幼馴染みにフェラの練習させてと言われた完

前回の話

僕には、小学2年の時からずっと大好きな幼馴染みがいる。でも、幼馴染みの涼子は、学校でも評判の悪い栄治先輩と付き合い始めてしまった……気持ちを伝えることが出来ず、涼子を失ってしまったことを後悔する僕に、涼子は無邪気にエッチの練習をさせてくれと言った。

そして始まった、天国と地獄の日々。そして僕は、先輩の正体を知り、涼子を奪うことを心に決めた。

僕は、先輩に制裁を加えて、涼子の元からいなくなってもらおうと考えた。でも、なかなかアイデアが浮かばなかった。そもそも先輩は、最低のクズだけど、ボクシング部の主将をやしている。と言っても、うちの高校は弱小高なので、全然たいしたことはない。その上先輩は、読モみたいな事もやってるので、最近では練習もロクにしていないらしい。
でも、そんな中途半端な部活でも、素人よりは段違いに強いらしく、いわゆる不良のグループにも一目を置かれているらしい。


それに引き換え、僕はケンカもしたことがないような草食男子だ。
どうしたら、なにをしたらいいのだろう? と考えているうちに、ばったり先輩に出会ってしまった。
「アレ? 前島じゃん」
後ろから声をかけられ、振り向くと、ニヤけたイケメンがいた。僕は、動揺しながらも、結局ヘタレて挨拶をした。我ながら情けない……。

「そうだ、いいもん見せてやるよ。ウチ来いよw」
先輩は、嫌な笑い方をして言う。僕は、何となくその言い方に引っかかりも覚え、結局先輩について行った。

先輩は、僕を部屋に招き入れると、パソコンを起動して動画を再生した。僕は、嫌な予感しかしなかった。そしてそれは、半分的中した。

画面の中には、この前僕が盗撮した果凛ちゃんが裸で映った。
「スゲぇ可愛いだろw」
先輩は、ドヤ顔で言う。そして動画は、当然だけど、僕が盗撮したモノと同じ内容だった。違うのはアングルだけだ。
「これって、どうやって撮ったんですか?」
僕は、ムカつきながらもそう聞くと、
「これこれ、わかんねーだろ?」
と言いながら、本棚から辞典を取りだした。それは、中が本ではなくカメラで、隠し撮りするためのモノだった。僕は、
「これって、先輩ですか? 浮気してるんですか?」
と、ストレートに聞いた。
「俺だよ。昔のだってw 涼子がいるのに、浮気なんてあり得ないっしょw」
と、ごまかした。画面の中では、先輩が果凛ちゃんに酷いことをしている。

「涼子のことも……撮ってるんですか?」
僕は、恐る恐る聞いた。
「さぁ?w」
先輩はとぼけるだけで、答えない。
僕は、涼子も隠し撮りされていると確信した。心底気分が悪いが、その動画も回収しないと、涼子の未来に関わると思った。
気分が悪くなった僕は、先輩の部屋から出ようとした。そんな僕に、先輩はUSBメモリを投げてよこし、
「おかずにしろよw」
と、本当に嫌な笑顔で言った。

僕は自分の家に帰ると、部屋にすぐこもり、USBメモリの中を確認した。涼子が映っているのでは? そんな思いからだ。
でも、メモリの中に涼子の動画はなかった。
なかったが、中身は酷いものだった。中学生……もしかしたら、もっと年下の子や、同級生の母親のモノまであった。それも、何人も……。
同級生の母親とヤリまくるなんて、頭がいかれているとしか思えない。

40歳くらいの女性が、裸にエプロンをつけて恥ずかしそうにモジモジしている。
『本当に撮るの? ダメよ、他の人に見せたりしたら……』
その女性は、恥ずかしそうに言う。隠し撮りではなく、堂々と撮影をしているらしい。
「後ろ向いてよ」
先輩の声がする。すると、女性は後ろを向く。裸エプロンなので、お尻の割れ目まで丸見えだ。その裸体は、果凛ちゃんや涼子とは違い、ふくよかで少し弛んでいる。でも、凄く綺麗な人だと思った。何となく、見覚えもある感じだ。学校の行事なんかで見たのだと思う。美人なので印象に残ったのかもしれない。

「言われた通りにしてる?」
先輩が、冷たい声で言う。
『……はい……ちゃんと、家族の料理に、栄治君の精液混ぜてます……』
「ははw じゃあ、有美も俺の飲んでるんだw」
『はい……』
そこでやっとわかった。この女性は、有美先輩のママだ。有美先輩は、学校でもお嬢様として有名だ。凄くお金持ちの家だったはずだ。
そして有美先輩は顔も美形で、リアルお嬢様とか言われている。

その母親が、こんな事になっているなんて、とても信じられない。
「今度、有美も混ぜてセックスしようぜ」
先輩は、そんなとんでもない提案をする。
『ダメよ。栄治君は私だけのモノ♡ 有美にだって、貸してあげないんだから!』
振り返って有美ちゃんのママが言う。その顔は、まるで恋する少女だ。

「なにw そんなに俺のこと好き?」
得意げに言う先輩。
『もちろん。愛してるわ♡ 初めて人を好きになれたんだもん♡ 私の一番大切な人♡』
そう言って、カメラに近づく有美ママ。カメラがブレるが、すぐにキスしているところが映る。
しばらく濃厚に舌を絡めると、
『栄治君、愛してる。結婚しようね♡』
と、ラリッた顔で言う有美ママ。
「就職したらな。俺も早く真子と一緒になりたいって。愛してるよ♡」
先輩は一回り以上も年上の、しかも同級生の母親に対して、こんな事を言う。
栄治先輩は、想像以上に酷い男なのだと思う。

「今度さ、また撮影あるんだよね」
『また雑誌に載るの? 凄いわね!』
「あぁ、真子のおかげだよ。あのジャケットのおかげ」
『ふふw 嬉しい♡ あ、じゃあ、また何か買わないとね! どうする? なにが欲しいの?』
有美ママは、そんな提案をする。
「いいよ、そんなの。いつもいつも、悪いし」
先輩は、そんな風に遠慮した。
『なに言ってるの! そんなの気にしないの! いくらでもカードで買えるんだから、遠慮しないで♡』
「じゃあ、遠慮なく。愛してるよ♡」
そう言って、キスをする先輩。カメラは、いつの間にかどこかに置いたみたいだ。固定アングルで、キスする二人。有美ママは嬉しそうに舌を絡め、抱きつく。

先輩の手口がわかった。こうやって、同級生の母親から金を引っ張っている……本当に、吐き気がするほどのワルだ。

でも、いきなり解決した気がする。これを有美先輩の父親に見せれば、先輩は最後だと思う。先輩は、どうせわからないと思ったのだと思う。有美先輩や、有美ママのことを僕が知らないのだと思ったのだと思う。なので、こんな動画を貸したのだと思う。そんな、傲慢なところが、足元をすくうことになる。

画面の中では、有美ママがバックでハメられている。
『ンほおおォッ! お尻気持ちいいぃっ! 栄治ぃ! もっとしてぇっ!』
キッチンでアナルを犯されている有美ママ。凄く豪華な感じのキッチンだ。多分、有美先輩の自宅なんだと思う。人妻を、その自宅で犯す先輩。ある意味では凄いと思う。でも、本当に最悪だと思う。

「よし、電話しろよ」
先輩が冷たく命令する。
『うぅあぁ、はいぃ……しますぅ……』
有美ママはそう言うと、携帯電話を取りだした。そして、操作して耳に当てる。
その様子を、先輩はニヤニヤしながら見ている。とりあえず腰の動きは止めているが、有美ママはトロトロにとろけた顔になっている。

『あ、あなた、ゴメンなさい……お忙しいのに……』
有美ママが、バカ丁寧な言い方で会話を始める。夫に、いつもこんな丁寧なしゃべり方なんだろうか?

『うぅん、夕食、なにがいいかなぁって……』
会話を続ける有美ママ。先輩は、ゆっくりと腰を振り始める。
『ンンッ! ンッ! ゴメンなさい、ちょっと喉が……うぅん、大丈夫です……ンッ』
有美ママは、必死で声を抑え込もうとしている。顔はとろけきって、口はだらしなく半開きだ。そんな状態なのに、夫との会話を続ける有美ママ。
先輩は、軽薄で、見ていてムカムカするような笑みを浮かべながら、そっと腰を振る。

『んっ、はい、わ、わかり、ましたぁ……え? あぁ、はい……平気、です……ちょっと、階段登った、からぁ……息が……ンッ!』
関係ない僕がバレやしないかとドキドキするくらい、際どい会話を続ける有美ママ。

ちょっとのことで、家庭が壊れてしまうような状況なのに、信じられないくらいとろけて淫らな顔をする有美ママ。さっき、栄治先輩に、初めての恋だというようなことを言っていた。箱入りのお嬢様で、恋愛経験なく家庭を持ってしまったのかもしれない。
それが、娘の同級生と恋に落ちてしまった……しかもそれは、一方通行のいつわりの恋だ……。

すると、先輩が急に腰の動きを強くした。
慌てて自分の口を手で押さえる有美ママ。もう、必死という感じだ。
『ンッ! ンッ! ンーッ!』
有美ママは口を押さえているが、くぐもったうめきが漏れる。

『だ、大丈夫、です……ちょっと、電波がぁ……ンッ! は、はい……』
これでバレないのか? と、心配になる。

すると、いきなり有美ママが電話を操作して、ポンとキッチンの上に投げた。
『もうダメぇっ! イカせてぇっ! 栄治ぃ! 狂っちゃうぅっ!!』
と、泣きそうな声で叫んだ。有美ママはもう限界で、思わず電話を切って、イカせてもらうことを選んだようだ。

「酷いねw 切っちゃったよw」
先輩はそんな事を言いながら、腰をガンガン振る。
『オォオオおぁっ! ンオォオッ! お尻壊れるぅッ! イクっ! もっとぉッ! 栄治もっとぉッ!』
ほとんど絶叫状態だ。
そして、すぐに電話が鳴る。多分、途中で切れてしまって、心配で夫がかけてきているのだと思う。
でも、まったく無視して、あえぎ続ける有美ママ。

「あぁ、イク、イクぞ!」
『イッてっぇっ! 栄治ぃっ! 中にっ! こっちでイッてぇっ!』
有美ママがそんな風に絶叫する。すると先輩は、一旦チンポを抜いて、有美ママの膣に入れた。
『ンギィッ! イクっ! イクぅっ!』
有美ママは、アナルに入れていたチンポをそのまま膣に入れられたのに、全身を痙攣させるようにしてイッた。
そしてすぐに、
「イクっ!」
と、短く叫び、栄治先輩が中出しをキメた。

『うぅあぁあぁ……赤ちゃん、欲しいぃ……栄治ぃ、愛してるぅ……』
有美ママは、本当に幸せそうに言う。
「ほら、電話w やばいっしょ」
先輩は、うっとりとする有美ママに、クールにそう言った。

有美ママは、気だるそうに電話を手に取り、かけ始めた。
『ゴメンなさい。宅急便の方がみえたので……はい、わかりました……嬉しいです……私も、愛してます』
こんな会話をして、有美ママは電話を切った。
「なに、旦那のこと愛してるの?w」
先輩が、イジワルっぽく言う。
『そんなわけないじゃんw 早く死んで欲しいよ。今日も、塩分たっぷりのご飯作ってあげるからw 早く一緒になろうね♡』
有美ママは、本気の顔でそう言った。女は怖い……心底そう思った。


この動画で、すべてにケリをつける。それでいいはずだったのに、僕はどうしても自分でケリをつけたくなった。
怒りが渦巻いていたからだ。

僕は、親友の英夫に声をかけた。英夫は、中学からレスリングをしていて、全国中学生大会で準決勝まで行ったことがある男だ。そして、高一の時レスリング部に入ってすぐに、主将をボコボコにして結構大きな問題になった。結局、主将が悪いと言うことでケリが付いたが、英夫も退部、停学になった。
だけど、すぐに総合格闘技の修斗を始め、アマチュア大会で優勝をして、卒業を待たずにプロデビューが決まった男だ。

彼とは中学一年の時からの付き合いで、まだレスリングを始める前の英夫が、なぜかクラスの不良に目を付けられ、クラスの男子全員からハブられたときに、僕だけそうしなかったことで、親友になった。
英夫は、そのイジメがきっかけでレスリングを始め、あっという間に才能が開花し、そのいじめっ子は逆にクラスからのけ者にされた。

いじめられっ子から、学校の期待の星に変わった英夫は、そうなった後も僕と凄く仲良くしてくれた。
僕が、僕まではぶられるのを覚悟してまで、英夫と仲良くした理由は、涼子だ。涼子は、ハブられる英夫にも優しく接していた。そして僕に、マー君だけはそんな事しないよね? と言ってきた。その言葉のせいで、結局僕は英夫と親友になれた。

英夫に相談すると、
「栄治先輩か。いいぞ、俺がやるよ。アイツは気に入らねぇし」
と言った。でも、それじゃ意味がないということと、僕がやるということを力説すると、
「難しいぞ。素人がボクサーに勝てる確率はほぼゼロだぞ」
と言った。でも、英夫は知恵を絞ってくれた。

そして、タックル一本に絞って僕を特訓してくれた。とにかく倒して馬乗りになって、顔に頭突きをしろ。
作戦としてはそれだけだった。なので、とにかくタックルだけを繰り返し繰り返し、何度も反復した。筋肉痛で、歩くのも出来なくなるほど練習し、そのうち練習のあとに筋肉痛にならなくなった頃、
「タックルだけなら、合格。今なら、20パーくらいチャンスあると思うぞ」
と、英夫は言ってくれた。これだけ練習しても、20パーなのか……と思いながらも、5回に一度はいけるってことかと思い直した。

「まぁ、負けても俺がフォローするよ」
と、英夫は言ってくれたが、僕は負けても手を出さないでくれとお願いした。
「ケンカは、技術とかじゃねーから。気持ち折れなきゃ、負けじゃねーよ」
と言ってくれた。

この特訓をしている間も、涼子はいつも通り僕に接してきたし、実は例の練習もした……でも、キスしてエッチまでしてるのに、凄く壁を感じてしまった。
僕は絶対に涼子を先輩から救い出すと、強く決意した。


そして、先輩を呼び出した。僕は、すべて一人でやると言ったが、英夫は立ち会うと言ってきかなかった。そして絶対に手は出さないと約束してくれたが、僕のことを本気で心配してくれているみたいだった。
僕は、彼と友達になれたことが、学生時代の唯一の収穫だったのかもしれないと思った。

そして、英夫が教えてくれた廃工場で先輩と対峙した。
「なんだよ話って。それに、なんで所がいるんだよ」
と、英夫のことを凄く警戒している感じだ。
「俺はただの立会いっす。前島が、アンタをぶちのめすって聞かないもんでw」
英夫は、舐め腐った態度を取る。でも、栄治先輩は怒ることもなく、
「はぁ? なんで? 俺、オマエになんかしたっけ?」
と、僕の方を威嚇するように言った。先輩は、英夫が参戦しないと知り、余裕を取り戻した感じだ。

「涼子を、騙してますよね」
「してねーよ」
先輩は、妙に余裕な態度だ。僕なんか、恐るるに足らずと思っているのだと思う。

「あの動画、最近のばっかりじゃないですか」
「ちげーよ。て言うか、そうだとしても、オマエにはかんけーねーだろ?」
正直、先輩にこんな風に強く言われて、足が震えだした。

「涼子と別れて下さい」
僕は、きっぱりと言いきった。
「え? いいよ、別に。もう別れようかなって思ってたしw」
こんな事を言い出す先輩。僕は、気が抜けてしまった。

「な、なんでですか?」
僕は、理由を聞いた。
「アイツ、なんか妙に上手いんだよな。実は浮気してんじゃねーかな? ヤリマンだよ。アソコもガバガバでユルユルだしw」
先輩がこんな事を言う。僕は、一瞬で怒りが振り切れた。そして、先輩に殴りかかった。あんなにタックルを練習したのに、殴りかかってしまった……。
英夫の、あちゃーというような声が聞こえた途端、鼻に衝撃を受けて、涙と鼻血が吹き出した。何をされたのかすらまったくわからないまま、その衝撃が2回続き、僕は地面にへたり込んでしまった。

後で英夫に聞いた話だが、ジャブを3発食らっただけらしい。でも、生まれて初めて顔を殴られ、僕はもう気持ちが折れてしまった。

「何してんのw 俺にパンチがあたるかよw イケメンの顔、狙ってんじぇねーよw」
先輩は、余裕たっぷりだ。でも、チラチラと英夫のことを気にしている。
その様子を見て、英夫の言葉を思いだした。そして、涼子の事をバカにした先輩に対する怒りが復活した。

僕は立ち上がり、
「これ、なんですか? もしかしてパンチですか? ボクサーって、弱いんですねw」
と、本当は痛くて泣きそうだったのに、なんとかそう言った。

「はぁ? テメェ、殺す」
馬鹿な先輩は、そう言って僕に踏み込んできた。僕は、自分が意識していないのに、英夫と特訓したタックルの動きをしていた。そして、先輩の太もも裏を持ち上げるように地面に押し倒し、特訓通り馬乗りになれた。
「ざっけんな、いってーな! どけよ! オラ!」
僕をにらみながら怒鳴る先輩。僕は、そのまま抱きつくようにして、思いきり額を先輩の鼻筋に叩き込んだ。
ゴンっ! と、鈍い音と、額の鋭い痛み。でも、一発で先輩は鼻血を吹き出した。
「て、てめ、待て、オイ!」
何か言いかけていたが、僕はさらに頭突きを叩き込んだ。さっきよりも手応えがあり、先輩の鼻が曲がったのがわかる。
「や、止めろ、顔は! 止めてくれ!」
泣き声で叫ぶ先輩。僕は、そのまま3発目を入れた。
「ひっぐぅっ! うぅあ、やめ、止めて、ぐぅ」
先輩は、一気に弱気になる。そして、泣きながらそんな事を言う。僕は、そのまま4発目を入れた。先輩が変な風に逃げたので、先輩の口に額が突き刺さってしまった。僕は、額に鋭い痛みを感じて、手で触ってみた。すると、何かが刺さっていた。慌てて抜くと、先輩の前歯だった。
口を閉じてるのに、どうして? と思ってよく見ると、先輩の唇の上が裂けていた。歯が唇の上の皮膚を突き破ってしまったのを見て、僕は怖くなった。

「や、やめ、もう、やめて、やめてくれ……」
先輩は、恐怖に引きつった顔で言う。
「……まれ……」
僕は、緊張と興奮で声が上手くでない。
「え? な、なに?」
恐怖に引きつった顔で先輩が言う。

「涼子に謝れっ!!」
僕は、全力で怒鳴った。
「す、すまなかった! 俺が悪かった! もう別れる!」
必死で叫ぶ先輩。
僕は、もう終わったと思った。先輩の上からどこうとした瞬間、
「がぁっ!」
と、先輩が叫んだ。驚いて横を見ると、英夫が立っていた。そして、先輩の右腕を思いきり踏みつけていた。その先輩の右手には、大きな石が握られていた。

「やるからには徹底的にヤレって言ったろ? 中途半端はすべて失うぞ」
英夫は、冷たい口調で言った。先輩は、恐怖に引きつった目で僕を見る。僕は、そのまま頭突きを続けた。2回、3回、4回目をしたときには、すでに先輩は何も言わなくなっていた。そのあとさらに、3回したあと、英夫が僕の肩を持ち、
「オマエの勝ちだ」
と言ってくれた。

そのあとは、勝った自覚もなく、ただ呆然とする僕をおいて、英夫が先輩の顔を携帯で撮影する。それだけではなく、全裸に剥いて撮影した。

ひとしきり撮影が終わると、持っていたペットボトルの水を先輩の顔にぶっかけた。
終わった直後はそうでもなかったのに、まぶたや鼻が腫れて、酷い顔になっている。
「う、うぅあ、ヒィッ! もう止めてっ! やめて下さいっ! ゴメンなさいぃっ! ヒィッ!」
怯えて叫ぶ先輩。前歯が3本もなくなっている。
震える先輩を引きづり起し、英夫が言う。
「涼子ちゃんの動画、よこせ。行くぞ、てめーの家」
「わかりましたっ! もうやめてぇ!」
女みたいに叫ぶ先輩。やっぱり、中途半端はダメだなとあらためて知った。ここまでやれば、もうあとは簡単だと思う。

そして、ボコボコの先輩を連れて先輩の家に行き、動画データを回収した。
「他にもあったら、今度は俺が相手だからな」
と、英夫が言ってくれた。先輩は、もう逆らう気力もゼロのようで、涼子以外のデータも、全部渡してきた。

「後は任せろ」
英夫はそう言って、涼子以外のデータを持って行った。

そのあとは、展開が早かった。僕と涼子の話ではないので、かいつまむが、先輩は同級生の父親達から複数の民事訴訟を起こされた。
先輩の両親も訴えれたそうだ。そのあとどうなったのかは、不明だ。先輩はあのあと一度も学校に来なかったし、すぐに引っ越してしまったからだ。
英夫の話では、両親は離婚して、先輩は祖父祖母の家にいるそうだ。曲がった鼻は完全には戻らなかったらしいし、右目だけ一重まぶたになってしまったとのことだ。そして、抜けた歯も入れられない状況らしい。
「なんで知ってるの?」
僕が質問すると、英夫は実際に先輩を見に行ったらしい。単に、好奇心で行ったとのことだ。
「アイツがモテることはもうねーよw」
と、楽しそうに言う英夫。実は、英夫が好きだった女の子も、先輩に酷い目にあっていたらしい。

涼子は、急に先輩と連絡が付かなくなり、凄く慌てていたし、心配していた。でも、噂で先輩の悪事のことを知ると、もう何も言わなくなった。
そして、どことなく影がある感じになった。僕と顔を合わせても、一瞬ニコッとしてくれるが、挨拶程度で終わってしまう感じだ。時間が解決するのを待つしかないのかな? と思った。

そして僕は、涼子の動画を処分しようと思った。でも、色々と考えて、全部見てから処分することにした。
見ずに処分してしまったら、僕は自分の中でこの件を消化出来ないと思ったからだ。そして、全部見ても涼子への気持ちが変わらなければ、涼子にもう一度告白して気持ちを伝えようと思った。



『こんなの、絶対に見えちゃいます!』
涼子は、恐ろしく丈の短いミニスカートをはいている。上は普通のブラウスという感じでも、スカートが短すぎて、エロコスプレーヤーみたいになってしまっている。
「いいから、行くぞ。開けるぞ」
そう言って、先輩はトイレのドアを開ける。そこは、いつものショッピングモールだった。
『ダメだよぉ……見えちゃうもん』
涼子はそう言いながらも、先輩に手を引かれたのか、外に出た。先に歩く涼子を、後ろから撮影する先輩といった感じだ。そのあまりに短いスカートは、すれ違う男達の視線をほぼ100%集めていた。

「みんな見てるぞw」
先輩のイヤらしい声がする。高校生同士のカップルで、こんな露出AVみたいなことをするなんて、あり得ないと思う。先輩は、人妻とアブノーマルなエッチをしすぎて、おかしくなっていたのかもしれない。
『ダメだよぉ……知り合いに見られるかも……』
涼子は、泣きそうな顔でスカートの裾を下に引っ張っている。こんな扱いをされていたのに、別れようとしなかった涼子。恋は盲目にしても、限度があると思う。
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[ 2015/02/12 02:38 ] 幼馴染みにフェラの練習させてと言われた | TB(-) | CM(-)

幼馴染みにフェラの練習させてと言われた5

前回の話

僕は、とうとう涼子が先輩とセックスするところまで見てしまった。見たといっても、直接ではないが、アレは逆に直接見るより堪えた。

でも、希望がわいた。涼子は、僕のことを好きだと思っている。それに確信が持てた。それ以上に、先輩がクズだということも確信した。

その翌日から、僕は先輩の後をつけるようになった。尾行すれば絶対にボロを出すと思ったからだ。

と言っても、学校帰りに制服のまま尾行したところでバレバレなので、こっそりと着替えを学校に持ち込むようになった。

そして、学校が終わると速攻で公園のトイレで着替え、正門が見えるところで隠れて先輩を待つようになった。

でも、実際にやってみた尾行は、ドラマみたいに簡単ではなかった。いつ出てくるかもわからない相手を待つのは、本当に気が抜けなくて疲れた。実際、初日は先輩を見つけることすら出来なかった。そもそも、その日は学校に来ていなかったのかもしれないし、他の人に紛れて出ていったのかもしれない。もしかしたら、裏から帰ったかもしれないし、とにかく徒労に終わった。

たけど、あきらめずに毎日繰り返した。次の日は先輩の後をつけることは出来たが、男友達3人とファストフード店に入り、長い時間出てこなかった。待つのがこんなにもしんどいとは、夢にも思っていなかった。
何よりも、ただ待つだけなら本でも読んでいればいいと思うけど、ずっと出入り口から目を離せないのが辛い。


だけど、4日目には女と待ち合わせている場面に遭遇できた。でも、相手の女は涼子だった。
僕とよく行くショッピングモールのフードコートで、楽しげに合流する涼子。距離があるので何をしゃべっているのかわからないが、泣けてきた。

涼子と先輩は、いわゆる恋人つなぎで手を繋ぎ、服を見たり、本屋に行ったりする。さすがに、涼子がいるので物凄く距離を置いて尾行した。でも、尾行しながら、意味ないなと思った。涼子と一緒なら、先輩も他の女と会うはずがない。
見てても辛いだけだから、今日はもう止めて帰ろう……そう思った。でも、目が離せない僕がいる。

涼子は、本当に楽しそうに笑っている。僕と一緒の時、こんな顔をしているだろうか? 自信が揺らぐ。
でも、先輩は鏡があるたびに自分を眺めているし、前髪ばっかり触っている。涼子が服を選ぶときなんかは、退屈そうにスマホを眺めている。

見ていて、涼子が可哀想に思えてくる。恋は盲目というのはこう言うことなのかもしれない。

すると、二人は屋上の駐車場に通じる階段を上がり始めた。車なんかないのに、どういうことだろう? そう思いながら後をついてと、駐車場のフロアの端にあるトイレに入っていった。あまり人気のないそのトイレは、男子トイレと女子トイレの真ん中に、小さいけど誰でもトイレが設置されている。
二人は周りを見回すと、サッとそのトイレに一緒に入った。涼子は、離れた位置からでもわかるくらい、イヤイヤな感じだったが、先輩に強引に引き入れられた感じだ。

見なければ良かったと思った。こんな公共の場なので、油断していた。まさか二人が、エッチをするところを見せつけられるなんて、思ってもいなかった。

当然、なかなか出てこない二人。僕は男子トイレに入ろうとする。どこでもトイレの前でガラケーを取り出して、時間を見る振りをして立ち止まる。
どこでもトイレの中からは、声こそしないが、動く気配が濃厚に伝わってくる。

すると、このトイレに向かって他のお客さんが来てしまったので、僕もトイレに入る。そして、怪しまれないように、個室に入る。
そこで気がついたが、位置関係からいくと、僕が入った個室のすぐ横が誰でもトイレだ。

僕は止めれば良いのに、壁に耳を当ててみた。
『…………ヤァ……んっ!…………あっ!』
かすかにだけど、あえぎ声みたいなモノが聞こえてくる。僕は、本当に悔しくて泣きそうだった。一瞬、警備員に”女性がトイレに連れ込まれてます”と、言おうと考えた。でも、そんな事をしたら、涼子まで補導される……二人に共通の秘密が出来て、もっと親密になる……そんな事を想像すると、何も出来なかった。

時折ガタッとか物音もする。集中して聞き続けると、かすかにパンッ、パンッという肉と肉がぶつかる音も聞こえてくる。

この前、偶然屋上で見てしまった二人のセックス。それに続いて、今日も壁のすぐ向こうでセックスをする二人。一番大好きな人が、他の男とセックスをする……これ以上辛いことはないと思う。

『ンッ! ……あっ! ……だ、めぇ……ンッあっ!』
涼子は、必死で声を抑えようとしている感じだが、薄い壁は涼子の声を伝えてくる。

『キス…てっ! せん…い、あ…して…っ! あい……るっ!』
涼子の声がかすかに聞こえる。僕は、もう聞いていられなくなり、壁から耳を離した。 

そしてしばらくすると、
「……くっ!」
『……メっ! 外……出し……っ!』
と、切れ切れに声が聞こえた。壁から耳を離していても聞こえてくる声。かなりの音量だと思う。

そして、静かになる。しばらくすると、どこでもトイレから人が出る気配があった。

慌てて追いかけようとしたが、もうこれ以上尾行しても無駄だと思い直し、尾行は止めた。

そして、どこでもトイレに入ってみると、アレ特有の栗の花の臭いで充満していた。それだけではなくトイレの床に、ドロッとした白いモノが大量に落ちていた。でも、それを見て少しだけホッとした。中には出されなかったんだ……。
そんな事に救いを求めてしまう僕。

僕は、ものすごく重い足取りで家に帰った。でも、先輩にあんな扱い方をされ続けていれば、きっと涼子の目も覚めるのではないか……そんな風にポジティブに考えようと思った。

ガチャガチャ……

僕は、思わず悲鳴を上げそうだった。本当に驚きすぎて声も出ずに窓を見ると、涼子だった。
『ビックリした? スッゴい顔w』
無邪気に笑いながら入ってくる涼子。でも、今日ショッピングモールのトイレで、先輩とセックスをしたんだと思うと、どうしてもぎこちなくなってしまう。

『どうしたの? 暗い顔w』
「いや、眠いだけだし」
『ふ~ん。そうなんだ。ねぇ、ちょっとだけギュッとしてくれないかなぁ?』
「はぁ? どうしたんだよ?」
『別に……ほら、早く寝なさいよ!』
涼子はそう言うと、僕を強引にベッドに寝かせた。一瞬、また”練習”なのかな? と、興奮してしまう僕がいた。

僕を寝かせると、布団をかぶって僕に抱きつく涼子。なにをするわけでもなく、なにもしゃべらず、ただ僕にしがみついている。

こういう時、何をして良いのかわからない。経験がない僕は、あまりにも引き出しが少なすぎる。
僕は、とにかく涼子の頭を撫で続けた。そのまま長い時間が過ぎていく。

『ねぇ、私と一緒にイ○ンモール行って、エッチな気持ちになったりする?』
涼子は、今日先輩と一緒に行っていたショッピングモールのことを聞く。僕ともしょっちゅう一緒に行くモールだ。

「え? あるわけないじゃんw なんでオマエなんかにw」
『うっさい……じゃあさ、もしマー君に奇跡的に恋人が出来たとして、その子とモールでエッチな気持ちになったらどうする?』
「別にどうもしないだろ? 我慢するよ」
『……そうだよね……』
「あれ? お前、泣いてるの?」
『ば、ばっかじゃない! あくびしたから……』
「なぁ……涼子さ、大事にしてもらってないの?」
『そんな事ないよ! そんなわけないじゃん! スッゴく大事にしてもらってるよ! 私のこと、愛してくれてるよ! ホントだよ……大事にしてもらってるよ……』
涼子は、一生懸命にそう言った。でも、後半は半分泣き声みたいだった。今日のことを知っているだけに、切なくなってしまった。

僕は何も言わず、ただギュッと涼子を抱きしめた。さっき一緒にベッドに入ったときは、セックスできる! とか思っていたが、今はそんな気持ちはまったくない。ただただ、涼子が愛おしかった。

一時間以上そのままだったが、
『マー君、ありがとう。ホント、優しいね……』
「いつでも来いよ。お前は俺の一番大切な人だ」
『そ、そんなこと……』
「ば~かw 幼馴染みとしてだよw」
『うん……ねぇ、してあげる……』
涼子はそう言うと、僕のチンポをパジャマの上から握ってきた。でも、僕はその手をゆっくりと引きはがした。
そして、
「いいよw さっき自分でしたばっかだしw」
と、ウソをついた。
『なにそれw ありがとう……』
でも、幼馴染みにウソは通じなかったみたいで、そのまま涼子はキスをしてきた。

僕は、夢中でキスをした。ギュッと抱きしめながら、涼子を強く抱きしめた。
『へへw 折れちゃうよw』
涼子はそう言いながらも笑顔だった。

「もう、遅いぜ。帰りなよ」
もう、真夜中なのでそう言った。
『……お願い……抱いて……』
涼子は、潤んだ目で言ってきた。
「ダメだよ。何があったか知らないけど、オマエが人を裏切るのは似合わないよ」
『マー君……そうだね……どうかしてた! ごめんね! マー君が幼馴染みで、ほんっとーに良かった♡ ありがとう……』
涼子は、涙目で笑いながら言った。
「練習だったら、いつでもOKだけどなw」
照れ隠しでそう言うと、涼子はもっと笑顔になってくれた。
『じゃあ、さっそくキスの練習w』
そう言って、またキスをしてくれた。正直、キスすると抱きたくて仕方ない気持ちになる。でも、今日の涼子を抱くのは、フェアじゃない気がしたので、グッと我慢をした。

そして窓から出ていくときに、涼子はもう一回ありがとうと言った。


僕は、一人になると猛烈に燃えてきた。絶対に奪ってやる! あらためてそう思った。


そして、次の日も先輩の後をつけると、やっと尻尾を掴むことが出来た。先輩は学校を出ると、真っ直ぐ家に向かうルートを歩き出す。そして、途中のコンビニで女の子と合流した。
ただ、その女の子は若すぎた。どう見ても、中学生。それも、1年くらいだと思う。もしかして、ガールフレンドではなく、妹とか親戚とかなんだろうか? 二人は、楽しそうに笑いながら会話をしている。でも、手を繋いだりすることもない。


あまり近づけないので、声がまったく聞こえない。そしてそのまま後をつけると、一緒に先輩の自宅に入って行った。
そのまま待ってみたが、1時間経っても出てこない。さすがにこんな住宅街では、これ以上監視するのは無理だと思い移動した。

確証が持てないまま、週明けにも尾行を続けると、先輩はまたあの少女と自宅に消えた。警察みたいに、踏み込むことが出来ればいいのだけど、当然そんな事は無理だ。


僕は悩んだ末に、数少ない友人に知恵を借りようと思った。その友人は、いわゆるハッカー気質のオタクだ。と言っても、スーパーハカーではないので、ドラマのハッカーみたいになんでも出来るわけではない。
警察無線を聞いたり、ラジオライフを読んだりするような、本物の人達から見れば、にわかというか、ライト層なヤツだ。

それでも、相談するとあっけないほど簡単に答えをくれた。
「それ、俺が改造したから、100m以上飛ぶよw でも、電波法違反だからw 捕まっても、俺の名前は言うなよw もっとも、足がつかないように部品から組んでるけどなw」
と、耳障りな笑いを挟みながら、小太りの友人は言った。

友人から借り受けたのは、盗撮カメラだ。コンセントタップ型のカメラで、無線で動画を飛ばせるらしい。こういう話は、トンと疎い僕なので、使い方も含めて教えてもらったが、結構怖いモノだと思った。
カラーで、音声も含めて撮れる。しかも、一度設置すれば、コンセントから電源を取るので、ずっと動画を送信し続ける。

こんなものが世に出回っているなんて、信じられないと思った。でも、コレを使うには、一度先輩の部屋に入らないといけない。色々考えたが、正面から行くことにした。

学校が終わった後、ストレートに先輩の家を訪ねた。いるかどうかは賭けだったが、運が味方してくれた。
「おっ、どうした? なんか用か?」
先輩は、突然の訪問に驚いた様子だったが、意外とすんなり部屋にあげてくれた。

僕は、適当に話を作った。涼子が何か悩んでいる様子なので、フォローしてあげて欲しいと言った。僕ではダメなので、恋人の先輩がフォローして下さいと、先輩を持ち上げながら、おだてるように言った。
「おうw 任しとけよ! それにしても、オマエって変わってるなw」
「どうしてですか?」
「アイツのこと、好きなんじゃねーの?」
「そんな事ないです……」
「ふ~ん。まぁ、いっけど。コーラでも飲むか?」
こんな風に聞かれたので、ハイと答えた。すると、先輩は部屋を出た。僕はチャンスだとばかりに、すでにコンセントにはまっていたタップを外し、すり替えた。場所的に、ここに設置すれば、部屋のほぼ全部が撮影できる気がした。

そして先輩と一緒にコーラを飲みながら、楽しくもない時間を過ごした。
モデル事務所にスカウトされたとか、逆ナンされたとか、自慢しかしない先輩。好きになれる要素がない。涼子も、なんでこんなヤツを? と思ってしまう。

でも、帰り際、
「前島……ありがとな。涼子のこと、任せてくれよ」
と、くそまじめに言われた。
僕は、激しく動揺した。ただのクソ野郎だったら良かったのに……こんな風に言われると、憎みきれなくなる。


そしてまた、尾行の日々が始まる。でも、早くも次の日に、先輩は少女と合流した。

僕は隠しカメラを貸してくれた友人の説明通りに、先輩の家の近くの公園のベンチに座った。ここからは、先輩の家はまったく見えないが、直線距離で50m足らずなので、充分受信できるそうだ。

親父のお下がりのノートPCを取りだし、立ち上げて、友人が教えてくれた通りにソフトを立ち上げ、録画を開始した。パワー不足で、プレビューは出来ないそうだが、コレで録画できているそうだ。

そのまま、バッテリーが切れるまで録画を続けた。2時間も持たずにバッテリーは切れたが、充分だと思う。

そして僕は家に帰り、動画を確認し始めた。動画を再生すると、いきなり先輩の黒が確定した。

ベッドに腰掛ける先輩……その足下にうずくまり、先輩のチンポをくわえる少女……。
少女は本当にまだ若く、幼いと言っていいくらいだ。多分、中1だと思う。この間までランドセルをしょっていたような少女に、なにをさせているんだと、猛烈な怒りがわく。
コレを持って警察に行けば、全て解決するんじゃないかと思った。でも、それでは気が済まない。

「痛ーよ。歯、立てんなって!」
先輩はそんな事を言いながら、少女にフェラをさせ続ける。
『ゴメンなさい……』
少女は謝りながら、健気にフェラを続ける。

「なぁ、服脱げよ」
『はい……』
少女は素直に制服を脱ぎ始める。少女は制服を脱ぐと、スポーツブラみたいなブラと、小学生みたいな可愛らしい綿パン姿になった。
「相変わらず可愛いのはいてんなw」
『子供っぽいですか?』
「ぽいって、子供じゃんw」
『そんな事ないもん! もう、栄治先輩の全部入るもん!』
「そうだなw よし、じゃあ、これ着てみろよ」
そう言って、先輩はクシャクシャッと丸まった紺色のモノを少女に投げ渡した。

『これって……どうして?』
「いいから着ろって」
『はい、ゴメンなさい……』
少女は素直に謝ると、ブラとショーツも脱いだ。まだ胸は少女特有の固そうなわずかな膨らみで、下は毛も生えてきていないような感じだ。

そして、クチャクチャッとなっている布を広げて、着始めた。それは、スクール水着だった。少女がスクール水着を着る光景。何とも言えず、嫌な気持ちになる。先輩は、こんないたいけな少女になにをさせているのだろう?

そして、少女がスクール水着姿になると、先輩は仕上げに彼女の髪をツインテールにした。慣れた手つきで、ゴムバンドを使い、ツインテールに仕上げる先輩。いつもこんな事をしているのだろうか?

「いやいや、スゲぇ可愛いよ! マジ、最高だって!」
『本当ですか? なんか、コレキツいから、食い込んじゃう……』
そう言って、お尻と言うか、太もものところに指を入れて、水着を直す少女。プールではよくある仕草だが、アレは妙にエロチックに思えたりする。
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[ 2014/11/05 10:33 ] 幼馴染みにフェラの練習させてと言われた | TB(-) | CM(-)

幼馴染みにフェラの練習させてと言われた4

前回の話

僕には幼馴染みがいる。ずっと好きだったのに、なにも気持ちを伝えられないまま、涼子は彼氏を作ってしまった。

僕はこの状況になって、やっと涼子を取り戻そうと心に決めた。
そんな中、涼子と先輩が目の前でキスをして、いやらしいことをするのを見せつけられてしまった……。


その日の夜、かなり遅い時間に涼子はまた窓から入ってきた。
『マー君、ごめんね! あんな事になっちゃって……』
本当に申し訳なさそうに謝ってくる涼子。僕は、胸が痛かった。涼子は、ついさっきまで先輩とセックスをしていたはずだ。そう思うと、嫉妬や後悔の念で押しつぶされそうになる。

「なにが? 謝る事なんてないだろ?」
平然としたフリで言う僕。
『ホント? 怒ってない?』
僕をのぞき込むように言う涼子。今日は、目の前にあるこの唇が、他の男と絡み合うところを見てしまった。

そう思った瞬間、僕は涼子にキスをしていた。涼子は、目を丸くして驚いたが、そのまま無抵抗で僕のキスを受けてくれた。さっきの先輩みたいに、強引に舌を絡める。すると、涼子も舌を絡め返してくれる。
幸せだった。このまま、ずっとこのままでいたかった。

『なに? 練習? 今の良かったよ! 一瞬、ドキッとしたw』
「なぁ、あんなことさせられて、おかしいって思わないのかよ?」
『思わないよ。おかしな事でも、変なことでも、先輩が望むなら……応えるよ』
少し元気がない感じで涼子が言う。

「涼子、俺と付き合えよ。あんなヤツなんかと別れて、俺と!」
僕は我慢しきれずにそう言った。
すると、ポロポロっと涙を流した涼子。
『……遅いよ……今頃言うなんて、遅いよ……』
何とも言えない悲しそうな顔で言う涼子。僕は、涼子を抱きしめようとした。すると、涼子は僕を両手で押し返した。

『ダメだよ……そんな事言われたら、練習じゃなくなるよ……』
「練習じゃなくて、俺と真剣に!」
『マー君は、私が他の人のモノになるのが嫌なだけだと思う……ずっとそばにいたから、妹に彼氏が出来るのが嫌って思うのと同じだと思う。マー君は、私の事なんて女としては見てないよ……』
「違うっ! そんな事ないって!」

『もう、やめよ? 私の気持ちは変わらないから。心配してくれてありがとう……もう、行くね……』
「……ゴメン……」
『謝るなんて、らしくないよw 私ね、マー君のことすっごく好きだった時期があるんだよ。気がつかなかったでしょ?』
「……あぁ……」
『ホント、鈍感w 明日から、また仲良しの幼馴染みでお願いね。マー君と遊べなくなるのは絶対ヤダからね!』
「わかった……」
『へへw よろしいw』
こんな事を言って、涼子は窓から出ていった。

僕は、取り返しのつかないことをしてしまったのかもしれない。でも、凄くスッキリした気分だ。長いこと、何年も何年も伝えることが出来なかった気持ちを、やっと言えた。見事に玉砕したが、晴れ晴れとした気分だった。

そして、絶対にあきらめないと強く思った。

次の朝、涼子の家の前で待ってみた。昨日、あんな事があったので、いつもの僕なら逃げていたところだと思う。でも、今日から僕は変わるつもりだ。先輩の浮気を調べて、涼子と別れさせる。そんなことを考えていたが、そんな卑怯なことはやめるつもりだ。真っ正面から涼子にぶつかって、好きになってもらう。そう決めた。

すると、ドアが開いて涼子が出てきた。僕が門のところにいるのを見つけると、一瞬驚いた顔をして、笑顔になった。
本当に、良い笑顔だ。僕だけのモノにしたい。

「おせーよ。ほら、行くぞ!」
いつもは、先に行く僕を、涼子が後ろから追いかけてきてくれていた。
『うん! へへw なんか、変な感じw』
そう言いながら、僕の後をついてくる涼子。いつもと違うことをして、正直どうしたらいいのかイマイチわからないまま、黙って歩く僕。
『なに黙ってんの? なんか話しなよー』
涼子は、いつもの朝よりもちょっとテンションが高い。嬉しそうな感じとも言えると思う。そして、本当にたわいのない話をしながら歩いた。

昨日のことを意識して、ぎこちなくなるんじゃないかと心配していたのが、馬鹿馬鹿しくなるくらい、いつもどおりの二人だった。

今までと、積極的に変わろうと思った僕は、帰りも涼子を待って一緒に帰るようにした。前は、行きも帰りも一緒だったのに、いつの間にか帰りは別々になっていた。いつから一緒に帰らなくなったのか、僕はもう覚えてもいなかった。

帰りに、門のところで涼子声をかけた。
「お疲れ。一緒にコンビニ寄らね?」
結構声が震えた気がした。でも、涼子は嬉しそうに笑って、
『おごり? へへw ラッキィー』
とか言ってくれた。何となく、リアクションが古くさいなと思いながらも、そんな所も大好きだ。

「なんでだよw まぁいいや、でも、300円までだぞw」
『遠足かよw』
涼子は本当に楽しそうだ。なんか、やっぱり僕のことを好きなんじゃないかと思ってしまう。
栄治先輩とのあんな姿さえ見なければ、涼子が他の男を好きだなんて、とても信じられないくらいだ。

そして一緒にコンビニに寄った。涼子とコンビニなんて、しょっちゅう行っていた。でも、そんななんでもないことが、とても大切なことだったと今さら気付いた。

一緒にいるのが当たり前……そんな風に思っていた僕は、思考停止していたのだと思う。涼子が他の男のモノになって、初めて失ったモノのデカさに気がつくなんて、涼子の言う通り”遅すぎる”のかもしれない。

『これと、これも……やっぱりこっちかなぁ?』
涼子はそんな事を言いながら、結局全部かごに突っ込んでくる。
「待てよw 300円じゃ収まらねーだろw」
『いいじゃん! ケチケチしないの!』
涼子はそう言いながら、もう一つかごに投げ入れてきた。こんなコンビニの買い物でも、本当に楽しかった。

『ねぇ、時間ある? 一緒に食べよーよ!』
「別にいいけど。うちくるか?」
『たまにはウチ来なよ! ママも会いたがってたしw』
「そっか、じゃあ、着替えてすぐ行くわ」
『うん! 待ってるね』

そしていったん別れて家に帰り、母親に一言言って着替えて出て行こうとすると、
「あらあら、涼子ちゃんの部屋に行くのなんて久しぶりじゃない! ダメよ、変な事しちゃw」
とからかわれた。多分、僕は耳まで真っ赤になっていたと思う。うるさいわとか言いながら、家を出た。

そして、涼子の家のインターフォンを鳴らす。すると二階の窓が開いて、
『開いてるよー!』
と、涼子が叫んだ。言われるままに家に上がり、二階に上がる。涼子の家に入るのは久しぶりだったけど、何も変わっていない感じだった。
お母さんもまだ帰ってきていないみたいで、玄関には涼子の靴しか見えなかった。

そして、少し緊張しながら涼子の部屋のドアを開ける。
涼子の部屋も、ほとんど何も変わっていなかった。
カーテンやベッドなどに、所々ピンク色が混じるのが女の子の部屋という感じだが、ぬいぐるみとか、アイドルのポスターなんかはない。全体的に、凄くシンプルな感じだ。

そして、シングルベッドをソファがわりにして涼子が座っている。涼子もすでに着替えを済ませていて、綿で少し厚手の短パンと、Tシャツだけという姿だ。

リラックスした姿の涼子を見て、妙にドキドキした。考えてみれば、女の子の部屋に入るのも思春期を迎えてからは初めてだし、リラックスした部屋着の女の子の姿なんて、見たことがない。

『もう食べてるよーw』
涼子はそう言いながら、ボリボリとさっき一緒に買ったスナック菓子を食べている。
「アレ? お母さんは?」
『まだみたい。買い物じゃないかなぁ?』
「おまえさ、先輩のことお母さんに話してないの?」
『え? 何で?』
「いや、俺のかーちゃん知らないみたいだから」
僕の母親と涼子の母親は仲が良い。なので、僕の母親が知らないと言うことは、涼子の母親も知らないのかなと思った。

『うん……まだ言ってない』
少し元気がなさそうな涼子。
「なんで?」
『……心配するから』
「なにを?」
『ほら……先輩有名人だから……』
ここまで来て、やっとピンと来た。先輩は、悪い噂も多い。女癖が悪いという噂だ。涼子は、先輩が超イケメンだから悪く言う人が多いと言っているが、それでも信じてると言っている。

この前までの僕なら、ここでチャンスとばかりに先輩の悪口を言ったと思う。でも、実際に会った先輩は、ちょっと嫉妬心が暴走していたが、確かに涼子を愛していると思った。

「変な噂なんか、気にするなって。おまえが自分の目で見て大丈夫って思ってるんだろ? 自信持てって!」
『ありがとう……そうだよね……なんか、マー君変わったね。男らしいよw』
「惚れるなよw」
『ないないw』
何か、吹っ切れたわけではないが、涼子に対して昔みたいに接することが出来るようになった。

そして、コンビニで買った菓子を食べながら、昔話メインで楽しく話をした。すると、涼子のスマホがなった。
「おっ! 先輩からじゃね?w」
僕がからかうと、
『うるさいw』
と言いながら、スマホを見た。そして、何かニヤニヤしながらメールを打っていた。

「なんで電話しないの? メールとか面倒くさくね?」
『lineだよw』
「一緒じゃん」
『全然違うよw』
僕は、SNSとかそういうのは疎い。と言うか、そもそも僕はガラケーだ。
涼子は、僕と会話をしながらニヤニヤとスマホを操作している。


急に近くにいた涼子が、遠くに行ってしまった感じになる。好きな女が、目の前で彼氏にlineをする姿。もどかしくて、悔しくて目頭が熱くなる。

僕は、スマホをいじり続ける涼子を、押し倒してしまった。すると、当然拒否られると思ったのに、涼子が抱きついてきた。
押し倒した僕が、ビックリして動きが止まるような状態になる。我ながら、情けないというか間抜けだと思う。

そんな僕に、イタズラっぽく涼子が微笑みかける。そして、そのままキスをしてくれた。僕は金縛りが解けたように、涼子を抱きしめ、舌を突っ込んで猛烈にキスをした。嫉妬で狂った僕は、そのままキスをしながら涼子の胸を揉んだ。その柔らかさに、さらに理性が飛んでいく。

そのままTシャツをまくり上げ、生チチを揉む。手のひらに触れるピンク色の小さな乳首は、カチカチに固くなっていて、それが僕をもっと暴走させる。

その乳首を口に含み、夢中で舐め続けた。
『ん、ンッ! ン、ア……あっ! マー君、気持ち良い……上手、だよ……』
涼子は抵抗することもなく、気持ちよさそうな声で言う。僕はその声に勇気づけられて、涼子の短パンも脱がせた。可愛らしいショーツが見えたが、それもひと思いに脱がせる。

この状態でも、まったく無抵抗の涼子。僕は、涼子のアソコに口をくっつけた。そして、どこが何かもわからないまま、夢中で舐め始めた。
『あぁっ! ダメぇっ! そんなとこ、あぁっ! 舐めちゃダメぇ……』
僕の頭をギュッと押さえながら、恥ずかしそうに言う涼子。電気がついたままなので、涼子のアソコがよく見える。

セックスはさせてもらったが、こんな明るい所で、しっかりとアソコを見るのは初めてだ。

涼子のアソコは、想像していたのより全然綺麗だった。もっとグロいかと思っていたのに、毛も薄く、ビラビラもグロくはなかった。そして、少し開いた中は、ピンクでヌラヌラ光っていた。そこを夢中で舐めると、クチョクチョ音がした。でも、臭いも味もほとんどなく、気持ち悪いと思う要素はゼロだった。

『ダメぇ、ンッ! ンふぅ! ふぅあぁ……』
涼子は、口ではダメと言っているが、やっぱり無抵抗だ。そして、少し落ち着いた僕は、クリトリスの存在を思いだした。
アソコの上の方に、皮から少しだけ顔を出しているピンクの小粒が見える。僕は、そこに舌をはわせた。

『あぁっ!! うぁっ! んんっ! それ、あぁっ! 凄い……こんな……あっ! ダメっ! んンッ! ンあっ! はぁン』
涼子は、腰を突き上げるような感じになり、強くあえぎ始めた。僕は、舐めている小粒が、どんどん大きくなるのを実感した。クリトリスも、勃起するんだ……知識では知っていたが、実際に体験すると驚く。

そして夢中で舐め続ける。
『あっ! アンッ♡ ンふぅっ! ふぅアッ! こんな、あぁっ! こんなの、ウゥあっ! ダメぇ、イ、イキそう……怖い……あっぁっ! ダメェェ! んんあぁっ!! イクっ! イクっ!!』
涼子はそう叫ぶと、ガクガクッと腰を震わせた……。
何とも言えない達成感に、テンション上がる。

すると、玄関のドアがガチャガチャッと開く音がした。大慌てで服を着る涼子。
「涼子ちゃーん、誰か来てるの?」
お母さんの声がする。
慌てて二人で部屋を出て、
「お邪魔してます!」
と挨拶をした。
「あら! 久しぶりね〜! ゆっくりしてってね!」
と、笑顔で言ってくれた。涼子のお母さんとも、長い付き合いだ。家族みたいな感じがする。 

そして部屋に戻ると、
『ヤバかったねw』
と、涼子がイタズラっぽく笑った。
何となく、なんと言っていいかわからずに、
「ゴメン……」
と謝ると、
『何で? 気持ち良かったよ♡ 練習になった?』
と、笑顔で言われた。

「あぁ、ありがとう……」
『どういたしまして! でも、な、舐められたの、初めてだったから、私も練習になったよ……』
涼子が、顔を真っ赤にしながら言った。

その言葉は、なぜか無性に嬉しかった。涼子の初めては、ことごとく先輩に奪われた。でも、やっと一つ奪えたと思うと、本当に嬉しかった。

「ごめんな、初めて奪っちゃって……先輩に悪いな……」
心にもないことだが、そう言ってみた。
『なに言ってんの! 処女だ……ファーストキス奪ったくせに!』
涼子は、妙に慌てた感じで言い直した。でも、ファーストキス? 何のことだろう?
ポカンとする僕を見て、
『もしかして、覚えてないの?』
怪訝な顔で言う涼子。言いよどむ僕に、
『ひっどーい! なにそれ、最悪なんですけど!』
と、むくれた涼子が言う。

「ご、ごめん、え? 何だっけ?」
『ポッキー……』
「え? なに?」
『私が食べてるの、取ったでしょ?』
「……?」
『小3の時、私が食べてるポッキー反対側から食べたでしょ!』
「あぁっ! 思いだした!」
何でこんな大切なことを忘れていたのだろう? 涼子の家で遊んでいるとき、ポッキーをくわえてリスみたいに食べていた涼子……その反対側から僕がポリポリ食べて、涼子も慌てて取られないように食べる速度を速めて、最後に唇同士が触れた。でもあの時は、”ちょっと、取らないでよー!”とか言われたはずだ。キスしたっていう感じにはならなかったはずだ。

涼子は、僕に背を向けている。背中が、”怒っています”と言っている。そうだったんだ……あの、ポッキーゲームの事故みたいなヤツを、涼子はファーストキスをして覚えてくれていたんだ……猛烈に申し訳なく思う。

背中を向けている涼子に、
「ホントにゴメン……」
と謝ると、クルッと涼子が振り返った。その口には、ポッキーがくわえられていた。そして、クリクリした目をキラキラさせながら僕を見つめる涼子。

僕は慌てて反対側から食べ始めた。そして、近づいていく唇と唇。そしてそのままキスをした。
その途端、思いきり僕を抱きしめる涼子。僕はたまらず舌を入れた。ポッキーのザラザラした感じが変にエロくて、興奮が凄かった。涼子の口の中のポッキーの欠片を、吸い取るように、舐め取るように自分の口に持って行く。涼子の口の中のモノが自分の口の中に入ってくると、理性が壊れていく。

僕は涼子の短パンを膝まで下ろし、自分のズボンとパンツも膝まで下ろした。
下には涼子のお母さんがいるのに、止めることが出来ない。でも、涼子も同じようで、潤んだ目で僕を見つめるだけで、僕を止めることはなかった。


そして、そのまま挿入して一つになった。また生で入れてしまったが、もう理性は残っていない。
『ンッ! ン』
涼子は、声を押し殺す。僕は、ベッドがきしまないように、静かに腰を振る。でも、そんな静かな動きでも、シチュエーションのせいかいきなりイキそうになってしまう。

『マー君、私のこと、本当に好き?』
快感に少しとろけた顔で聞いてくる涼子。
「……あぁ……」

『……好きって言って……』
「好きだ……」
言った途端、僕にしがみつき、キスをしてくる涼子。僕は、夢中で舌を吸い、腰を振る。
涼子は、
『あぁっ! ダメ……ンッ!』
と、声を抑えながらうめく。
「好きだ……涼子、好きだ……」
僕は、そう言いながら腰を振る。
『んっ! ン、あっ! わ、私も……あぁっ!』
『好きだ! 好きだ!』
僕は、何度も言う。

『ンッ! ンッ! ンッ!』
涼子は、僕を見つめながら気持ちよさそうに声を漏らす。

「涼子、イクっ! 好きだ!」
そう言って、涼子の中に射精すると、
『んんぁっ! 好きぃっ!』
と言って、キスをしてくれた……。
涼子に好きと言われて、ホント嬉しかった。このまま、ずっとこうしていたいと思った。

すると、階段を上がってくる足音に気がついた。慌てて服を整える二人。そして、涼子はベッドに、僕は床に座る。

ドアがノックされて、返事をする前にドアが開いた。ティーポットを乗せたトレイを持ったお母さんがいた。
「紅茶入れたわよ。お邪魔だったかしらw」
そう言って、部屋に入ってくるお母さん。紅茶の良い匂いが広がる。

そして、机に紅茶を用意してくれる。僕は、心臓が飛び出そうだった。バレてる? 臭いでバレる? 本当に、ドキドキした。
でも、何事もなくお母さんは部屋を出て行った。


『何か、ドキドキしたねw』
良い笑顔で言う涼子。僕は、今がチャンスだと思った。もう一度、真剣に気持ちを伝えようと思った。
『良い練習になったよ! ありがとね!』
でも、涼子に先を越された。

『ちょっと、トイレ行ってくる!』
そう言って部屋を出る涼子。すると、スマホの画面が光った。急に現実に戻された気分だった。いけないと思いながら、画面を見てしまう僕。

でも、それは先輩からではなかった。未衣ちゃんからのlineだった。
”ショックですぅ。好きな人って誰なんですか? でも、前島先輩の片思いなんですよね?”
みたいなことが、絵文字とか変な小文字で書いてあった。
他のも読もうと思ったが、それは止めた。

先輩からじゃなかったんだ……僕は、勘違いして嫉妬して、涼子を犯すようなことをしてしまった……。
すると、涼子が戻ってきた。
『もう、中はダメだよ……彼女出来たら、ちゃんとしてあげなきゃダメだよ!』
と、少しふくれて言った。でも、怒っている感じはない。
そして、結構な時間になっていたので、もう帰ることになった。
涼子のお母さんに、また遊びに来てねと言われて、すぐ隣の家に戻った。

涼子は、未衣ちゃんに僕には好きな人がいると言ったみたいだ。この前、僕に彼女が出来るのは嫌だと言っていた。勝手なモノだと思うが、でも、嬉しかった。これは、まだチャンスがあるのかなと思えた。

だけど、次の日も今まで通りの涼子だった。そして僕も、決め手を欠いたまま時間が過ぎていった。

そんなある日、何となく涼子が処女をなくした場所を見て見ようと思った。そんな事に意味はないと思うが、そこに行き、自分を奮い立たせようと思った。
今日は学校も休みなので、ちょっと距離はあるが自転車で行ってみた。

そして港の団地に着き、屋上に出る。曇り空で、洗濯日和でもない事もあり、誰もいなかった。
こんなところで、どうやってしたのだろう? しかも、処女と童貞だったという。まぁ、童貞だったというのは100パー嘘だと思うが、涼子は初めてだった。

ベンチに座りながら、そんなことを考えていると、物音がした。誰かが階段を上ってくる音がした。
この団地の住人ではない僕は、とっさに物陰に隠れた。

「ほら、誰もいないじゃん」
『……でも、こんな昼間から……』
僕は、耳を疑った。涼子と先輩の声だ。

「仕方ないだろ? 今日は親父とおふくろいるからさ」
『……ホ、ホテルとかじゃ、ダメですか?』
「金ないからさ。良いじゃん、早く済ませて、帰ろーぜ」
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[ 2014/11/01 00:08 ] 幼馴染みにフェラの練習させてと言われた | TB(-) | CM(-)

幼馴染みにフェラの練習させてと言われた3

前回の話

僕には幼馴染みがいる。
小学2年の時に隣に引っ越してきた涼子を、一目見たときからずっと好きだった。そして涼子も、僕のことを好きなはずだと思い込んでいた……。


それが、涼子に彼氏が出来たと報告され、しかも彼氏のための練習台になってくれと言われた僕は、自分の優柔不断さを呪った。でも、僕はあきらめないことを決めた。



『二人で遊園地なんて、久しぶりだね。昔はよく行ったのにね』
「何でだよw 去年のクリスマスに行っただろ?」
『そっかw なんか、恒例行事みたいな感じだから忘れてたw』
「はいはいw でも、確かに昔はよく行ったよな。夏休みなんて、毎日どっか行ってたもんな」
『懐かしいね』
「あぁ……」
アトラクションの列に並びながら、そんな話をした。
今日は、デートの練習だそうだ。先輩とのデートの練習と言っていた涼子だけど、僕と遊びに来ても練習にはならないはずだ。幼馴染みで、ずっと一緒にいた僕が相手では、緊張もしないだろうし、なにも得るものはないと思う。

でも、涼子の方からデートの練習をしてほしいと言ってきてくれた。きっと涼子にも、僕のことを好きと言う気持ちがあるはずだと思う。

「なぁ、練習って、なに練習するの?」
『そうだねぇ……なにしたら嬉しい? 喜ぶ?』
「そ、そうだな……女の子の方から手をつないできたら嬉しいんじゃないか?」
僕がそう言うと、スッと手を繋いできた。不思議な感じがした。手をつなぐなんて、涼子とは死ぬほどして来た。でも、最近は一切なかったので、妙に緊張した。

『嬉しい?』
「いや、俺は別にw 手なんて、オマエとは何回もつないでるしw」
『そっか……私は嬉しかったのにな……』
寂しそうにそう言うと、手を離してしまう涼子。僕は、本当にバカだと思う。なぜ、嬉しいと言えないんだろう?

「ご、ごめん」
思わず謝ると、涼子が笑いながら、
『ウソだよ〜w 今さらマー君と手つないでも、何とも思わないよw』
と言う。涼子のこんなノリも、僕は大好きだ。

こんな風にはしゃぎながら、楽しいデートが続く。
『やっぱりマー君とだと、楽しいよ。ホント、気を使わなくてすむしw』
「まぁ、長い付き合いだからなw」
『マー君、本当に紹介しようか? 未衣ちゃん、好きなんだって。マー君なんて、どこがいいんだかわかんないけど、そんな変わった子、なかなかいないよ?』
「いいよ、そんなの」
『なんで? クリスマスとか、寂しいんじゃない?』

あぁ、やっぱりもう僕とは行かないんだ……彼氏が出来てしまったからには当たり前のことだけど、口にされるとやっぱりショックが大きい。
「先輩、クリスマスにお前と会ってくれるの? 他にもガールフレンドいるんだろ?w」
先輩は突き抜けたイケメンということもあり、悪い噂が多い。彼女が9人いて野球チームが出来るとか、すでに子持ちとか、まことしやかにささやかれている。

『そんな事あるわけないじゃんw 先輩嫉妬されまくってるから、変なこと言う人多いけど、ホントに良い人だよ』
恋する乙女の目で言う涼子。胸がズキンとした。

「じゃあ、今日はなんで先輩と一緒じゃないの?」
『え? なんか、用事があるって……』
「休みの日にデートしないなんて、なんか怪しくない?」
『マー君も、噂信じてるんだ……』
悲しそうに言う涼子。

「火のない所に煙は立たないんじゃね? お前が泣くとことか見たくないし」
『ありがとう……でも、絶対大丈夫だよ。心配してくれてありがとう……』
なんか、湿っぽくなってしまった。でも、僕の中では確信みたいなものがあった。先輩は、絶対に他にも女がいると。

僕は、あきらめないと強く思った。


そして、沢山の幽霊の中を進むアトラクションに並ぶ。涼子は、昔からお化けとか幽霊が苦手だ。なにも言わないのに、手をずっと握ってくる。その、少し不安そうな顔を見て、愛おしいと思いながらも、
「まだ怖いんだw 相変わらずビビりだなぁw」
なんて言ってしまう。
『別に怖くないもん! こうした方が、男の人って嬉しいんでしょ?』
と、強がる涼子。でも、手のひらに汗がにじんでいて、説得力がない。
「嬉しいかもなw 怖いなら、ずっと握ってていいぞ」
『ありがとう……怖いとき、いつもこうしてくれたよね……』
なんか、急にしんみりとしてきた。

「アレ? 俺のこと好きになっちゃったか?w」
『バカ……でも、好きだよ。マー君は、大切な幼馴染みだよ』
「なんだよ、くすぐったいってw」
真面目にそう言ってくれる涼子に、ついおどけてしまう僕……。

『やぱりさ、未衣ちゃんの話、無しでいい?』
「え? なんで?」
『なんか、マー君に彼女が出来るのは、気にくわないw』
「なんだよそれw」
『だって、未衣ちゃんと付き合い始めたら、私と遊ばなくなるでしょ?』
「そりゃ、そうだよな」
『なんか、それは寂しいよ』
「何でだよw お前には先輩がいるだろ?」
『それはそうだけど……なんかイヤなの。ダメ? いいでしょ? うん、決めた! 紹介しませんw』
「いいよ、別に。最初から紹介してもらうつもりなかったしw」
『へへw なんか、楽しいねw』
「あぁw」

涼子の気持ちがイマイチ読めない。どう考えても、僕のことを好きだと思う。でも、先輩と付き合っている……。

そしてアトラクションがスタートし、後半真っ暗になった瞬間、涼子がキスをしてきた。今日は朝から幼馴染みモードだったので、急にそんな事をされて本当に驚いてしまった。

アトラクションから出ると、
「急にビックリするだろ?w 練習するときはちゃんと言えよw」
『ごめんw なんか、急にしたくなっちゃったw』
「そんな事言ってると、先輩に捨てられるぞw」
『マー君は、秘密守れるでしょ?』
「まぁそうだけど……でも、先輩もこんなのイヤだと思うぞ」
『それはそうだけど……マー君はイヤ?』
「イヤではないけど、先輩に悪いって思う」
『そっか……そうだよね、ゴメン……』
なんで、先輩と別れて俺と付き合え! と言えないのだろう?


「まぁいいや、飯食おうぜ!」
『うん!』
気まずくなっても、すぐに元に戻れるのは、付き合いの長さのおかげだと思う。


そして、楽しいデートは終わった。
帰りの電車の中で、
「先輩とはいつ行くの?」
と聞くと、
『来週だよ……』
と、元気なく言う涼子。
「なんだよ、暗いなw」
『うん……緊張する……』
「何でだよw 彼氏だろ? ありのままでぶつかれよw」
『そうだよね……ありのままの姿見せるねw』
「たか子かw」
『へへw』

家が隣同士なので、結局最後まで一緒だったが、遊園地では手を繋いでいたのに、今は手を繋げないのが寂しかった。

『ホント、今日はありがとう』
珍しく、真顔で言う涼子。
「あぁ、楽しかったよ。またな」
そう言って、別れる……。

家に帰り、家族に出迎えられ、
「涼子ちゃんと一緒だったの? 本当に仲良しねぇ〜。結婚しちゃえば?」
とか冷やかされた。母親は、涼子に彼氏が出来たことは知らない。涼子の母親も、知らないのかもしれない。
先輩は、涼子の身に危険があるかもしれないから、付き合っていることは内緒にしようと言っているらしい。確かに、先輩のファンの多さを考えると、その方が賢明かもしれない。でも、先輩はそうやって多くの女の子を騙しているような気がする。


そんな事をモヤモヤと考えていると、いきなり窓が開いた。死ぬほど驚いたが、イタズラっぽく笑う涼子を見て嬉しくなった。
「なんだよ、ビビるだろ!?」
『ビックリした? 凄い顔してたよw ビビりだなぁ〜w』
遊園地で僕が言ったことのお返しらしい。

「どうした?」
『うん。お礼し忘れたなぁって……』
「お礼?」
『今日のお礼。なにが良い? なんでも良いよ』
ベッドに座ってそう言う涼子。一気にドキドキしてきた。
涼子は、ホットパンツにロンTと言うラフな格好だ。その太ももの白さに、ドキドキする。お礼にやらせろと言いたかったが、気の弱い僕が言えるわけもなく、
「じゃあ、ギュッとさせてくれる?」
と言った。
『えぇ? ギュッと? なにそれw いいよw』
そう言って、ベッドに寝転がる涼子。僕を見つめる目が、何となくウルウルしている気がした。
僕は黙って涼子の横に潜り込んだ。そして、涼子の体を抱きしめた。この前、セックスまでしたけど、テンパりすぎててイマイチ感触がわからなかった。今は服の上から抱きしめているだけだが、その柔らかい感触に体がとろけそうだ。

涼子は、僕に抱きしめられたまま身動き一つしない。ただ、じっと僕のことを見つめているだけだ。
こんなに近くにいて、抱きしめることも出来るのに、涼子は他の男の彼女だと思うとどうしようもなく喪失感が大きくなる。

『これだけで良いの? もっとお礼するよ?』
「いや、このまましばらくこうしてたい……」
『変なのw あ、そうだ、マー君ありがとね。ゴム着けるの練習させてくれたから、先輩もゴムしてくれるようになったよ!』
笑顔で言う涼子。僕は、涼子の体を抱きしめているのに、心は全然抱きしめることが出来ない現実を再確認させられた。

「よかったな……」
『へへw でもね、悪いこともあるんだ……』
「……なに?」
もう、悪い予感しかしない。

『先輩ね、私のこと愛してるから、直接触れ合いたいって……だから、お、お尻で……したいって……』
顔を赤くして照れる涼子。
「な、そんなのおかしいよ。普通しないぜ!? オモチャにされてないか?」
『そんな事ないよ! 私も嬉しかったし……直接触れ合いたいって言ってもらえて、嬉しかったよ……』
「そ、それで……するのか? お尻で……」
『うん……もうしたよ……』
「なっ、そんな……」
『すっごく痛かったw 処女なくしたときよりも全然痛かったw』
「それで良いのか? そんな事されて、平気なのかよ?」
『え? なんで? そこまで私を思ってくれてるってことだと思うけど……』
僕は、なにも言い返すことが出来ずに、キツく涼子を抱きしめた。

『どうしたの? 痛いよ〜w あっ! そうだ! 練習させてよ!』
「なにの?」
僕は、もうショックがデカすぎて頭が回らない感じだ。

『お尻でするヤツ。なんか、ある程度すると痛くなくなるんだって。あ、でもそれって、ユルユルになるってことかなぁ?』
「そうだよ。垂れ流しにるぞ! もう止めとけよ、そんなの……」
『大丈夫だってw マー君のなら細いし、ユルユルにならないってw』
「バ、バカか。細くねーし」
『先輩のよりは細いからへーきだよw』
「ふざけんなよ!」
『ごめんごめんw じゃあ、いいかな? 練習しよ?』
そう言って、さっさと服を脱ぎ始める涼子。

「お、お前、ダメだって! そんな気ねーし!」
『私とじゃ、イヤ?』
「そう言うはなしじゃねーよ。だって、先輩いるだろ? 裏切るなよ!」
『いいからいいから! 幼馴染みでしょ? これくらいありだってw』
そう言って、あっという間に全裸になる涼子。

口ではああ言ったし、気持ちでもこんな形で涼子とはしたくないと思っているが、体はどうしても正直だ。
ズボンの上からガシッとチンポを掴まれて、
『ほら、こんなんじゃんw 引き出しの中に隠してあるテンガですると思ってしてくれればいいからw』
「な、なんで知ってんだよ!」
『ホントに持ってるんだw そんなの使わなくても、いつでも練習させてあげるのにw』
もう、完全に涼子のペースになってしまった。

涼子は、浮気とかをするタイプではない。人を騙すとか、裏切るとかが出来る性格ではない。
それなのに、僕とこんな事をするのはらしくないと思う。先輩にたいしての罪悪感はないのだろうか?
それとも、僕が特別な存在だと思ってくれているのだろうか?
悪く考えれば、何とも思っていない空気みたいな存在だと言うこともあり得ると思うが、本当に涼子の気持ちがわからない。


『ほら、早く脱ぎなよ。女の子をこんな格好で待たせるなんて、サイテーだよw』
「どこに女の子がいるんだよw」
『あ〜! 言ったなぁ! えい、こうしてやる!』
そう言って、僕の服を脱がせ始める涼子。僕は抵抗するが、両親が起きないように音を立てられないので、結局抵抗が弱くなり、あっけなく全裸に剥かれた。

『びんびんw 私の裸なんかで、興奮するんだねw』
「そ、そりゃ、顔さえ見なければ女だからな」
『なんだよ〜。顔見たら女じゃないのかよぉ〜』
少しふくれて、すねるように言う涼子。可愛くて抱きしめたくなる。

「いやさ、付き合い長いから、家族みたいな感じだし。家族の裸見ても興奮しないからさ」
『そう言う意味かw 確かにねw 私もマー君に見られても、恥ずかしいって思わないしねw』
そんな風に言われて、正直悲しいと思う。でも、言い出したのは僕だし、仕方ない……。


『じゃあ、お願い……』
そう言って、仰向けに寝る涼子。本当に綺麗な体をしている。大きめだけど、重力に逆らうようにツンと上を向いたままの胸。白くて柔らかそうだ。乳首も乳輪も綺麗なピンク色で、どちらも驚くほど小さい。
「どうしたらいい?」
『そっか……ローションとか塗らないと、ムリだよね?』
「多分……」
『ローション持ってる?』
「あるわけないだろ!?」
『テンガにはついてないの?』
「ア、アレは、最初から染みてるから……」
『そうなんだ……ワセリンとか持ってないの?』
「ワセリン?」
『うん。お尻でするときは、よく使うんだって』
「先輩が言ってたのか?」
『うん』
「ほら、やっぱり先輩やりまくってるんだよ。そんなの、お尻でしたことないと知らないことだろ? 童貞だったなんて、絶対にウソだって!」
『ウソでもいいもん。ウソついたって事は、私のことを想ってくれたからでしょ? 優しいウソだよ……』
恋する乙女には、何を言っても無駄なのかもしれない。なんとか二人を別れさせたい。
でも、涼子に先輩の悪口を言っても、逆効果だと気がついた。

しばらく沈黙が続く。こらえきれず、
「ワセリンあるよ。待ってて」
と言い、机に向かう。そして引き出しからワセリンを取り出すと、涼子に渡した。
『なんで持ってるの?』
「あぁ、それ塗ると靴擦れしないんだよ」
『へぇ〜〜! そうなんだ。マー君、肌弱いもんね!』
涼子はそう言いながらふたを開けると、手にワセリンを取る。そしてそれを僕のチンポに塗り始めた。
「い、いいよ、自分でやるって!」
『それじゃ、練習にならないでしょ? いいからじっとしてて!』
そう言って、塗り広げていく涼子。

涼子は今、僕のチンポにワセリンを塗りながら、先輩のことを想っている……天国みたいな状況なのに、気持ちは地獄にいるようだ。
『OKかな? ゆっくりお願いね……』
涼子は、さっきまでの明るい感じが消えて、緊張した顔になっていた。

僕は涼子のお尻にあてがうと、少しずつ力を込めていった。チンポの先が涼子のアナルに押しつけられて、何とも言えない感触を感じる。固いというか、とても入るような気配がない感じだ。
『ヘーキ……大丈夫だから、そのまま力入れて』
緊張した感じで涼子が言う。僕は、言われるままに力を込めていく。
『んンッ!』
涼子の痛そうな声と同時に、先っぽが少し入った。それは、ついこの間経験した涼子の膣よりもはるかにキツく、痛いくらいだった。

「大丈夫?」
『やっぱり、すっごく痛いよw でも、大丈夫……そのままして……』
少し苦しげな顔で言う涼子。本当なら、こんな顔を見せられたら続けられるものではないと思う。でも、先輩とは最後までしたはずだ。そう思うと、嫉妬で冷静さが消えてしまう。

僕は痛がる涼子にかまわず、そのまま押し込んでいった。すると、先っぽが入っているので、ズブズブと比較的簡単に入っていく。強烈に締め付けられて軽い痛みを感じながらも、どんどん入れていく。

『ンッ! ン、アッ! ゆ、ゆっくり……んンッ!』
涼子が、泣きそうな顔で言う。その顔を見て、心が痛む。
「大丈夫? 抜こうか?」
『そのまま……大丈夫だよ』
痛そうな顔なのに、ムリに笑う涼子。僕は我慢できずに奥まで押し込むと、そのままキスをした。
涼子は僕にキスをされながら、思いきりしがみついてきた。アナルでつながりながら、キスをする……不思議な感覚だった。汚いとか、そんな事は一切思わないが、やっぱり普通じゃないという気持ちが強い。
こんなセックスをする栄治先輩は、やっぱり普通じゃないと思うし、涼子とするまで童貞だったなんて、ウソだとしか思えない。

『やっぱりマー君のは細いから、全然痛くないw』
涙目で言う涼子。
「うっせ。もういいだろ? 広がったんじゃね? 抜くぞ」
『全然広がってないよw ほらほら、動いてよぉ〜』
相変わらず涙目で言う涼子。

「わかったよ。痛かったら言えよ」
『細いからヘーキだってw』
「うるさいわ」
そう言って、僕は動き始めた。
『ンッ! んんっ! ぅ、アッ!』
涼子は痛そうにうめくだけで、気持ちよさそうな感じはない。ただ、僕も気持ち良くなかった。根元は痛いくらい締め付けてくるのに、肝心の亀頭がほぼ感覚がない。

それでも必死で腰を動かしていると、コツがつかめてきた。出入り口のところまで、抜けそうになるくらいチンポを引くと、強烈に気持ち良くなった。肛門にカリを引っかけるように腰を振ると、あっけないくらい簡単にイキそうになる。

『マー君、気持ち良い?』
「あ、あぁ、ヤバい、イキそう……」
『いいよっ! イッてっ! 中にっ!』
涼子のその言葉に、一気に限界が来てそのまま出してしまった。この前の膣に続き、後ろでも中に出してしまった……先輩への申し訳ないという気持ちと、このまま涼子を奪い取りたいという気持ちで、心の中がグチャグチャになった。


『へへw イッちゃったねw』
「ゴメン……中に……」
『大丈夫だよ。こっちは妊娠しないからw』
「いや、そう言う事じゃなく……裏切らせちゃったから……」
『だから言ったじゃん。幼馴染みだから、これくらいはありだってw 浮気じゃないよ』
涼子は、またそんな事を言った。本当に気持ちが読めない。


そして涼子は僕のチンポをティッシュで綺麗に拭くと、その拭いたゴミを持ったまま窓から出ていった。出ていくときに、ゴミくらい捨てるよと言うと、涼子は恥ずかしそうに”汚れてるから”と言った。

確かに、本来出すところに入れたのだから、多少は汚れるかもしれない。でも、涼子のだと思うと、少しも汚いと思わなかった。

一人になると、嫌なことばかり考えてしまう。涼子とエッチが出来るのは嬉しいけど、肝心の心を抱けないのは辛い。
だけど、あきらめるのはもう止めるつもりだ。卑怯な方法かもしれないが、先輩の浮気を調べて、涼子にわからせるつもりだ。


そして、行動に移そうと思っていた矢先、涼子に声をかけられた。
『マー君、今日ヒマ? ちょっと、ついてきて欲しいところあるんだけど……』
涼子は、深刻そうな顔をしている。その思い詰めた表情を見て、もしかして何かチャンスかな? と思ってしまった。


そして、涼子と一緒に移動を開始した。

「どこ行くんだよ?」
『ごめんね、ついて来て……』
こんなにも辛そうと言うか、思い詰めた感じの涼子は見たことがない。その感じに気圧されて、それ以上何も言えなくなってしまった。

そしてしばらく歩くと、一戸建ての住宅の前についた。ふと表札を見ると、栄治先輩の名字と一緒だった。
「これって、栄治先輩の家?」
『……うん……』
「な、なんでだよ、俺イヤだぜ」
そう言って帰ろうとすると、ドアが開いた。
「涼子、早かったな。彼? 幼馴染みくんは?」
『あ、はい、マーく、前島くんです』
「そう。よろしくね。上がってよ」
にこやかに僕に話しかけてくる栄治先輩。でも、全然目が笑ってない感じだ。

僕は覚悟した。多分、涼子とエッチをしたことがバレたのだと思う。涼子を見ると、泣きそうな顔になっている。
僕は覚悟を決めて、先輩の家に上がった。
先輩の家はそれなりに大きく、小綺麗な感じだった。そのまま2階の先輩の部屋に通されると、
「まぁ、そこに座ってくれよ」
と言われた。先輩と涼子がベッドの上に座り、目の前の床に僕が座る。3人の立場をよく現わしたような配置になった。

「俺と涼子が付き合ってるのは知ってるよね?」
先輩が、優しい口調で聞いてくる。本当に、絵に描いたようなイケメンだ。僕は先輩の話を聞きながらも、2人が座っているベッドの上で、いつも二人はセックスをしているんだ……と暗い気持ちで思っていた。

僕は、知ってますと答える。
「俺さ、涼子に君と会うなって言ったんだよね。わかるでしょ? いくら幼馴染みでも、自分の彼女が他の男と会うのって、イヤでしょ?」
『前島くんの事は、男と思ってないから……』
涼子が言う。

「こんな事言うんだよ。俺がイヤだっていてるのに、どうしても君とは会いたいみたいなんだ。君はどう思ってるの?」
「もちろん、友達です! 異性と意識してないです」
僕は、涼子の立場を考えてそう言った。

「ふ〜ん。じゃあ涼子、今キスできる? 彼の前で」
先輩は、冷たい目で言う。
『えぇっ? そんなの、恥ずかしいよ……』
「やっぱり出来ないんだ」
『そんな事ない!』

「じゃあしろよ」
『う、うん……』
そう言って、涼子は先輩に顔を近づける。そして、唇と唇が触れた……。
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[ 2014/10/23 17:32 ] 幼馴染みにフェラの練習させてと言われた | TB(-) | CM(-)

幼馴染みにフェラの練習させてと言われた2

前回のお話

小学2年の時からお隣さんで、ひたすら片思いし続けていた幼馴染みの涼子。なにも気持ちを伝えられないまま、高校2年になってしまった。

そんなある日、涼子が僕に相談をしてきた。
それは、衝撃的な内容だった。

涼子が3週間前から付き合いだした、栄治先輩の為にフェラの練習台になって欲しいという内容だった。
その内容にも驚いたが、涼子に彼氏が出来たことの方が驚きだった。

僕は心の中では、涼子も僕を好きなはずだという、根拠のない自信があった。それが、あっけなく崩れ去ってしまった……。
それでも、ずっと好きだった涼子に口でしてもらえて、キスまで出来た。正直嬉しかった。でも、家に帰った後、僕は泣いた。あんなにも近くにいると思っていた涼子が、遙か遠くに行ってしまった……そう思うと、涙が止まらなかった。

そして次の日の朝、元気のない僕を心配する両親を尻目に、逃げるように家を出た。いつもより少し早めに家を出たのは、涼子と一緒にならないようにするためだ。

昨日あんな事があった後で、どんな顔をして接すれば良いのかわからない。そんな逃げの気持ちからだ。


すると、隣の涼子の家から、
『あぁ〜! ちょっと待ってよ! 今行くって!』
と、いつもと同じ感じの、明るい涼子の声がした。僕は、どうして良いのかわからないくらい動揺してしまったが、黙って右手を挙げて合図をした。

そして、すぐに玄関から飛びだしてくる涼子。その口には、トーストがくわえられていた。
その姿を見て、僕の動揺もなくなり、笑うことが出来た。

「なんだそりゃw 曲がり角で運命の人とぶつかるぞw」
気がつくと、いつもみたいな軽口を叩いていた。さっきまでは、どんな顔して会えば良いのか迷っていたのに、そのラブコメみたいな涼子の姿に救われた感じだ。

『うっさいなぁ。マー君が早すぎるからでしょ!? 20分も早いじゃん!』
プンプンという感じで、涼子が言う。涼子は、昨日のことは気になっていないのだろうか?
「別に、約束したわけじゃないだろ?」
こんな事を言いながらも、考えてみれば毎日一緒に通ってるなと思った。

『それはそうだけど……』
珍しく言い返さない涼子。急に、言い過ぎたなと反省の気持ちが芽生えた。

でもすぐに、
『運命の人にはもう出会ってますよ〜w ご心配なく』
と、ニヤニヤしながら言われた。
僕は、あぁ、やっぱりアレは夢じゃなかったんだ……と、現実に打ちひしがれた。
『ほら、これくわえて走ってごらん。運命の子とぶつかれるよw』
と言いながら、涼子がくわえていたトーストを、半分に割って僕にくわえさせてきた。

意識してなのか無意識なのか、自分がくわえていた部分を僕の口の中に突っ込んできた。少し湿ったトースト。間接キス……妙にドキドキしてしまう。

でも、昨日本当のキスをした。それだけじゃなく、涼子は僕のアレをくわえてくれた。
でもそれは、恋人の栄治先輩を喜ばせるためだ……。

トーストをくわえたまま、黙ってしまった僕に、
『き、昨日はありがとう! 今度お礼するからね!』
と、少し照れたように言う涼子。
「あ、あぁ、いいよ、気にしなくて」
あらためてお礼なんか言われると、本当に辛い現実が突き刺さってくる。

本当に涼子とはいつも一緒だった。
バレンタインデーも、手作りのデカいハートのチョコのど真ん中に、”義理”とホワイトチョコで書いて渡してくれるような感じだった。
『どうせ私があげないとゼロなんでしょw あ〜あ、モテない幼馴染みを持つと、気を使っちゃうなぁ〜』
なんてことを言われながらも、毎年楽しみだった。

クリスマスも、一緒にディズニーランドに行ったりした。手も握らず、恋人同士という感じはまったくなかったし、
『あ〜あ、今年もマー君とか……来年こそは運命の人と来られますようにw』
なんてことを言われたりもした。でも、僕は本当に嬉しかった。イルミネーションが涼子の目にキラキラ反射して、とても綺麗だった。なぜそんな最高のシチュエーションで、僕は告白できなかったんだろう?

それももう終わる……今年のクリスマスは、涼子は栄治先輩と……涙があふれそうになるのを、鼻をかんでごまかした。

そうこうしているうちに学校に着く。悪友に”高橋夫妻だ、相変わらずラブラブだなw”などと言われたりした。
涼子は、そう言われるとムキになって”うっさいわ!”等と言い返していたが、今日はなにも言わない。それどころか、少し困ったなと言う顔になっている。

これ以上一緒にいると、本当に泣いてしまいそうなので、その悪友の方に僕は近づいていった。

『マー君、今度絶対にお礼するからね!』
と言う涼子の声を背中に受けて、別れた。

それからというもの、とにかく、後悔の日々だった。そのくせ夜になると、涼子の唇の感触を思いだし、オナニーをする日々だった。イクたびに、どうしようもない敗北感と喪失感に押しつぶされそうになった。

窓の外を見ると、涼子の部屋が見える。カーテンが閉っているが、明かりが漏れている。今なにをしているんだろう? 栄治先輩と電話? line? 泣きそうだった。

すると、僕のスマホに着信があった。と言ってもlineだが、涼子からだった。
”今から行っても良い?”
と言う短い文章だった。

僕は、フラッシュバックのように昔を思いだしていた。小学6年から中2くらいまでは、涼子が夜中に僕の部屋に内緒で遊びに来ていた。2階の部屋から雨どい伝いに降りて、僕の部屋にも雨どい伝いに忍び込むという、漫画の幼馴染み特有の行動を、リアルでしていた。
見つかったときに、男の僕が忍び込むのはマズいと言うことで、毎回涼子が忍び込んできていた。

でもそれは、長いことなかった。お互いに大人になったからだと思うけど、寂しいと思っていたのは確かだ。

僕は正直返答に困ったが、いいよと返信しようとした。でも、チラッと窓の外を見ると、すでに雨どい伝いに部屋から出る涼子が見えた。

慌てて窓のカギを開け、窓を開ける。慣れた動きで、涼子が忍び込んでくる。

『へへw 久しぶりだから、ドキドキしたw』
無邪気な笑顔で微笑みかけてくる涼子。本当に、美しいと思う。


「な、なんだよ、オマエ重くなったから、雨どい壊れるぞw」
『ひど〜い。重くないもん!』
こんなやりとりを、小声でする僕たち。

「なんだよ、どうした?」
本当は、飛び上がりそうなくらい嬉しいのに、素直になれない僕。
『うん。お礼のことなんだけど、未衣ちゃんってわかる?』
「え? 中島のこと?」
『そうそう。彼女のこと、紹介してあげようかなって……』
「えぇ? な、なんでだよ」
『あの子ね、マー君のこと良いなぁって言ってるんだ。変わってるよねw』
「うるせ〜」
『どうする? 付き合っちゃう?』
涼子にこんな事を勧められて、本当に切なくなる。
「いや、いいよ、そんなの」
『どうして? 未衣ちゃんじゃダメなの? あの子、すっごく可愛いよ?』
「それは知ってるけど。確かにオマエよりずっと可愛いよなw」
『うっさい。でも、それは認める……』
僕は心の中で、”そんな事はない! 涼子の方が全然可愛いよ!” と叫んでいた。

「ホントに良いよ。ありがとな」
『そうなんだ……好きな子とかいるの?』
「な、何でだよ、関係ないだろ?」
『……そっか、関係ないよね……ゴメン……』
嫌な沈黙が流れる。

僕は、聞きたくもないのに変なことを言ってしまった。
「セックスって、気持ち良いの?」
すると、涼子はニヤッと笑いながら、
『すっごいよ。ヤバいっ! て感じw』
「最初はどんな風にしたの?」
聞きたくないのに、さらに聞いてしまう僕。

『うん? ○○祭りの時。覚えてる? マー君が一緒に行ってくれなかったお祭りだよ!』
それは、1ヶ月くらい前のことだ。いつも港で行われる、かなり規模の大きなお祭りだ。花火が有名で、かなりの来場者数になる有名なヤツだ。
僕は、毎年涼子と行っていた。でも、今年に限っては、友達と遊ぶのを優先してしまった……。

「え? その時にしたってこと?」
『そうだよ』
「もう付き合ってたってこと?」
『違うよ。一人で行って、栄治先輩に声かけてもらったんだよ』
「な……それで、セックスまでしたってこと?」
『うん。へへw 栄治先輩ね、私のこと知ってたよ。気になってたんだって。彼氏いないなら、マジで付き合ってって言ってくれたんだよ♡』
涼子の目がハートになっている気がした。僕には見せたことのない目だ。

でも僕は、”それは騙されてるぞ”と言いたかった。栄治先輩は、他校の女子からも告られるくらいのイケメンだ。遊ばれただけだと思う。

『私もね、ホントは栄治先輩のこと、嫌いだったんだ。いい噂聞かないもん。でもね、すっごくシャイで、全然女の子に慣れてないの。私に付き合ってくれって言った時も、耳まで真っ赤だったもんw』
意外な話だった。噂では、彼女が9人いて野球チームが出来るとか、すでに3人子供がいるとかいう噂だ。


『それでね、公園のベンチでキスしちゃったんだ♡』
「会ったその日に?」
『だって、運命だからw』
僕は、あの時の自分を呪った。あの時一緒に行っていれば、栄治先輩との出会いもなかったはずだ。あの時、なんであんな選択肢を選んだんだろう。それは、バッドエンド直通の選択肢だった。ゲームなら、みえみえの選択肢だ。絶対に選ばない選択肢だ。


「そ、それでセックスまで?」
『うん。まさか、初めてが団地の屋上とは思ってもなかったけどねw』
「団地って、あの団地?」

それは、港にある古い大規模な団地だ。その屋上からは、花火が綺麗に見えると言うことで、僕と涼子のお気に入りの場所だった。祭りの時はさすがに結構人がいるが、それでも下界の殺人的混雑からすると、ガラガラな感じだ。

『うんw』
「って、結構人いるだろ?」
『花火終わると、誰もいなくなるんだよ。先輩も初めてだったから、結構手間取っちゃったけど、嬉しかったよ♡』
「普通、会ったその日にするか?」
『今思えばね、もっとちゃんとしたところでしたかったかなぁって思うけど、盛り上がっちゃったからw でも、あんなに痛いんだね。メリメリって破れるって言うか、裂ける感じだったよw』
もう、聞いていられない。すると、涼子が僕の股間を握った。
慌てて逃げようとするが、
『なにこれ〜。幼馴染みのロストバージンの話聞いて、興奮しないでよぉ〜!』
と言われた。思春期の男がそんな話を聞かされて、勃起しないはずがない……。

「バカか。生理現象だわ」
そう言って逃げようとする僕。

『ねぇ、さっきのお礼のことだけど、練習させてあげよっか? お礼になるかわかんないけど』
「え? なにの?」
『セックスの』
「な、バ、バカか!」
『声大っきいよ。だって、マー君も彼女出来たとき、失敗したくないでしょ?」
「そんなの、栄治先輩に悪いだろ……」
『でも、この前練習しちゃったし、今さらじゃない? それに、マー君なら浮気じゃないし』
「何でだよ!?」
『だって、幼馴染みじゃん』
「ハァ、意味わかんないし」
『そう言うもんなの! マー君も、彼女出来ても、私とも遊んでくれなきゃダメだからね!』
「なに言ってんの?」
『なに言ってんだろ? へへw わかんないよ……』
そして沈黙が始める。

もしかして、涼子も揺れている? 今さら僕への気持ちに気がついた? なんか、チャンスがあるのかも……そう思えた。

すると、沈黙を破るように、
『えいっ!』
と言いながら、涼子が僕を押し倒した。そして、キスをした。涼子の舌が僕の口の中で暴れ回る。

『ありがとね。マー君のおかげで、栄治先輩にキス上手いって褒められたよw』
と言われた……。
そして、いきなり服を脱ぎ始める涼子。フリーズする僕の前で、下着だけになってしまった。

いつの間にかそんなに成長してたんだ、と思うくらい胸が膨らんでいて、ホントに綺麗でエロい姿だった。その下着は、ちょっと大人びた感じのレースの下着で、普段化粧っ気もなく、幼い感じの涼子には不釣り合いに思えた。

『どう? エッチでしょw 栄治先輩がくれたんだよ♡』
そう言って、下着を見せびらかす涼子。
死にそうな気持ちとは裏腹に、勃起がヤバい。

そして涼子は部屋の電気を消して、ベッドサイドの照明をつけてベッドに滑り込む。その時になぜか、持参していたハンドタオルを敷いた。
「それ、なんで?」
僕が聞くと、涼子は恥ずかしそうに、
『うん……私、すっごく濡れちゃうみたいなんだ……シーツ、汚しちゃうから……先輩のベッドもビチャビチャにしちゃって、怒られたw』
興奮と吐き気と、絶望と後悔で、僕は青白くなっていたと思う。

『じゃあ、やってみて。好きにやってみて良いよ』
涼子は、優しい口調で言う。まるで幼稚園の先生が、幼児に話しかけるみたいな感じだ。

僕は迷いに迷ったが、欲望に勝てなかった。
涼子の横に潜り込むと、キスをした。僕の方からするのは初めてだ。こんなにもドキドキして、切なくて、愛おしくて、泣きそうだった。

涼子は、受け身で舌を絡めてこない。僕は、必死で舌を絡ませる。
『先輩は、吸ったりするよ。歯ぐきも舐めてくるよ。そうされると、女の子は気持ち良いんだよ』
なんて言いうレクチャーをする。大好きな涼子とキスが出来る喜び、彼氏と比べられる地獄、両方が僕の中でどんどん大きくなる。

そして、ブラの上から涼子の胸を揉む。女の子の胸って、こんなに柔らかいんだ……でも、このブラは栄治先輩のプレゼントなんだ……と、気持ちが揺れまくる。

『ブラ、外す?』
涼子が聞いてきた。僕がうなずくと、涼子は体を起こしてくれた。僕は、手を回してブラのホックに手をかける。まったくわからない。そもそも、仕組みがわからない。
『ふふw 難しいでしょw 初めての時、先輩も外せなくて、結局ズリ上げたんだよw』
と、嬉しそうに言う。先輩のことを思いだして、可愛いとか思っている感じだ。
目の前にいるのに、遠い存在。いまの涼子は、まさにそんな感じだ。

『寄せて、少しひねってみて』
言われた通りにすると、ホックの上半分が外れた。後は簡単だった。

ブラが外れて露わになる生乳。暗めの照明に浮かび上がるそれは、本当に綺麗だった。思いの外大きめだけど、垂れ下がったりせずにツンと上を向いている感じだ。乳輪も小さく、乳首も驚くほど小さい。そして、照明が電球色なのでよくわからないが、ピンク色みたいな感じだと思う。

涼子の胸なんて、ずっと昔に、キャンプかなんかで着替えているときに見て以来だ。その時は、完全にまな板だった。

『どう? 先輩、すっごく褒めてくれたんだよw 意外とデカいでしょw』
「あ、あぁ……」
『良いよ、触っても……』
僕は、言われるままにその胸に触れた。柔らかい……お餅みたいだ……。
「痛くない?」
『大丈夫。良いよ、好きにしてみて』
涼子にそう言われて、僕は胸を揉み始めた。柔らかくて、本当に何とも言えない感触だ。夢中で揉み続ける僕に、
『先輩もおっぱい大好きなんだよ。ねぇ、舐めてみて』
そう言って、ベッドに寝転がる涼子。寝転んでも、胸がそれほど形を変えない。本当に、張りがあって良い胸なんだと思う。

僕は、言われるままに乳首を舐めた。それは、小さいのにコリコリに固くなっていて、変な感じだった。それを僕は、夢中で舐めたり吸ったりした。

『ン……ン……あ、上手じゃんw もっと強くていいよ。そう……ア……あ、ン……』
時折声に甘い感じが混じる。
もう、興奮しすぎておかしくなりそうだ。
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[ 2014/10/15 13:30 ] 幼馴染みにフェラの練習させてと言われた | TB(-) | CM(-)

幼馴染みにフェラの練習させてと言われた

僕には、小学2年の頃からの幼馴染みがいる。僕は今でも、涼子が引っ越してきた日のことを鮮明に覚えている。

昼にトラックが僕の家の前に止まり、沢山の人が荷物を持って行き交う中、自分の体くらいある大きなぬいぐるみを抱きかかえた涼子が、ニコニコした顔で立っていた。
2年生の時のことなので、細かいことは記憶も薄らいでしまっているが、一目で心を奪われたことだけは一生忘れないと思う。

その日から、僕の楽しい時間が始まった。
母親同士も、たまたまテニスという共通の趣味があり、歳も同じだったことも相まって、家族ぐるみの付き合いが始まった。

夏は一緒にキャンプにいき、バーベキューをしたりした。とにかくいつも一緒にいた。
夏祭り、花火、プール、縁日、動物園、遊園地、書き上げたらキリがない。

少し引っ込み思案で、いつもママの影に隠れているような涼子だったけど、僕には遠慮がなく、たまにはケンカもした。でも、そんな二人を母親達は、夫婦げんかしているとか言ってからかったりした。

自転車に2人乗りで、どこまでも続く坂道を必死で漕いでいたのが、つい昨日のことのように思える。
僕は、出会ったその日から涼子のことが好きだった。涼子も、僕のことを好きでいてくれているはずだと思っている。
でも、僕は好きと言う気持ちを伝えることが出来ずに、気がつくともう高校2年だった。


高校に入ると、涼子とは仲が悪くなったわけではないが、以前ほどはべったりではなくなっていた。本音は、僕はいつも一緒にいたかったんだけど、周りの冷やかしなんかもあって、意地を張っていたのだと思う。

学校終わり、本屋に寄り道をしようと思って歩いていると、
『お〜い、待ってよぉ〜!』
と、涼子の声がした。僕は、すぐに笑顔で振り返りたかったが、思春期特有の変な意地で、聞こえないフリをして歩き続けた。

『ちょっとぉ〜! マー君待ってよぉ〜!』
涼子の声が近づいてくる。なんか、懐かしくて泣きそうだった。小学生の頃なんかは、遊びに行ったりすると、いつも僕はどんどん先に歩いて行っていた。その背中を追いかけて、”マー君待ってよぉ〜”と、涼子がいつも追いかけてきた。

僕は、懐かしさいっぱいで振り返り、
「なんだよ、声デカいって」
と言うと、
『じゃあ、すぐ止まってよ! いじわる!』
少し頬を膨らませてすねたように言う涼子。
本当に涼子は、美しい女になったと思う。出会った頃、小学生の頃は、可愛いという感じだった。
人形みたいな可愛らしさで、天使みたいだった。

髙2になった涼子は、目鼻立ちのクッキリした美人になっていた。黙っていると、”いたしません”と言うのが口癖の女性外科医にそっくりだと思う。

でも、ニコッと笑うと、一気に童顔になる。黙っているとクールな美人なのが、笑うと可愛らしい美少女になるので、本当にギャップでドキドキする。
「どうした? 珍しいじゃん」
僕は、少しドギマギしながらそう言った。こんな風に、学校の外で声をかけられたのは久しぶりだ。

『ねぇ、この後時間ある? ちょっと相談したいことがあるんだけど』
珍しく真顔でそんな事を言う涼子。
「なんだよ、相談って? 金ならね〜ぞ」
内心、相談を持ちかけられて嬉しいと思いながらも、そんな憎まれ口を叩いてしまう。
『知ってるw マー君にお金の相談なんてするわけないじゃん。これからウチ来れる?』
「ウチって、隣じゃんw」
『あぁ、そっかw』
「じゃあ、コンビニ寄って行こうか?」
『うん! ごちそうさまです』
「おごらねーよ」
『ケチw』
ニコニコと、本当に楽しそうに笑う涼子。僕は、素直になれない自分が悲しかった。
何度告白しようと思ったことか……でも、勇気がもてない……。


涼子は、最近目に見えて綺麗になった。もともと綺麗だったんだけど、最近垢抜けたというか、髪型やメイクも含めてより綺麗になったと思う。
涼子がキラキラ光って見えて、まぶしいと思うくらいだ。

本当は、毎日一緒に手を繋いで帰るような関係になりたい。多分、付き合おうと言えば涼子はOKと言ってくれると思う。本当に、優柔不断というか、弱気な自分が嫌になる。


涼子となら、コンビニでの買い物ですら楽しい。
『マー君、大変! チョコかかってるっ! えびせんにチョコかかっちゃったw』
本気で驚いたように言いながら、かっぱえびせんのチョコがけコラボを僕に見せてくる涼子。無邪気で可愛いと思う。
「こんなの食べてたら、太るぞw」
冷やかす僕に、
『そうなんだよね〜。最近ちょっとヤバいかも。ほら、ここもこんなにキツキツになっちゃってる』
涼子はそう言いながら、胸を張るようにしておっぱいを強調してくる。確かに制服に収まった涼子の胸は、凄く主張している。
涼子は口ではああ言ったが、全然太っていない。逆に、痩せている方だと思う。女子特有の、”わたし太ってる”アピールだと思うが、全然太くない。でも、胸は確かにちょっとヤバい感じだ。そう言えば、涼子の母親も巨乳だ。涼子にそっくりな母親は、さすがに涼子よりは少し肉付きが良いが、スリムで巨乳だ。ずっとテニスをやっているからか、とても若々しくて、涼子と一緒にいると姉妹に見える。


そんな風に、胸を突き出してくる涼子に、
「ホントだw ちょっと力入れると、ビリビリって服破れるんじゃんw」
と言ってからかう僕。
どうして、”全然ヤバくないよ。凄くスタイル良いと思うよ”と、言えないんだろう……。

『うっさいw もう、ムカついたから、マー君お会計だよ!』
と、少しふくれたフリをしながら、どんどんかごにお菓子を突っ込む涼子。その仕草が、愛おしくて仕方ない。

「ちょっ! 買いすぎ! しゅうりょ〜う!」
と言いながら、レジに逃げるように向かう僕。そして、店員さんがバーコードを当ててる最中に、さらにこそっとかごに”ぷっちょ”を突っ込む涼子。子供か! と思いながらも、顔がにやけてしまう。


結局本当に僕がお会計をして、また涼子と歩き出した。
『一緒にコンビニ行くの、久しぶりだったね』
涼子がニコニコしながら言ってくる。僕の記憶だと、半年ぶりくらいだと思う。小学生、中学生の頃は毎日のように一緒に行っていた気がする。

「そうだな。でも、買いすぎだって。重いよ」
『半分手伝ってあげる!』
涼子はそう言うと、ビニールの持つところを片方持った。大きなコンビニ袋を、二人で並んで持って歩く。何となく、手を繋いで歩いているような気持ちになり、嬉しかった。


そして涼子の家に着く。と言っても、ウチのすぐ隣だ。
家に上がると、まだ誰もいなかった。
「お母さんテニス?」
『そうだよ。夕方まで帰ってこないかな?』
そんな事を言う涼子。一気に胸がドキドキした。二人きり……。
久しぶりのこのシチュエーションに、変に緊張してしまう。そして、涼子の部屋に入る。女の子の部屋って、なんで良い匂いがするんだろう? なんていうことを考えながら、床に座った。
窓際には、ボロボロのデカいぬいぐるみが置いてある。引っ越してきたとき、抱えていたヤツだ。それを見ると、一気に昔の思い出がよみがえってくる。
そして壁には、たくさんの写真が貼ってある。その写真の多くに、僕も映っている。
真っ黒に日焼けした僕の横で、麦わら帽子をかぶって笑う涼子、入学式で並んで映る二人、いつも二人は一緒だった。

『ねぇ、これ食べよ!』
涼子はそう言うと、さっき買ったえびせんチョコをあける。
『アレ? こんだけしか入ってないよ! 少な!』
と、一人で盛り上がって、パクパク食べる涼子。

『微妙にしょっぱくて、美味しいよ! ほら、あ〜ん!』
そう言って、僕の口に2〜3本まとめて近づけてくる。僕は、メチャメチャドキドキしながら口をあけた。
でも、僕の口に入れる寸前に、クルッと向きを変えて、結局涼子の口に収まった。
『あげな〜いw』
無邪気に笑う涼子。涼子も床に座っているので、スカートが微妙にまくれて、太ももが結構見えてしまっている。正直、僕はもう勃起していた。

「なんだよ〜いじわるだなw えい!」
そう言って、涼子から袋を取り上げて、パクパクッと食べてみた。
『あ〜! 全部食べちゃダメだよ!』
そう言って、袋を取り戻そうとする涼子。その口に、ひょいっと1本突っ込んでみた。すると、嬉しそうに食べる涼子。
何となく、恋人同士みたいで嬉しかった。

そして、一通り食べ終わると、
「で、相談ってなに?」
『え? あ、うん……あのさ、フェラチオさせてくれないかなぁ?』
涼子は、真顔で言った。
僕は思わず吹き出しながら、
「なにと間違えた?w なに言ったかわかってる?w」
と答えた。
涼子は、昔からド天然というか、勘違いが多い。また何か別の物と勘違いして言ったんだと思った。

『わかってるよ! 口でするヤツでしょ?』
「え? そ、そっか……」
意味がわからずに、戸惑ってしまった。涼子と恋人同士になれたらいいなとは思っているが、この展開はなんだ?
『いい? こんな事頼めるの、マー君だけだからさ……お願い!』
涼子は、真剣に言っているみたいだ。

「どういうこと? なんで?」
僕は動揺しすぎて、そんな事しか言えない。

『うん……彼氏に下手くそって言われたから……マー君で練習させて欲しいなぁって……ダメ?』
僕は、周りの空気が薄くなったような感じがした。そして僕の周辺が、スゥーッと無音で遠ざかっていくような感覚に陥った。

驚きすぎると、言葉は出ない。初めて知った。
彼氏? 聞いてない! いつ? 誰? パニくって、アウアウしてると、
『あれ? 言ってなかったっけ? 3年の栄治先輩と付き合ってるんだ』
栄治先輩は、ある意味有名人だ。高校生のくせに、読モみたいなことをやってるイケメンだ。

「い、いつから?」
『3週間かな?』
3週間で、フェラまでしたってことなんだろうか?
「そ、そっか、良かったな」
『ありがとう! マー君も、早く彼女作っちゃいなよ! 紹介しようか?』
僕は、思い知らされた。近いと思っていた涼子が、遠い存在だったと。僕は、涼子にしてみれば、ただの幼馴染み……そう言うことだったんだ……。

泣きそうな気持ちをグッとこらえながら、
「ダメだろ、そんなの。練習とは言え、そんなの浮気じゃん。栄治先輩も嫌がるぜ」
と言った。僕の精一杯の虚勢だった。

『だからじゃん! マー君なら絶対信用できるし、内緒にしてくれるでしょ? 下手くそだったら、嫌われちゃうもん……お願い!』
「い、いや、でも、俺経験ないから、教えられないって!」
『あれれ? マー君ど〜ていなの?』
ニヤけながら言う涼子。

「うっさいわ! オマエだったそうだろ!?」
『へ〜w そう思ってるんだw マー君は子供だなぁw』
「なっ、し、したのか?」
『へへw 体裂けちゃうかと思ったよw でも、すっごく幸せな気持ちになるんだよ。一つになるってこう言うことなんだぁって……マー君も、早く経験した方が良いよw』
「余計なお世話だよ! このヤリマン!」
泣きそうな気持ちで悪態をついた。

『ひっど〜い! マー君さいてー』
涼子はそんな事を言いながらも、何となく楽しそうだ。

僕は、そんな事も知らずに毎日涼子を想っていた。そして、涼子の写真を見ながら毎日オナっていた。
それなのに……気が狂いそうだ。いっそこのまま涼子を絞め殺して……僕も……そんな物騒なことまで考えてしまった……。

『じゃあ、いいかな?』
涼子が真剣な顔で言う。
「本気なのか?」
『冗談でこんな事言ったら、ヤバいでしょw ほらほら、脱いで脱いで! 今さら恥ずかしがる仲じゃないでしょ!』
涼子はそう言って、僕のズボンに手をかけようとする。慌ててのその手を振りほどき、
「いいよ、自分で脱ぐし……」
と、自分で脱ぎ始めた。

『いいの!? ありがと〜! マー君大好き!』
涼子はそんな事を言ってくれる。でも、好きと愛してるの違いだと思う。僕のことは、幼馴染みとして好き……そう言うことなんだろう……。

そして、手で股間を隠しながら下だけ脱ぐ僕。なんか、切なくて泣きそうだ。愛する人の前で、練習台になるために下半身裸になる屈辱……。
涼子の彼氏の栄治先輩を喜ばせるための練習台になろうとしている僕……。

『恥ずかしがっちゃってw ほらほら、手どかして!』
涼子は、まるっきり躊躇がない。恥ずかしがるという気配もなく、僕の手をどかした。照れもなく、慣れた動き……涼子は、本当に経験してしまったようだ。
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[ 2014/10/10 17:22 ] 幼馴染みにフェラの練習させてと言われた | TB(-) | CM(-)
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