ……』
「だったら、俺と——」
『ダメだよ……だって、あっくんのこと愛してるから』
「だって、俺の方が気持ち良いって言ってくれただろ?」
『うん、浩介とのエッチ、すっごく気持ち良いよ。あっくんとするよりも、気持ち良い……』
「だったら——」
『それはそれw 心と体は別だよw』
さっきから、真剣に話そうとする浩介に、かぶせるようにさえぎる景子。

「俺は、身体だけ?」
『うんw 心はあっくんのものだからw』
「じゃあ、俺ので妊娠したら?」
『その時は、心と体が一致すると思う……』
景子が、そんな事を言う。それは、俺のもとから去り、浩介と一緒になるという意味なのだろうか?

すると、浩介が景子を抱え上げる。そして、お姫様抱っこで移動する。

カメラは、誰もいないソファを映し続ける。すると、一瞬画面が乱れて、また動画が映し出された。

全裸の景子が、カメラを見つめながら恥ずかしそうに言う。
『ホントに撮るんだ……もう写してるの?』
「いや、まだだよ」
ウソをつく啓介。
『絶対に誰にも見せちゃダメだよ。本当に、浩介が見るためだけだからね!』
「約束するって! 俺のオナニー用だよ。もしかしたら、最後になるかもしれないだろ? だから、記念に……」
『4回も出したでしょ? きっと出来てるよ』
景子は、真剣な口調で言う。さっきの動画と、この動画の間に、空白の時間があるみたいだ。そして、さらに二度も中に出されているようだ。

確かに、安全日じゃなくても、4回も注ぎ込まれたら出来てしまう気がする。ウソだと思うが、女性は深い絶頂を味わっているときの方が、受精率が高いと聞いたことがある。子宮が極限まで降りてきて、精子を吸い取るそうだ。
それが万が一本当ならば、景子は浩介とのセックスで最高の快感を味わっているはずなので、受精率が高いはずだ。

ほんの少しのイタズラ心だったのに、なぜこんな事になってしまったのだろう? いま景子は、イタズラとかプレイの域を超えて、妊娠させられようとしている。そして景子も、それを望んでいるように見える。

そして俺は……それを望んでいるかのように、激しく興奮していた。

「見せてよw」
『え? なにを?』
「俺が注ぎ込んだヤツw」
『変態w』
景子は、そんな事を言いながらも、素直に足を開く。
さっきの動画の時よりも、2人の親密さが増したように感じる。空白の時間の間に、二度中出しをされて、より心と心が近づいたのかもしれない。

カメラは、景子の股間を写す。足を広げると、アソコは手を触れていないのに、口を開けたように広がっていて、白い液体が流れ出ているのが見える。
でも、四発も注がれたにしては、流れ出ている物が少ない気がした。

「広げてみてよ」
『ド変態……』
景子はそんな事を言いながらも、素直にアソコを広げる。こんな風に、景子のアソコの中まで見は初めてだ。ピンク色にヌラヌラ光っていて、生き物みたいだ。
「意外と流れ出してこないね」
不思議そうに言う浩介。
『うん……なんか、浩介が出してるとき、奥の方が熱くなったから……多分、直接注がれたんだと思う……』
「子宮が直接飲んじゃったって事?」
『そうかもw』

そして、浩介はカメラを景子の胸に向ける。景子の胸は、やや大きめ程度の大きさだが、凄く形が良いと思う。カメラを通してみるそれは、生で見るよりも大きく思えた。
「まだぷっくりしてるじゃんw ホント景子ってエロいよねw」
『そんな事ないって! 浩介が吸うからだよぉ!』
頬を膨らませて言う景子。妙に可愛らしい……。

「乳輪まで勃起させるなんて、景子がドエロなだけじゃんw」
『バカ……』
景子は恥ずかしそうに言う。

確かに、動画で見る景子の乳輪は、いつも見慣れた形と違って見える。乳輪ごと膨らんだというか、盛り上がっている感じだ。確かに、乳輪が勃起しているように見えてしまう……。

「まだ興奮してるんだろ?」
『……うん……』
「欲しいの?」
『……欲しい……』
俺は、この2人のやりとりを聞いていて、もう限界だった。破裂しそうなペニスを握り、しごき始めてしまった。


1人で寂しくオナニーを始める俺、画面の中ではどちらからともなくキスをする二人……。

『まだ出来るの?』
景子が心配そうに言う。
「見てみw」
浩介はそう言って、すでにフル勃起しているペニスを景子に誇示する。

『凄いね……調子は良いの?w』
「言っただろ、お前とならいつでも250%だってw」
『なんか、数字増えてない?w』
「こうやって一緒にいると、どんどん好きになるからな」
『もう……たまにドキってすること言うよね』
「惚れた?」
『もう惚れてるよ♡』
ためらわずに言う景子。

全然感じなくて、浩介がムキになってしつこいだけだったはずの二人のエッチ……景子から聞いていた内容と、まったく正反対に思える。
ウソをついたということは、俺に気を使ってくれているということだと思う。俺のことを好きだから、ウソをついた……そう思う。
でも、俺だけ蚊帳の外にいる気持ちになるのも事実だ。

俺は、どうしたいのか自分でもわからなくなってきた。もちろん、景子のことは愛してるし、一生添い遂げるつもりだ。でも、景子が浩介とエッチをするのを見て、もっと見たい……そう思っている。
そして、景子が本気で浩介の子を授かろうとしているのを見て、信じられないくらい興奮している……。

「だったら、もう俺と一緒になれよ」
『じゃあ、今日で妊娠させてみて♡』
景子は、もう迷いとかためらいもなくそう言う。

「もし出来なかったら?」
『戦う前から、負けることを考えるヤツがいるかよ!』
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[ 2014/12/15 02:26 ] 恥ずかしがりの嫁と俺の親友のマッサージ | TB(-) | CM(-)

恥ずかしがりの嫁と俺の親友のマッサージ6

前回の話

俺が酔いつぶれて寝ていると思った景子と浩介。二人は、俺に内緒で口でした。これまでとは違う、俺の見ていないところでの行為に、俺は激しく動揺した。でも、それ以上に興奮してしまったようで、パジャマの中で手も触れずに射精してしまった……。



「今日は、浩介としないの?」
何も知らない振りをして、景子にそう言う俺。
『しないよ。でも、して欲しいの?』
景子は、妖艶な笑みを浮かべて言う。一気に空気が変わった感じがする。
俺は、黙ってうなずく。
『じゃあ、行ってくるね。ちゃんと動画撮っとくね♡』
そう言って、景子は寝室を出て行った……。

俺は、どうしようか迷った。このまま、本当にここにいていいのか……。
景子は、浩介とセックスをするとき、集中できないから見ないでくれと言った。でも、本当に二人きりにしていいんだろうか? 景子は、俺を試しているような気もする。

そんな風に悩んでいると、和室の方からかすかに声が聞こえてきた。声と言うよりも、甲高い泣き声のような……。

結局俺は、寝室を出た。でも、二人の面前に行くためではなく、気配を殺して様子をうかがうためにだ。

気配を殺して廊下を歩き、和室の前に行く。薄い襖を通してなので、声も丸聞こえだ。

『ダメぇ、声出ちゃう! もっとゆっくりぃ……あ、アッ!』
「それなら、見てもらえば良いじゃん。こんなので撮らなくてもさ」
『ダメなの、んっ! あぁフゥ……恥ずかしいから……アッ!』
「イキまくるのが恥ずかしいの?」
『バカ……あっくん以外でイクわけないじゃん!』
「またまたw あいつの前でイキまくってたじゃんw」

『ふふw 浩介も、意外にウブなんだねw 女の演技も見抜けないようじゃ、いつか痛い目あうよw』
「はいはいw じゃあ、これどうしたの? 乳首だけじゃなくて、乳輪まで勃起してるじゃんw」
『なっ! そんなわけないじゃん!』
「動くぞ」
『ヒッ! あ、アッ! ダメぇ、ゆっくり、声出ちゃう! ンンあっ!』

俺は、襖の前で震えるほど興奮していた。乳輪が勃起するほどの快感? そんなのは聞いたことがない。襖の向こうでは、景子が声を殺しながら、浩介と繋がっているはずだ。

「気持ち良いから声が出るんでしょ?」
浩介が、いじわるっぽく言う。
『違う……浩介のが、大きすぎるから、うぅ、だよ……あぁっ! ダメ……声、聞かれちゃう……』
もう、今さらとも思うが、それでも、声を必死で抑えようとする景子が嬉しかった。

「ほら、声出なくしてあげる」
『んんっ! んーっ! ンフゥ♡ んっ!』
パンパンとリズミカルに響く肉を打つ音に、くぐもった景子のうめき声。キスしながらしているのだと思う。
さっきから俺は、激しく興奮しているが、二人がちゃんと避妊をしているかの方が気になっていた。
もしかして、また生で繋がっているのではないか? そんな不安にさいなまれる。

「景子、イキそうでしょ? すっげぇ締まってきたw」
『違うぅ、浩介のが、あぁっ! ン、太い、からぁ……苦しいだけぇ、んふぅっ! 苦しいから、声出ちゃうだけだよぉ……ンふぅっ!』
景子が、途切れ途切れになりながら言う。

「苦しいんだ。じゃあ、止めるね」
浩介がそう言うと、パンパンというリズミカルな音が消えた。
『うぅ……ゆっくりなら平気だよ……』
「いや、いいよ、悪いしw」
『悪くないから……ゆっくり、ね?』
景子は可愛げのないことを言っているクセに、本当はしてもらいたいというのが見え見えだ。

「はいはいw」
『んっ! ンアッ! ンふぅぁっ! アッ! そう、ゆっくりぃ……アッ!』
景子は、控えめなあえぎ声をあげ続けている。

「ほら、それ貸してごらん。集中出来ないでしょw」
『う、うん……あ、あっ!』
「ほら、エロい顔になってるw」
『ダメぇっ! 顔は、撮らないでぇッ! んンッ! ダ、メぇ……』
「アレ? なんか、スゲぇ締まってきたw ほら、こっち見てごらん。エロい顔アイツに見せてやらないとw」
『イヤァ……ダメ、止めて、アッ! 撮っちゃ、あぁ、ダメっ!』
「ほら、イクとこ見せてやらないとw」
『そんなの、あぁっ! くぅ、ふぅアッ! ダメぇ、ホントに、あぁっ! ひっグゥッ!』
「ほら、イッちゃうって言いな! ゴメンなさいって!」

『あぁっ! あっくん、ごめんなさぁいぃっ! イ、イッちゃうッ! イクっ! んンふぅっ!!』
「スゲぇ、その顔エロ過ぎるよ」
『ダメぇ……撮っちゃ……』
「はいはいw ほら、消したよ。じゃあ、俺もイカせてもらうかな?」
浩介がそう言うと、またパンパンと強く肉を打つ音が聞こえてくる。
『ダメェェ……もう、アッ! アッ! アッ♡ 気持ちいいっ! 浩介ぇ、ダメぇ……こんな、ダメ、ダメになるよぉ……』
「何が? 何がダメになるの?」
『狂っちゃうぅっ! 浩介のに、あぁっ!イクぅぅ……』
「景子、イクっ! 好きだっ! イクっ!」
『うぅあぁっ! ヒィ、あぁ……好きぃ……』

そして、しばらく音がなくなる。でも、凄く集中すると、かすかに水っぽい音が響いてくる。多分、キスをしているのだと思う。

景子は、どういうつもりで浩介とセックスをしたのだろう? ちょっとしたイタズラみたいな感じで始まった、浩介とのエッチな行為。エスカレートして最後まで行ってしまったが、今の景子の気持ちはなんだろう?
浩介を挑発しすぎて、引くに引けなくなっているのか、それとも俺を嫉妬させるため? 俺の性癖を見抜いて、喜ばせるため?
もしかしたら、自分自身の楽しみのため?
そんなことを考えていたら、また声が聞こえてきた。
「また外れるとヤバいから、抜くね」
『うん……そうだね……』
「抜くよ」
『ン、あぁ』
「良かった、外れてなかったよ」
『ふふw』
この会話を聞いて、ちゃんとコンドームを着けていた事がわかり、凄くホッとした。
でも、アクシデントとはいえ、俺より先に景子と生でセックスをして、結果的に中出しをしてしまった浩介に、俺は激しく嫉妬しているし、敗北感すら持ってしまっている。
そして、それを考えていると、俺ははち切れそうなほど勃起している。

さっき、景子とセックスをするとき、急に立たなくなった。まるでEDのように、フニャフニャで固くならないペニスに、ショックを受けた。
でも、襖の向こうで、景子が俺以外の男とキスをしていると思うと、こんなにもいきり立つペニス。
俺は、景子が他の男に寝取られて、興奮してしまう性癖なのだと思う。

『じゃあ、もう行くね』
「え? さっきイッたでしょ? 2回もw」
『ホント、浩介ってイジワルだよね』
「嫌い?」
『ではないけど……でも、さっきのも演技だからね。全然イッてないからw あんなの信じちゃって、浩介って童貞みたいw』
「ド、ドーテーじゃねーし」
浩介が、ギャグっぽく言う。二人とも、楽しそうに笑っている。俺のいないところで、他の男と楽しげに笑う景子。そんな状況を、俺は楽しんでいる……。


『じゃあ、おやすみなさい。どーてーくんw』
「おやすみ、ありがとうな」

そう言って、出てきそうな気配になったので、慌てて寝室に戻った。足音を殺すのが、凄く難しかった……。

寝室に戻ってくると、景子はベッドに潜り込んで、俺に抱きついてきた。
『ねぇ、聞こえてた?』
真っ直ぐに俺を見つめて、景子が言う。
「なにが?」
俺は、とぼけてみた。
『決まってるじゃんw 私が浩介に、イカされちゃった声だよ♡』
景子はそう言うと、俺のパジャマの上から、全力で勃起したペニスをもてあそび始めた。

『あれ? あっくんも調子いいんだねw いつもより固くて大っきいよ♡』
「あぁ、景子……」
俺は、思わずうめく。

『ねぇ、スマホで撮ってみたんだ。見たい?』
景子が、うわずった声で言う。景子も、相当興奮しているようだ。
俺は、言葉も出せずにうなずいた。

景子は、そんな俺のリアクションを見て、笑いながらスマホを取り出す。そして、動画を再生する。

映像は、とにかくブレブレだった。でも、当たり前だが、さっき襖の外で聞いていたやりとりそのままで、臨場感がハンパではなかった。

すると、さっきのやりとりのように、浩介が景子からスマホを取り上げた。
すると、急に映像がはっきりした。全裸で、仰向けで寝ている恭子。しっかりと、浩介のペニスが景子の膣に突き刺さっているのが見える。
そして、さっき見たやりとりが繰り返される。

景子は、見たことがないと思うくらいのトロトロの顔で、浩介に顔を撮らないでと哀願し続ける。

『うわぁ、私、こんな顔してたんだ……ゴメンね、あっくん以外に見せちゃダメな顔だよね?』
小首をかしげて、可愛らしく聞いてくる景子。景子は、完全に目覚めてしまった感がある。
俺を煽り、イジメるというか、言葉責めする喜びに……。

俺は、こらえきれずに景子に覆いかぶさった。
脱ぐのももどかしく、パジャマをずり下げ、景子のパジャマも下だけを脱がせた。

そして、そのままコンドームも着けずに挿入しようとした。俺はここ最近、そろそろ子供を作ろうと言う考えに変わっていた。浩介に孕まされてしまう前に……そんな思いからだ。

すると、景子はスマホの再生を止めて、俺を迎え入れる姿勢になる。軽く開かれた両足、それをかき分けながら、身体を重ねていく。
すぐに、ペニスが熱い肉に包まれた。

『ン、あぁっ! あっくん、愛してるぅ!』
すぐにそんな事を言ってくれる景子。愛おしくて仕方ない。俺は、景子にキスをしながら、腰を振り始めた。でも、さっきみたいに、なぜか俺のペニスは固さを急速に失っていく。
それでも、なんとか勢いで乗り切ろうと腰を振り続けたが、結局抜けてしまった……。

俺は、恥ずかしさで顔が真っ赤になるのを感じた。
「ゴメン……」
俺は謝ることしか出来なかった。

すると、景子が何も言わず、スマホを触り始めた。そして、さっきの動画を再生すると、
『私がイカされるの、見ててね♡』
と言いながら、俺にスマホを手渡した。それは一瞬で効果を発揮し、俺の柔らかくなっていたペニスを、一瞬で150%にした。

『ふふw すっごーい♡ じゃあ、上になるからね。ちゃん動画見ててね♡』
そう言うと、騎乗位で俺に繋がる景子。俺は景子に上になってもらいながら、景子が浩介にイカされている動画を見ていた。それは、俺にとっては理想の形のように思えた。実際、今まで感じたこともないくらいの快感が、俺を包み込んでいた。

『うぅあっ♡ あっくん、気持ち良いよぉ……やっぱり、あっくんがいい……好き、愛してる♡』
そんな嬉しいことを言いながら、ぎこちなく腰を振る景子。それでも俺は、スマホの動画を見続けていた。
そして、動画の景子と、俺の上で腰を振る景子を比較してしまった。今俺の上で腰を振る景子は、余裕がありすぎた。動画の中の景子みたいに、必死になってもいないし、感じすぎてパニックという感じでもない。

俺は、何一つ勝てないのかな? と、暗い気持ちになっていた。
すると、動画の中では、
『好きぃ……』
と、景子が浩介に言っていた。
俺はその言葉を聞いた途端、前触れもほとんどないままに、景子の中に射精していた。
『へへw いっぱい出たね♡ あっくん、愛してる……』
景子が、嬉しそうに笑ってそう言ってくれた。

そして、もうかなり遅い時間ということもあり、二人で抱き合うように眠った。

真夜中に、ふと目が覚めると景子がいなかったような気がした。トイレかと思って、俺はすぐに寝てしまったようだ。
翌朝目が覚めると、俺の腕枕で可愛らしく景子は寝ていた。多分、いないと思ったのは、気のせいとか夢だったんだと思う。

そして、朝は騒がしかった。浩介は、景子の手料理が大好きだ。
「いやぁ、味噌汁も美味いし、この卵焼きとか、スゲぇ美味いよ!」
朝から、バクバク食べる浩介。バイタリティーにあふれている感じだ。
『本当に、作り甲斐があるどーてーくんだよw』
楽しそうにふざける景子。

「だから、どーてーじゃねーわw」
浩介もそんな事を言い、景子と二人で笑いあっていた。
こんな感じで、にぎやかな朝を迎え、楽しい時間が過ぎた。

そんな楽しい朝食も終わり、
「じゃあ、そろそろ行くわ。景子、またね」
と、浩介は帰っていった。
もう、すっかりと呼び捨てで呼ぶのが当たり前になっている感じだ。

『あっくん、怒ってる?』
浩介がいなくなると、急に弱気な感じで、心配そうに聞いてきた。俺を煽り、挑発する景子とのギャップに、ちょっと笑えてきてしまう。でも、それで安心する俺もいる。
「全然怒ってないよ。なんか、物足りないくらいだよw」
さっきまでの焦りとか、嫉妬などなかったように、余裕があるフリをして答えた。
『本当に? 愛してる?』
まだ心配そうに聞いてくる景子。
俺は、そんな景子が可愛いと思いながら、愛してると答えた。
そして景子は、朝っぱらなのに抱いてくれと言い出し、俺は幸せな気持ちで寝室に向かった。

だけど、また同じ事を繰り返してしまった。いざ挿入しようとすると、急に固さを失う俺のペニス……。

「ゴメン……なんか、調子悪いみたい……」
俺は、本当に情けない気持ちで泣きたくなった。
『うぅん……どうしたらいい?』
景子も、心配そうな顔で聞いてくる。

「うん……景子は、アイツとどうしたいの?」
俺は、答えを聞くのが怖いと思いながらも、そう聞いた。
『……正直に言ってもいいの?』
景子は、真剣な口調で言う。

「あ、あぁ、そうして欲しい」
俺は、ドキドキしながらそう言った。何を言うんだろう? 不安で押しつぶされそうだ。でも、景子の言葉に、期待している俺もいる……。

『あと一回だけ、浩介君としてみたい……あっくんが完全にいないところで、二人きりで……撮影もなしで……』
「それは、どうして?」
俺は震える声で、そんな間抜けなことを聞いた。

『あっくんに見られてると思うから、興奮しちゃうんだと思う……あっくんに見られてなければ、きっと感じないはずだから……確かめてみたいの……あっくん以外で、イクはずないって……』
俺のことを真っ直ぐに見つめながら、景子が言う。

「昨日の浩介とのエッチ、やっぱりイッたんだ?」
俺は、わかっていながら、万一の可能性にかけて聞いてみた。
『うん……ゴメンね……』
泣きそうな声で謝る景子。俺は、景子が浩介にイカされた事を再確認して、ひどく落ち込んだ。
認めたくないと思ったが、それは景子も同じなんだと思うと、少しは気が紛れた。

景子は、自分が浩介にイカされた事が、俺に見られているからだったと証明するために、俺の視線がまったくないところで浩介に抱かれることを希望した。
そして俺は、それを承諾した……。


そしてその日が来た。俺は、不安でいっぱいだった。もし、そのシチュエーションでも、景子が浩介にイカされてしまったら、景子はどう思うのだろう。
あらためて運命の人に出会ったと思ってしまうのだろうか?
その時、景子はどんな行動を取るのだろう?

景子を本当に失うかも知れない……そんな事を思い始めると、嫉妬や焦燥感を覚える。
でも、そんなのるかそるかの大ばくちに、震えるほど興奮する俺がいる。


そして、その日は来た。日曜の昼前、景子は浩介の家に行く。
そして、夕方に帰ってくる。俺が把握しているのはそれだけだ。

俺は真実を知りたいと思っていた。
すべてが終わった後、恵子の口から報告される事実……それは、いつわりの事実かも知れない。

俺は、結局浩介にお願いをしてしまった。景子と、思う通りに遠慮なくセックスをしていいので、内緒でカメラ撮影をしてくれと……。
「マジで? それはかまわないけど、本気で行くぜ? 見ても嫌な思いするだけだと思うけど……」
そんな心配をしてくれる浩介。でもそれは、俺の視線の影響に関係なく、景子がイキまくるはずだという自信のあらわれに思えた。


そして景子は部屋を出るとき、
『じゃあ、すぐに確かめて、なるべく早く帰ってくるからね!』
と、明るく言って出ていった。

そして、一人家で待つ俺……。
夕方になり、そろそろ帰ってくるかな? と思いながら、時間ばかりが過ぎていく。夜の8時を過ぎた頃、もう、いても立ってもいられなくなる。悪い想像ばかりが大きくなり、何度も景子に電話をしようと思ってしまう。
でも、必死で我慢をした。絶望でおかしくなりそうなのに、もう何時間も勃起したままだった。

このまま景子が帰ってこないかも知れない……そう思えば思うほど、性的興奮が高まる。俺は、もう元には戻れない性癖になってしまったのを自覚した。

9時、10時、俺は食事はおろか、水すら飲む気が起きなくなった。それなのに、勃起だけは収まってくれない。

そして、景子は結局深夜1時過ぎに帰ってきた。
『ゴメンね、遅くなっちゃった……』
俺は、時間は遅いにしても、とにかく帰ってきてくれたことに心底安堵して、景子を強く抱きしめた。

『あっくん、本当にゴメンなさい。でも、もう終わったから……もう、次はないから……』
景子は、申し訳なさそうに言う。
「……どうだったの?」
俺は、聞きたいことは他にも山ほどあるクセに、そんな言葉しか出てこなかった。
『うん……全然気持ち良くなかったよ。やっぱりあの時は、あっくんが見てるからだったみたい。へへw ゴメンね、心配させちゃった?』
「あぁ、遅かったから……」
『ゴメンね。浩介君も、ムキになって何回も……ゴ、ゴメンなさい……』
景子は、途中で失言に気がついて、言葉を止めて謝った。でも、何回もやられたにせよ、全然気持ち良くなかったという景子の言葉は、死ぬほど嬉しかった。

「そっか、安心したよ。ねぇ、今からいいかな?」
俺は、すぐにでも景子を抱きたい気持ちだった。
『ゴメン……ムキになって何度もされたから、ちょっと擦れて痛いんだ……お口で良い?』
そんな事を言う景子。俺は、一瞬口でも良いと言いかけたが、それは、男として最低だと気がつき、止めた。

そして、景子はシャワーを手早く浴び、俺と一緒に寝た。
眠りに落ちるまで、何度も俺に謝る景子。でも、もう次はないとか、俺がやれと言っても、もう絶対にしないとか言ってくれた。

よほど疲れていたのか、すぐに寝息を立てる景子。俺は、景子は浩介とどんなセックスをしたのだろう? という疑問で、なかなか寝付かれなかった……。

そして朝になると、昨日のことなどなかったように、いつもと変わらない景子がいた。
俺は、馬鹿な好奇心のために、景子を失うところだった。結局、景子は俺を選んでくれた。でも、奇跡みたいなものだとも思う。もう、こんな馬鹿なことはしないと心に誓った。


そして、会社に行き、いつもみたいに働いていると、浩介から電話があった。
「昨日はありがとな。言われた通り撮影したけど、どうする? 見ない方がいいと思うけど……あ、でも、景子ちゃんは間違いなくお前を愛してるぜ!」
浩介は、妙に歯切れが悪く、凄く言いづらそうな感じだった。俺は、かまわないから見せてくれと答える。

「わかった。動画見た後で、俺がどうしたらいいのか決めてくれ。俺は、景子ちゃんの言ったことを尊重したいけど、お前の言う通りにするから……」
最後まで、歯切れが悪い浩介だった。一体、どんな動画なんだろう? 想像すると吐きそうになってくる。

景子の意思を尊重? 何を言ったのだろう?

そして俺は、浩介からのメールをひたすら待った。それは、15分ほどで届き、リンクの通知をクリックした。
そして、クラウドストレージからダウンロードを始めた俺は、会社から外出する根回しを始めた。

自分の携帯をタイマーにして、電話がかかってきたフリをする。そして、客先から呼ばれたという話にして、ダウンロードしたノートPCごと外出した。


俺は、真っ直ぐに個室ビデオ店に入り、ノートPCで動画を再生し始めた。


動画は、まずリビング一面を写しだした。ソファがあり、テーブルがある。多分、テレビのラックか何かにカメラを仕込んだ感じだ。

すぐにドアが開き、浩介が入ってくる。
「汚いけど、まぁ、入ってよw」
楽しげな浩介。その声に導かれるように、景子が入ってくる。当たり前だが、昨日出ていったときと同じ格好だ。
『へぇ~、綺麗にしてるじゃん! って、昔からそうかw 大学の時も部屋綺麗にしてたもんねw』
「そうだっけ?」
『浩介の部屋に入るの、なんか懐かしい』
「たかだか2~3回じゃん。覚えてないだろ?」
『覚えてるに決まってるw あんな事されたんだからw それに、2~3回じゃないよ。20回は入ったでしょ?』
「い、いや、ゴメン……ホントにゴメン。酔ってたから……」
『へぇ、そうなんだ……酔ってなかったら、しなかったの?』
「そ、それは……アイツに悪いし……」
『じゃあ、酔っ払って、好きでもない女とやったんだね……』
「違う! それは違うって! マジだったよ……」
『へへw それならいいよw』
「え? いいの?」
『いいのw 二人だけの秘密♡』
俺は、想像もしていない角度からパンチをもらったような感じだ。大学時代に、景子は浩介の部屋に行ったことがある? しかも、セックスまでした? とても信じられない。
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[ 2014/12/09 00:17 ] 恥ずかしがりの嫁と俺の親友のマッサージ | TB(-) | CM(-)

恥ずかしがりの嫁と俺の親友のマッサージ5

前回の話

大学時代からの付き合いの、嫁の景子。付き合い始めてから数えると、もうすぐ10年経つ。
凄く美人なのに、男っ気のない学生時代を過ごしてきた景子は、俺と付き合い始めた時、奇跡的に処女だった。

そして結婚してからは、二人で楽しくエッチな日々を送っていた。

それが、ちょっとした好奇心から、景子に俺の親友の浩介にエッチなイタズラをさせた。

そしてそれは、どんどんエスカレートしていき、二人は身体を重ねてしまった。


俺の目の前で、正常位で愛し合い、同時にイッた二人。
とうとうここまでさせてしまったという後悔と、嫉妬、怒り、敗北感、色々な感情が俺を包むが、それ以上に信じられないほどの興奮が俺を包む。

すると、二人の視線が絡み合う。そして、浩介が唇を近づける。
『ダ、ダメ……』
景子は、ダメと言いながらも顔をそらさない。そのまま近づく浩介の唇。
キスしてしまう……二人がキスしてしまう……俺は、止めようと思った。でも、見て見たいという気持ちが勝ってしまう。


『ダメ……』
と、もう一度景子が言う。その直後、二人の唇が触れた。すると、景子は浩介を押しのけることもせず、ギュッと抱きしめた。
そして、二人は濃厚なキスを始めた。
あれだけキスはダメと言っていたのに、景子はうっとりとした顔でキスを続ける。まるで恋人同士のように、濃厚にキスする二人を見て、俺は涙が流れていた。そして、泣きながら勃起が収まらない……。

『ねぇ、どうして固いままなの?』
不思議そうに景子が聞く。
「言っただろ? 景子が相手だと調子がいいからw 200%だってw」
『相手によるって事?』
「そうだよ。景子となら、このままもう一回出来るよ」
『ウソ!』
驚く景子。景子と俺は、10年の中で、続けて二回したことは数えるくらいしかない。でもそれも、時間をある程度空けて2回目をした。
抜かずに二回するなんて、絶対に無理だと言い切れる。

「じゃあ、動くよw」
浩介はそう言うと、本当に腰を動かし始めた。
『ンアッ! ホントなんだ……ふふw 凄い……アッ! 気持ち良い……敏感になってるから、アッ! んンッ! 気持ち良いよぉ♡』

「俺、マジで好きだから」
真剣な口調で言う浩介。

『ダメ、そんなの……ンッ! んっ! 言っちゃダメ……』
景子は眉間にしわを寄せて、凄く感じている顔になっている。でも、浩介に愛を告げられて、本当に困っているようにも見える。

「好きだ……好きだ……景子、今だけでも……」
腰を振りながら、真剣に言う浩介。

『ダメ……んっ! ダメ……あ、アッ! 嬉しいって、あぁっんっ! 思っちゃうぅ、から……ダメ……んっ!ダメぇ……あぁっ! あ、アッ! ンアッ♡』

景子は、真っ直ぐに浩介を見つめたままあえぎ続ける。二回戦目が始まってから、一度も俺を見ない景子。

やはり、身体を重ねることで、心も重なってしまったのかもしれない。でも、そんなことを考えると、焦る気持ちも当然あるが、興奮の方が強くなってしまう。

「景子、今だけ……今だけでいいから」
浩介も、真っ直ぐに景子を見つめながら言う。

『ダメ……』
「好きだ!」
『ダ、ダメ……ンアッ!』
「好きだ!」
『……ダメぇ、ふぅアッ!』
「景子、好きだ……」
『す、好き……あぁっ! ダメぇっ!』
「景子っ!」
浩介が、景子にキスをする。そして、腰をもの凄い早さで動かし始める。

『んンッ! んんんーっ! んぐぅ♡ んンッ!』
キスされたまま、激しくうめく景子。

そして、キスしたまま激しく腰を振り続ける浩介……。
景子が堕とされる……そんな恐怖に身体が震える。

景子は、激しく腰を振る浩介の、そのたくましい背中に腕を絡みつかせる。そして、ギュッと抱きつく。

たくましい筋肉がなまめかしく動く。そして、抜き差しされるぶっといペニス。雄として、コイツには勝てないと思った。でも、敗北を認めた途端、ご褒美のように突き抜けるような快感が俺を貫いた。

激しい腰の動き、漏れてくるくぐもった景子のあえぎ声。俺は、もう我慢できなかった。愛する妻が、俺の親友と恋人同士のようなセックスをするのを見ながら、オナニーを始めた。
ひとこすりで、イクかと思うくらいの快感が駆け抜ける。

抱きついて、キスを続ける景子。すると景子の両足が、浩介に巻き付いていく。柔術で、下になった人間が相手をコントロールする時みたいに、カニばさみみたいにしがみつく景子。

腕と足で、浩介をホールドするような格好になる景子。俺とのセックスで、こんな事をしたことはない。景子は、人生で二人目の男性相手に、本気になってしまったのだろうか?

今までは比較の対象がなかったので、俺で満足していただけ……そう思ってしまう。

『好き……好きっ! あ、アッ! イッちゃうッ! イッちゃうよぉっ!』
景子は、キスを振りほどくようにして、浩介を見ながら叫ぶ。
「景子、好きだっ! イクっ!」
浩介は、苦しげに叫ぶ。
『あぁっ! イクっ! 好きぃっ!』
そして、またキスをする二人。

同時に果てる二人……俺も密かに果てていた……。

自分の妻が、他の男とセックスをし、好きと叫びながらイク……世の中に、こんなにも背徳的で、興奮するモノがあるなんて、想像もしていなかった。


「イッちゃったねw」
浩介が、嬉しそうに言う。
『うん……今だけだからね! 好きなんて、さっきだけだからね!』
景子が、元の調子で言う。

「ん? あぁ、そっちかw 言うの方ねw」
浩介が景子の勘違いを指摘すると、景子は真っ赤になりながら、
『そ、そうだよ! そっちのことだよ!』
と、しどろもどろで言う。

「まだ出来るけど? どうする?」
信じられないことを言う浩介。そのまま三回目が出来る? ウソだろ!? と思っていると、
『やめとくね。もうダメ……』
しんみりとした口調で言う景子。

「わかった。じゃあ、シャワー行こうか?」
そう言って、身体を離す浩介。すぐに、
「え? あっ! ご、ごめん、中に……」
と、慌てた口調で言う。
『え? なに?』
景子は、何のことかわからず、ちょっとパニック気味だ。

「ゴム中に……外れちゃった……ゴメン……」
『エッ!? そ、そんな……』
そう言って、慌ててアソコに手を伸ばす景子。すると、すぐに膣内からゴムを取りだした……。
重苦しい沈黙が流れる。

「イってそのままだったから……精液で滑っちゃったんだと思う……」
『じゃあ、さっきのって、中に出しちゃったって事?』
不安そうに聞く景子。

「ゴメン……すぐシャワー浴びよう!」
『う、うん……』
景子は、不安そうな顔で俺を見る。でも、オナニーしてイッたばかりの俺を見て、一瞬悲しそうな目をして、すぐにシャワーに向かった。

抜かずにセックスをしたことで、ゴムの中で精液が潤滑油がわりになってしまったんだと思う。そして、精液がたっぷり入ったコンドームが、景子の膣内で外れてしまったということだと思う。

そしてさっきの二回戦目は、途中から生セックスだったということだ……しかも、中出し……。
俺は景子と生でしたことは数回程度はあるが、中に出したことは一度もない。

今さら激しい後悔と、嫉妬で足が震え始める。

シャワーを浴びに向かった二人の後を追う。すると、シャワーから二人が出てきた。
『あっくん、ごめんね……』
景子が、身体にタオルを巻付けた格好で言う。
「すまん……明日産婦人科に……」
本当に申し訳なさそうに言う浩介。

「今日って、危険な日なの?」
俺は、景子に聞いた。
『うぅん……もうすぐ生理だから、大丈夫だと思う……』
申し訳なさそうに言う景子。
俺は、こんな事になったのは俺のせいだとわかっているので、
「だったら、気にするなって! そもそも、作ろうと思っても、なかなか出来ないんだから!」
『でも……』

「浩介、気にしなくていいから、今日は帰ってもらえるかな?」
俺がそう言うと、
「本当にすまなかった。どんな形でも責任取るから……」
超真顔で言う浩介。

俺は、空気を変えようと、
「じゃあ、認知してくれなw」
と言った。でも、二人とも笑わなかった……。


そして、二人きりになると、
「中に出しちゃった感じ?」
と、聞いた。
『うん……いっぱいあふれてきた……ゴメンなさい……』
真剣に謝る景子。

俺は、黙って景子にキスをした。すぐに、景子の舌が絡みついてくる。必死で俺にキスをする景子。

『あっくん、愛してる……ゴメンなさい……』
涙目で言う景子。俺は、凄くホッとしていた。結果的に、生挿入と中出しをされてしまったが、景子が俺を愛してくれているのが伝わってきて、本当に嬉しかった。

そして、寝室に移動して、景子のタオルを外す。景子は、涙目のまま俺を見つめる。

本当に綺麗な体だと思う。ほどよい大きさの胸、くびれたウェスト、スラッと伸びた足。
ついさっきまで、この美しい体を他の男の自由にされていたと思うと、嫉妬で胸が苦しくなる。
そして、夢中で胸を舐める。いつもより、固くなったような乳首。固くなっているのが、浩介のせいだと思ってしまう。

『んっ! アッ! あっくん! キスして!』
潤んだ目で俺を見つめる景子。夢中でキスをする。そして、俺は景子のアソコに手を伸ばす。
『アッ! ダメぇっ!』
景子が、慌てて俺の手を押さえる。でも、俺は強引に景子のアソコを触る。すると、そこは濡れてヌルヌルだった。

『ダメ……あっくん、ゴメンなさい……』
泣きそうな声で謝る景子。
俺は、黙って景子のアソコを見る。すると、膣からは白いモノが流れ出ていた。

『ゴメンなさい……流しても、流しても……出てきちゃうの……』
景子は、泣いている。初めてされた中出しに、景子の方がショックを受けているのだと思う。
俺は自分の手についた浩介の精液と、景子の膣内から流れ出るそれを見て、狂ったように景子に抱きついた。そして、そのまま挿入しようとした。

でも、俺のペニスは固さをどんどん失っていく……焦れば焦るほど、フニャフニャになってしまう。
「アレ? アレ?」
俺は、焦って柔らかいままのペニスを押し当てる。でも、ダメだった……。

『あっくん、ごめんね、私が馬鹿な事したから……』
景子が、慰めてくれる。俺は、馬鹿なことをさせたのは俺で、景子はなにも悪くないと言った。

『私、やってみるね……』
景子はそう言うと、俺のペニスをくわえてくれた。柔らかくなったそれを口の中に含み、舌で舐めたり、吸ったりしてくれる。
それでも、全然大きくなってくれない俺のペニス。もしかして、ED? 俺は、自分の身に起きたことが信じられない。

景子は、俺の乳首まで舐めてくれる。でも、勃起させようと思えば思うほど、ダメになっていく。

『ごめんね……浩介くんに中に出されちゃったからだね……』
景子が、本当に申し訳なさそうに言う。
『あ、れ? あっくん、大きくなった! 大きくなったよ!』
景子が、嬉しそうに言う。
「景子、ありがとう。じゃあ……」
そう言って、俺は慌てて景子に入れようとする。コンドームを着けずに、景子の中に吸い込まれる俺のペニス。やっぱり、生挿入は気持ちよさが全然違う。あんな1ミリもないくらいの薄いコンドームがないだけで、感触がまったく違う。絡みつくような、熱くてキツい肉が、俺のペニスを包む。
ココで俺は思った。気がつかないってあるのか? と……。
途中でゴムが外れて生セックスになった時、本当に浩介は気がつかなかったのだろうか?
『あぁ、あっくん、気持ち良いよぉ……あっくん、本当にゴメンなさい……』
俺のモノを膣に収めて、景子が言う。
でも、どうしても比べてしまう。浩介のモノを受け入れたときの景子と、今の景子を……。

俺は、色々考えてグチャグチャになりそうな気持ちを、振り払うように腰を振った。そして、まだ景子の中に残っている浩介の精液を掻き出すように、必死で腰を振った。

『あっ! アンッ! あっくん、あっくん! 愛してる! アッ! んっ!』
景子は、必死で俺に愛を伝え続ける。でも、俺は気がついてしまった。浩介としているときと比べて、今の景子には余裕があると……。
浩介としていたときの景子は、必死でしがみつき、泣きそうな顔であえぎ、とろけた顔で好きと言っていた。

そんなことを考えてしまったからか、急速にペニスが柔らかくなってしまった。そして、ピストンしているのに抜けてしまう……。

「ゴメン……」
俺は、恥ずかしくて消えてしまいたかった。
『うぅん……私が悪いよ……あっくん、ゴメンなさい』
景子は、そんな風に謝ってくれるが、さっきみたいに泣きそうではない。それどころか、気のせいか楽しそうな雰囲気もする。

そう思った瞬間、景子が俺にキスをしながらペニスを握る。
『ゴメンね、私が浩介くんにイカされちゃったからだねw あの、指が回らないくらい太いのでw』
俺のペニスを指でもてあそびながら、そんな事を耳元で言う景子。景子がこんな事を言うなんて、少しも予測していなかっただけに、本気で驚いた。

『やっぱりw もうカチカチじゃんw』
楽しそうに笑いながら言う景子。確かに、俺のペニスはもうカチカチで120%だった。

そしてそのまま景子が俺の上に乗り、騎乗位になる。景子は、今まで見せたことがないような、小悪魔みたいな笑みを浮かべながら腰を振り、俺に抱きついてくる。
そして耳元で、
『あっくん、浩介君の掻き出してね。妊娠しちゃうかもだからw』
と、とんでもないことまで言う。でも俺は、信じられないくらいの快感の中にいた。
景子の膣中に他人の精液がある。そして、それを掻き出してと言う景子。嫉妬と絶望が、射精しそうな程の快感に変わっていく。

『ホント凄いね。また大っきくなったよ。あっくんは、こんな事言わないと調子よくならないんだねw 変態さんだw』
可愛い言い方をしながら、腰を振り続ける景子。
「景子、愛してる!」
俺は、なんと言っていいかわからず、そう叫んだ。
『ふふw 私もだよ。でも、愛してるのに、浩介君に抱かせるの?』
景子は、そんな事を言う。
「ゴ、ゴメン……嫌か?」
俺は、イキそうなのを必死でこらえながら言う。

『あっくんは? またして欲しいの?』
イタズラっぽく聞く景子。その美しい顔に、淫魔のような笑みを浮かべている。恥ずかしがりの嫁がこんな事まで言うなんて、浩介とのセックスで、一皮も二皮も剥けてしまった気がする。

「嫌じゃない……またして欲しい……」
『ふふw 何を?』
「……浩介と……セックスを……」
『あれれ? もっと固くなったw どんな風にして欲しいの?』
「け、景子のしたいように……」
『フ~ン、好きなようにしていいんだw じゃあ、二人きりでしていい?』
「えっ!? な、なんで!?」
『だって、集中できないし、あっくんが見てると、悪いなぁって思っちゃうから』
「でも……」
『でも、なぁに? 見れないんじゃ、意味がないって思ったんでしょw 大丈夫、ちゃんと動画撮って見せるから♡』

「……わかった……」
『え? いいの?』
自分で言い出しておいて、驚く景子。そして、なぜか少しムッとした顔で、
『じゃあ、今度は遠慮なく、続けて3回してもらうからね! コ、コンドームも着けないから!』
と、少し恥ずかしそうに、そして少し怒りながら言った。
でも、俺はその言葉で限界だった。生でセックスをする景子を想像して、景子の中に射精してしまった。
『あん♡ イッちゃったねw 私が浩介君と生でセックスするの想像してイッたの? ふふw 変態♡』
そう言って、キスをしてくれた景子。それにしても、最高の射精だった。結局、景子が上になったままイッてしまった。

そして、射精して少し冷静になった俺は、
「コンドームは、着けなきゃ……」
と言った。
『え? 本気にしてるの?』
「えっ? 嘘なの?」
『だって、浩介君の事言ったら、ちゃんと大きくなったでしょ? でも、言い過ぎだったね……ゴメンなさい』
鈍い俺でも、やっと気がついた。景子は、俺のEDになったみたいなペニスを大きくするために、わざと浩介のことを持ち出したと……そして、さっきは止めて欲しかったんだと気がついた。二人で会うなんてダメだと、止めて欲しかったんだと思った。
二人で会うのをあっさり承諾した俺に、ムッとしたんだと気がついた。

俺は、謝り、ありがとうと言った。
その後は、いつも以上に甘えてくる景子と、ずっとイチャイチャしていた。でも、2回目はなかった。俺もその気になれないし、回復もしなかったからだ。続けて二回戦目に入る浩介を、本当に凄いヤツだとあらためて思った。


そして2週間ほどして、また浩介が遊びに来た。あんな事があったので、何となく足が遠のいたのかと思ったが、全然違った。2週間空いた理由は、こんな事だった。
「え? だって、生理だったでしょ? もう終わったかなぁってw」
と、笑顔で言う浩介。
「馬鹿かw」
『全然反省してないじゃん!』
と、二人同時に言った。
でも、実際はそんな事はなく、景子に生理が来るまでは、毎日死にそうな顔で様子を聞いてきていた。浩介は反省もしていたし、心配もしていた。

それがわかっているから、俺も景子も笑いながら浩介を家に上げた。
そして、反省しているからだと思うが、今日の浩介は下ネタもなく、景子の胸元やスカートの中を覗こうとしなかった。

ただ楽しく酒を飲み、いっぱい話をした。でも、不思議な感じだった。浩介はずっと景子が好きだったと言った。言われてみれば、心当たりはある。浩介は、たしかに景子のことを気にしていた。学生時代からずっとだ。

もしかして、浩介が彼女を作らない理由はそこにあるのか? と思ってしまう。

「え? なに言ってんのかわかんないぞw 飲み過ぎだぜw そろそろ帰ろっかな?」
浩介が言う。確かに、俺は少し飲みすぎたのかもしれない。ろれつも回らないし、アタマもガンガンする。
「まだ早えーだろ?」
「いや、電車なくなるしw」
「じゃあ、泊ってけよ。まだ飲むぞ!」
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[ 2014/12/02 12:11 ] 恥ずかしがりの嫁と俺の親友のマッサージ | TB(-) | CM(-)

恥ずかしがりの嫁と俺の親友のマッサージ4

前回のお話

『わかった……じゃあ、私がつけてあげるねw』
景子はそんな風に言うと、ベッド横のミニテーブルの引き出しの中から、いつも俺が使っているコンドームを取り出した。そしてパッケージを破り、中身を取り出す。
それを、大きなペニスを勃起させた浩介が、エロい目で見つめている。

そして、景子が浩介のモノにコンドームを装着し始める。恐る恐る浩介の大きくなったペニスの先っぽに、コンドームを乗っけるようにする。そして、端をつかんで引き下ろすようにして装着しようとする。
『アレ? あ、裏か……なんか、巻き込んじゃう……アレ?』
景子は、着けてあげるとか言っておきながら、メチャメチャ苦戦している。俺は、景子にゴムを着けてもらったことはない。と言うことは、景子にとってはコンドームの装着なんていうのは、初体験のはずだ。

「代わろうか? 景子ちゃんって、意外に経験少ないんだねw」
浩介がニヤけながら言うと、
『そんな事ないって! 浩介くんのが馬鹿デカいから、つけづらいだけだよ! ホントに、無駄に大きいよね』
景子が、図星をつかれてムキになったように言う。
「ふ〜んw そうなんだw」
浩介は、絵に描いたように適当に返事をする。

『あ〜! バカにしてっ! はいっ! これでいいでしょ!』
むくれた景子が、強引にコンドームを引っ張り降ろす。
「痛てて、ちょっと、毛巻き込んでるって! あたたた」
浩介が、痛がりながらコンドームを修正する。

いつも俺が使っているコンドームを装着したので、俺とのサイズの違いがより鮮明になった。浩介のペニスに装着された俺のコンドームは、見るからにキツキツだ。ただ、長さは充分みたいで、ちゃんと下まで行っているが、どう見ても竿が”締め付けられすぎだろ?” と言うくらい、圧縮されたような感じになっている。
実際に、コンドームの下の方を見ると、締め付けられた肉のところが、クッキリと段差になっているのがわかる。
コンドームを外したら、肌に跡が残ると思うくらいの食い込み方だ。

『浩介くん、目つぶっててよ……あっくんもだよ!』
俺にもそんな風に言った景子。そんな言葉をかけられて、一気に緊張感が増した。そして俺は、素直に目を閉じた。

真っ暗な視界の中、時折、クチュ、チュッ、ズズ……と、景子がゴムフェラしている音が聞こえてくる。
これはダメだと思った。まだ、見えている方が何倍もマシだと思った。目を閉じていると、悪い想像で押しつぶされそうになる。


俺は、内緒でそっと目を開けた。すると、いきなり景子と目があってしまった……景子は、俺に対して横向きの角度になり、浩介のチンポをくわえていた。

いつも俺と2人で手を繋いで寝るベッドの上で……いつも愛してると言い合いながら、セックスをするベッドの上で……他の男のペニスを、目一杯大きく口を開けてくわえている……。
悪夢でも見ているのかと思った。でも、俺の中で何かが弾けたように、とめどない興奮もわき上がってきた。


景子は、言いつけを破って目を開けた俺に対して、怒るでもなく、恐ろしく無表情で見つめてくる。美しい顔を、醜く歪めて目一杯大きな口を開けている景子。俺のモノをするときには、その半分程度の口の開きだと思う。

景子は、俺のことをしばらく見つめた後、いったん浩介のモノを口から出した。そして、舌で丁寧に舐め始めた。カリ首のところとか、竿の横の部分とか、ペロペロと熱心に舐め続ける。もちろん、見るからにそれは上手ではない。見ていて、ぎこちないなと思うくらいだ。
それでも、熱心に舌で責め続ける景子。俺のことを見つめながら、相変わらず無表情で舐め続ける。俺しか男を知らなかった景子。俺がこんな事をさせなければ、一生俺しか知らないままだったと思う。
一瞬、後悔がよぎる。でも、動くことも声を出すことも出来そうにない。

浩介のペニスは、コンドームに覆われて薄いピンク色になっている。そしてそれは、とにかくやたら大きく見えた。ピンクは、膨張色だっけ? と、関係のないことを考えてしまう。

「あぁ、気持ち良いよ、景子ちゃん、上手だよ」
浩介が、景子を持ち上げる。景子は上手ではないはずだが、とりあえず褒める作戦のようだ。

すると、俺を見つめていた景子の目がそれた。景子は浩介の方を見て、
『あぁ〜っ! 目開いてるじゃん! ダメだよ、やめちゃうよ!』
と、恥ずかしそうに言う。フェラ顔を見られたくないということなのだと思う。

そしてまた俺に向き直り、今度は俺のことを見つめたまま、目一杯口を開けた。そして、そのまま浩介のペニスをくわえ込むと、俺の目を見たまま頭を動かし始めた。横を向いているとはいえ、わざわざ俺の方を見るのは、体勢がけっこう苦しいと思う。
どういう考えなんだろう? 見せつけるため? 嫉妬させたい? 俺を喜ばせたい? 景子の無表情の顔からは、読み取れない。

クチョクチョ音を立てながら、フェラを続ける景子。
「あぁ、気持ち良いよ、スゲぇ気持ち良い……」
浩介は、本当に気持ちよさそうな声をあげている。

その言葉を聞き、景子が頭の動きを早める。この光景は、さすがに色んな意味で凹む。一生添い遂げることを約束した妻が、俺の言い出したこととはいえ、他人に全力のフェラをする姿は、常人ならショックで死んでいるところだ。俺のようなエリート変態なので、なんとか持ちこたえることが出来ている……と、そんなわけのわからないことを考えてしまう。目の前の現実から、中2的思考で逃避しているのかもしれない。


浩介のペニスは、景子がくわえても半分程度は口からはみ出たままだ。俺のモノだと、普通にフェラをすれば、あっけなく根元まで口の中に収まる。 
そして景子は、かなり速い動きで頭を動かす。それだけではなく、半分ほど余っている浩介の竿を手でもしごき始める。
口でくわえて、手でもしごく。俺はそんな事はしてもらったことがない。というか、ムリだ。俺のモノでは、くわえてしまえば手で握れる余地などなくなる。こんな形で比較すると、よりサイズの圧倒的な差に気がつく。

そのまま、けっこう長い時間頑張る景子。そしてしばらくして、動きを止めた。
『気持ち良くない?』
「そんな事ないよ! スゲぇ気持ち良いって!」
『じゃあ、なんで?』
「なにが?」
『そ、その……イカないのかなって……』
景子は、俺と比較しているのだと思った。確かに俺なら、こんなに長く口でしてもらえば、とっくにイッているはずだ……。

「あぁ、そっか……ごめんね、これがキツくてさ……締め付けてるからイケないんだと思う」
浩介が、コンドームを指差しながら説明する。浩介はすでに目を開けてしまっているが、景子はそれにはなにも言わない。
『そっか……じゃあ、外すね』
「えっ!? いいの!?」
浩介のテンションが急上昇した。それと同時に、俺のテンションは急降下だ……。
景子が他の男のモノをフェラしている。でも、コンドーム付きなので、まだなんとか耐えられていた。コンドーム無しの生でのフェラなんて、本当に止めて欲しい。こんな薄っぺらいコンドームでも、あるのと無いのでは、精神的にまったく違う。

『違うよ! て、手でするだけだからね!』
慌てて補足する景子。俺は、本当に心からホッとした。
「あぁ、そっか……うん、じゃあお願い!」
浩介は一瞬がっかりした感じだったが、すぐにまた気持ちを取り戻したようだ。

そして、ゴムを外し始める景子。さすがに外すのは簡単なようで、上手く引き抜いていく。
そしてコンドームを外し終えると、景子は手で浩介のペニスをしごき始める。
俺のではない大きなペニスを、全裸でしごく景子は、本当に俺の嫁なんだろうかと思ってしまう。似ているだけで、他人なのではないかと思ってしまう。
悪い夢の中にいるような気持ちだが、俺はもう限界だった。

俺から景子の視線が外れたのをいいことに、そっと下着の中に手を差し込み、自分のモノをしごき始めた。バレないように小さな動きでしごき始めたが、それでも驚くほどの快感だった。

自分の目の前で、最愛の嫁が他の男のモノをフェラしたり手コキする姿を見ながらするオナニーは、人として終わっている気がするが、それは人の世の物とは思えないくらいの快感でもあった。

浩介の極大のペニスを手コキし続ける景子に、
「ごめん景子ちゃん、乳首もしてくれる?」
と、浩介が注文をする。すると景子は、黙ってうなずき、浩介の乳首を舐め始めた。手コキをしながらの乳首舐め……風俗嬢のするようなことだと思う。でも、それを見ながら、自分の粗末なモノをしごき続ける俺。

「うわぁ……ヤバい、気持ち良すぎる! ねぇ、ここもこってるみたいなんだけど……」
浩介はそう言いながら、自分の唇を指さす。
俺は、ドキンッ! と、心臓が大きく脈打った気がした。キスはダメだ……やめてくれ! でも、声が出ない。それどころか、オナニーの手も止めることが出来ない。

『バカ……人妻になに言ってんだか……』
取り合わない景子。ホッとした……でも、さっきと同じで、しつこくお願いする浩介。

俺は、繰り返されるそのやりとりを見て、息が止まりそうだった。

すると景子は、自分の人差し指と中指をくっつけて伸ばした状態で(カトちゃんペみたいな指で)指の腹にキスをした。そしてそのままその指を、浩介の唇に押し当てた。
『はい、これでいいでしょw』
おどけるように言う景子。
「間接キスかよ〜w 小学生じゃないんだからw」
2人とも、楽しそうだ。

『ごめんね、キスだけはダメだよ……』
少し申し訳なさそうに言う景子。”キスだけは”という言い方が凄く気になってしまった。それは浩介も同じだったようで、
「じゃあ……口でしてくれる?」
と、探るような口調で言った。


すると、いきなり景子が俺を見た。そして、俺の手が股間に入っているのを見て、一瞬目が大きく開いた。そしてすぐに、唇の右端だけが少し上がった。マンガだと”ニヤリ”という効果音が入る感じだった。

そしてすぐに、景子は浩介に向き直り、目一杯大きく口を開けた状態で、顔をペニスに近づけていく。景子は、俺が見ているのを意識しているように、ゆっくりと近づいていく。
俺は、また手の動きを再開した。嫁が他人の生チンポをフェラしようとしているのを見て、オナニーをする俺。こんな俺は、地獄に落ちるかもしれない……。

そして、口の中にペニスが入っていく瞬間、景子は急に俺を見た。そしてそのまま、俺に見せつけるように浩介のペニスを口の中に収めた。すぐに、俺を見ながらのフェラが始まる。

景子の美しい顔が、口を大きく開いたことで歪められている。そして、その口の中には、浩介の大きなペニスが突き刺さっている。それが、クチョッとか、水音をさせながら抜き差しされている。

半分ほどしか口の中に収まらないが、それでも必死で景子は頭を動かす。こんな状態でも、まだ俺を見る景子。もう、どうして良いのかわからなくなる。止めて欲しいという目なのだろうか? それとも、俺を挑発して、嫉妬させようとしているのだろうか?
俺は下着の中に手を突っ込んだまま、手を動かすに動かせず、固まっていた。

「あぁ、スゲぇ気持ち良い……ホント、最高に気持ち良いよ」
気持ちよさそうな浩介の声。景子は口からペニスを抜き、浩介の方を見ながら、
『本当に? 痛くない? どうしても、歯が当たっちゃうけど……』
景子は、少し申し訳なさそうに言う。俺は、景子の視線がなくなったのをチャンスと、猛然と下着の中の手を動かし始めた。
浩介に生フェラをする嫁を見て、オナニーをする俺……いびつだと思いながらも、不思議なくらいに快感が大きくなっていく。

「全然平気だよ。たまに歯が当たるくらいの方が気持ち良いよw」
浩介は気持ちよさそうに言う。そして、フェラをする景子の髪を優しく撫でた。そして、浩介に髪を撫でられて嬉しそうな感じになる景子。
不思議なもので、口でくわえるとか、舌で舐めるとか、そういった直接的な色事よりも、髪を撫でるみたいなソフトなヤツの方が、胸がドキドキした。
そんな事をしていると、まるで二人が恋人同士みたいに見える。

そう言えば、浩介は景子のことをどう思っているのだろう? そして、景子は浩介をどう思っているのだろう?
今さらそんな事が気になりだした。

『へへw それ、なんか嬉しいかも♡』
景子が髪を撫でられて、嬉しそうに言う。

そんな二人の様子を見て、俺はもうイキそうだった。景子と浩介の心までもが通い合ってしまったように見えて、興奮が止められなくなっていた。
そしてそれは、さっきまで散々責められていた浩介も同じだったようで、
「あぁ、ヤバい、出そう……」
と、うめいた。すると景子は俺を見た。そして、俺が下着の中で全力でオナっているのを見て、すぐに視線を外し、全力で頭を振り始めた。

そしてすぐに、
「ヤバいっ! イクっ! イクっ!」
と、浩介はあっけなく射精した。そして景子は、その長い射精を全て口の中に受け止めた。
俺は、逃げずに口内射精を受ける景子を見て、その瞬間にパンツの中に射精してしまった……。


俺は、イッた脱力感にグッタリしかけたが、すぐに景子の口内が気になった。吐き出せ! 吐き出してくれ! と、言葉が出そうだったが、景子はすぐにティッシュを取ると、そこに吐き出した。

「ふぅ……スゲぇ気持ち良かったよ」
浩介が、満足げに言う。
『出し過ぎだよ……バカ……』
「飲んでくれないんだw」
『バッカじゃないの? あっくんのも飲んだことないのに、飲むわけないじゃん!』
嬉しいことを言ってくれる景子。

「はいはいw 熱いね〜。じゃあ俺、お邪魔みたいだから、帰るわw」
浩介は、明るい口調でそう言うと、本当に寝室から出て行った。俺は、浩介が寝室から出た瞬間、景子に覆いかぶさった。もう我慢の限界だった。

すると、景子は俺のペニスをズボンの上から触った。
『アレ? イッたのに、固いんだねw』
と、イタズラっぽく言った。バレていた……オナニーして、イッたのがバレていたかと思うと、恥ずかしくて消えたくなる。

固まっている俺に、いきなりキスをする景子。景子の舌が滑り込んでくると同時に、一瞬生臭い味が広がったが、かまわずに舌を絡めた。

すると景子は、
『ごめんね、さっき、浩介くんの半分飲んじゃった……』
と、小悪魔のような顔で言った……。

「な! そんな……」
『だって、あんなにいっぱいだから、しょうがないじゃん……ごめんね』
言い返しながらも、申し訳なさそうな景子。
「すぐ、うがいしてきなよ! 吐きだして!」
半分パニックで、そんな事を言う俺。

『え? もう胃の中だよ……吐き出せないよ……ごめんね』
申し訳なさそうな顔で、キツいことを言う景子。
他の男の精液が、胃の中にある……どうしていいのかわからないくらい、気持ちが焦る。俺はパニクりすぎて、冷蔵庫からペットボトルごと水を持ってきた。
「これ飲んで! 薄めないと!」
なんてことを言った。
景子は一瞬ポカンとした顔をしたあと、笑いながら、
『カルピスじゃないんだからw』
と言った。

その言葉で、俺も少し落ち着きを取り戻した。

景子は笑い終わると、俺に抱きついてきた。そして普段見せないような、発情した感じの顔になっていた。
『水じゃなくて、あっくんので薄めようよ……』
景子はそう言うと、俺の下を脱がして口でしてくれた。精液でドロドロになったパンツを脱がされるときに、死ぬほど恥ずかしかったが、景子の舌の感触であっという間に気持ち良くなった。

『さっきイッたばっかりなのに、カチカチだねw』
景子は、楽しそうに言いながら口でしてくれる。
俺は気持ち良くなってきたが、同時に聞きたいことで頭がいっぱいになる。

「さっきさ、浩介の入れてみたくなったの?」
俺は、直球で聞いてしまった。
すると景子が、フェラを止めて手でしごきながら、
『あっくんはどうなの? 入れて欲しかった?』
と、質問を逆に質問で返す。

「……うん……」
俺は、素直にそう答えた。

すると景子は、
『浩介く〜ん! して欲しいってさ〜』
と、ドアに向かって叫んだ。俺は、死ぬほど驚いた。
そしてすぐに、ドアが開く。
「やっぱり? そう言うと思ったw」
ニヤけながら入ってくる浩介。

さっき、玄関のドアが閉る音もした。浩介は、完全に帰ったのだと思ってた。それが隣に潜んでいたなんて、本当に心底驚いた。いつ景子と打ち合わせたんだろう? あぁ、風呂場でか……あの時から、こんな事を打ち合わせてたんだと思うと、裏切られたような気持ちになる。

こうなることを、想定していたということなんだろうか?

「もう準備できてるけどw」
浩介は、明るい口調で言う。確かに準備は出来ている。浩介は全裸な上に、すでにゴムを装着している。
さっきと同じで、窮屈そうに、はち切れそうになっている浩介のペニス。見ただけで、こんなにも負けた気分になるのはどうしてだろう?
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[ 2014/10/04 01:32 ] 恥ずかしがりの嫁と俺の親友のマッサージ | TB(-) | CM(-)

恥ずかしがりの嫁と俺の親友のマッサージ3

前回のお話

浴室の中からは、景子と浩介の”キャッキャ、ウフフ”と言う感じの、楽しそうな声が聞こえてくる。
俺は、信じられない思いで、それを脱衣場で聞いている。

ちょくちょく遊びに来る独身の親友”浩介”に、自慢の意味も込めて、景子の胸チラをわざと見せたりして楽しんでいた。ちょっとしたスリルと優越感。それを楽しみ、夫婦生活のちょっとしたネタにするくらいのつもりだった。

それなのに、いま景子は、顔や髪にまでかけられた浩介の精子を洗い流している。そこまでのことをするつもりはなかった。口では、嫁に浩介とセックスまでして欲しいなんて言っていたが、そんなのは口だけだった。


いま、浴室の中には2人が全裸でいる。もう、今すぐにでも止めたい気持ちだ。でも、体が動かない。それどころか、気配を消している俺がいる。その上、痛いくらいに勃起したペニスをしごきたくて仕方ないと思っている……。



『ちょっとぉ〜! 自分で洗うって!』
「いいから、いいからw 髪の毛洗ってなよ。下は俺が洗ってあげるからw」
『そこは汚れてないって! ダメだよぉ……ダメ……ン……ばか……』
「え? だって、すっげぇヌルヌルだよw まじヌル山じゃんw すっごい滑るよ!」
浩介が悪ノリしまくっているのが聞こえてくる。

『ばか……ダメ、あ、アァ、そこ、違う……あぁっ!』
「ほらほらw 頭洗わないとw」
『ムリだよぉ……触っちゃダメ……』
「わかった! じゃあ、景子ちゃんが触ってよ!」
『なんでw バッカじゃないのw』

「なんで〜! いいじゃん、マッサージしてよ!」
『はいはい、って、するかw』
「じゃあ、挟ませて! それだけでいいから!」
『ハァ? どこに?』
「おっぱい!!」
『直球かよw 仕方ないなぁ〜。でも、挟むだけだからね』
「マジで!? ありがとう!」
『もう……ホント男の人って、オッパイ好きだよねw』
「当たり前じゃん! アァ、スゲぇ柔らかい。つきたての餅みたいだよ」
『なにその例えw もういい?』
「じゃあ、出たらマッサージの続きする?」
『えぇ〜? どうしよっかなぁ……あっくん! どうする!?』
景子が、いきなり大きな声を出した。俺は驚いて、ガタンと大きな音をさせてしまった。脱衣場にいるのは、バレバレだったみたいだ……。

「あぁ、してもらえば! 全然OKだよ!」
俺は、恥ずかしさで顔を赤くしながら言った。


「ほら! OKだって! 早く出ようよ!」
テンションの上がる浩介。
『ハイハイ、じゃあ、先出てて。すぐ行くから』
「すぐイッちゃうの? エッチだねw」
『はぁ? バカ?』

俺は浩介の出てくる気配を感じて、慌てて寝室に戻った。
すぐに、腰にタオルを巻いた浩介が入ってきた。
「いやぁ、景子ちゃん、マジで綺麗な体してるな!」
浩介は、俺に対して申し訳ないという感じも消えて、とにかく楽しそうだ。

「で、どうするの?」
「どうするって、どこまでいいの?」
浩介が真顔で聞いてくる。

「そんなの、景子が嫌がらなければどこまででもOKだって」
俺は、無駄に虚勢を張ってしまった。
「マジか! ホント、オマエって最高に良いヤツだよな。友情に乾杯だなw」
本当に、浩介は調子が良い。でも、憎めないキャラクターだと思う。


そうこうしているうちに、景子が戻ってきた。景子はタオルを巻付けただけの格好で、ベッドに腰掛けた。
『なに盛り上がってんの。まったく、もう……あっくん、本当にいいの?』
浩介がいるのに、タオルを巻いただけの景子がいる。こんな状況なのに、どうしようもなくドキドキしてくる。

「いいのって? マッサージだろ? いいも悪いもないじゃん」
『ふ〜ん……そうなんだ……じゃあ、浩介く〜ん、お願いね♡』
景子はそう言うと、ベッドにうつぶせに寝転がった。
「かしこまりましたw じゃあ、タオル外すよ」
『なんで? マッサージでしょ? このままでイイじゃんw』
「う……わかった」

こんな風に、浩介のマッサージが始まった。浩介は、タオルの上から真面目にマッサージを始めた。
ラグビー部で、先輩とかにやらされていたのかもしれない。景子の体を揉むたびに、浩介の腕の筋肉や背中の筋肉が躍動して、妙になまめかしい。

俺は、そっと壁際の鏡台の椅子に座り、その様子を見続ける。

『あれ? 本当に上手……あぁ、気持ち良い……』
うっとりした声で言う景子。セックスとかの快感で気持ち良いという感じではなく、セクシャルな感じはしない。

浩介は背中だけじゃなく、足の指、足の裏、ふくらはぎなどを丁寧に揉んでいき、内ももやお尻のあたりを揉み始める。

「このへんこってるよ。少しタオルずらすよ」
浩介はエロい感じを出さずに、真面目なマッサージ師という感じで言う。そして、当たり前という顔でタオルをずらす。
『やっぱり? その辺、疲れやすいんだ』
「うん、じっくりほぐすよ」
『ありがとう』

こんなやりとりをしているが、タオルをズラしたことで、お尻まで見えている感じになっている。うつぶせでお尻が見えている状態なので、アソコまで見えてしまっている感じだ。
さっき、2人は一緒に全裸でシャワーを浴びているので、浩介にはすでに全部見られてしまっている。

それでもやっぱり、自分の嫁のアソコを他人に見られるなんていうのは、想像以上にショックが大きい。

浩介は、丸見えになった景子のお尻を、直に触ってもみほぐしている。うつぶせの景子は、目を閉じてうっとりしている感じだ。
内ももの上の方に手が動き、さするように、ほぐすように動くと、
『ン……ん……んん……』
と、吐息のようなモノが漏れ始める。甘い感じが混じっているような吐息だ。

そして少しずつ、浩介の指が内もものかなり上の方に移動していく。もう、アソコに触れる寸前に見える。
すると浩介が、手を止めた。
「よし、じゃあ、次は仰向けになって」
『え? あ、うん……』
景子は、見てわかるくらい不満そうだった。あれだけじっくりとアソコの周辺をマッサージされて、やっとアソコに指が触れる寸前に止められて、景子は焦れてるように感じた。

景子は、ゆっくりと体を仰向けにする。すでにはだけてしまっている下半身のタオルを、直そうともしなかった。

仰向けになったその格好は、とにかくエロかった。タオルを前で閉じていたので、下半身がはだけたことにより、下乳も少し見えるくらいタオルが広がっている。もちろん、下半身は丸出しだ。


さすがに恥ずかしいのか、足を固く閉じている景子。それでも、薄目のヘアが丸見えだ。
ふと視線を感じて景子を見ると、不安そうな顔で俺を見つめていた。
俺は、その視線に気がつかなかったフリをして、浩介を見た。

浩介は、相変わらず真面目な”マッサージ師の顔”で、景子を見つめる。そして、
「じゃあ、ほぐすよ」
と、短く言ってマッサージを始めた。タオルで隠れた胸のあたりに手を置き、手の掌で胸を押し広げるような動きをする。グッとタオルが押されたことで、景子の乳首がタオルに浮き出る。
厚手のタオルなのに、はっきりとわかるくらい乳首が浮いている。夫の目の前で半裸にされて、他の男の手でマッサージを受け、乳首をビンビンに勃起させる景子。

景子は、気の強そうな顔とは裏腹に、古風で貞操観念が強かった。実際、俺と付き合い始めたときは、処女だった。その上、俺も付き合い始めてから1年もの間、エッチをさせてもらえなかった。

それが、俺の目の前でこんな事をしている。景子も俺も、浩介でさえ、引っ込みがつかなくなった部分はあると思う。それでも、こんな状況でも、誰もやめようとしない……。

さっきから俺は、やめるなら今だという気持ちと、今すぐオナニーをしたいという屈折した気持ちで揺れていた。


胸の周りをマッサージし続ける浩介。乳房をもみほぐされているだけでも、景子の口から甘い吐息が漏れ始める。
『ん、ンッ! あ……ン……あぁ……』
熱心にマッサージを続ける浩介の額には、うっすらと汗も光っている。ここで、俺は嫌なことに気がついてしまった。胸の周りをマッサージされ続け、気持ち良くなってしまったからか、きつく閉じていた足が広がっていた。そして足が広がったことで、アソコが丸見えだ。

その丸見えになったアソコは、キラキラと光っていた。もう、濡れているとかそういうレベルではなく、びっしょびしょな感じだ……。


浩介はさっきとは違い、黙って景子のタオルを外した。ずらすのではなく、完全にタオルを剥いて全裸にした浩介。それでも真面目な顔でマッサージを続ける。

景子は、なにも言わずにマッサージを受け続ける。乳首を固くして、アソコもビチョビチョにしながら、マッサージを受け続ける景子。

そっと景子の顔に視線を戻すと、泣きそうな顔で俺を見続けていた。でも、その顔は快感に歪んでいるようにも見えて、俺の焦燥感も強くなる。


そんな景子の視線から、俺はまた目をそらしてしまった。
すると、
『いじわる……しないで……』
と、景子の声がした。慌てて視線を戻す俺。再び視線が絡み合う。
「なにが?」
浩介が、少しいじわるな感じで言う。

『……乳首も……マッサージして……』
景子は、俺を見つめたままそう言った。
「了解w」
浩介は、言うと同時に景子の乳首をつまんだ。
『んんっ! あ、く、ふぅ……あ、アッ! あぁん♡』
景子はすぐにあえぎ始めた。そして、俺のことを見つめたまま、
『あ、アッ! んンッ! あ、あぁぁ、ヒィあ……んっ! ンッ! あぁんっ♡ あんっ♡ 気持ち良いよぉ……』
と、あえぎ声をあげる。

不安と快感が入り混じったような目で俺を見ながら、あえぎ声を出し続ける景子。

浩介は、すっと景子の胸に顔を近づけると、乳首を舐め始めた。
『あぁっ! ダメぇ……アッ! あぁんっ! それ、あぁっ!! ダメ、だよぉ……アッ♡ あん♡ 声でちゃうぅ……気持ち良くなっちゃうよぉっ! ダメぇ……』
こんな事を言いながらも、甘い声であえぎ続ける。

俺と視線を絡めたまま、あえぎ続ける景子。どんな気持ちなんだろう?
景子は俺に一途で、俺が喜ぶことならほとんど何でも聞いてくれる。今回の、浩介とのプレイも、俺が喜ぶからという理由でしているのだと思う。

ここで、考えてしまう。俺を喜ばせようとして、感じている(感じているフリ)のか、本当に感じてしまっているのか……俺としては、俺以外とでは感じない……そうであって欲しい。でも、俺のことを見つめながら、甘い声を出している景子は、本気でとろけた顔になりつつあるように見える。

すると浩介は、景子の乳首を舐めながら、右手を景子のアソコにもっていく。いきなりアソコを触るわけではなく、内もものあたりを撫でるようにしている。
アソコに触れる寸前のところに浩介の手がある。止めてくれという気持ちと、早く触ってくれという気持ち……どちらかというと、触ってくれという気持ちの方が強い。
前回、短い時間だったが、景子は手マンされた。そして、俺に謝りながらイッてしまった……。
その時のことを思い出すと、もう狂いそうなほど嫉妬と焦燥感がわき起こるが、興奮の方が上回ってしまう。


俺は、夫としては失格なのかもしれない。どこの世界に、嫁を他の男に触らせて興奮する夫がいるのだろう? 本当に、自分でも自分の性癖が嫌になる。


内ももを撫でる浩介の手……景子が、微妙に腰を動かしている。それは、モゾモゾしているような感じで、触って欲しくて仕方ない……そうアピールしているようだ。
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[ 2014/10/01 00:14 ] 恥ずかしがりの嫁と俺の親友のマッサージ | TB(-) | CM(-)

恥ずかしがりの嫁と俺の親友のマッサージ2

前回のお話

美人だけど恥ずかしがりで、そのくせ少しむっつりな嫁景子と、あの日以来、今までにもましてセックスをするようになっていた。

ちょっとしたイタズラ心で、友人の浩介が遊びに来るたびに、嫁にわざと胸チラとかをさせていた。だんだんとエスカレートして、前回あんな事になってしまった。
浩介に挿入されてしまったわけではないが、ある意味で挿入したところを見るよりもショックな出来事だった。

今、ベッドの上ではセーラー服を着た嫁が、後ろ手に縛られて目隠しをされたまま俺のペニスをくわえている。口の周りをよだれでベタベタにして、必死でくわえる嫁のアソコには、バイブが突き刺さっていて、俺が抜き差ししている。

「ほら、浩介のこんな風に入れて欲しいんだろ?」
俺は本来こういうキャラではないのだけど、浩介との一件以来、こういう感じで嫁を責めるようになっていた。そして、嫁もすっかりとMな感じが定着してきた感じがある。
『んんっーっ! んーっ!』
俺のをくわえたまま、嫁が激しくうめく。浩介のことを言いながらバイブで責めると、嫁は本当に興奮しすぎてしまうようで、悲鳴でもあげているような感じなる。

そして抜き差しするバイブには、白い本気汁が所々についている。グチョッ! グチョッ! と、大きな音を立てて出入りするそんなバイブを見ていると、俺も興奮が限界になってくる。

30歳目前の嫁が、恥ずかしがりながらセーラー服を着て、バイブ責めをされている光景。強烈に痛い夫婦だと思うが、俺も嫁もこんなプレイにのめり込んでいる。



「次に浩介来たら、こうやって入れさせるからな!」
俺は、そんな事を言いながらバイブをさらに奥まで押し込む。
『んんんっっっーーーーっっ!!!』
俺のペニスをくわえながら、四つん這いに近い格好でフェラしていた嫁が、体を痙攣させながらアソコから潮を吹いた。
初めて見る嫁の潮吹きに、一瞬驚いたが、嬉しさがこみ上げてきた。
嫁は、俺のペニスから口を離すと、
『ダメぇっ! イヤアァァ……止めてっ! あぁ、恥ずかしいよぉ……あぁ、ダメぇ……』
泣きそうな顔で俺を見ながら、そんな風に恥ずかしがる嫁。

ベッドとセーラー服のスカートをビチャビチャにしながら、逃げようとする嫁。それを押さえつけて、さらにバイブを抜き差しする。
「ほら、浩介のチンポ、気持ちいだろ!? 潮吹くくらい気持ち良いだろ!」
興奮でわけがわからない状態で叫ぶ俺。

『ダメぇっ! 気持ち良いっ! 浩介のおチンポ、気持ち良いよぉっ! あっくん、ゴメンなさいっ! またイカされちゃったよぉっ!! うぅああっっ!!』
そんなはしたない言葉で叫ぶ嫁。もう、俺も限界だった。嫁を上向きに寝かせると、ゴムを着けて挿入した。

『あっくん! 気持ち良いっ! やっぱりあっくんのが良いっ! あっくんの方が気持ち良いよぉ……あ、あっ! んっ! ンあっ! は、ひぃっ♡ ヒッ♡』
そう言うと、嫁が俺に抱きついてくる。セーラー服姿の嫁を抱きしめながら、必死で腰を振る俺。頭の中には、”またイカされちゃった”という、嫁の言葉が渦巻いている。

前回、まさかの方法で嫁はイカされた。目の前で、他の男の舌によってイカされる嫁を見た俺は、人生で一番の興奮を味わった。

そして最近では、浩介にハメられている嫁を、強く想像するよになっていた。そして、嫁のそんな姿を想像すると、俺は情けないほどあっけなくイッてしまう。

「景子、イクっ! イクよっ!」
『ま、まだダメっ! もっとぉっ! あ、あっん♡ あん♡ イクぅ……あぁんっ♡』
嫁は、俺にまだイクなと言いながらも、とろけてイキまくっている。浩介とのことがある前も、嫁とのセックスは充実していたと思う。感じてくれてもいたし、コスプレや大人のオモチャを使ったりもしていた。でも、こんなに感じてはいなかった。羞恥心が邪魔をしていた感じだ。

それが、浩介とのことで一皮剥けたように、景子は感じまくるようになった。黙っていると、強すぎる目力のせいでちょっと怖い感じもする景子だが、今はその目もトロンととろけた感じになっている。

「もう、ダメだ、イッちゃうよ……」
俺は、情けない声で嫁に言う。
『ダメぇ、イッちゃったら、浩介くんにイカせてもらうからw』
景子が、小悪魔の顔で俺に言う。
俺は、その言葉に嫉妬で泣きそうになる。でも、それ以上に興奮が波のように打ち寄せてきた。

『あ! ふふw あっくんの、すっごく固くなったw 興奮してるの?』
「ち、違うっ! そんな事はないっ!」
図星過ぎてドキッとしながらも、必死で否定する。
『うそばっかりw だって、鉄みたいになってるもんw そんなに見たいの? 私が浩介くんとエッチするところw』
「うぅ……見たく、ない……」
『うそうそw いいよ……あっくんが見たいなら……私、浩介くんとエッチする……』
正常位で繋がったまま、言いようがないくらいエロい目で、しかも挑発的に俺を見る嫁。もう限界だった。

さっきから、動きは止まっているのに、俺は射精してしまった……。
『イッちゃったw 言葉でイクなんて、あっくんはエリートだねw 変態の中のエリートだw』
俺は、からかうような嫁の言葉を聞きながら、勢いよく何度も精液をゴムの中に放っていた。

うめきながら出し終え、嫁に抱きつくように倒れ込むと、嫁が嬉しそうな顔でキスをしてくれた。
『ゴメンね、変な事言っちゃって。でも、浩介くんのこと言うと、あっくん私に必死になってくれて嬉しいなぁ……すっごく、愛されてるって思えるよ♡』
「あぁ、愛してる……」
『私も、愛してる♡』
そう言って、抱き合いながらイチャイチャした。嫁とは、もう9年以上一緒にいる。そして、今が一番ラブラブだと思う。セックスも、最近どんどん良くなっていくのを感じる。

この時間が、ずっと続けばいいと思いながらも、つい聞いてしまった。
「ねぇ、浩介とって、本気なの?」
『なにが?w ちゃんと言ってくれないと、何のことだかわかりませんw』
小悪魔モード継続中のようだ。

「それは……その……浩介と、セックスするの?」
『するの? なの? して下さいじゃないの?w』
このセリフを言ったときの嫁の目は、何とも言えない艶っぽいような、とろけたような、不思議な感じだった。
「……浩介と、セックスして下さい……」
俺は屈辱を感じながらも、自分に正直に言った。
『いいよw あっくんが、一番喜ぶようにするねw』
満面の笑顔で言う嫁。俺の性癖が、最近急に目覚めたように、嫁の中でも大きな変化があったようだ。

俺はイッたばかりなのに、嫁の挑発的な言葉に、すぐにフル勃起して、また嫁に襲いかかった。
『ふふw 昔に戻ったみたいw 嬉しいなぁ♡』
俺に荒々しく抱きしめられながら、嬉しそうに笑う嫁。嫁は、浩介の事を言うと、俺がムキになって昔みたいに何度も嫁のことを抱こうとするのが嬉しいようだ。嫁が浩介とのセックスを望むようなことを言うのは、それが目的なのかも知れない。

やっぱり10年近く一緒にいると、俺は意識していなくても、嫁への態度は昔と比べて多少変わっているのかも知れない。情熱や愛情は変わらないつもりでも、気づかぬうちに手を抜いてしまっているところがあったのかも知れない。

浩介との一件以来、嫁への想いが強くなった気がするのは確かだ。


俺と、昔みたいにラブラブになるために、浩介に抱かれようとする嫁。歪んでいるかもしれないが、健気だと思う。
でも、こんな希望的観測みたいな事を言っているけど、実は嫁はそんなことは考えていなくて、ただ浩介とのセックスを楽しみにしているだけだったらどうしよう……そんな不安もある。

でも、そういうケースを想像すると、おかしなくらいに興奮する俺がいるのも間違いない。

結局、そのままゴムを着けて2回戦が始まった。さっきは、俺が言葉責めをする立場だったが、今は逆転している。最近は、大体こんな感じで、2回戦目で攻守が入れ替わることが多い。

『あっくん、私が浩介くんので感じちゃったら、怒っちゃう? 声とか、我慢できないかもw』
俺に正常位で突かれながら、余裕の顔で言う嫁。
「お、怒らない……感じてくれた方がいい……」
『ふふw あっくん、カチカチだよw 変態w』
嫁は、小悪魔のように笑いながら腰を動かし始めた。正常位の下側で、なまめかしく腰を振る嫁。本当にエロい女に変わってしまったと思う。
でも、嫁の今までわずかに不満だった部分が解消されて、嬉しいと思う気持ちの方が強い。

俺は、夢中で嫁にキスをした。そして、浩介に負けるか! と思いながら、バカみたいに腰を振った。
『あっ♡ それ、凄いぃっ! あっ! あんっ♡ ンンあっ! あっくん、固いよぉっ! 気持ち良いっ! 浩介くんに乳首でイカせてもらったときくらい気持ち良いよぉっ!』
嫁が、とろけた顔でそんな事を言う。こんな時にも、挑発的な言葉を忘れない嫁。良い女王様になるのでは? と思ってしまう。

「景子! ダメ、だ……ゴメン、もうイキそう……」
『ふふw 知ってるw だって、爆発しそうなくらいカチカチだもんw いいよ、イッてw 私は浩介くんにイカせてもらうからぁ♡』
嫁のその発言と、そのとろけたような小悪魔なような表情にやられて、もうイッてしまった……。
『あ、ふぅ……あぁっ♡ あっくん、愛してるっ! ギュッとしてぇ!』
嫁が、不安そうな顔で言ってきた。小悪魔と、気弱な乙女がクルクル入れ替わる。両方とも嫁の本性なのだと思う。

そんな風に、浩介をダシにセックスを充実させている俺達は、ちょっとおかしいのかも知れないが、幸せそのものだと思っている。


そして、今日久しぶりに浩介が遊びに来る。結構頻繁に遊びに来ている浩介だが、たまたまあの一件後、出張でいなかった。なので、今日嫁は、あの日以来初めて浩介に会うことになる。
散々セックスの時に話題にしていたので、久しぶりという感じもあまりないのだけど、嫁は見てわかるくらい緊張している。
「どうしたの? なんか緊張してるみたいだけどw」
俺が、からかうようにそう声をかけると、
『べ、別にぃ~。楽しみなだけだよ! 浩介くん、早く来ないかなぁ!』
なんてことを言う。正直、可愛くて抱きしめたくなるのだが、この後もしかしたら浩介に抱かれるかも知れないと思うと、いてもたってもいられないような気持ちにもなる。

でも、そんな風に思っているのは隠して、
「今日は、下着なしでおもてなししてね。もちろん、あのスカートでw」
『うぅ……本当に? あのスカート穿くの?』
「だって、そのために買ったんじゃんw」
『そうだけど……わかったよ……』
ちょっと戸惑いながら答える嫁。そして、着替えにリビングを出る。
しばらくして、恥ずかしそうに戻ってきた嫁は、ざっくりと胸元が開いたシャツに、マイクロミニスカートをはいていた。スカートは、股下ゼロセンチの、ワカメちゃんみたいな感じで、普通に歩くだけで、へアがチラチラと見えている。
スカートの裾を、必死で引っ張り降ろしながら、頬を赤くしている嫁。その上、シャツにはクッキリと乳首が浮いている。


遊びに行った先で、奧さんがこんな格好をしていたら、正気を疑うレベルだと思う。
「スゲぇ、可愛いよ……」
俺は、息を飲みながらそう言った。
『ほ、本当に? すっごく恥ずかしいよ……だって、見えてるでしょ?』
「丸見えだよw でも、それ選んだの、景子じゃんw」
『だ、だって、あっくんが……』
抗議しようとして途中で止める景子。インターフォンが鳴ったからだ。

「ほら、お出迎えしないとw」
『えぇ〜? あっくんが行ってよぉ!』
「どうせ見られるんだからw ほらほら、待たせちゃ悪いだろw」
『うぅ……わかりました……』
渋々と玄関に向かう嫁。俺もその後ろからついて行く。

そしてドアを開けると、浩介ではなく、郵便配達の人がいた……。
「お届け物でーす!」
と言いながら、驚いた顔になる配達員。
『あっ! えっ? ご、ご苦労様です!』
動揺して、キョドりまくる嫁。俺はサッと物陰に隠れて、その様子をこっそりと見学し始めた。
動揺して、ご苦労様ですとか言いながら、必死でスカートの裾を引っ張り降ろす嫁。配達員の人は、嫁から視線をそらすように壁の方を見ながら、荷物を手渡そうとする。
それを、慌てて受け取ろうとして床に落とす嫁。
『あっ! ゴメンなさい!』
慌ててしゃがんでそれを拾う嫁。配達員の人の前で、和式便所でするみたいにしゃがんだ。
配達員の人は、荷物を目で追ったのだと思うが、すぐに嫁の股間に視線が動き、目を見開いて凝視した。

多分、配達員の人には、スカートの中が丸見えになっていると思う。下着を穿いていない秘部が、丸見えになっているはずだ。


嫁は、テンパってそんな事にも気がつかずに、しゃがんだまま荷物を手に取り、
『サ、サインですよね?』
等と声をかける。
「あ、あぁ、はいっ! コ、ココにサインを……」
配達員の人は、よく見るとかなり若い。動揺して動きが変に早くなっていて、ボールペンを嫁に渡そうとして、ピュッ! と、ボールペンを飛ばしてしまった。
嫁の横に落ちて、転がって行くボールペン。慌てて嫁は向きを変えて、四つん這いみたいな格好になり、ボールペンをキャッチする。

配達員の人は、目が飛び出そうなくらい見開かれている。配達員の前で、後ろ向きで四つん這いになる嫁。お尻や秘部が丸見えになっているはずだ。実際に、嫁の短すぎるスカートは、急な動きに対応できずに、ずり上がってまくれている。

そして、ボールペンを手にした瞬間、自分の格好に気がついたのか、慌てて立ち上がり、配達員の方に向き直る嫁。俺の方からは、まくれ上がったスカートと、丸見えのお尻がまぶしかった。

嫁は、スカートを直すと、
『ゴ、ゴメンなさい、コ、ココですか?』
と、配達員に聞く。
「そ、そこです。すいません。あ、ありがとうございます。すいません、すいません」
と、必要以上に謝りながら、配達員は家を出た。

『あっくん、恥ずかしいぃよぉっ! 見られちゃったかなぁ?』
と、耳まで真っ赤にしながら、俺に駆け寄ってきた。

「丸見えだったしねw 超見てたよw たぶん、今日のおかずにするんじゃない?」
と、からかうように言うと、
『バカッ!』
と、むくれて言った。

それにしても、想定外の露出プレイだった。ドジッ子というか、マンガみたいな失敗だったw

俺は、うつむいて顔を真っ赤にしている嫁の、スカートの中に手を突っ込んでみた。
『あっ! ダ、ダメぇっ!』
と、大慌ての嫁。指がアソコに触れると、ビックリするくらい濡れていて、したたっている感じだった。

「あれれ? 見られて興奮してんの? 景子も変態だねぇw」
『だ、だってっ! あ、あっ! ダメぇ、指、抜いてぇっ! だ、めえぇ……』
濡れすぎなアソコは、あっさりと俺の指を飲み込んで、キュゥッと締め付けてくる。
「乳首も、アソコも見られて、興奮しちゃったんだねw 肉のハンコ、突いてもらいたかったんじゃないの?」
オヤジ臭いことを言う俺。でも、嫁は恐ろしいほど反応した。
『イヤァぁっ! そんなの、あぁっ!! ダ、メッ! イ、イッちゃうッ! イクっ! ぅうぅうぁっ!!』
と、体をビクビクッとさせて果てた。こんなにあっけなくイクなんて、よほど興奮状態だったんだなと思った。

「ほんと、エロい女になったねw 今日も、浩介としてるところ、ずっと見ててあげるからねw」
『イヤァ……ダメ、あぁ、あっくん……』
泣きそうな顔で、ささやくように言う嫁。もう、今日浩介とセックスをするのは確定事項のようになっている。


すると、またインターフォンが鳴った。慌てて指を抜く俺。すると、イキなりドアが開いた。今度こそ、浩介だった。
「おぉっ! ビックリした! お出迎え?」
ゴツい体を揺らしながら、浩介が入ってくる。

動揺する俺と嫁。浩介は、笑顔で話しかけてくる。
「景子ちゃん、なんか凄い格好だねw それに、エロい顔してるけどw」
『そんな事ないよぉ! じゃあ、ご飯用意するね!』
動揺からか、ぎこちなくキッチンに向かう嫁。その後ろ姿は、マイクロミニからお尻が微妙にチラチラ見えててエロ過ぎた。

「お尻、見えちゃってるんですけどw」
浩介が、嬉しそうに言う。
「わざわざ、お前のために買ったんだぜw」
「マジで?w なんか、今日は良い事ありそうだなw」
満面の笑みで言う浩介。
「お前次第だよw 好きにして良いからなw」
「了解w」
こんな会話をしながら、俺は震えるほどの興奮に包まれていた。

そして食事が始まる。
大きな体に見合って、旺盛な食欲を見せる浩介。嫁は、クッキリと浮き出た乳首を隠そうともせずに、浩介にビールを注いだり、おかわりをよそったりする。
『ほんと、いっぱい食べるねw 作りがいがあるよ!』
嫁が、妙に嬉しそうに言う。確かに、俺はちょっと食が細いかもしれない。
「だって、ほんと美味しいし、いくらでも入るよ!」
浩介も、楽しそうに答える。

食事のことや、出張のことなどを話す浩介。まったくセクシャルな感じのない食事タイムだ。

そんな楽しい食事の時間なのに、嫁の格好だけが浮いている。ブラジルの売春婦みたいな格好の嫁が、浩介の話を楽しそうに聞いている。

「出張岐阜だったんだろ? ソープ行ったの? 金津園だっけ?」
俺が下ネタにしようと、そんな事を聞く。
「え? あぁ、行ってないよ。近かったけど、ほら、今日のこと考えてさw」
『な、なに言ってんの! バッカじゃないの!』
動揺して、顔を真っ赤にしながら言う嫁。

「なに言ってんのw そんな格好して、説得力ないんだけどw」
俺が、からかうように言う。
『……』
嫁は、顔を真っ赤にして何も言えずにいる。

急に空気が変わった気がした。さっきまでは、楽しい食事の時間だった。ホームドラマ的な空気だった。
それが今は、妙に張り詰めた感じだ。俺は、喉がカラカラになるのを感じる。

動いたのは浩介だった。緊張して顔を真っ赤にしている嫁の後ろに立つと、イキなり後ろから嫁の両胸を掴んだ。
『あっ! ン……』
ビックリしながらも、無抵抗の嫁。
「あれ? この前あんなにほぐしたのに、またこってるねw マッサージする?」
『……うん……マッサージ、する……』
嫁は俺の顔を見ながら、遠慮がちにそう言った。

俺を見つめたまま、浩介に胸を揉まれている嫁。この時点で、俺はもうおかしなくらい興奮していた。

浩介は、服の上から胸を揉みしだいていく。持ち上げて手を離したり、回すように揉んだり、嫁の胸の感触を楽しんでいる感じだ。
でもこの前とは違って、乳首には一切手を触れようとしない。と言うか、徹底的に乳首を避けている感じだ。

『あ、ン……あっ! あ、あぁ……』
俺を見つめたまま、吐息を漏らし始める嫁。でも、次第に不満そうな顔になってくる。浩介は、徹底的に乳首を避けながら、
「イヤァ、こってるねぇw これは気合い入れてマッサージしないとねw」
などと言う。
『ん、んっ! あ、ぅ……ん、んあ』
胸を揉まれて、吐息は漏らすが、あえぐほどにはならない。嫁は、不満そうな、それでいて泣きそうな顔になってきた。

『イ、イジワル……しないで……』
ボソッと言う嫁。視線を俺からそらした。
「なにが? ちゃんと言わないとわからないよw」
浩介が、イジワルそのものの口調で言う。

『……触って下さい……ち、乳首も、触って下さいぃ……』
興奮のためか、羞恥のためか、震える声で言う嫁。
「もっと、おねだりするみたいに言ってくれないとw」
まだいじめるつもりらしい。

だが、俺には最高のシチュエーションだった。目の前で、嫁が他の男に乳首への愛撫をおねだりする姿。普通は、一生見ることのない場面だ。嫁のとろけた顔……おねだりする甘えた口調……全て俺だけのものだったはずだ。

『わ、私のぉ、興奮して……う、うぅ……カチカチになった、あぁ、乳首を……マッサージして下さいぃ……ま、また、乳首でイカせて下さいぃっ!』
嫁が、泣きそうな顔でそう言った。そして言い終わると、また俺を見た。とろけた目で、少し不安げに俺を見つめる嫁。

だが、すぐに浩介の乳首への愛撫が始まった。後ろから両方の乳首を指でつまむと、撫でるように、弾くように、シャツの上から縦横無尽に責めていく。

『うぅあっ!! あっ! あぁんっ!! ンあっ! ヒィあぁ♡』
嫁は俺を見つめたまま、可愛いあえぎ声を上げ始めた。配達員のことや、さっき俺に指でイカされたことなども影響していると思うが、いきなり強く感じ始めている。

「うはw これは強烈にこってるねぇw」
浩介は楽しそうに言いながら、乳首を責め続ける。

食卓の上には、まだ料理が並んでいる。食事の途中で始まったこのマッサージに、俺は言葉も出ないくらい興奮してしまっている。
日常が、一気に非日常に切り替わり、まるで夢の中にいるような感じだ。

『んンッ! んっ! あ、あんっ! あぁあ、ウゥあぁ♡ ダメぇ、そんなに、あぁっ! つまんじゃダメぇ……ヒィ♡ あっくん、ご、ごめんなさいぃ! 声、出ちゃうぅ……あ、あっ! ヒィア♡』
嫁は泣きそうな顔で俺を見つめたまま、どんどん高まっていく。

「おかしいなぁ、揉んでも揉んでも固くなるw ほぐれないなぁw」
浩介が、からかうように言う。
『ダメぇ……だ、めぇ、うぅあっ! あんっ♡ くぅアッ♡ イ、イッちゃうぅぅ……あっくん、ゴメンなさいぃぃ……イクっ! イクぅっ!!』
嫁は泣きそうな顔のまま俺を見つめ、体を震わせた。

夫に見られながら、他人の指でイク嫁……。
嫁が他人の指でイカされるのを、ただ見ている夫……。

まともな人には、理解されないと思う。でも、実際にこれを経験してしまったら、もう戻れないと思う。
それくらいこのシチュエーションは、麻薬的だと思う。


「あ〜あw ただのマッサージなのに、感じちゃったんだw イッちゃったんだw 景子ちゃんはドエロだねw」
『ひ、あ……そ、そんな事、ないぃ……』
とろけた顔で、怪しいろれつで反論する嫁。説得力はゼロ以下だ。


「ねぇ、俺のもこっちゃったみたいだから、マッサージしてよ!」
場違いに、ひどく明るい調子で言う浩介。椅子に座った嫁の真横で、股間をさする。
ちょうど嫁の目の位置あたりに、浩介の股間がある。

浩介の股間は、ズボンが膨らんでいて、思いきり勃起しているのがわかる。
嫁が、不安そうな顔で俺を見つめる。俺は喉がカラカラになりながらも、こくんと頷いた。

嫁は俺から視線を外すと、すぐ横の浩介の股間をズボンの上からさすり始めた。この時の衝撃は、生涯忘れないと思う。歳を取り、天に召される寸前に、人生を振り返るときに必ず思い出すと思う。

それくらいの圧倒的な衝撃だった。

自分の愛する嫁が、他の男の股間を触り始める光景。それを見て、痛いほど勃起する俺。

「ね? こってるでしょ?」
『う、うん……固くなってるね……』
戸惑いながらもそう答える嫁。

「じゃあ、直接ほぐしてくれる?」
浩介が少し緊張気味に言う。さすがに、これ以上のことに進むのは、浩介でも緊張するらしい。

嫁は、振り返って俺を見る。ズボンの上からとはいえ、他の男の股間をさすりながら、俺を見つめる嫁。もう、身もだえしそうだ。

俺は、興奮と恐れをいただきなら、こくんと頷いた。
嫁は、まるで俺がそうするのがわかっていたように、すぐに浩介のベルトに手をかけた。そして、ぎこちなくだが、浩介のズボンを脱がしていく。

膝までズボンが脱げると、盛り上がった下着が姿を見せる。浩介は、ブーメランパンツというのだろうか? 小島よしおがはいている海パンよりも、さらに小さな下着をはいていた。


そして、小さすぎる下着からは、ペニスがはみ出ていた。大きくなったペニスは、ヘソに届くくらい勃起していて、先が少し濡れていた。
他人の勃起したペニスは初めて見るが、やたらと大きく感じる。

『ちょっw はみ出てるしw』
緊張しながら脱がしていた嫁が、そのはみ出したペニスを見て吹き出した。そのちょっと間抜けな姿に、一気に緊張がほぐれたようだ。


「どう? 景子ちゃんのために買ってみたw」
『嬉しくないw でも、凄いね……はみ出るんだ……』
「まぁ、パンツが小さいからねw」
『いや……そういうことじゃないと思うけど……』

「ほら、早くほぐしてよw」
浩介がニヤけながら言う。
『う、うん……』
嫁がおずおずと言う。そして、はみ出たペニスに手を伸ばす。

嫁は、はみ出たペニスから目が離せないような感じだ。そして、とうとうそれを握ってしまった。
嫁の可愛い指が、浩介のペニスに絡みつく。

『やっぱり……大きいよ……だって、指回らないよ?』
ビックリしたような感じで嫁が言う。

ここで、やっと俺も気がついた。
アイツ、デカくね? ネテロ会長みたいにつぶやく俺。
指が回らないくらいの大きなペニス。女の小さな手だとしても、指が回らないなんて、あり得るのだろうか?

でも、あり得ないもなにも、現実、嫁の指は回りきっていない……。

「そう? 今日は調子いいのかもw」
と、とぼけたことを言う浩介。

『えっ!? 調子で大きさ違うの?』
驚く嫁。
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[ 2014/09/01 00:05 ] 恥ずかしがりの嫁と俺の親友のマッサージ | TB(-) | CM(-)

恥ずかしがりの嫁と俺の親友のマッサージ

嫁の景子とは結婚して4年経つが、結婚が早かったこともあって、まだお互いに29歳だ。子供もなく、作る予定もなく、二人で楽しく毎日を過ごしている。

景子とは、大学時代から付き合っているので、そこから数えるともう9年も一緒にいる。それでも俺は景子に飽きることもなく、いまだ週に2〜3回はセックスもしている。

景子は、夫補正がかかっているかもしれないが、かなり美人だと思う。黙っていると、ちょっと冷たい感じに見えるのが玉に瑕だ。
それに、怒ってにらんでいるときの顔は、北川景子にそっくりに見える。

そんな景子なので、昔からとにかくよくモテていたそうだが、なぜか年下の女子に惚れられることが多かったそうだ。レズっ気のない景子なので、告白されても応えることはなかったそうだが、そういうファンの後輩女子のガードがキツくて、男っ気のない中学高校時代を送ったそうだ。

その反動で、大学に入ってしばらくはコンパ三昧だった景子だが、意外なことに俺と大学2年の終わり頃に付き合いだしたとき、まだ処女だった。意外と古風なところがある景子は、俺と付き合いだしてからも、1年もセックスをさせてくれなかった……。

そして、黙っていると気の強い感じに見える景子だが、ほとんど俺の言いなりみたいな感じだ。セックスも、コスプレや大人のオモチャなどは経験済みだ。
ただ、景子は羞恥心がちょっと強すぎるのか、セックスにあまり没頭できていない感じがあるのが、唯一少し不満な点かもしれない。だがそれも、最近急速に変わってきた。



——ほどよい大きさの胸が、少し小さいスクール水着で押し潰されている。高校の頃のスクール水着だが、その時よりも胸が大きくなっているようで、窮屈そうだ。

かなり使い込まれた感じのスクール水着なので、生地も薄くなているのか、乳首も思いきり浮いている。景子は、恥ずかしそうに顔を赤くしながら、俺のローター攻撃を受け続けている。結婚してからも、こんなコスプレをしてくれる景子に、本当に感謝しながらも、スクール水着の上からアソコにローターを当て続ける。すでに、スクール水着のアソコの部分には大きめのシミが出来ている。


『あぁっ、うぅあっ! またイッちゃうよぉっ! ねぇ、もう、お願い……あ、あっ! い、入れて下さいぃっ! もう我慢できないよぉっ!!』
景子は、美しい顔を歪ませておねだりをしてくる。この瞬間、俺の自尊心が満たされるような感覚になる。美しい景子に、もう入れてと言わせるのは、本当に男冥利に尽きる。

いい歳をした景子に、こんな格好をさせて、こんな風にオモチャで責めるなんて、ちょっと痛い夫婦なのかも知れないが、夫婦円満の秘訣かな? とも思っている。

「どうしたの? もう欲しくなっちゃったの? さっき浩介に、たっぷり胸チラ見られて、興奮した?」
さっきまで、一緒に飯を食っていた浩介のことを引き合いに出す。浩介は、大学時代からの親友で、大学時代には3人でよく遊んだりもした。浩介は、ラグビー部だったのでかなりマッチョで、雄という感じの男だ。でも、その筋肉と濃いめの顔のせいで、女の子というよりはホモにモテるような感じだった。

そして浩介自身も、それほど女の子に興味があるという感じではなく、彼女を作ったりしないで今に至る。もしかして、実はゲイなのかな? と思うこともあるくらいだ。

でも、俺と景子が結婚して、俺達の家で一緒に飯を食ったりするようになり、浩介はゲイではないと確信した。なぜなら、景子の胸元や、スカートからのぞく太ももをチラチラ見ていることに気がついたからだ。
大学時代には気がつかなかったことだが、確実に見ていることに気がついて以来、景子とのセックスの時に、その話をするようになった。

すると景子は、もともと恥ずかしがりなので、凄く恥ずかしがった。それだけではなく、明らかに興奮が増している様子があった。景子いわく、他の男に見られてると思うと、俺に申し訳ないという気持ちが起きるそうだ。景子の体は俺の物なのに、他の男に見られてしまって、申し訳ないということらしい。そして、俺じゃない男に見られているという状況が、背徳感というか羞恥心を刺激して、興奮してしまうようだ。


それを知って以来、俺のリクエストは少しづつエスカレートしていき、恥ずかしがる景子に胸元の開いたシャツを着せたり、短めのスカートを穿かせたりした。
そして、3人で飯を食っているときに、チラチラ景子を気にする浩介と、恥ずかしがる景子を見て、俺は内心ニヤけていた。

そして今日も、大胆に胸元が開いたシャツに、ノーブラという冒険をさせてみた。浩介は、食事の途中で景子がノーブラということに気が付いたみたいで、挙動不審になった。

二人は、テーブルを挟んで向かい合わせで座っているので、お互いがお互いを気にしているのが丸わかりだ。
「わるい、景子、ソース取ってくれる?」
俺がそう言うと、
『え? あ、うん、よいしょっと』
そう言って、体を乗り出すようにして、浩介の手元にあるソースを取ろうとする。前屈みにもなっているし、手を伸ばしているので、浩介の目には景子の胸元がモロに見えているはずだ。もしかしたら、角度的に乳首まで見えてしまっているかもしれない。

景子はそれがわかっているからか、ソースを取るだけなのに、動きがロボットみたいにぎこちない。
そして、それとなく浩介を観察すると、思いきり胸をガン見している。そして、急に気がついたように、
「あ、ゴメン、はいどうぞ」
と、ソースを手に取り、景子に手渡した。
『ありがとう。はい、どうぞ』
そう言って、今度は俺にソースを手渡す景子。頬が赤くなっているのが可愛い。

「アレ? 浩介もかける?」
俺は、自分のコロッケにソースをかけた後、そう聞いた。
「あ、かける。ソースもらうわ」
そう言って、手を伸ばしてくる浩介。微妙に、申し訳なさそうだ。その態度を見て、やっぱり景子の乳首まで見られてしまったかな? と思った。そして、
「景子、かけてあげなよ」
と指示をした。

『え? うん、いっぱいかける?』
景子は、俺の意図を察したのか、ソースを掴んだ。
「あ、悪いね。いっぱいぶっかけてくれる?」
浩介がニヤけながら言う。
『なんか、エロ〜いw その言い方、セクハラだよw』
「何でだよw 早くぶっかけてよw」
楽しそうな二人。付き合いが長いので、下ネタとかも全然ありだ。

『じゃあ、ぶっかけちゃうねw 髪の毛についちゃったらゴメンねw』
景子も悪のりする。
「いいよ、早くか・け・てw」
ケイスケも楽しそうだ。

「アホかw いいからかけろよw」
俺がせかすと、やっとかけ始めた。テーブルの反対側から慎重にソースをかける景子。完全に胸が丸見えのはずだ。じっと見つめる浩介。
最近浩介は、胸とか太ももを見ていることを、俺達に見られているのがわかっているような気がする。その上で、遠慮なく見ている感じがする。

俺が、そっと景子の足をテーブルの下で蹴ると、
『あぁ〜、どこ見てるの? エッチぃw』
と、景子がシャツの胸元を引っ張り上げながら、イタズラっぽく浩介に言った。これは、打ち合わせどおりだ。
浩介は、初めての景子のリアクションに一瞬固まったが、すぐに、
「そりゃ見るだろw それに、なんでノーブラなんだよw」
と言った。楽しそうに開き直る浩介。
『え? ウソ……ほんとだw 忘れてたw』
景子は、わざとらしく自分の胸元を確認して、そんな事を言った。
「ぷはw 忘れるとかw」
吹き出す浩介。
『見えた?』
上目づかいで、照れながら聞く景子。スゲぇ可愛いと思う。
「み、見えた……ピンクだったw」
正直な浩介。こう言うところが、コイツのいいところだと思う。
『もう! どうしよう? 浩介に、目で犯されちゃったよぉ〜』
泣き真似しながら、俺にもたれ掛かってくる景子。
俺は、よしよしと言いながら、頭を撫でる。そして、
「汚されちゃっても、景子は綺麗だよw」
と言ったみた。

「いや、わるいw ゴメンね、景子ちゃん」
楽しそうに謝る浩介。

こんな風に、少しエッチで楽しい食事をした。でも、このやりとりの途中で、シャツに浮き出るほど乳首を硬くしていた景子がいた……多分、浩介もそれに気がついたと思うが、それにはなにも言わなかった。

ノーブラで、乳首まで見られて、しかも乳首を勃起させている景子。最近では、こういうシチュエーションがたまらなくなってきた。愛する妻を、他人に目で犯される……どうしてこんなに興奮するのだろう?


そして浩介が帰ると、頼んでもいないのにスクール水着を着て抱きついてきた景子。散々ローターで責め続けると、何度もイッた後、
『あぁっ、うぅあっ! またイッちゃうよぉっ! ねぇ、もう、お願い……あ、あっ! い、入れて下さいぃっ! もう我慢できないよぉっ!!』
とおねだりをして来た。

俺はローターを当てたまま、スクール水着に浮き出ている勃起した乳首をつまみ、
「ほら、さっきもこうなってたよねw 浩介、景子の勃起した乳首ずっと見てたよw」
『ヤァァ……そんな……あっ! あっ♡ イクっ♡ イクぅぅっ!!』
と、また痙攣しながらイッた。

すると、本当に限界を突破したようで、景子が四つん這いになった。そして、自分でスクール水着のアソコをズラして、
『もう入れてっ! お願いします! あっくん、来てぇっ!』
と、泣きそうな顔で言ってきた。
俺は、その顔に我慢できなくなり、ゴムを着けるとすぐに挿入した。ズラしたスクール水着が窮屈だったけど、その窮屈さも犯しているようで興奮に繋がった。
『ああぁっ! あっくん、好きぃっ! あっ! あっ♡ あぁっ♡』
可愛らしくあえぎ始める景子。イキまくった後なので、膣の中が熱くうねっている。そして、スクール水着の景子を、バックから犯しているというシチュエーションもあってか、もうイキそうだった。

必死でイきそうになるのを抑えながら、ゆっくりと腰を振る。
『あっ♡ うぅあっ! あっくん、気持ちイイィッ! も、もっと……強く……』
景子は、耳まで真っ赤にしながらおねだりをしてくる。恥ずかしがりなくせに、快感にはけっこう貪欲なのが景子のいいところだと思う。最近まで、景子がこの貪欲な部分を見せることはなかった。浩介とのちょっとエッチな食事会が、景子をいい意味で変えてくれた気がする。


俺は景子のおねだりを聞き、強く腰を振ってあげたい気持ちだが、イキそうなのでごまかすように正常位に移行した。
すると、景子が嬉しそうに俺に抱きつき、キスをしてきてくれた。舌を絡めながらの正常位は、本当にヤバい感じで、一気に限界が近づいた。

ただでさえ、30歳近い景子がスクール水着を着ているという状況に興奮していただけに、もう動くことも出来なかった。

景子は、恥ずかしそうにモジモジしながら、腰を微妙に動かしている。正常位で寝ている景子が、照れながら腰を動かす姿は、俺のお気に入り中のお気に入りだ。


そして動けない俺は、ごまかすように景子の乳首をつまんだ。スクール水着の上からでも、はっきりとわかる乳首。浩介はピンク色だと言っていた。実際、景子は驚くほどピンク色の乳首をしている。浩介に見られてしまったのは間違いなさそうだ。


『うぅああっ! ダメぇ、乳首気持ち良いよぉっ!』
泣きそうな顔で俺を見つめながら言う景子。
「ほら、浩介に見られた乳首、カチカチだよw」
『イヤァぁっ! ゴメンなさイィッ! み、見られちゃったよぉ……あっくんじゃない人に、見られちゃったよぉ……』
景子は、本当に申し訳なさそうだ。でも、それ以上に顔はとろけた風になり、アソコもキュウキュウと痛いくらいに締め付けてくる。
いつも以上に感じているのは間違いない状況だ。


イキそうな興奮におかしくなった俺は、
「浩介にこうされたいんだろ? 見せるだけじゃなくて、乳首つまんでもらいたいんだろ!」
と、強めの口調で言ってしまった。
『ヤァァァッ!! ダメぇっ! そんな……あぁっ!! イクっ!!イックぅっ!!』
景子は、俺の言葉に驚くほど強く反応して、ほぼ絶叫しながらイッてしまった。その上、絶叫しながら全身に力を入れて、腰まで振ってきたので、俺までイッてしまった。
自分で腰を振らずに、景子の方が腰を振ってイカされたのは初めてだったが、ヤバいくらいに気持ち良かった。


『もう! 変な事言っちゃダメだよ……バカ……』
俺に抱きついて寝転びながら、景子が甘えた口調で言う。
「でも、感じてたじゃんw 想像した?」
『そ、それは……するわけないじゃん!』
顔を真っ赤にして、ムキになる景子。

「ムキになるなってw 想像するのは自由だよw あ? 想像だけじゃなくて、してみたいの?」
『バカッ! もう知らないっ!』
マンガみたいにぷぅっと頬を膨らませて、怒り始めた景子。あわてて謝りながら抱きしめると、
『見たいの? 私が浩介くんに触られるところ……』
と、俺の顔を見ずに聞いてきた。
「えっ!? 見せてくれるの!?」
俺が驚いて聞くと、
『あっくんが見たいなら……あっ! でも、触るだけだからね! それ以上は絶対無理だからね!!』
と、慌てて言った。

まさか、こんな事を許可してくれるなんて思ってもいなかった。それだけに、めちゃテンションが上がった。


そして、さっそく次の日に実行することにした。


「なんか、いつも悪いね」
景子の手料理を食べながら、浩介が言う。
『全然! いっぱい食べてくれるし、嬉しいよ!』
エプロン姿の景子が言う。今日は、スカートでもないし、胸元も開いていないタイプの部屋着を着ている。心なし、浩介はがっかりしている感じがする。

「いや、こっちこそ悪いね、いつも色々買ってきてもらっちゃって」
浩介は、酒とかスィーツなんかを買ってきてくれる。
「いやいや、これくらいはしないと。いつも良いもの見せてもらえるしねw」
と、おどける浩介。

『やっぱり見てたんだw エッチw』
景子が楽しそうに言う。下ネタになると、正直興奮する。自分の嫁が、他の男と下ネタを話すのは、普通はムカつくモノなのだろうか? 俺には最高のご褒美だ。


「でも、今日はつまんないだろw」
俺が浩介に言うと、
「わかる?w なんか、今日はガード堅いよねw」
浩介は、悪びれもせずに言う。
『じゃあ、食事終わったら、サービスタイムしてあげるw』
景子が意味ありげに言う。ここまでは打ち合わせどおりだ。後は、自由にしろと言ってある。

「マジで!? サービス!? ヤバい、鼻血がw」
浩介のこのノリ、嫌いじゃないw


そして、急に急いで食べ始める浩介。妙に可愛らしいと思ってしまったw


そして急ピッチで食事が終わると、浩介はワクワクドキドキしているのがわかった。犬だったら、尻尾振りまくりな感じが伝わってくる。

『じゃあ、座って飲んでてねw』
景子が浩介をソファに座らせて言う。そして、リビングから出て行った。

「なぁなぁ、なんだろう? サービスタイム? スゲぇ楽しみ!」
俺に、無邪気な笑顔で聞いてくる浩介。俺が景子の夫だと言うことを、忘れているのかと思ってしまう。
それに、俺自身サービスタイムの内容は知らない。景子がなにをするつもりなのか、俺自身ドキドキだ。

まぁ落ち着けとか言いながらビールを飲んでいると、ガチャッとドアが開いた。

「うぉっ! スゲぇ!」
浩介が驚きの声をあげる。

リビングに入ってきた景子は、ビキニの水着姿だった。それも、初めて見るような水着だった。
ピンク色のビキニなのだが、下は普通の気持ち小さめかなと思う三角ビキニで、上がヤバかった。布がとにかく小さくて、ハミ乳どころの騒ぎではなかった。上下左右、もれなくはみ出ている胸は、裸よりもエロく見えた。

『ちょっと、小さすぎたかな?』
照れた顔で言う景子。本当に、エロい……そして、こんなモノを浩介に見られてしまって、少し後悔もしてしまった。まさか、景子がここまでするとは思わなかった。恥ずかしがりで、控えめな景子……それが、ソフマップも驚くようなエロビキニを着ている……。

唖然とする俺にかまわず、スッと浩介の横に座る景子。
「いいね、いいねぇ〜! 最高だよ!」
テンションマックスで、景子をガン見する浩介。

『へへw お待たせw じゃあ、注いであげるね』
そう言って、浩介にビールを注ぐ景子。なんか、急にエロキャバクラになった感じだ。

「いや、マジで良い形してるよね。それに、思ったよりデカいしw」
『見たことあるクセにぃ〜w』
「い、いや、胸チラだと、大きさとかよくわかんないし。でも、ほんと景子ちゃん綺麗だよね。顔も体もさ」
『そんなことないよぉ。なんか、恥ずかしくなってきた……』
褒められて、照れ始める景子。だけど俺は、ビキニトップに乳首が浮き始めたのを見逃さなかった。

「アレ? 何か出てるよw」
俺が、浮いた乳首を指摘すると、
『バカ……』
と、何とも言えない不思議な表情でそう言った。
「あ、ほんとだ。なになに、興奮してんの?w」
浩介も、景子の浮いた乳首を見てそう言う。でも、景子は胸を一切隠さない。

『水着がキツいからだよw 興奮なんてするわけないじゃんw』
景子はそんな風に答えるが、気持ち頬が上気している気がする。

「ウソウソw だって、見るからにカチカチだよw」
浩介が、興奮した感じで言う。いつもの下ネタとは、空気が違う。なんというか、浩介に余裕みたいなモノがない気がする。やりたくて仕方ない高校生みたいになっている感じだ。


「じゃあ、触って確かめてみたら?」
俺は、緊張で自分の声が震えているのがわかった。
「いいの!? マジで、いいの?」
浩介は、驚きながら景子に確認する。
『別にいいよ……だって、固くなんてなってないしw』
景子の声も、微妙に震えているのがわかる。

「じゃ、じゃあ、失礼して……」
浩介が、景子の乳首に手を近づけていく……。

俺は、何も言えずに見ているだけだった。そして、嫉妬も怒りもなにもなく、ただ興奮していた。


景子は、迫ってくる浩介の手を、ただじっと見ていた。そして、急に俺を見た。目がバッチリあって、俺は変に動揺してしまった。
景子は真顔で俺を見ながら、黙っている。射すくめられてしまったように動けない俺に、景子は、”いいの?”と、唇だけを動かして聞いた。

俺は、ほぼノータイムでうなずいてしまった……。

そして、浩介の指が景子の乳首を触った。もう、興奮がヤバい……。


『ね? 固くないでしょ』
少し固い声で景子が言う。
「どこがw カチカチですけどw」
乳首を触ったまま、浩介が言う。
『そんなわけないじゃんw』
景子がからかうように言う。目の前で、自分の嫁が他人に乳首を触られている……今までの、ただ見られているだけのプレイとはまったく違う。扉を開けてしまった感じだ。

「触り方が悪いんじゃね? もっとしっかり確かめろよ」
俺は、さらにけしかけた。景子が、驚いた顔で俺を見る。でも、俺はすぐに目をそらしてしまった……。

「あ、あぁ、そうだな……」
浩介はそう言って、景子の乳首をつまみ始めた。水着の上からとはいえ、乳首をつままれている景子……。

『……ね? 固くないでしょ?』
景子が、少し戸惑い気味に言う。想定していた以上の状況に、戸惑っている感じだ。

「いやいや、まだわかんないだろ? もっとしっかり確かめろよ」
俺は、さらにけしかけた。止めないといけないという気持ちもある。でも、興奮が俺を狂わせる。

「あ、あぁ、じゃあ、失礼して……」
浩介は、そう言って景子の乳首を指でつまんだり緩めたりし始めた。
「やっぱり、固いと思うんだけどw」
『そ、そんな事、ないよ……ん、もう、いいでしょ? ン……』
「あれれ? なんか声出てるけどw」
『い、痛いからだよ。浩介くんが強くつまむから……』

「片方でいいのか? 両方チェックしないと」
俺は、さらにけしかける。景子が、戸惑いの顔で俺を見る。でも、また目をそらしてしまった俺……。

「そうだな。じゃあ、失礼して」
浩介は、もう遠慮ない感じだ。そして、もう片方の乳首に指を伸ばした。俺の目の前で、両乳首をつままれている景子。
こんなのは、想定外だ。ちょっとおっぱいを触らせる程度を想定していた。それが、乳首を触らせている……しかも、可愛い吐息まで漏れてしまっている……。


『ダ、ダメ、もう、終わり、ん、止めて……あ、ダメ、ン』
景子の顔は、戸惑いと不安に満ちていた。

「ほら、直接確かめないと……わかんないだろ?」
俺は、自分で何を言っているのかわからなくなっていた。

『ダ、ダメだよ、そんなのダメぇ!』
驚いて叫ぶように言う景子。

だが、浩介が無言で景子のブラトップを下にズラした。ポロンとこぼれ落ちる真っ白な二つの乳房。巨乳というレベルではないかも知れないが、けっこう大きいと思う。そしてとにかく、抜けるように白くて美しく、形も良い。

慌てて両腕を胸の前でクロスして隠そうとする景子。だが、それより早く浩介の手が滑り込んだ。景子の両胸を手ブラでもするように、手のひらをスッポリと覆い被せた浩介。

完全に、生乳を触られてしまっている。
『ダメ、ダメだよ、ねぇ、あっくん、止めて……』
俺を見て、助けを求める景子。

「どうだ? 固い?」
俺は、なんとかそれだけ言えた。景子は、俺の言葉に驚いたような顔になる。

「あぁ、やっぱり固いなぁw ねぇ、景子ちゃんw」
浩介も、俺の意図がわかってきたようだ。

『そ、それは、浩介くんが揉むからでしょ!』
「ははw 固くなってるのは認めたねw」
『うぅ……もういいでしょ? 固くなってるから、認めるから! もう、手どかして……』
俺は、恥ずかしがりながらも必死になっている景子に、ドキドキした。もっと……もっと……そんな気持ちに取り憑かれてしまう。

「じゃあ、マッサージしてもらえば? 浩介、マッサージスゲぇ上手いんだぜw」
俺の言葉に、二人とも?? と言う感じになったが、浩介がすぐに意図を理解してくれた。

「あぁ、じゃあ、後ろからw」
そう言って、景子の後ろに回り込み、座る啓介。
『ダ、ダメっ! もう終わりだよぉ! ダメ、あ、あぁ、ダメぇ』
抵抗して逃げようとする景子だが、後ろから両胸をガシッとつかんで、逃がさない浩介。そして、すぐに胸を揉み始める。

「スゲぇ……超柔らかい。あ、でも、ココこってるなw」
そう言って、景子の両乳首をつまむ浩介。そのまま、乳首をコリコリ責め始める浩介。

なんだこれは? 軽い食後の下ネタ……ちょっと触らせるだけ……そのはずだったのに、これではまるでセックス前の前戯のようだ。

『ダメっ! ダメぇ……あ、あっ! そんなの、あぁ! 止めてぇ! ダメ、ダメだよぉっ!』
後ろから両乳首を責められて、声がこらえきれなくなっている。そして、俺に助けを求めるように見つめる景子。その目は、怯えているようにも見える。だが、漏れる吐息には、確実に甘い響きが混じっている。


浩介は景子の後ろから、嬉しそうな顔で景子の胸を揉み続ける。乳首を指でこね回したり、胸そのものを持ち上げて、手を離してボヨヨンとさせたり、好き勝手に景子の胸を弄んでいる。

景子は俺の顔を見つめながら、首を左右に振っている。止めてもらいたいのだと思う。でも俺は、
「浩介って、舐めてマッサージするんじゃなかったっけ?」
と、さらにエスカレートさせるようなことを言ってしまった。

『そんなのダメっ! ホントにダメ! んあ、ダメぇ、指、止めてぇ……うぅあっ!』
俺の顔を見つめながら、泣きそうな顔で言う景子。でも、どうしても声に甘い響きが混じってしまう。
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[ 2014/08/21 02:12 ] 恥ずかしがりの嫁と俺の親友のマッサージ | TB(-) | CM(-)
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