就職祝いに何でもしてあげると言われて、他の男とHしてと頼んだら怒られた完【ブロマガ】

前回の話

『えっ!? 今、イッちゃったの? 触ってもないのに、アキ君凄すぎるよw』莉乃は、目を丸くしながら言った。僕は、恥ずかしさと情けなさで顔を真っ赤にしたまま、
「も、もう帰ろうよ。早く服着なよ」
と言った。

『言ったでしょ? 今日は泊まるから、先に帰っててね』
莉乃は、申し訳なさそうな感じもなく、クールにそう言った。
「な……そんなのダメだって! 帰ろうよ!」
僕は、パニックに近い状態だった。このまま泊めてしまったら、もう取り戻せない! そんな焦りで、どっと汗まで流れ始めていた。

「今日は帰ったら? また来ればいいよ。彼氏さんが可哀想じゃん」
僕は、そんな風に同情されてしまった。元カレに、こんな風に情けをかけられる……。僕は、悔しくて涙があふれそうだった。

『ダメだよ。まだ、全然足りないもん。先輩も、まだ出来るでしょ?』
莉乃はそう言って、先輩の腰のタオルを外した。すると、先輩のペニスは半分ほど勃起していて、充分にセックスできそうな状態に見えた。
「いや、もうさすがに無理だって! 俺も若くないしw」
先輩は、そんな事を言う。でも、まだまだ全然若いルックスだし、実際まだ20代半ばのはずだ。

『大っきくしてあげるね♡』
莉乃はそう言うと、嬉しそうに先輩のペニスをくわえた。現時点でもはるかに僕のものより大きいペニスが、莉乃の口の中でどんどん大きさを増していくのを見てしまった。
「マジでエロいな。いいのかよ、彼氏、スッゲぇ見てるぞ」
先輩は、そんな風に言う。確かに、僕は莉乃が先輩のものをくわえているのに、止めることもなく凝視している。

『アキ君、気が散っちゃうから、先に帰ってて。大丈夫だから』
莉乃は、少しだけイラッとした感じでそう言った。僕は、正直怯んでしまった。そして、なにが大丈夫かわからないまま、先輩の部屋を出た。

莉乃が、元カレの巨根に狂ってしまった……。その事実に、僕は焦りしかない。そして、そのままエレベーターに乗ろうと思ったが、動けなかった。僕は、先輩の部屋のドアに耳をくっつけた。すると、
『あっ、あんっ、あぁっ! ホント凄いっ! 大っきいっ! 全然違うっ! 気持ちいいよぉ♡』
と、莉乃の声が聞こえた。こんなところまで聞こえてしまうほど大きな声であえぐ莉乃。僕とのセックスでは、絶対にあり得ないことだ。

『死んじゃうっ! 気持ち良すぎるよぉ♡ あぁんっ、もうイッちゃうっ! イッちゃうっ! ダメぇ、好きっ! 好きっ!! キスしてぇっ!』
莉乃は、ほとんど絶叫していた。でも、急に声が聞こえなくなる。僕は、ドアに強く耳を押し当てて、必死で中の気配を探る。でも、二人の声はまったく聞こえない。

でも、超集中して耳をそばだてると、ギシギシというような、床かベッドがきしむような音がする。僕は、二人がキスをしながらセックスをしている姿を想像した。そして、どうしようもないほどに興奮してしまっていた。

すると、エレベーターの方から物音がした。僕は慌ててドアから耳を外す。すぐにエレベーターが止り、人が降りてきた。僕は顔を合わせないようにうつむき気味でエレベーターに乗り込んだ。

そして、外に出た僕。もう、オートロックなので入ることも出来ない。僕は、マンションを見上げた。どの部屋かはいまいちわからないが、この中で莉乃がセックスをしていると思うと、胸が潰れそうだった……。

結局、どうすることも出来ずに僕は帰宅した。まさか、一人で帰ることになるとは少しも想像していなかった。一人で部屋にいると、色々な想像をしすぎて、頭がおかしくなりそうだった。莉乃は、わざわざ安全日を選んで先輩と会う約束をした。なので、妊娠するという最悪の事態は避けられるはずだ。
でも、妊娠しないからと言って、莉乃が中に出されたことには変わりない。僕以外の男の精液を、子宮や卵管に満たしてしまった莉乃。いくら僕が言い出したことでも、やりすぎだと思う。でも、僕は嫉妬や不安に苦しめられながらも、ビックリするほど勃起していた。僕は、我慢できずに下半身裸になり、オナニーを始めようとした。そして、ペニスを握って、さっきの計測のことを思い出してしまった。

先輩のは、直径5cmを超えていた……。直径5cmって、どんなサイズだろう? 僕は、下半身裸のまま、よせばいいのにメジャーを取り出した。そして、さっき莉乃が計測したみたいに、周囲の長さが16cmの輪っかを作ってみた。それは、想像以上に太い輪っかになった。

僕は、よせばいいのにその輪っかを自分のペニスに通してみた。やっぱり、スカスカだった。そして、ふと思い、トイレットペーパーの芯を持って来て測ってみた。すると、それは直径4cmにも満たない太さだった。

僕は、この芯にすらまるっきり歯が立たない……。そして、缶コーヒーの缶のサイズを測ってみた。すると、ほぼ直径5cmだった。僕は、本当に驚いてしまった。缶コーヒーの缶と同じ太さ? 信じられなかった。
なによりも、こんな太いモノが入ってしまう莉乃の膣に驚いてしまった。もちろん、人体なのでこんなにカチカチではない。でも、彼のペニスは見るからに固そうだった。

僕は、混乱してショックを受けた頭で、意味不明な行動をしてしまった。僕は、大きな口を開けてその缶コーヒーをくわえた……。それは、やっぱり驚くべき太さだった。どうやっても歯が当たってしまいそうなほど太く、とても莉乃の小さなお家で受け止められるものではないように感じた。

僕は、自分でも何をしているのだろう? と、半笑いで口から缶コーヒーを吐き出した。でも、頭の中には、この太さのペニスで狂う莉乃の姿が浮かんでしまう。そのまま僕は、悪い想像が際限なく膨らんで、ほとんど明け方まで眠れなかった……。

『アキ君、起きてよぉ! もう、お昼だよ!』
僕は、そんな言葉で目が覚めた。横を見ると、昨日と同じ服を着た莉乃がいた。僕は、一気に覚醒した。そして、莉乃が戻ってきてくれたことに、心底ホッとしていた。
「り、莉乃、大丈夫だった!」
僕は、慌ててベッドから飛び起きた。
『えっ? 大丈夫って?』
キョトンとした顔の莉乃。
「そ、それは……。変なことされなかった?」
『変な事ってw いっぱいしてきたよ。それが望みだったんでしょ?』
莉乃は、ニヤニヤしながら言う。
「そ、それは……なにされたの?」
『聞きたいんだw やっぱり、ヘンタイさんだねw』
莉乃は、楽しそうに笑いながら僕の横に座った。

「ゴメン……」
『いいよ。ヘンタイでも、ヘンタイじゃなくても、アキ君はアキ君だもん』
莉乃は、そんな健気なことを言ってくれる。僕は、胸がいっぱいになってしまった。こんなにも健気な莉乃に、僕はなんてことをしてしまったのだろう? 今さらだけど、反省の気持ちがもたげてくる。

「ありがとう……」
『ねぇ、キスして』
莉乃は、真っ直ぐに僕のことを見つめながらそう言った。すぐにキスをした僕。莉乃は、嬉しそうに僕を抱きしめてくれた。僕は、そのまま濃厚なキスに切り替えていき、莉乃をベッドに寝かせた。そして、キスをしたまま服を脱がせていくと、莉乃がバネ仕掛けみたいに身体を起こした。

『ダメぇ〜。エッチはダメだよ! 聞いてたでしょ? もう、先輩としかエッチしちゃダメだって』
「そ、そんな……」
『でも、大丈夫だよ。これ、もらってきたから』
莉乃はそう言って、カバンからプラスチックの筒のようなものを取り出した。
「なに、これ?」
『テンガって言うんだって。有名みたいだよ』
僕は、商品名を聞いてそれが何か理解した。今では、薬局でも売っているメジャーなオナニーホールだ。昨日、確かにそんな話は出た。でも、本気だなんて思ってもいなかった。
「本気なの?」
僕は、信じられない思いで莉乃に聞いた。
『もちろん! アキ君だって、それを望んでるんでしょ? だって、大きくなってるじゃん』
莉乃はそう言って、僕の股間を指差した。
「い、いや、寝てたから、朝立ちだよ」
僕は、言い訳にもなっていない言葉を吐いた。
『もうお昼だよw ほら、おちんちん出してみて! 気持ち良くしてあげるから!』
莉乃は、本当に楽しそうに言う。そして、強引に僕のパジャマを脱がせ始めた。こんなことは、今までに経験がない。どちらかというと、セックスには積極的だった莉乃だが、ここまでノリノリで僕の服を脱がせてくることなんてなかった。

処女と童貞同士で始まった関係だったので、やっぱり恥じらいというか、照れみたいなものもあったのだと思う。それが今は、テンガを片手に僕の服をはぎ取っている。

僕は、あっけなく下半身丸裸にされると、そのままベッドに寝転がるような格好にさせられた。
『ふ〜ん。やっぱり、全然違うんだね。なんか、アキ君のって可愛いね♡』
莉乃は、バカにする感じではなく、本当に可愛いものを見ているときの顔で言う。
「やっぱり、大きいと気持ち良いの?」
『う〜ん。圧迫感は凄いよ。でも、アキ君とする方が私は好きだよ。先輩としてるときは”凄いっ! 深いっ!”て感じだけど、疲れ切っちゃうし……』
「でも、昨日凄く気持ちよさそうだったよ……」
『アキ君が見てたからだよ。ダメって思うと、気持ち良くなっちゃった……』
莉乃は、そんな事を言ってくれる。僕は、ホッとしながらも、僕がいないところでした動画でも、凄く気持ちよさそうだったことを思い出していた。

すると、莉乃がテンガのパッケージをはがし始めた。
『んっ? これ、どうするんだろう? これか、これを剥がすのかな?』
と、説明書きを読みながらエアホールシールを剥がした。
『え? これでOK?』
と言いながら、不思議そうにホールの中の部分に触れる莉乃。
『わっ、柔らかい! それに、ローションが染み込んでるんだね!』
莉乃は、初めて触るオナニーホールに、好奇心で目が輝いているようだ。
「それ、先輩も使ってるの?」
『入らなかったんだって。友達にもらったけど、大きすぎて入らなかったんだって。だから、全部くれたよ。まだ5個くらいあるよ』
そう言って、莉乃はカバンの中を見せた。そこには、テンガがギュウギュウ詰めになっていた。

『じゃあ、行くよ〜』
そう言って、莉乃は僕のペニスにそれをかぶせてきた。僕は、思わず逃げようとしたが、莉乃が空いている方の手で僕を固定して、
『逃げちゃダメだよ』
と言いながら、テンガを押しつけてきた。僕の小ぶりなペニスは、先輩のペニスと違ってあっさりと根元まで入ってしまった。
「うぅっ、り、莉乃、ダメって、恥ずかしいよ!」
僕は、そんな事を言いながらも、イキそうになってしまっていた。それくらい、テンガは気持ち良かった。昔から、オナニーホールには興味があった。でも、恥ずかしくて買えなかった僕は、使ったことがなかった。

『どう? 気持ちいい?』
莉乃は、オナホを押し込んだままイタズラっぽい顔で聞いてくる。服を着たままの莉乃。150cmで能年玲奈にそっくりな、可愛らしい童顔の顔。まるで、未成年みたいだ。そんな莉乃に、オナホでしごかれている状況は、あまりにも違和感が強い。

「気持ちいいよ、でも、ダメだよ……」
『なにがダメなの? 凄く気持ちよさそうだよ。ねぇ、私のアソコとどっちが気持ちいい?』
莉乃は、小悪魔の顔で聞いてくる。僕は、
「莉乃に決まってるよ! 莉乃の方が気持ちいいよ!」
と、即答した。でも、実際は同じくらい気持ちいい……。

『じゃあ、やめる?』
そう言って、莉乃はスポンと抜いてしまった。僕は、イキそうなところで宙ぶらりんにされて、泣きそうになってしまった。
「い、いや、その……莉乃としたい」
『ダメだよ。約束したでしょ? アキ君がまねいたことだよ。自己責任でしょ? どうする? これでよければ、最後までしてあげるよ』
莉乃は、いじめっ子みたいな感じで言う。僕は、こんな扱いを受けているのに、屈辱なんかは感じていなかった。それどころか、この状況に馴染みつつある自分を感じていた。

「……お願い……」
『へへ。いくよ〜』
莉乃はそう言って、またテンガをかぶせてくれた。そして、さっきとは違い、ジュポッジュポッと、音を立てるくらいに激しく動かし始めた。一気に快感が高まり、僕は思わずうめいてしまった。

『気持ちいい? いいよ、いつでもイッていいからね』
莉乃は、本当に楽しそうに言う。そのまま、上下にテンガを動かし続ける莉乃は、小悪魔を通り越してインキュバスのようだった。

「ダメ……イキそう……」
僕は、自分の彼女にオナホでイカされかかっているという状況に、さらに興奮してしまっていた。

すると、莉乃がテンガを止めた。
『そうだ、忘れてたw ビデオメッセージがあるんだよ。ちょっと待って……。はい、見ていいよ』
莉乃はそう言って、僕のペニスにテンガをかぶせたまま、スマホを取り出して渡してきた。

ロックを解除した状態で渡されたスマホは、動画再生画面で一時停止になっていた。僕は、震える指で再生をした。

「彼氏さん、悪いね。莉乃借りてるよ」
動画が再生されると、莉乃の背中と先輩の声が響いた。莉乃は、先輩の上に後ろ向きでまたがって腰を振っているみたいだ。騎乗位の、後ろ向き版だ。
『ちょ、ちょっとぉ、なに撮ってるの! ダメだって!』
莉乃が慌てて振り返り、手を伸ばしてスマホを取り上げようとする。
「なんだよ、急に止るなってw ほら、もう一回言ってみろよ。なんだっけ、彼氏の粗チンじゃイッたことないのぉ! だっけ?」
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就職祝いに何でもしてあげると言われて、他の男とHしてと頼んだら怒られた6【ブロマガ】

前回の話

「さ、さすがに、続けては無理だって」
先輩は、少しくすぐったそうに言った。すると、腰を振り始めていた莉乃は、
『でも、カチカチだよ? それでもダメなの?』
と、不思議そうに聞いた。
「イッたばっかりだと、敏感すぎてくすぐったいんだって!」
先輩は、男としては当然の事を言う。女性と違って、男の場合はイキ続けるのは難しいと思う。

『ふ〜ん、そうなんだ。じゃあ、出来るようになったら言ってね』
莉乃は、残念そうにそう言うと、対面座位の状態から立ち上がった。そして、ズボンとパンツを中途半端に降ろして、勃起したペニスをさらしたままの僕に近づいてきた。

『私が先輩とエッチしてるの見て、オナニーしてたでしょw 床、ドロドロじゃんw』
莉乃は、僕の足元の液だまりを見て、笑いながら言う。僕は、猛烈に恥ずかしくなり、うつむいてしまった。

『ねぇ、見て……』
莉乃は妙に色っぽい声でそう言う。僕は、落とした視線を上げた。ガーターベルトに、ブラをしたままの莉乃。凄くセクシーな姿だ。莉乃は僕が上を向くと、スッと脚を広げた。そして、童顔で可愛らしい顔で僕を見つめながら、自分でアソコを左右に拡げた。

すると、莉乃のアソコから、ダラッと白い液体が流れ出てくる。
『こんなに出されちゃったんだよ』
莉乃は、上気した顔でそんな事を言う。流れ出た先輩の精液は、僕がまき散らした液だまりの横に、同じように液だまりを作っていく。でも、そうやって真横で比べると、僕の精液の方が水っぽい感じだ。先輩の精液は、もっと濃いというか、ドロドロしている感じがする。

『おちんちん、ビクンってなったよ。アキ君、興奮してるねw』
莉乃は、僕の反応を楽しんでいる感じだ。すると、莉乃はさらに言葉を続ける。
『今、先輩のザーメンが、私の子宮の中に入って卵管の中までいっぱいになってるよ。先輩のザーメン、すっごく濃いから、1週間くらい中に入りっぱなしになるかもねw』
莉乃の煽るような言葉に、僕は興奮しすぎてイキそうな感じになってきた。
『あれれ? お汁出てきてるよ。そんなに興奮しちゃダメじゃんw』
莉乃は、完全に楽しんでいるみたいだ。

『ねぇ、おちんちんって、全然違うんだね。あ、そうだ、ちょっと待っててね!』
そう言って、莉乃は自分のカバンの中に手を突っ込み、何か探り始める。そして、丸いプラスチックの何かを取り出した。

『へへ、計測しちゃうね』
莉乃はそう言って、ヒモみたいなものを引っ張った。それは、小さなメジャーだった。可愛らしいデザインで、本当に小さなものだが、いわゆる巻き尺だ。

それを、莉乃は僕のペニスに当ててきた。
『えっと……9cm……10cm位だね』
莉乃は、そんな事を言いながら僕のペニスの長さを測る。僕は、恥ずかしさと屈辱で、耳まで赤くなっていたと思う。

『次は先輩の番〜』
莉乃はそう言って、座っている先輩のもとに移動する。そして、
「やりすぎだってw」
と、言いながらも、全く抵抗しない先輩のペニスを計測し始めた。
『すっご〜い! 19……20cm! 倍じゃん!』
莉乃は、目を丸くして驚いている。先輩は、ドヤ顔になっていた……。

『じゃあ、太さは?』
そう言って、先輩のペニスの直径を測ろうとする莉乃。でも、長さと違って測りづらそうだ。
「違うって、ここの方が太いだろ?」
先輩は、莉乃の計測場所が気に入らないようで、場所の修正をする。
『どれどれ……。上手く測れない……。巻いてみよっか!』
莉乃は、笑いながら先輩のペニスを測る。凄く楽しそうな二人を見て、僕は疎外感を感じた。そして、先輩のペニスに巻き付くメジャー。
『15……16cmかな? それって、凄いのかな? よくわかんないねw』
莉乃は、そんな事を言う。僕は、とっさに暗算し、直径5cmを越えてるんだなと思った。

すると、莉乃が僕の方にやってくる。そして、同じようにペニスを測り始めた。莉乃が、たどたどしく僕のペニスにメジャーを巻付ける……。
『全然小っちゃいんだね……』
莉乃が、悪気もない感じでボソッと言った。その瞬間、メジャーの刺激もあってか、僕は射精してしまった……。
『キャッ! も、もう! なに出してるの! 変態!』
莉乃は、頬を膨らませて言う。僕は、射精の快感の中、莉乃に謝った。

『ホントに! 小っちゃいし、早いし、情けないよw』
莉乃は、バカにしたような言い方をする。僕は、圧倒的なサイズの違いを思い知らされた上に、早漏丸出しの射精をしてしまい、死にたくなるほど敗北感を感じていた。

「いじめすぎだってw それよか、もう出来るぜ」
先輩は、自分のペニスを握ってブンブン振りながら言う。
『ホントに? へへ。じゃあ、次はバックで入れてもらおっかなぁ〜』
莉乃は、目がハートになっているような感じで言う。もう、先輩のペニスに夢中という感じだ。

莉乃は、ソファに座った僕を見てニヤリと笑うと、僕の肩に両手をついてお尻を先輩に突き出した。
「マジかよw 入れるぞ」
先輩は、莉乃の行動に驚きながらも、そのまま近づいてきて、莉乃のアソコに実測20cmのペニスを突っ込んだ。
『うぅんぅ♡ 入っちゃったよw』
莉乃は、軽く眉間にシワを寄せながら、僕に向かってイタズラっぽく言う。すぐ目の前で、僕の肩に両手をつきながら、バックでハメられてしまった莉乃……。

「さっきよりもキツいぜ。興奮してるのか? 莉乃もド変態なんだなw」
先輩はそう言って、腰を動かし始めた。
『うぅあっ、そ、そんな事ないよ! そんなのいいから、もっと突いてよぉ♡』
莉乃は、僕の肩をギュッと掴んでそんな事を言う。すっかりと、とろけた顔を見せる莉乃。僕は、目の前でこんな風に彼女を寝取られているのに、目をそらすことも、止めることもせずに凝視していた。

『やっぱり、全然違うよ。10cmのおちんちんじゃ、奥まで届かないもんねw』
莉乃は、とろけた顔のまま、僕を挑発するようなことを言う。先輩は、そんな莉乃をニヤニヤした顔で眺めながら、腰をゆっくり振る。先輩の動きが、莉乃の両手を通じて伝わってくる。

『あぁ、ンッ、ふぅ♡ 奥にもっと当ててみて、うぅあぁっ! そう、そこぉ、凄く当ってるぅ』
莉乃は、あえぎ声を大きくしながらも、僕から視線を外してくれない。僕の目を見つめたまま、先輩に抱かれる莉乃……。興奮と嫉妬で、何も考えられなくなっていく。

すると、莉乃が僕のペニスを握ってきた。
『さっきより、大きくなってるみたい。いま測ったら、もっと大きいんじゃないの?』
莉乃は、そんな事を言う。僕は、馬鹿にされたような気持ちになりながらも、やっぱり興奮してしまった。

「ほら、彼氏の前で狂っちゃえよw」
そう言って、先輩が腰の動きを速くした。
『ウゥッ! アッ! アァッ、凄いっ! 気持ちいいっ! ダメぇっ、こんなのすぐイッちゃうっ!』
莉乃は、僕の肩を痛いくらいに掴みながら、それでも僕の目を見続けてあえぐ。先輩の腰の動きに合わせて、身体を前後に揺さぶられながらも、一瞬も視線を外してくれない……。

「ほら、彼氏にイッていいか聞けよ! 違うチンポで、イッていいですかって聞けよ!」
先輩は、莉乃の膣奥深くに押し込みながら、そんな事を言う。その言葉で、莉乃は泣きそうな顔になり、
『アキ君、イッてもいい!? ち、違うおチンポでイッてもいい!?』
と、先輩に言われた通りに叫ぶ。僕は、そんな事を聞かれ、固まったようになってしまった。でも、そんな状態でも、ほとんどタイムラグなくうなずいてしまった。
「ほら、いいってよ! イケッ! 彼氏の前でイッちゃえって!」
先輩は、そんな事を言いながら、腰の動きをさらに激しくした。
『イヤッ! ダメぇっ!』
莉乃は、泣きそうな顔のまま叫ぶ。
「ていうか、もうイッてるだろ? スッゲぇ締め付けてくるぞ!」
『ごめん、うぅあぁ、なさいっ! アキ君ごめんね、イッちゃった! イッてるのぉっ! 奥が凄いのっ! うぅああアァッ!!』
莉乃は、とうとう体勢を維持できなくなり、僕に抱きつくような形になった。先輩は、僕の肩から外れた莉乃の腕を掴み、引きつけるようにして腰を打ちつける。莉乃が僕に抱きついているので、その衝撃が全て伝わってくる……。

すると、先輩は莉乃の残りの腕も掴んで、パロスペシャルみたいな状態で腰を動かす。パンっ! パンっ! と、平手でお尻を叩くような良い音が響き続ける。

『もうダメッ! イッてるっ! こんなのダメぇっ! 壊れるっ! おまんこ壊れちゃうよぉっ!』
僕の耳元で、そんな言葉を叫ぶ莉乃。僕は、莉乃が本気で感じている姿を初めて見た気がした。僕では、莉乃をこんなに気持ち良くさせてあげられない……。寝取られたショックよりも、申し訳ない気持ちが大きくなる。

「ほら、彼氏のもイキそうだぜ! しごいてやれよ!」
先輩は、サディスティックな性癖が開花してしまったみたいに、言葉責めをしながら腰を振る。
すると、莉乃はあえぎながら僕のペニスを掴んできた。
『小っちゃい……。でも、カチカチだね。うぅあぁ、イッちゃうの? 私がぶっといチンポでイクの見て、イッちゃうの? 変態! ド変態! ひぃぅ、あぁっくぅ……ダメぇ、またイクっ♡』
莉乃は、僕のペニスを握ったまま、背中に鳥肌を立てながらあえぎ続ける。玉のような汗も浮かんできていて、女性が本当にオルガズムを感じると、こんな風になるんだなと思った。

「ほら、ちゃんとしごいてやれって! 可哀想だろw」
先輩は、ニヤけた顔で言う。僕は、完全に馬鹿にされているのに、言い返すことも何も出来ず、莉乃のとろけきった顔を見つめていた。
「き、気持ちいいの? そんなに良いの?」
僕は、自分でも、なんでそんな質問をしたのかわからないが、そんな事を聞いてしまった。
『気持ちいいのっ! こんなの初めてだよっ! 気持ち良すぎて、死んじゃいそうなのっ!』
莉乃は、僕に抱きつきながら叫ぶ。

「彼氏とどっちが良いんだよ? どっちのチンポが気持ちいい?」
先輩は、ニヤけた顔で聞く。答えなど、聞かなくても分かりきっているという感じだ。
『先輩のチンポッ! 全然違うっ! アキ君の小っちゃいのより、100倍気持ちいいのっ!!』
莉乃は、僕のペニスを痛いくらいに掴みながら叫んだ。そして、僕はその言葉を聞いた瞬間、握られているだけでしごかれてもいないのに、ほとんど予備動作もなく射精してしまった。

『イッたの? 変態! ド変態! サイテー』
莉乃は、先輩にバックでガンガン突かれながら、声をうわずらせながら言った。

すると、先輩が莉乃の髪を掴んで無理矢理に自分の方を向かせた。莉乃は、一瞬痛そうな顔になったが、すぐにより顔をとろけさせた。そのまま、荒々しいキスをする先輩。その途端、莉乃はガクガクッと身体を震わせる。

莉乃がひどい扱いを受けているのに、僕は射精した快感の中、呆けたように固まっていた。そんな僕の目の前で、髪を乱暴に掴まれたまま、荒々しく舌を突っ込まれてかき混ぜられている莉乃。身体も小刻みに震えっぱなしだ。

「俺のチンポのどこが良い?」
先輩が、少し動きを緩めて聞く。
『太くて長いところ♡ 今まで知らなかったところまで届いてる!』
莉乃は、バックでハメられたまま、苦しそうな体勢で先輩を見つめて言う。
「彼氏のじゃ、届かなかった?」
『う、うん。だって、半分しかないから……』
「俺とのセックスの方が気持ちいい?」
『う、うん』
「ちゃんと言えって」
先輩が、腰を思いきり”ガンッ!”と音がしそうな程押し込みながら言う。
『うっひぃんっ♡ ヒィアあぁ、せ、先輩とのセックスの方が、アキ君とのセックスより気持ちいいですぅ』
莉乃は、とろけきった顔で言う。すると、先輩は同じようにガンと奥まで突き入れる。
「聞こえない」
と、冷たく言う。

『ヒィグゥ、イ、イッちゃった……凄いのぉ、先輩とのセックスの方が、アキ君とのセックスより気持ちいいですっ!!』
莉乃は、さらに顔をとろけさせながら叫ぶように言った。

「どういう風に?」
先輩は、質問しながらまたガンッと突き入れる。その度に、莉乃はのけ反り、悲鳴とうめき声が混じったような声をあげる。

『うぅああぁっんぅ、クゥ、ふぅ……み、短くて細いチンポじゃ……届かないところを、先輩のぶっとくて長いチンポで刺激されて、すっごく気持ち良いのっ! 先輩の方が良いのっ!!』
息も絶え絶えに言う莉乃。もう、完全に巨根にコントロールされてしまっているようだ。

「じゃあ、もう、俺としかするな」
先輩は、妙に冷たいトーンで言った。
『そ、そんなのダメ……』
莉乃は、本気で驚いた顔で言う。すると、先輩がペニスを引き抜き、
「じゃあ、もう終わりな。もう、2度とセックスしない」
と言って、少し移動してベッドに座った。
すると、莉乃は僕の方を振り返りもせず、ダッシュでベッドに移動した。
『そんなのダメ……。もっと……して下さい……』
莉乃はそう言うと、ベッドに座る先輩の前にひざまずくようにしてフェラチオを始めた。

「そんな事してもダメだぞ。約束できるか? 彼氏に、2度と入れさせるなよ」
先輩は、初めの明るく軽いキャラがウソのように、サディストの顔で言う。
『ダメ……。そんなの……許して下さい……』
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就職祝いに何でもしてあげると言われて、他の男とHしてと頼んだら怒られた5【ブロマガ】

前回の話

先輩は、69の格好で莉乃の口の中に射精すると、
「なんか、飛んできたぜ。莉乃って、潮吹きするんだな」
と、手の甲で顔に飛んだ飛沫を拭いながら言う。
『ふ、吹いてないよ! 違うもん!』
莉乃は、上気してトロンとした顔のまま、慌てて叫ぶ。

「じゃあ、おしっこ? しょっぱくはないけどな」
『舐めちゃダメぇっ! 恥ずかしいよぉ!』
莉乃は、耳まで赤くして叫ぶ。

「今さら恥ずかしがるなって。またがってアナルまで見せちゃってるだろ? ヒクヒクしてるぞ」
先輩が笑いながら言うと、莉乃は慌てて69の体勢を解除した。

『変態! もうっ! それに、出し過ぎだよ! むせちゃうところだったじゃん!』
莉乃はムッとした顔でそんな風に言う。すでに、莉乃の口の中は空っぽのようだ。4日間溜められた精液は、相当な量だったと思う。でも、莉乃は当たり前のように飲んでしまっている。

「また飲んでくれたの? ゴメンな。ありがとう」
先輩は、妙に嬉しそうだ。確かに、精液を飲んでもらうのは、なぜだかわからないけどすごく嬉しい。相手のことを好きという気持ちがなければ、出来ないことだからだと思う。

『あふれるくらい出すからでしょ! 飲みたくて飲んだんじゃないわよ!』
ムキになったように言う莉乃。
「じゃあ、どうする? まだ続けるの?」
先輩が質問する。
『う、うん。ほら、ビデオ進んでるよ!』
莉乃が画面を指さして言う。画面の中では、莉乃似の女優さんが、男優さんに指を入れられてあえいでいる。恥ずかしそうに顔を赤くしながら、あえぎ続ける女優さん。見れば見るほど、莉乃によく似ている。

「じゃあ、そこに座って足広げろよ」
先輩は、莉乃をソファに座らせて、足をM字開脚させる。莉乃のアソコは、驚くほど濡れていて、あふれた蜜がアナルの方まで流れていっている。
『恥ずかしいよぉ……』
莉乃は、そんなことを言いながらも、素直に足を広げている。先輩は、なにも言わずにニヤけた顔で莉乃のアソコに指を近づけていく。そして、膣口の少し下あたりに指を触れさせると、そのまますくい取るような動きをした。
『うぅあぁ……』
思わず声を漏らす莉乃。先輩は、その指を莉乃の顔の前に持っていく。
「こんなに溢れてるぞ。彼氏が見ているから、興奮しちゃった?」
『イヤァ……。恥ずかしいこと言わないでよぉ!』
「こんなにさせておいて、なに言ってんだよ。よし、入れるぞ」
先輩はそう言うと、人差し指と中指を束ねるようにしてくっつけ、そのまま莉乃の膣中に挿入していった。
『ンッふぅっ! あ、あぁ、入ってきたぁ……』
莉乃は、恥ずかしそうな顔のまま、甘い声を漏らした。先輩は、無造作に入れた指を動かし始める。指を上に向けて、膣壁上部をこすり、掻き出すような動きをする。

『うぅっ、アァッ! そ、そこダメぇっ! ヒィ、アァッ♡』
莉乃は、すごく気持ちよさそうな声をあげる。先輩の動きは、AVなんかでよく見るような動きだ。
「スゲぇ締まってきたぜ。ここも触ってやるよ」
先輩は、指をガシガシ動かしながら、空いている方の手でクリトリスを触り始める。
『うぅあアァッ! すごいぃっ! それ気持ちいいっ! あっ、あっ♡ うぅああアァッ!』
莉乃は、一気に顔をとろけさせてしまった。そして、少し腰を浮かせるようにして、ギュッとお尻の辺りに力を入れているような感じになっていた。

「クリ、カチカチになってきたぞ」
先輩はそう言って、クリトリスをこする動きを速くした。グチュグチュという音が響き、
『うぅああぁーっ! イッちゃうっ! ダメぇ、もうイクッ! イッて良い!?』
と、僕の方を見ながら叫んだ。莉乃は、少しパニックになっている感じだ。僕は、とっさにうなずいてしまった。

『イクぅぅっ! イクっ! うぅあアァッ!!』
莉乃は叫びながら腰を持ち上げていく。ソファの上でM字開脚をしていた莉乃が、ほとんど中腰と言ってもいいくらいの恰好になっていた。
「ほらほら、もっとイケって!」
先輩は、莉乃が叫んでいるのに、さらに指の動きを加速させる。グチョグチョという音も、どんどん強くなっていく。

『ダメぇぇーーっっ! 出ちゃうぅっ! 出ちゃうぅっ! イヤぁぁっ!!』
莉乃は一際大きな声で叫ぶと、腰を突き上げるようにした。直後に、莉乃の膣口から透明の飛沫がほとばしった。
『イヤぁぁーっ! 止らないっ! 見ないでっ!』
莉乃は、僕の方を見ながら叫ぶ。泣きそうな顔になっている。
「スゲぇ出てるぞ」
先輩は、嬉しそうにさらにガシガシと指を動かす。もう、腕ごと前後に動かしているような激しさだ。その動きにあわせるように、莉乃の膣口から噴水のような潮がまき散らされる。もちろん、見たことのない姿だ。莉乃とは、ローターや小ぶりなバイブも使わせてもらったことがあるが、潮を吹くまで感じさせることは出来なかった。

これが、先輩と僕との経験やテクニックの差なのかな? と、勝手に敗北を感じてしまった。

そして、ソファも床もビチャビチャに濡れ、莉乃もビクンビクンと痙攣みたいな動きをするようになると、やっと先輩は指を引き抜いた。
先輩は、たぶん無意識に手をブンブンと水を切るように振った。すると、指から飛沫がピピッと飛ぶ。

『うぅ……あぁ……』
莉乃は、グッタリとした顔でうめくようにつぶやく。画面の中では、同じように莉乃によく似た女優さんが大量の潮をまき散らしながら、半泣きの顔になっている。半泣きの顔が、より莉乃にそっくりに見えた。

「スッゲぇな。いつもこんなに吹くの?」
先輩は、ビチョビチョの手の平を太ももの辺りで拭いながら聞く。
『そんなわけないじゃん。初めてだよ。恥ずかしい……』
莉乃の口から、初めてというワードが出る。僕は、莉乃の初めてを奪われたことに、あらためて強いショックを受けていた。しかも、奪ったのは元カレだ。悔しいという言葉では足りないほど、身もだえるような感覚だった。

「へぇ〜。彼氏さん、ゴメンね。なんか、莉乃の初めてもらっちゃったみたいで」
先輩は、少しニヤけた顔で僕に謝ってくる。僕は、言葉もなく、頭を左右に振るだけだった。

『どうするの? こんなになってるよ……。ソファ、ダメになっちゃうよ』
心配そうに聞く莉乃。確かに、ソファはビチョビチョだ。
「あ、平気だよ。防水スプレーかけてあるから。汚れないし、濡れないよ」
先輩は、サラッと言う。
『そうなの? そっか、いつもこんなことしてるからか』
莉乃は、ニヤけた顔で言う。
「ち、違うって! このソファでこんなことしたの、莉乃が初めてだって!」
『じゃあ、どうして防水スプレーなんか?』
「だから、言ったろ? 汚れないし、濡れないからだよ。俺、ここでよく飲み食いするからさ」
『ふ〜ん。なんか、嘘くさいけど、そういうことにしとこっか』
莉乃は、からかうように言う。こんなやりとりが、二人の親密さを伝えてきて苦しくなる。もう、すっかりと昔付き合っていた頃のような感じに戻っているみたいだ。

「ほら、濡れてるから、ベッド行こうぜ」
先輩は、莉乃にそんなことを言う。
『う、うん。アキ君、ゴメンね、ここ、拭いておいてくれる?』
莉乃は、そんなとんでもないことを言ってくる。
「い、いや、ダメだろ、それはキッついって!」
先輩が、そんなことを言う。
『だって、ビッチョビチョでしょ? 下の階に漏れちゃうよ?』
莉乃はそう言って、テーブルの上にあったハンドタオルを僕に渡してきた。それを素直に受け取る僕に、
『ゴメンね。よろしくね』
と言って、莉乃はベッド方に行ってしまった。莉乃は、別に僕をいじめるつもりとかではなく、本当に心配でそんなことを言ったみたいだ。

そしてすぐに、莉乃はベッドに移動をした。先輩は、申し訳なさそうな顔で僕を見ると、すぐに莉乃の後を追った。僕は、屈辱的な莉乃のお願いを、素直に実行して床やソファを拭き始めた。
莉乃を、元カレの先輩に潮吹きさせられ、ビチョビチョになった床を拭き掃除する僕……。情けなくて泣きそうだ。でも、僕は莉乃の出した液体を拭きながら、勃起しすぎてイク寸前だった。パンツにこすれる刺激が、僕を射精に導いていく……。でも、僕はなんとか我慢をしながら、床とソファを綺麗にした。そして、ビチョビチョになって重くなったタオルをキッチンのシンクに入れると、ベッド脇に移動をした。

ベッドの上では、ガーターベルトのランジェリー姿の莉乃が、先輩に腕を回して抱きつきながら、濃厚すぎるキスをしていた。派手にイカされた後だからなのか、すっかりととろけた顔になった莉乃が、舌を絡ませてキスをしている。

「莉乃、舌出してみ」
先輩が指示をすると、莉乃は目一杯舌を伸ばす。小さな舌を必死で伸ばす莉乃。健気で可愛らしい仕草だ。

すると、先輩は突き出された舌に、自分の舌を突き出して絡めていく。それは、唇同士がまったく触れ合わず、舌だけを絡ませるようなキスだ。なので、舌が絡み合う様が、はっきりと見えてしまっている。莉乃の舌が、先輩の舌と絡み合う……。それは、絶対に見たくないもののはずだ。でも、それを見た僕は、興奮しすぎて本当にイク寸前だった。

「口開けろって」
先輩が、そんな指示をしてくる。莉乃は、不思議そうな顔で口を開ける。すると、先輩が莉乃の開いた口の中をめがけて、少し上から唾液を垂らしていく。莉乃は、そんな事をされているのに、まったく驚くことなく唾液を飲み干していく。
『変態……』
莉乃は、恥ずかしそうに先輩に言う。でも、そのまま、また口を大きく開けた。それだけではなく、舌も出すようにする莉乃。その舌の上に、先輩の口から唾液が垂らされていく。莉乃は、舌でそれを受け止めると、すぐに飲み干して先輩にキスをした。莉乃は、積極的に舌を絡め、唇を強く押し当てて密着させながら激しいキスをする。こんな激しいキスは、僕とはしたことがない。

「ビデオ、もうハメちゃってるぜ」
先輩は、テレビを指さして言う。確かに、画面の中では、莉乃似の女優さんが、ぎこちない動きで騎乗位をこなしていた。
『ホントだね。じゃあ、私が上になるね』
莉乃はそう言って、先輩をベッドに寝転がらせる。それにしても、本当に迫力のあるペニスだ。莉乃の顔と同じくらいの長さがあるように見える。太さも立派なものだ。
莉乃は先輩にまたがると、そのペニスを掴んでアソコにあてがった。本当に、コンドームなしでするつもりみたいだ……。前回の時は、間一髪外に出してもらっていたが、今日は安全日を選んでこの日にしたくらいなので、中に出させるつもりなのだろうか?

「やっぱり生が良いだろ? 莉乃もハマったみたいだな」
先輩は、余裕の顔で言う。自分のペニスの性能に、絶対の自信を持っているみたいだ。そして、今日の先輩は、動画の先輩と違い、結構横柄というか、上からな感じだ。彼氏の僕がいることで、舐められないようにとか、対抗心が湧いているのだろうか?

『そんな事ないって。アキ君がそうして欲しいって言うからだよ。ねぇ、そうだよね?』
莉乃は、先輩の生ペニスを膣口にあてがいながら質問してくる。僕は、二人の視線に目を泳がせながら、黙ってうなずいた。

『ねっ?』
莉乃は、得意げに先輩に言う。
「マジかよ。なんか、スゲぇな」
先輩は、感心したような感じで言う。僕は、そんな事で感心されてしまい、恥ずかしくて頬が熱くなるのを感じた。

『アキ君、入れちゃうね……』
莉乃は、僕を真っ直ぐに見つめてそう言いながら、ゆっくりと腰を沈めていった。
『うぅ……やっぱり、大きいね……。拡がってくのわかる……』
莉乃は、まだ気持ちよさそうではない。おっかなびっくりという感じだ。莉乃が、元カレのペニスを生で膣に飲み込んでいく姿は、思考が止るほどの衝撃的な光景だった。
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就職祝いに何でもしてあげると言われて、他の男とHしてと頼んだら怒られた4【ブロマガ】

前回の話

『4日後だよ。その日は、安全日だから』
莉乃は、トロンとした顔で僕に言った。莉乃は、ついさっき、元カレの先輩と生でセックスをしてしまい、危うく中出しをされるところだった。そして、そんなことがあった後なのに、4日後の安全日に先輩と会う約束をしたということは、そういうつもりだということだと思う。
さっき見た動画で、結局ギリギリのタイミングで外出しになったが、莉乃はあの瞬間、中に出されることに同意をしたような感じだった……。

心の底から愛していて、結婚もするつもりの恋人が、元カレとセックスすることを望む僕。自分でも、どうしてそんなことを望むのか、そして、興奮してしまうのかわからない。でも、今の僕の頭の中は、4日後の莉乃と先輩のセックスのことでいっぱいだ。

『どうしたの? すっごくギンギンになってるみたいだけど。私が中出しされるところ、そんなに見たいの?』
莉乃は、僕のことを挑発するように言う。そして、莉乃も興奮しているような感じが伝わってくる。上気して、頬を赤く染めている莉乃。何となく、息遣いも荒い気がする。

「そ、それは……。莉乃はイヤじゃないの?」
僕は、そんな風に、莉乃の質問に答えることから逃げた。
『う〜ん……。わかんないよ。アキ君以外の人に中に出されるのはイヤ……。でも、先輩としてるとき、中に欲しいって思ったかも……。ゴメンね。大っきなおちんちんで、おかしくされちゃったのかな?』
莉乃は、迷いに迷っている感じだ。僕は男なので、中に出したいという気持ちはすごくわかる。雄としての本能みたいなものだと思う。でも、女性はどうなんだろう? 中に出されたいと思うのは、その雄の子孫を残したいと思うからなのだろうか?

「……本当に大丈夫な日なの? 間違いとかってないの?」
『それは……あるよ。100%なんて、あり得ないよ。可能性は低いけど、妊娠しちゃうこともあるかもしれない……』
「そ、そっか……」
僕は、なんとかそれだけ言えた。

すると、莉乃が僕のペニスをギュッと掴んできた。
『変態さんだね。妊娠しちゃうかもって言った途端、白いのまで漏れてきちゃったよ。本当は、私が妊娠させられるのが見たいんだね』
莉乃は、いつもの明るいほがらかな感じではなく、上手く表現できないが、サディスティックというか、女王様みたいな表情と口調だった。

「それはないって! そんなの、絶対にないよ!」
僕は、さすがに全力で否定した。確かに、元カレの先輩と莉乃がセックスやキスをするのは、自分でも信じられない程興奮してしまう。でも、妊娠となると話は別だ。もし、仮にそうなってしまったとき、僕はそれを受け止めることは無理だと思う。

『ふ〜ん。そうなんだ……。ねぇ、今度の時、アキ君も来なよ。自分の目で見た方が良いと思うよ』
莉乃は、そんなとんでもないことを、サラッと言ってのけた。
「えっ!? 見るって、莉乃と先輩のエッチってこと?」
『うん。見たいんでしょ? 私は別に良いよ。アキ君がいた方が、安心するし』
莉乃は、なぜだか上機嫌で言う。
「そ、それは……さすがに……」
正直、見たい気持ちは大きいが、先輩と直接対峙するのが怖い気がしてしまう。
『見たいクセに。迷ってるフリなんてアキ君らしくないよ。決まり〜』
莉乃は、僕の心の中を見透かしたように、そんな風に決定してしまった。
「う、うん……よろしくね」
弱々しく答えた僕に、莉乃は笑顔でうんと言って帰っていった。帰る間際、
『自分でしちゃダメだよ。4日後まで、オナ禁だからね』
と、小悪魔の顔で言ってドアを閉めた。僕は、オナニーしたくてたまらなかった。莉乃が先輩とキスをしている動画……。それを思い出しただけで、何回でもオナニーが出来てしまいそうなほど興奮していた。でも、僕は莉乃に逆らえず、悶々としながら4日後まで過ごした。

その間も、莉乃は僕の部屋に遊びに来て、あらゆる手段で挑発してきた。先輩との動画を見せながら、
『イクって、こういう事なんだね。今までのは、なんだったんだろう?』
と言ってみたり、
『私、中はあんまり感じないって思ってた。クリ派かなぁって思ってたんだけど、違ったみたい。でも、なんで今まで気がつかなかったんだろう? あっ、そう言うことか……』
と、芝居がかった言葉を言ったりする。僕のが短くて、奥を刺激できなかった……。それは、言われなくてもすごく気にしていることだ。敗北感でみじめな気持になった僕は、危うく泣きそうだった。

『泣かないのっ! 小っちゃくても、アキ君が一番だよ。アキ君の小さなおちんちんの方が、可愛くて好きだもん!』
莉乃は、悪気があるのかないのか、そんなことを真顔で言う。でも、僕は傷つきながらも嬉しいと思っていた。


そして、とうとうその日が来てしまった。待ち合わせ場所に30分も早く着いた僕。でも、莉乃も5分もしないうちにやって来た。莉乃は、
『早かったね。そんなに楽しみなの?』
と、ニヤけながら言ってくる。本当に、無邪気ないたずらっ子みたいな顔で笑う莉乃。とても、これから僕の目の前で元カレとセックスをするような感じではない。
「り、莉乃だって、早かったじゃん! そんなに楽しみだったの?」
僕も、とっさに言い返した。
『そうだよ! 楽しみすぎて、昨日はなかなか寝られなかったもん』
莉乃は、ニヤけた顔のままそんなことを言う。僕は、莉乃の悪ふざけの言葉に、本気で凹んでしまった……。

『じゃあ、行こっか? 多分、先輩ももう準備出来てると思うよ!』
莉乃は僕の腕に腕を絡ませて歩き始める。ここで、僕は莉乃が凄く可愛らしい格好をしているのに気がついた。いつも可愛い莉乃だけど、今日はいつもより少し丈の短いスカートに、胸元もざっくりと開いたようなブラウスを着ている。いつも、清楚な感じのお嬢様っぽい服が多い莉乃だけど、今日は少しギャルっぽい要素も入っている感じだ。
先輩と会うために、こんなに気合いを入れたのかな? と思うと、焦燥感で動きがぎこちなくなってしまう。

『どうしたの〜。緊張してる?』
莉乃が、笑顔で僕の顔をのぞき込んでくる。僕は、少しねと言って、歩き続けた。はたから見たら、ごく普通のカップルに見えると思う。まさか、この後、彼女を元カレに抱かせるような、狂ったカップルには見えないと思う。

そして莉乃は、てっきりラブホテルに行くと思っていた僕を、先輩の自宅に連れてきた。
「ここって、先輩の?」
『そうだよ。結婚してたのもウソだったし、3人で入れるホテルってなかなかないみたいだしね』
「そうなんだ……。ここって、初めて来るんだよね?」
『そうだよ。昔付き合ってたときは、実家だったし』
莉乃はそんな風に説明をした。確かに、目の前のマンションは、ちょっと古めの単身者向け賃貸仕様という感じだ。でも、そんなことよりも、莉乃が先輩と昔付き合ってたときの話をするときに、妙に優しい表情になるのが僕をドキドキとさせる。

莉乃は、オートロックのインターホンを鳴らす。すると、すぐに先輩の声がした。
「早かったな! 今開けるよ〜」
と言って、ロックが解除された。僕は、何となくカメラを避けるように、莉乃の後ろに隠れるようにして入っていった。

エレベーターに乗ると、莉乃が僕に抱きついてキスをしてきた。唇を重ねるだけのキスだけど、莉乃は凄く強く唇を押し当ててきた。
『嫌いになっちゃダメだからね! アキ君が望んだことなんだからね!』
と、莉乃は少し不安そうに言う。でも、強がって、すねているような態度も取っている。莉乃も、戸惑い迷っているんだなと感じ、僕は申し訳ない気持になってしまった。僕の、変態的な性癖のために、莉乃にイヤな思いをさせているのではないかと、罪悪感も大きくなってきた。

そんな逡巡をしていると、エレベーターの扉が開いた。すると、不安そうな顔は消え、
『じゃあ、行くよっ!』
と、元気いっぱいに僕の手を引っ張りだした莉乃。僕は、引きずられるようにして廊下を歩いて行った。

莉乃は、先輩の部屋のドアをノックもせずに開けた。すると、玄関にはすでに先輩が待っていて、笑顔で莉乃を迎えた後、僕に気がついてギョッとした顔になる。
「あ、あれ? 彼氏さん? かな?」
先輩は、すごく戸惑ったような感じだ。でも僕は、たぶん先輩以上にパニクっていたと思う。
「こんにちは! きょ、今日は、莉乃がお世話になります!」
と、間の抜けた挨拶までしてしまう始末だ。
『ちょ、ちょっと、なに言ってるの? 変なの〜』
莉乃は、僕のそんな挨拶に、吹き出してしまっている。そして、笑いながら靴を脱いで部屋に上がる莉乃。僕も慌てて靴を脱いだ。

「え? どういうことなの?」
部屋に上がり込んできた僕たちを見て、先輩が質問する。
『うん。見学だよ。生で見たいんだって』
莉乃は、サラッとそんな説明をする。たいしたことではないという感じで言う。でも、先輩はもっと驚いた顔になり、
「マジで!? 見るって、してる所をってこと!?」
と、言った。

「そうだよ。じゃあ、アキ君はそこに座って見ててね」
莉乃はそう言って、部屋の隅のソファを指さす。先輩の部屋は1Kの間取りで、キッチンスペースは狭めだが、居住スペースは結構広めだ。セミダブルのベッドにソファ、テーブルなんかがあり、スッキリとした印象の部屋だ。たぶん、12畳くらいはある感じだ。比較的、金銭的な余裕があるのかなと感じた。

僕は、言われるままにソファに座った。
「コーヒーでも淹れよっか?」
先輩は、バツが悪そうにそんなことを言ってくる。本当に、困って戸惑っている感じだ。こういう姿を見ると、チャラい見た目とは逆に、人が良くて真面目な性格なのかなと思ってしまった。

『そんなのいいよ。アキ君も、早く見たいって顔してるし』
そう言って、莉乃はベッドに座った。
「マジか……。莉乃、本気なのか?」
『本気だからここにいるんでしょ? 男らしくないなぁ』
莉乃は少しイラッとした感じで言うと、先輩のズボンのファスナーに手をかけた。そして、躊躇もなく脱がせ始める。
「ちょっ、マジかっ、さすがにちょっと……」
先輩はまだ心の準備が出来ていないようで、脱がされるのをガードする。でも、莉乃は笑いながら脱がせていく。先輩も、本気で抵抗しているわけではないようで、結局膝までパンツごと脱がされてしまった。

先輩のペニスは、だらんと垂れ下がっていて、まだ勃起はしていない。というか、この状況で勃起なんて難しいと思う。でも、垂れ下がっている状態でも、すでに僕のものより長くて太いのがわかる。こんな風に、他人のペニスを見る事なんてないので、僕は変にドキドキしてしまった。そして、先輩がペニスを剥き出しにしたことで、部屋の空気が一瞬で淫靡な感じになった気がした。

「せめて電気暗くしようぜ」
先輩はそう言って、部屋の照明を補助灯だけにした。でも、まだ真っ昼間だし、カーテンから漏れてくる明かりで結構明るい。それでも、少し暗くなったことで、僕は多少なりともリラックスできた。

『なんで大きくなってないの? 興奮してないの?』
「い、いや、そりゃ、彼氏が見てたらこうなるって」
『意外と小心者なんだね』
「誰でもそうだって!」
『じゃあ、大きくしてあげるね』
莉乃はそう言うと、垂れ下がっているペニスを握った。僕は、それだけでも息が止りそうだった。莉乃が、僕の目の前で他の男のペニスを握っている……。小さなスマホで見るよりも、圧倒的にショックが大きい。

「いいのか? 彼氏、すっごい見てるけど……」
先輩は、僕の方をチラチラ見ながら、心配そうに言う。チャラい見た目の割に、意外と気づかいをする性格なんだなと思った。
『いいの。アキ君の望みなんだから、気にしないで』
莉乃はそう言うと、まだ柔らかいままの先輩のペニスをくわえてしまった。
「あぁ、莉乃……」
思わず声を漏らす先輩。気持ちよさそうな声だ。僕も、莉乃がフェラチオする姿を見て、声が漏れてしまいそうだった。興奮と焦りで、訳がわからなくなっていく。

『ふふ。もう大っきくなった。まだ若いんだね』
莉乃はフェラチオしながら、先輩にそんな言葉をかける。服を着たまま、部屋に入って5分もしないうちにフェラチオを始めた莉乃……。なんというか、すごく嬉しそうだ。
「なんか、勃起してるの見られるの、スゲぇ恥ずいな」
先輩は、チラチラ僕を見ながら言う。確かに、勃起しているペニスを他の男に見られるのは、すごく恥ずかしいと思う。

『ウソばっかり。ドヤ顔になってるよ。大きいからって、あんまり調子に乗っちゃダメだよ〜』
莉乃はからかうように言う。でも、先輩のペニスはすでに完全に勃起していて、確かに怖いくらいに大きい。得意げになるのも無理もないと思う。こうやって少し離れた位置で見ていると、先輩のペニスの長さと、莉乃の小さな顔は一緒くらいの長さに見える。

莉乃は、立ったままの先輩のペニスを、夢中で舐めていく。動画の時のように、睾丸の方も舐めてみたり、カリ首を舌でペロペロと舐め回したりする。小さな舌が、大きすぎる亀頭を舐め回すところも、はっきりと見えてしまう。僕は、自分の想像以上に興奮していた。目の前で莉乃が他の男のペニスを舐める姿は、今まで生きてきた中で、ぶっちぎりに衝撃的で、興奮する姿だった。

『ゴメンね、やっぱり歯が当たっちゃうよ……。ンッ、ンッ』
莉乃はそんなことを言いながら、フェラチオを続ける。そして、先輩のものを口でしながら、どんどん息遣いが荒くなっていく。
「どうした? 彼氏が見てるから、この前より興奮してる?」
先輩が、言葉責めのような感じのことを言い始めた。やっと、心の準備が出来たようだ。

『そ、そんなことないよ……。違うもん』
莉乃は恥ずかしそうに言う。
「じゃあ、スカートめくってみろよ」
先輩が、少しSっぽく命令する。
『はい……わかりましたぁ……』
莉乃は、声を震わせながら言う。どう見ても、興奮してしまっている感じだ。そして、莉乃は立ち上がると、スカートの裾を両手の指でつまんだ。そのまま、ゆっくりと持ち上げていく。すると、ガーターベルトの留め具が姿を現わし、セクシーなショーツも見えてきた。
「あれ、新しヤツだ! 俺のために?」
先輩が、嬉しそうに言う。確かに、動画のガーターベルトとは色が違う。今日のは、ピンク色で可愛らしい感じだ。セクシーでエロいガーターベルトも、ピンク色だと妙に可愛らしく感じる。でも、そんなことよりも、莉乃が僕にはしてくれたことのない事を、先輩に対してしているというのがショックだった。

『そうだよ。先輩、この前すっごく喜んだでしょ? 変なことお願いしてるんだから、これくらいはね……』
莉乃は、スカートを持ち上げたまま恥ずかしそうに言う。
「スッゲぇ嬉しいよ! でも、なんか、シミが出来てるぞ」
先輩がからかうように言う。すると、パッとスカートを元に戻し、
『うっさい! 変態!』
と、恥ずかしそうに叫んだ。薄暗くて顔色までわからないが、たぶん、真っ赤になっている感じだ。

「ほら、莉乃も脱げって」
先輩はそう言って、服を脱ぎ始めた。あっという間に全裸になる先輩。ペニスだけが、異様な大きさで上下に揺れて、存在感をアピールしていた。僕は、自分もフル勃起しているけど、全然大きさでかなわないなと敗北感を感じていた。
『脱がせてよ……』
莉乃は、全裸になった先輩に、消えそうな小さな声で言った。たぶん、恥ずかしくて仕方ないのだと思う。
「いいの!? じゃあ、遠慮なく」
そう言って、莉乃のブラウスのボタンを外し始めた先輩。もう、僕の方をチラチラ見ることもなくなっていた。莉乃は、黙って脱がされていく。あっという間にブラウスが脱がされると、ショーツとおそろいの可愛らしいブラが姿を見せる。当然、初めて見るブラだ。ブラとショーツとガーターベルトを、先輩のために新調した……。そう思うと、より焦燥感が強くなる。

先輩は、ブラは脱がさず、スカートに手をかけた。あっという間に、ランジェリー姿になった莉乃。ロリな見た目の莉乃が、ガーターベルトなんかを身につけている姿は、ギャップがすごい。そして、羨ましいと思ってしまった。莉乃にそこまでさせる先輩。やっぱり、莉乃はまだ先輩のことが好きなんだと思った。

「ヤバいね。AVでもこんな可愛い子いないよね」
先輩は、褒め言葉なのかどうなのか微妙な表現をする。
『なにそれ。サイテー』
すねたように言う莉乃。
「ゴ、ゴメン。でも、最近のAV嬢って、スッゲぇ可愛いんだぜ」
先輩が慌てて言い訳をする。
『はいはい。どうせ、いっぱい持ってるんでしょ』
莉乃は、からかうように言う。
「そ、そんなことないって、少しだよ」
『見たい! どんなの見てるの? なんか、すっごく変態っぽいの見てそうだね〜』
莉乃はランジェリー姿でからかうように言う。
「イヤだよ。男にとって、見てるAVを知られるのは、裸で街中歩くより恥ずかしいことなんだぜ」
『大げさだって。見せてくれないと、もう帰っちゃうよ』
莉乃は、そんなことを言う。
「うっ、そう来たか。わかったよ。そこの引き出しの中に入ってるから」
そう言って、テレビの横の棚を指さす先輩。莉乃は、ランジェリー姿のまま楽しそうに引き出しに近づき、中を見た。
『どれどれ、どんなヤバいのがあるのかなぁ』
莉乃は、子供みたいに無邪気な感じで言う。

『意外と……普通なんだね。ていうか、この子のやつしかないじゃん! ファンなの?』
「ま、そういうことかな?」
『ふ〜ん。なんか、ちょっとロリっぽい感じの子だね。見ていいよね』
莉乃はそう言って、テレビの電源を入れて、レコーダーのDVDスロットにDVDをセットする。
すると、黒髪セミロングの、ロリっぽい美少女系の女優さんが映った。確かに、AV嬢とは思えないほど可愛らしくて、そして清純な感じだった。清純なAV女優……。思いきり矛盾した言葉の組み合わせだが、インタビューに答えるAV嬢は、本当に恥じらっているような感じだった。

『なんか、犯罪っぽいよね。本当に18歳過ぎてるのかな?』
莉乃は、そうは言いながらも、画面に釘付けだ。考えてみれば、莉乃とAVなんて見たことがないかも知れない。莉乃とは、ローターやミニバイブ、野外プレイまでしたけど、AV鑑賞はまだしていない。

『まぁ、そんな感じだよ。もういいだろ?』
先輩は、恥ずかしそうに再生を止めようとした。そのタイミングで、画面の中の少女がアップになる。すると、僕は今さらその少女が莉乃そっくりなことに気がついた。
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就職祝いに何でもしてあげると言われて、他の男とHしてと頼んだら怒られた3【ブロマガ】

前回の話

先輩は、もの凄く大きいペニスを握ると、そのまま莉乃のアソコに押し当てた。僕は、息を飲んでそれを見ていた。小さなスマホの画面の中で、避妊具無しで繋がろうとする二人。僕は、先輩とエッチして欲しいとは言ったが、こんなリスキーなエッチなど望んでいなかった。

すると、莉乃がスマホをタップして動画を一時停止した。そのまま、莉乃は僕の手を握っていた手を離し、僕のペニスをガシッと握ってきた。
『やっぱりカチカチになってるんだね。私が生でエッチされそうなのに、心配するより興奮しちゃうんだね』
と、悲しそうに言う莉乃。僕は、必死で謝った。すると、莉乃は悲しそうな顔から一気に笑顔になり、
『ウソだよ。怒ってないよ。興奮しちゃう変態なアキ君も、大好きだよ♡』
と、言ってくれた。もう、僕は完全に莉乃のおもちゃになっている気がした。

そして、動画を再開する莉乃。画面の中で、莉乃がのけ反って先輩から逃れた。
『やっぱりダメ! そんな大っきいの入れたら、壊れちゃいそう。ねぇ、口でしてあげるね』
そう言って、莉乃は先輩を寝かせると、自分から先輩にキスをした。莉乃の舌が先輩の口に差し込まれ、かき混ぜているのがチラチラと見える。そして、キスをしながら莉乃は先輩の極太を握ってしごき始めた。

ガーターベルトにストッキングだけの莉乃が、こんなことをしていると、まるでAVビデオや風俗嬢のように見えてしまう。莉乃は、そのまま先輩の乳首を舐め始める。乳首を舐めながらの手コキ……。見るからに気持ちよさそうだ。莉乃が元カレの先輩にこんなことをしているのに、僕はそれを見て異様なまでに興奮している。

僕の横にいる莉乃が、
『イッちゃいそうなくらい固くなってきたよ。どう? 私の風俗嬢姿は?』
と言いながら、ズボン越しに僕のペニスを軽くしごき始めた。僕は、思わずうめいてしまいそうだった。それに、莉乃が風俗嬢の仕事内容を知っているのにも、戸惑いを感じた。


スマホから、先輩の声が聞こえてくる。
「それヤバい。気持ち良すぎるよ。いつも彼氏にやってあげてるの?」
『しないよ。こんなことしなくても、すぐに入れてもらうから』
莉乃が手コキしながら言う。
「そうだよな。こんな風俗嬢みたいな事しなくても、普通、さっさと入れちゃうもんな」
先輩がそんなことを言う。
『へぇ、風俗とか行くんだね』
「い、いや、その、話で聞いただけだって」
『ふ〜ん、話ね。怪しい』
笑いながら言う莉乃。さっき、莉乃が風俗嬢と言ったのは、こういう事だったんだと理解した。

「もっとしてもらっても良い?」
先輩は、本当に気持ち良いみたいで、莉乃にそんなリクエストをする。
『良いよ。お客さん、サービスしちゃうね』
そう言って、莉乃は乳首舐めを再開した。莉乃は、楽しそうに風俗嬢ごっこをする。でも、僕は莉乃が風俗嬢扱いされているみたいで、凄くモヤモヤしてしまった。

「あぁ、凄い気持ちいよ。莉乃、フェラもしてくれる?」
『良いよ。でも、先輩の大きいから、歯が当たっちゃうんだよね。ホント、無駄にデカいよね』

莉乃はそう言いながら、先輩のペニスに顔を近づけていく。莉乃の小さな顔と並ぶと、先輩のペニスの大きさが際立つ。まるっきり、顔の長さくらいあるように見える。

横で一緒に見ている莉乃も、同じことを思ったようで、
『あれ? 私の顔くらいあるね。ホント、馬みたい』
と、ささやいた。僕は、莉乃が今、どんな気持で僕のモノをしごいているのか気になってしまった。先輩のと比べている……それは間違いないと思う。そして、僕のが小さいことに落胆しているんじゃないかと邪推してしまう。

スマホの中で、莉乃がフェラチオを開始した。目一杯口を開けて、一気に先輩のペニスを半分ほど口の中に収めた莉乃。画面が小さいので、表情までは見えないが、苦しそうな感じはしない。
そして、莉乃は先輩のペニスを一旦口から出した。
『ここまでが限界。こんなに大きいと、女の子も嫌がるでしょ?』
莉乃は、先輩のペニスを指でつつきながら言う。
「いや、最初は引かれるけど、1回入れるとハマる子ばっかりだよ。奥に当って気持ちいいらしい。でも、奥が痛い子もいるから、ハマるハマらないの差ははっきりしてるかも」
『へぇ、私は無理だなぁ。たぶん、痛いって思うはず』
莉乃はそんなことを言った後、またフェラチオを再開した。今度は、竿の部分を舌で舐めてみたり、亀頭のカリ首の辺りを舐め上げたりする。丁寧に、一所懸命にフェラする莉乃。僕は、泣きそうな気持になってきた。


すると、横にいる莉乃が、
『泣きそうな顔なのに、どうしてこんなにビクンビクンしてるの? ふふ。変なの』
と言いながら、ズボンのファスナーを降ろしてきた。僕は、莉乃のフェラチオ動画を見ながら、ズボンを脱がされていく。そして、ズボンもパンツも膝の辺りまで降ろすと、
『お汁いっぱい出てるね。そんなに興奮しちゃったの?』
と言いながら、先走り液を亀頭に塗り広げた。そして、手の平でこするように亀頭を責めてきた莉乃。僕は、あまりの気持ちよさに、身体がビクンと震えてしまった。

『気持ちいいでしょ〜。アキ君のおちんちん、破裂しちゃいそう』
莉乃は無邪気に言う。僕は、画面の中の、先輩にフェラチオしている莉乃を見ながら、リアルの莉乃にフェラチオされるという状況に、イキそうな程の興奮と快感を感じていた。
『まだダメだよ。お口でしてあげるね。先輩より早くイッたら、罰ゲームだよ〜』
と言いながら、僕のペニスを口にくわえた莉乃。すぐに舌が絡みついてきて、一気に快感が高まっていく。
莉乃は、画面の中の莉乃と同じような動きをする。玉の方から亀頭の部分まで、舌で舐め上げていくような動きをする。

そして、カリ首の辺りを舌でこするように舐め、尿道口もチロチロと舌で責めてくる。

僕は、莉乃の舌の動きをチラチラと確認しながら、スマホの画面に没頭していた。動画の中で、同じような動きでフェラチオしているのに、全然違ったモノのように見える。莉乃は、苦労することもなく、僕のペニスを根元までくわえてしまった。
そのまま、舌や唇が僕のペニスを刺激する。
『ふふ。やっぱり、あっくんの方がくわえやすいね』
莉乃は、悪気はないんだと思うけど、そんなことを言う。
「……どうして?」
わかっているのに聞かずにはいられなかった。
『え? あ、うん。慣れてるし、細いからやりやすいし……。あっ、そういう意味じゃなくて、小さいって事じゃないよ!』
と、慌ててしどろもどろになる莉乃。僕は、やっぱり聞かなければよかったなと後悔した。莉乃は、顔を赤くして、慌てて僕のものをくわえてフェラチオを再開した。慌ててごまかしたという感じだ……。


僕は、莉乃にお口でしてもらいながら、動画に目を戻した。莉乃は、大きく口を開けて、先輩のペニスを唇でしごくようにフェラチオしていた。長いストークで責めているが、先輩のペニスは半分くらいしかくわえきれない状態が続く。
ふと視線を落とすと、莉乃は僕のモノを根元までくわえて舌で責めている。単純に、長さが倍近く違うのかな? と、劣等感を感じてしまった。

スマホから、莉乃の声が響く。
『ごめん! また当っちゃった。痛かった? ホント、太すぎだよお〜』
莉乃は、クレームを言っている感じだが、口調は凄く柔らかいし親しげだ。もう、すっかりと交際していたときの感じに戻っているように見える。

「平気だよ。どうする? コンドーム着けて入れちゃう?」
先輩が、軽いのりで聞く。
『え? そ、それは……』
口ごもる莉乃。それが聞こえたのか、莉乃の僕へのフェラチオが激しくなった。

「だって、凄いことになってるよ。太ももどころか、膝まで垂れてるでしょ」
先輩が、そんな指摘をする。スマホだと全然わからないが、莉乃は濡れすぎてあふれているみたいだ。
『違う! これは違うの。生理現象みたいなモノだし、そんなんじゃないよ!』
「へぇ、生理現象ね。まさか、莉乃がこんなエッチな女の子に成長してるとはねぇ」
からかうような口調の先輩。
『もう! いじわる!』
すねたみたいな莉乃。でも、声に媚びた感じがある。

「じゃあ、用意するよ」
そう言って、先輩はコンドームを手に取り、袋を破り始めた。そして、慣れた仕草でそれを極太ペニスに装着していく。そのコンドームは、黒色だった。異様な迫力がある。
『えっ!? 何それ!? なんで黒いの?』
莉乃が、初めて見た真っ黒なコンドームに驚いている。
「LLサイズ以上だと、こんなのしか売ってないんだよね」
『サイズ? サイズなんてあるの?』
莉乃はポカンとしている。僕も知らなかった。売場で、色々な種類のコンドームがあるのは知っていたけど、サイズがあるなんて初耳だった。

「そりゃあるよ。だって、ワンサイズだと、黒人さんとか困っちゃうでしょ?」
『あぁ、そっか。ていうか、先輩日本人でしょ?』
「そうだよ。見ればわかるじゃん」
笑いながら言う先輩。
『ホントに、無駄に大きいって事なんだね』
「まぁ、無駄かそうじゃないか、経験すればわかるって」
先輩は、妙に自信に満ちた言い方をした。僕としては、いやな予感しかしない。大きなペニスで、狂わせられる……。そんなのは、よく聞くパターンだ。エッチな漫画やAVでは、それが真実だという感じだ。
でも、実際は痛いだけとも聞くし、10cmもあれば充分だと聞く。どっちが本当なのだろう?

『痛かったら、すぐ抜いてよ……』
莉乃はそう言うと、ベッドに仰向けに寝転んだ。そして、先輩は莉乃に覆いかぶさっていく。そして、さっきと同じようにペニスを握り、莉乃のアソコにあてがう。さっきはここでやめてくれて、心底ホッとした。でも、今回はもう止らない感じがする……。

「行くよ……」
先輩が小声で言う。すると、莉乃は黙ってうなずいた。先輩が、体重をかけていくのがわかる。
『うっ! うぅ……こ、こんなに……うぅ……』
莉乃がうめくように言う。まだ、気持ちよさそうでもなんでもない。それどころか、不安と恐怖を感じているように見える。

「痛い? まだ半分くらいあるけど……」
『えっ? これで半分なの? もう、奥に届いてるみたいな感じする……』
「うん。当ってる。それで痛くないなら、莉乃も奥が感じるタイプだと思うよ」
『痛くは……ないかな? でも、凄く圧迫感があるよ』
「痛かったら言ってくれよ」
そう言って、先輩はさらに腰を押し進める。
『うぅっ、これ、うぅぁぁ、押し込まれて……ぅあぁっ! これダメぇっ! ダメぇっ! ぬ、抜いてっ! 1回抜いてっ!』
「痛いの?」
『痛くない! でも、怖いっ! 怖いのっ! 抜いてっ! お願い!』
莉乃は、怯えたような声を上げている。
すると、先輩は抜くどころか、ゆっくりと身体を動かし始めた。前後に揺さぶるように、そっと抜き差しをする先輩。

『うぅっ! い、いやぁ! 抜いてっ! 抜いてっ! ダメっ! ダメなのっ!』
莉乃は、痛いとかそんな感じではなく、ただただ怯えている感じだ。
「大丈夫。死なないから」
そう言って、先輩は動く速度を少し速くした。
『うぅあぁっ! あっ! あーっ! ダメぇっ! これダメっ! 奥、うぅあぁっ! 当てないでっ! ダメなのっ! こんなのイヤぁぁーっ!』
莉乃は、叫びながらのけ反るような姿勢になる。すると、先輩は下から莉乃のお尻の辺りを抱えるようにして掴み、腰を振り始めた。さっきまでは、先輩が突き入れると微妙に上に逃れていた莉乃。でも、今は逃げ場をなくして、先輩の超ロングストロークのピストンを、まともに受けている。


「痛くないでしょ? ほら、キュンキュン締まってきてるよ。もっとリラックスしてごらん」
先輩は、優しい声をかけながら、腰の動きをどんどん速くしていく。
『うぅっ! うっ! ハァ、ハァ、あぁぁっ! ダメっ! 本当にダメっ! 奥ダメぇっ! うぅあああぁっ!!』
莉乃は、ガッシリとお尻の辺りを掴まれ、引きつけられるように腰を打ちつけられて、見たことがないほど追い詰められた姿をさらしている。声も、悲鳴みたいだ。

「ほら、もっと声出してごらん。大丈夫だから」
『大丈夫じゃないっ! 死んじゃうっ! ダメぇっ! ダメぇーっ! うぅああぁぁっ! イクっ!!』
莉乃は、ブリッヂするくらいの勢いでのけ反り、ガクガクッと太ももの辺りを震わせた。その瞬間、先輩がキスをした。舌を乱暴に差し込み、かき混ぜるようなキスをする先輩。

僕は、ほとんど予備動作もなく射精してしまった。すると、莉乃がそれをゴクンと飲み干した後、
『いっぱい出ちゃったね。私がイカされるの見て、イッちゃうんだね。変態♡』
と、満面の笑みで言った。
「イ、イッちゃったの?」
僕が慌てて確認をすると、
『うん。あんなイキ方初めてしちゃったよ……。ていうか、今まではイッてなかったんだと思う……。初めてイッたのかも……』
莉乃は、うっとりした顔で言う。
「そ、そんな……」
僕は、絶望的な気持ちで言葉も上手く出せない。

『こんなにキスしてたんだね……。あんまり覚えてないよ。なんか、フワフワして天国にいるみたいだったから……』
莉乃は、思い出してうっとりしているようだ。


僕が、絶望感を味わっていると、スマホから声が響く。
『死んじゃうかと思った……』
莉乃は、媚びた牝のような声で先輩に話しかけている。
「でも、死ななかっただろ?」
『……うん。凄いんだね……。無駄に大きいだけかと思ってた……』
「大きいのも悪くないだろ?」
『……うん……そうかも』
そう言って、莉乃は大きなクッションに顔を突っ伏してしまった。
「莉乃? どうした?」
『何でもない……」
「あれ? 怒ってる?」
『怒ってない……』
「え? 泣いてるの?」
『……』
「どうして? 痛かった? ごめん!」
『違う……違うの! 痛くないし、謝らなくていいの!』
「あ、あぁ、わかった……」
『ビデオ消して!』
「は、はい、ただいま!」
そう言って、大慌てで先輩がスマホの方に近寄り、録画を止めた。


「どうしたの? なんで泣いたの?」
僕が質問すると、
『……イッちゃったのがイヤだったから……。アキ君以外にイカされて、いやだったの! ごめんね、本当にごめんなさい……』
と言って、泣き始めてしまった。僕は、莉乃を抱きしめて謝った。
「酷いことさせちゃって、本当にごめん……」
『うぅん……。私が悪いの。調子に乗っちゃって……』
「もう、バカなこと言わないよ。約束する」
僕は、本心からそう言った。もう、反省という言葉しかない。

『ありがとう……。でも、どうして立ったままなの?』
莉乃は、少し笑いながら言う。真剣に謝る僕が、勃起したままなのがツボにハマってしまったみたいで、吹き出すように笑い始めてしまった。

僕は、謝りながらも、莉乃が笑顔に戻ったことにホッとしていた。
「ごめんね。どうしても興奮しちゃうみたいだよ」
『ホント、変態だよね。でも、大好きだよ』
莉乃はそう言って、キスをしてきてくれた。莉乃の舌が僕の口の中に入ってくると、少し生臭いような感じがしたが、僕はかまうことなく舌を絡めていった。

『本当に、もう最後で良いの?』
莉乃は、不思議な表情で聞いてきた。からかうような感じも、反省している感じもなく、本当に僕がそれで良いと思っているのか、心配しているような表情だ。
僕は、その表情のせいか、すぐにうんと言えなかった。

『じゃあ、動画の続き見て決める?』
と、莉乃が言ってきた。
「えっ!? 続きがあるの!?」
ビックリする僕に、
『あるよ。まだ、あの続きがあるよ……』
と、莉乃が答える。僕は、
「み、見たい……。見ないと、決められないよ……」
と言っていた。

『……うん。じゃあ、一緒に見ようね……』
莉乃はそう言って、動画の再生を始めた。いきなり映ったのは、莉乃の手の平だった。手の平がドアップで映っていて、
『ダメぇっ! 撮っちゃダメ! イヤぁ、やめてっ!』
と、莉乃の声が続く。
「彼氏に見せるんだろ? 秘密はよくないぞ」
先輩の声がして、先輩が手を伸ばして莉乃の腕を掴む。そして、強引に手をどけさせる。
すると、莉乃はもう片方の手で自分の顔を隠していた。画面もひどく揺れるし、先輩が手持ちで撮影しているのがわかる。いわゆる、ハメ撮りというヤツみたいだ。

莉乃は、ガーターベルトのままの姿で、先輩にハメられていた。男側が身体を起こした状態の正常位……AVではおなじみの体位だ。先輩は、腰を振りながら執拗に莉乃の顔を撮り続ける。
『ダメぇ、止めてっ! うぅっ! あっ、あっ、あぁっ!』
莉乃は、手で顔を隠したままあえぎ続ける。莉乃は、止めてと言いながらも本当に気持ちよさそうな声を上げている。

さっきの動画とは臨場感が違い、あまりにも生々しすぎて、僕は目をそらしてしまった。
すると、
『見ないの?』
と、莉乃が聞いてきた。僕が、言葉に詰まると、
『じゃあ、削除するね』
と言って、動画を止めようとする。僕は、あわてて続きを見ると言った。莉乃は笑顔で、
『そう言うと思った』
と言った。

画面の中では、先輩の腰の動きにあわせて、莉乃のそこそこ大きな胸が揺れる。上下や左右に波打つように揺れる胸。凄くエロい感じがする。そして、先輩は莉乃との結合部も撮す。ガーターベルトとストッキングがやたらとなまめかしくてエロい感じがする中、極太で長いペニスが行ったり来たりしている。本当に、立派のひと言のペニスだ。

「奥に当てて欲しいって言ってただろ? どうしたの? さっきみたいにおねだりしてみろって」
先輩が、さっきまでの優しい感じとはうって変わり、少しサディスティックに言う。すると、莉乃は隠していた手をどけて、
『言ってないっ! そんなこと言ってないよ! 違う、違うのっ!』
と、カメラ目線で言う。僕に言われたような気がしてドキッとした。

「言ってただろ? 最後になるから、もう一回だけ奥を突いて欲しいって」
先輩が、からかうような口調で言う。
『ウソだよ! 言ってない! 違うの! イヤぁぁ、止めてっ! うぅっ! もう、止めてぇ!』
莉乃が叫ぶ。でも、その顔は見て一瞬でわかるほど、快感にとろけている感じだ。
すると、先輩が動きを変えた。さっきまでは、長さを生かしたロングストロークで責め立てていたのに、ペニスの半分ほどの長さしか使わない、浅いピストンをし始めた。

『うぅ……、うっ、うっ! あ、ぁっ! イヤァ、こんな、あぁっ! ダメぇ』
莉乃は、あえぎ声が小さくなっている。そして、先輩はさらにピストンを浅くして、半分からさらに半分程度のストロークにした。すると、莉乃の腰が微妙に動き出した。モジモジするような、ピストンにあわせて腰を下の方にずらすというような動きを始めた。
「ダメだよ。なに勝手に奥まで入れようとしてるの?」
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就職祝いに何でもしてあげると言われて、他の男とHしてと頼んだら怒られた2【ブロマガ】

前回の話

『いいよ。動画撮ってきてあげるね』
莉乃は、ニヤニヤした笑い方のまま言う。
「ありがとう……。でも、どうして黙ってたの? ナイショにするつもりだったとか?」
僕は、素直に疑問をぶつけた。
『うん。アキ君に内緒で先輩に会って、大きなおちんちんで、い〜っぱい気持ち良くしてもらうつもりだったんだよ』
莉乃は、僕の目を真っ直ぐに見つめながら言う。
「な……そんな……」
僕は、言葉が出てこなかった。莉乃が僕を裏切ろうとしていたなんて、とても信じられない。

『ウソだよ〜。アキ君にナイショにするわけないじゃん』
莉乃は、弾けたような笑顔で言う。僕は、その言葉に心底ホッとしていた。

「でも、約束したのは本当なんだよね?」
『うん。本当だよ。だって、絶対にアキ君が望むって思ったから』
笑顔で話を続ける莉乃。もう、僕の性格も性癖も、完全に読まれてしまっていると思った。

「先輩とは、前から連絡取ってたの?」
実はそれが凄く気になっていた。僕と付き合いながらも、元カレと連絡を取り合っていたんじゃないかと、正直疑ってしまっていた。
『取ってないよぉ〜。アドレスが変わってなかったから、連絡ついたんだよ』
「……アドレスは、消してなかったんだ……」
僕は、結構ショックを受けていた。別れた時に、電話番号も含めて連絡先を消した……とばかり思っていたのに、連絡先はちゃんと消さずに取ってあったんだなと思うと、何となく泣きそうな気持ちになる。

『ゴメンね。でも、消したかどうかもわかんないくらい、気にもしてなかったんだよ』
莉乃が、反省した顔で謝ってくる。僕は、逆に申し訳ない気持ちになってしまった。こんなことを聞くなんて、あまりにも器が小さいなと思った。アンタッチャブルの柴田さんみたいにはなれないなと思った。

「会ってみて、どうだった? どんな気持ちだった?」
さらに女々しい質問を続ける僕。我ながら、本当にちっちゃいなと思う。
『え? 元気そうだなぁとか、あんまり変わってないなとかかな?』
「その……す、好きって気持ちは?」
『あるわけないじゃん! だって、浮気されて別れたんだよ? 好きなんて気持ち、かけらもないって!』
莉乃がそんなことを力説する。でも、必要以上に力が入っている気がして、それはそれで不安だった。

「じゃあ、さっきのは? アレは本当なの?」
『え? どれだっけ?』
「その……。お口に出されて、イッちゃったってヤツ……」
『そ、それは……。本当だよ。ごめんなさい』
莉乃は、結構動揺をしながらも、ウソをつかずに正直に答えてくれた。その答えは、僕にとってはキツい答えだったけど、正直に言ってくれたことが嬉しかった。

「じゃあ、入れたいって思ったのも、本当なの?」
『うん。ごめんね。なんか、うずいちゃったの……』
「明日は、最後までするつもりなの?」
『……どっちがいい?』
莉乃は、頬を赤くして、少し呼吸も荒くなっている。そして、莉乃の質問に答えない僕に、
『もう、これが返事してるね。こんなに固くなったの、初めてじゃない?』
と、いきなり僕のペニスを握りながら言う。僕は、腰を引いて逃れようとしたが、莉乃がしごき始めてしまった。一気に快感が広がり、僕は逃れようとするのをやめた。

『アキ君、楽しみなんでしょ? 私が先輩とエッチするの』
「うぅ……そんなことは……」
『あるんでしょ? ねぇ、どんな風にエッチすればいいのかな? リクエストはある?』
僕のペニスをゆっくりとしごきながら、莉乃がいじめるように言ってくる。
「な、ないって! リクエストなんかないよ! 普通にしてくれればいいよ」
『やっぱりエッチして欲しいんだね』
莉乃はニヤッと笑う。僕は、上手く誘導尋問に乗せられてしまった形だ。
『キスは? 先輩としてもいいの?』
この、何気ない莉乃のひと言が、僕の性癖を決定的に悪い方に狂わせた気がする。
「ダメだって! キスはダメでしょ!」
力む僕。
『わかったよ。じゃあ、キスはしない』
莉乃は僕の目を見つめながら言う。でも、そうやってきっぱりと言い切られて、ひるむ僕がいた。莉乃が他の男とキスをする……。想像すると、泣きそうな気持ちになる。怒りや嫉妬も多少は感じるが、悲しい気持ちが一番大きい。でも、それだけではない……。

莉乃は、僕のペニスをゆっくりとしごきながら、
『キスは、絶対にしないからね』
と、ニヤリと笑いながら言った。僕は、莉乃の視線にたえきれず、うつむいてしまった。そして、消えそうな小さな声で、
「してもいい……」
と、言った。すると、莉乃は僕のペニスをしごく速度を速めながら、
『してもいい? だったら、やめようかなぁ?』
と、いじめるような口調で言ってくる。
「し、して欲しい……。して下さい」
僕は、負けた気持ちでそう言った。
『ふふ。そう言うと思ったよ。OK! 先輩と、いっぱいキスしてくるね。それも動画に撮った方がいい?』
莉乃はさらにいじめるような口調で言ってくる。
「……お願い……します」
『わかった! じゃあ、楽しみにしてね』
そう言って、莉乃は僕の頬にキスをしてくれた。かなり興奮してしまっていたので、そのまま唇にキスをしようとしたのだけど、
『ダメぇ〜。アキ君はおあずけだよぉ〜』
莉乃は、本当に楽しそうだ。そして、そのままお風呂に行ってしまった。僕は、追いかけてお風呂に行こうとしたが、莉乃が置いていったスマホが僕の足を止めてしまった。

そして、さっきの動画を再び見始めた。莉乃が、楽しそうに元カレの先輩と話をしながら、僕にするよりも一生懸命にフェラチオする姿。それは、僕を怖いくらいに興奮させる。僕はどうしても我慢できずに、莉乃がフェラチオする姿を見ながら、オナニーを始めてしまった。莉乃がお風呂に入っている気配を感じながら、慌ててオナニーをする僕。なんというか、人として終わった気持ちになった。でも、普段から早漏気味な僕にしても、驚いてしまうくらいにあっけなくイッてしまった。

僕は、慌ててティッシュを丸めてゴミ箱の一番奥に隠すように押し込んだ。すると、莉乃がパジャマを着て戻ってきた。
『あれ? なんか、エッチな匂いがするよ』
からかうような顔で言ってくる莉乃。僕は、ドキッとして慌ててごまかすようなことを言った。
「ほ、ほら、さっき出したからだよ」
『でも、全部飲んだでしょ? おかしいなぁ?』
莉乃は笑っている。完全に、見抜かれている感じだった。
「じゃ、じゃあ、そろそろ帰るね。明日は、何時くらいに来たらいい?」
ごまかすように言う僕。

『う〜ん、終わったら電話するね。いっぱい楽しんでくるね』
本当に、心から楽しみにしているような顔で言う莉乃。僕は、嫉妬と興奮でグチャグチャの気持ちのまま、莉乃の部屋を出た。

本当に、明日莉乃は先輩とセックスまでしてしまうのだろうか? 僕の就職祝いに、AV男優とエッチして欲しいと言ったことが、こんな形になってしまったことに今さら後悔をしていた。
AV男優とならば、ある意味ビジネスライクなセックスで、心が通う要素がない……と思っていた。それが、元カレの先輩とのセックスなんて、思いきり心の通う要素が出てきてしまう……。しかも、先輩のペニスは僕の粗末なモノと比べると、大人と子供ほどの差があるようだ。

僕は、寝取られ性癖と言うよりも、莉乃の違う顔が見たいと思っただけだ。こんな、莉乃を本当に寝取られてしまうようなスリルが欲しかったわけではない。

不安と嫉妬、そして悲しさを感じながら家に向かう僕。でも、歩きづらいと思うほど、勃起している。莉乃の家で、2回も出したのに、高校生の時みたいに元気いっぱいになっている。
僕は、ペニスが小さくてよかったなと思いながら歩いた。たぶん、すれ違う人も、僕が勃起しているとは気がつかないはずだ……。

家に帰り、シャワーを浴びると、僕は莉乃にlineをした。でも、なかなか既読にもならない。もう、寝てしまったのかな? なんて思いながら、不安な時間を過ごした。

すると、1時間ほどしてから莉乃から返信があった。
”ごめんね。明日のこと考えたら我慢できなくなって、自分でしちゃった♡ おやすみ〜”
こんな返事が来た。僕は、莉乃が先輩のことを思いながらオナニーしていたと知り、嫉妬で胸が苦しくなってしまった。そして、やっぱり明日の件は中止させようと思った。lineではなく、直接電話をかける僕。でも、電源すら入っていなかった……。
今すぐ行って止めようかとか、明日の朝行って止めようかと迷った。でも、もう真夜中と言うこともあり、明日の朝行って止めようと決めた。

でも、まったくと言っていいほど眠れなかった。悪い想像ばっかりが大きくなる。先輩と、数年の時を経て結ばれ、感情がぶり返して燃え上がったりしないのだろうか? 僕では与えることの出来ない快感を与えられて、夢中になってしまうのではないだろうか? そんなことをつらつらと想像していると、もう外が明るくなり始めていた。

今日は休みなので、別に寝なくてもなんとかなるくらいだったけど、気がついたら寝ていた。

強烈に嫌な夢を見て飛び起きた僕。汗でびっちょびちょだった。でも、なんの夢だったのかも思い出せない。でも、たぶん僕は叫びながら起きた感じだった。

そして、慌てて時計を見ると、もう昼も通り越して夕方と言ってもいい時間になっていた……。慌ててスマホを手に取り、画面を見る。でも、まだ莉乃からの連絡はない。僕の方からかけようかと迷ったが、あまりにも汗がすごいので、一旦シャワーを浴びることにした。

髭も剃って浴室から出ると、莉乃からlineが来ていた。もう終わったから、これから僕の家に寄ると書いてあった。慌てて返信をしようとしたが、その前にガチャガチャッとドアが開いた。合い鍵で入ってきた莉乃。
『寝てたの〜? 返事ないから心配しちゃったよ』
莉乃は、ハァハァと荒い息遣いで入ってきた。走ってきたみたいな感じだ。
「ごめん。なんか、全然寝れなくて、明るくなってから寝たら、もうこんな時間だった」
『よかった。怒って、いなくなっちゃったのかと思ったよ……』
莉乃は、ホッとした顔だ。僕は、とりあえず安心した。僕のところに戻ってきてくれたことと、僕のことを心配して走ってきてくれたこと。
悪い想像で、戻ってきてくれないんじゃないかと心配していた僕は、それだけでホッとして腰が抜けそうだった。

そして僕は、莉乃を抱きしめた。
『あん。アキ君、心配したよ……。ねぇ、キスして』
潤んだ目で僕を見ながら言う莉乃。僕は、すぐにキスをした。すると、莉乃はすぐに舌を絡ませてきた。荒い息遣いのまま、激しく舌を絡ませてくる莉乃。
『ごめんね。怒ってる?』
莉乃は、すごく心配しているような顔で聞いてくる。
「……先輩としてきたの?」
『うん。ごめんね』
莉乃は、きっぱりと言った後、小声で謝った。
「ど、どんな感じだったの?」
『うん。変な感じだったよ。アキ君じゃないんだって思ったら、泣きそうになっちゃったよ……』
莉乃は、言いづらそうだ。
「動画は? 撮ったの?」
『えっ? う、うん。でも、見たいの?』
莉乃は、見せるのに抵抗がある感じだ。昨日とは、まったく違う態度だ。いじめるような感じもないし、楽しそうな感じもない。

「見たい。見せてよ」
僕は、興奮するためではなく、ただ知りたくてそう言った。少しでも不安を解消したいという気持ちだ。僕の知らないところで、どんなことがあったのか? それを知りたいだけだった。

『じゃあ、はい……。シャワー浴びてくるね……』
そう言って、莉乃はスマホを僕に渡し、浴室に向かった。

僕は、迷うこともなく動画を再生した。


『ちょっ、ちょっと! まだダメだって!』
大きなベッドの横で服を脱いでいる莉乃。でも、撮られていることに気がつき、慌てて撮影を止めようとする。莉乃は、すでに上半身はブラ姿になっていた。莉乃のブラジャーは、珍しく黒のレースタイプのセクシーなものだった。いつも身につけているような、ピンクの可愛らしいものではない。莉乃の気合いが見えるようで、焦燥感を感じてしまう。

「いいじゃん。どうせ彼氏しか見ないんでしょ? サービスショットも入れとかないと」
先輩は、チャラい感じで言う。結婚しているとは思えない感じがする。そもそも、結婚している男性が、元カノにセックスをしてくれと言われて、ノコノコとラブホテルまで来るという時点で、誠実な男性ではないと思う。

『もう……。変わってないね』
莉乃はあきらめたような感じで言う。でも、どことなく楽しそうだ。
「ダメだって、こっち見て脱がないと」
先輩は、さらに軽口を叩いて撮影を続ける。
『ホント、全然変わってない』
莉乃は、少しあきれたような感じで言った。でも、カメラに対し正面を向いた莉乃は、僕に見せるのとは違った、懐かしさが混じったような優しい笑みを浮かべていた。

そして莉乃は、スカートを脱いでしまった。ブラとおそろいの、セクシーなショーツ。でも、僕はビックリしていた。莉乃はショーツだけではなく、ガーターベルトまでしていたからだ。
「うぉっ、ガーターベルト!! すっげ! すっげ! なに、いつもそんなのしてるの!?」
先輩は、音声が割れるほど大きな声で叫ぶ。子供みたいにはしゃいでいる感じだ。
『初めて穿いてみたよ。先輩、昔すごく憧れてたよね?』
「今もだよ! ていうか、覚えてくれてたの? なんか嬉しいよ!」
『まあ、あれだけしつこく言われてたからね。わざわざさっき買ったんだよ。でも、奥さんには穿いてもらったりしないの?』
「奥さん? え?」
『えっ? 昨日、結婚したって言ってたでしょ?』
「あぁ、ごめん。ウソだよ。莉乃が急に変なこと言ってきたからさ、ビビってウソついた」
『な、なにそれ! なんでそんなウソつくの?』
「いやさ、急に元カノがフェラチオさせてくれって言ってきたら、普通ビビるって。結婚してるって言えば、変なことにはならないかなぁって」
『変な事って?』
「う〜ん、ほら、より戻してくれとかさ」
『ひっど〜い! 私がより戻してって言ったら、迷惑ってこと!?』
莉乃は、少しムッとした感じになった。
「ち、違うって! だって、莉乃がおかしくなったって思ったからさ。ごめんな。事情聞いたら納得はしたけど、最初に言ってきたときはさ、莉乃がメンタルおかしくなったんだって思ったから。ちょっとバリヤー張っちゃったよ」
『そう言うことか……。確かにね。狂ったって思われてもおかしくないよね』
莉乃は、ムッとした顔から納得した顔になり、笑顔に戻った。

「でも、彼氏マジで変わってるよな。莉乃って、彼氏としかしてないんだろ? 俺だったら、そのまま”俺だけしか知らない莉乃を大切にする”けどな」
『えっ、な、なに言ってんの! 浮気して捨てたくせに!』
「ごめんごめん。でも、捨てたのはそっちじゃん」
『そうだった。今は彼女いないの?』
「あぁ、いない」
『へ、へぇ、そうなんだ。あの時の子は?』
「浮気した子のこと?」
『うん』
「あんなの、1回しただけだって。好きでもなんでもなかったし」
『そうなんだ……』
「ホント、やんなきゃよかったって後悔してるよ」
『なんで?』
「だって、莉乃みたいに可愛い子でもなかったし、莉乃には捨てられるしで最悪だったから」
『へぇ……。でも、その割にはより戻してとか言ってこなかったよね』
「なに? 待ってたの?」
『待つか! バカッ!』
こんな会話をした二人。僕は、嫌な気持ちでいっぱいだった。そして、直感的にこの二人は、まだお互いを好きだと思っていると感じた。

「おぉ、こわ。じゃあ、ブラ外しちゃおっか」
先輩が、急に話を戻した。
『うん。ちょっと恥ずかしいな……』
そう言いながらも、莉乃はブラを外し始めた。そこそこ大きな胸は、ブラでより大きく見えていた。胸の谷間も、実際のサイズ以上に大きな感じだ。
そして莉乃がブラを外すと、形の良い胸が姿を現わした。こんな風に明るいところで、こんな風にはっきりと見たことはなかったけど、本当に良いおっぱいだと思った。色白で乳輪も乳首も薄い色。そして、お椀型の乳房。

「すっげぇ、良いおっぱいじゃん!」
先輩は、テンションがすごく上がっている。
『でしょ〜。どう? 逃がした魚は大きいでしょ』
「ホントだな。バカな事したよ」
後悔しているような先輩の声。
『そうそう。ホントにバカ』
莉乃は胸をさらしながら、楽しそうに会話を続ける。

「じゃあ、そこに寝なよ」
先輩がそう言うと、莉乃はベッドに仰向けに寝転がった。すると、一旦動画が途切れた。
でも、すぐにまた始める。スマホをどこかに置いたみたいで、固定アングルになる。そして、ベッドの上には莉乃がいて、そこに先輩が近づいていく。近づいてくる先輩を見つめる莉乃。さっきまでのおどけた感じがなく、少し不安そうな顔だ。

先輩は、ベッドの横で服を脱ぎ始める。あっという間にパンツ一枚になると、ベッドの上に乗る。
「どうすればいい?」
莉乃に質問する先輩。股間がすでにモッコリと盛り上がっている。やっぱり、大きい……そう思ってしまった。

『先輩がいつもするみたいにしていいよ』
緊張した莉乃の声。すると、先輩は黙って莉乃にキスをした。莉乃は、一瞬身体に力が入った感じだったが、すぐに身を任せるように力を抜いた。

先輩は、唇を押し当てるだけのキスを続ける。莉乃は、寝そべったままキスをされ続けるだけで、身動き一つしない。完全な受け身の体勢だ。
僕は、莉乃が他の男とキスをする姿を見て、呼吸が止るほど衝撃を受けていた。でも、見るのを止めることも出来ず、そのまま画面を見続ける。

先輩は、しばらくソフトなキスを続けた後、舌を差し込んでいった。優しい感じで、莉乃の口の中に舌を差し込み、キスを続ける先輩。しばらくすると、莉乃も舌を絡め始めた。
密着する唇。でも、時折チラチラと二人の舌が絡み合うのが見える。僕は、泣きそうな気持ちになった。でも、興奮している自分にも気がついていた。

莉乃は、次第に先輩の身体に腕を回し始める。そして、抱き合うような形になった。そのまま二人は、抱きしめ合いながらのキスをする。恋人同士がするような、濃厚なキスをする二人を見て、僕は嫉妬と焦燥感でオーバーヒート寸前だ。

先輩も、莉乃の身体を抱きしめ、夢中で舌を絡めている。そして、2人のキスは5分近く続いた。
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就職祝いに何でもしてあげると言われて、他の男とHしてと頼んだら怒られた【ブロマガ】

『えぇっ!? なに言ってるの? そんなの無理に決まってるじゃん!』
莉乃が目をまん丸に開いて言う。本気でビックリしているみたいだ。
「ダメかな?」
僕は、ダメと承知で聞いた。
『なんで他の人とエッチしないといけないの? バカじゃない!?』
莉乃は、結構本気で怒っている感じだ。

「だって、なんでも良いって言ったから……」
『そ、それはそうだけど……。でも、アキ君はいいの? 私が浮気しても』
「いや、浮気じゃないよ。ただ、プロの男優さんとエッチして欲しいって言っただけだよ」
『ハァ? それ、100パー浮気じゃん』
「いや、ただスポーツ的にエッチするだけだから、浮気ではないと思うけど……」
『浮気です!!』
莉乃は激怒と言っても良い感じだ。

「ゴメン……」
謝る僕。でも、納得はしていない。莉乃が、僕が一部上場企業に内定が決まったお祝いに、なんでも好きなことしてあげると言ったのに、なんで怒られないといけないんだろうと思っていた。

確かに、他の男に……しかも、AV男優に抱かれて欲しいというのは、あまりにも常識外れなのかも知れない。僕も、それは良くわかっている。わかっているから、いままで言わずに胸に秘めていた。

僕は、いつからかもう忘れてしまったけど、莉乃が他の男に抱かれる姿を見たいと思うようになっていた。別に、莉乃に飽きたわけでもなんでもない。それどころか、絶対に結婚したいと思っているし、いつまでも仲良くしたいと思ってもいる。でも、僕以外とどんな風にセックスするのだろう? 見てみたい……という気持ちを、抑えきれずにいた。

莉乃は、僕と同じで大学4年だ。22歳で、就活中だ。身長150cm程度で、いまだに未成年に間違えられる。顔は、ロリっぽい体型に似合った、童顔で可愛らしい顔をしている。髪もショートカットなので、最近あまり見ない能年玲奈に似ている感じがする。でも、そんなロリ属性なのに、指原莉乃みたいなエロい身体をしている。

実際、エッチも好きな方だと思う。基本的に、僕が望むことはほとんど何でもしてくれる。ローターも、小ぶりなバイブも使ったことがあるし、外でエッチしたこともある。

そして、莉乃は処女だった。僕も童貞で、初めて同士で結ばれた。ただ、僕は女性と付き合うことすら初めてだったけど、莉乃はセックスはしてないにしろ、僕の前に1人交際していた男性がいた。だから、キスは経験済みだった。それが、僕の寝取られ性癖の発露に影響したのだと思う。

『私のこと、嫌いになっちゃったの? 飽きちゃった?』
怒りから、泣きそうな顔に変わって言う莉乃。僕は、そんな彼女を見て胸が痛んだ。やっぱり、言わない方が良かったかな? と今さら後悔した。

「好きだよ。メチャクチャ好きだよ。でも、莉乃のこと全部知りたいんだ。僕以外とどんなエッチをするのか、どうしても見てみたいんだ……」
『うぅ……。そんなの、わかんないよ。なんで? アキ君になら、何でもするのに……。どうして他の人と?』
莉乃はそう言うと、泣きながら部屋を出て行ってしまった。部屋に一人きりになり、僕は追いかけようかどうか迷っていたが、結局追いかけなかった。その代わり、lineで反省文を送ったが、既読にはなったが返事はなかった……。

次の日、大学で莉乃を見かけなかった。心配になり何度もlineを送ったり、電話をかけたりメールもした。でも、反応がなかった。心配になった僕は、大学を切り上げて莉乃の家に向かった。

一人暮らししている莉乃。オートロックはあるが、結構古めのワンルームだ。インターフォンを押しても返事がない。僕は、心配になって合い鍵を使ってオートロックを開けて中に入った。

そして、階段を駆け上がり3階に行く。莉乃の部屋の鍵を開け、ドアを開ける。すると、莉乃はいなかった。僕は、焦り始めていた。こんな事は今までで初めてだ。

いても立ってもいられず、莉乃の部屋を飛び出そうとした。すると、スマホの通知音が鳴った。慌てて見ると、メールが来ていた。lineではなくEメールだ。不思議に思ってメールを開くと、莉乃からだった。
”これでいいかな? 続きは動画で見せるね”
と、短い本文と、添付ファイルがあった。僕は一気に冷や汗が流れ出た。そして、添付ファイルを開くと、ペニスをくわえた莉乃が映っていた……。口を大きく開けて、僕じゃない誰かのペニスをくわえている莉乃……。思わず、スマホを落としてしまった。

慌てて拾って見ると、莉乃は服は着ている。でも、ペニスは本物みたいだ。角度的に、男が莉乃のスマホで撮影した感じだ。凄いショックを受けながら、慌てて莉乃に電話をする。止めなくては……。そんな気持ちだった。

あんなお願いをしたクセに、こんな写真を見て、一気に現実に引き戻された僕。泣きながら電話をかけ続けた。でも、電源が切れていて、そもそも繋がらない。

念願だった、他の男とのエッチ……でも、思っていたのとはまったく違い、後悔とショックしかない。

僕は、気が狂いそうになりながら、莉乃の部屋で待っていた。1時間、2時間……。おかしくなりそうだった。そして、3時間が過ぎた時、ドアが開いた。
『あれ? 来てたんだ……』
莉乃は、ちょっとビックリしていた。
「さ、さっきの写真、どういうこと!?」
僕は、かなり興奮しながら聞いたと思う。
『え? どういうって、お願い通りにしたんだよ』
莉乃は、少し冷たい顔で言う。
「そ、それは……。最後までしたの? セ、セックスしちゃったの?」
僕は、たぶん涙を流しながら聞いたのだと思う。
『ぷっ。なんで泣いてるの? 泣くくらいなら、言わなければ良いのに』
莉乃は笑いながら言う。
「ゴメン……。どっちなの? 口だけなの? しちゃったの?」
僕は、頭の中が真っ白だった。今、目の前にいる莉乃。いつも通りの可愛らしい姿だ。でも、少なくても他の男にフェラチオをしてきた……そう思うと、焦燥感で身を焼かれそうだった。

『変なの。自分でやらせといて、ショック受けてるんだ』
莉乃は少しいじめるような口調になってきた。
「……ゴメン」
謝るしか出来ない僕。すると、莉乃がスマホを渡してきた。
『動画見ても良いよ』
莉乃は、ちょっと頬を赤くしている。恥ずかしいのか、それとも興奮してるのかわからないが、上気したような顔になっている。

僕は、震える手でスマホを受け取り、動画を再生した。すると、さっきの写真の場面になる。口を開けてペニスをくわえる莉乃。さっきの写真は、動画から切り出したものだとわかった。

”本当に撮影するの? いいの?”
男の声がする。聞いたことのない声だ。すると、莉乃がペニスを口から出して、
『うん。ちゃんと撮ってね。彼氏に見せるから』
莉乃が真顔で言う。
「へぇ……色々な趣味があるんだねぇ。俺なら、彼女が他の男にフェラしてる動画なんか見せられたら、即死するよw」
男が、少しチャラい声で言う。
『でも、見たいって言うから仕方ないよ』
莉乃も不思議そうに言う。
「じゃあ、しっかり撮るから続けてみて」
『うん』
莉乃は素直に返事して、口を大きく開ける。そして、勃起したペニスをくわえた。スマホの小さな画面で見ているからか、やたらとペニスが大きく見えてしまう。
莉乃は、それを中程まで口の中に入れ、一生懸命にフェラチオしていく。

「上手だね。凄く気持ち良いよ」
男が言う。でも、撮影しながらなので、顔は見えない。声の感じからだと、若いけど学生っぽくはない感じだ。社会人? 30歳前後? そんなイメージだ。どこで知り合ったんだろう?

『でも、先輩の大きいから、歯が当たっちゃうね』
莉乃が申し訳なさそうに言う。
「いいよいいよ。莉乃にくわえてもらってるってだけで、メチャクチャ嬉しいから」
そんな会話を聞いて、僕は凄く動揺した。先輩? 大学のだろうか? 焦りが大きくなる。変な噂にならないだろうか?

そんな心配をしていると、横で一緒に画面を見ている莉乃が、
『高校の先輩だよ』
と、教えてくれた。まだ、大学の先輩じゃないだけマシかと思ったが、それでも知り合いとしてしまうなんて、恥ずかしがりの莉乃の行動とは思えない。

「まさか、莉乃とこんなことするなんてね。付き合ってる時は、キスしかしたことないのに」
『ゴメンね。こんなことお願いできる人、先輩しか思いつかなかったから』
「いいよ。ラッキーって思ったし」
『じゃあ、続けるね』
そう言って、フェラチオを再開した莉乃。丁寧にフェラチオをしていく。先輩というだけではなく、付き合っていた? 元カレと言うことなのだろうか?

莉乃は、スマホの中で一生懸命にフェラを続ける。僕にしてる時も、こんな風なのだろうか? 客観的に見たことがないのでよくわからない。

画面の中の莉乃は、舌でカリ首を舐めたり、頑張って奥の方までくわえたり、睾丸まで舐めたりする。そんなのは、してもらったことがない。
「あぁ、ヤバい。スゲぇ気持ち良いよ。メチャクチャ上手じゃん」
先輩は気持ちよさそうに声を出す。
『そんなことないよ。なんか、ビデオ撮ってると張り切っちゃうね』
照れくさそうに言いながら、フェラチオを続ける莉乃。


『どう? 私が他の人とエッチしてるの見て、興奮してる?』
横にいる莉乃が聞いてくる。僕は、泣きそうな顔で、
「しない……。やめればよかった。変なこと言わなければよかった……」
と、弱気な声を出した。
『でも、大きくなってるよ』
そう言って、僕のペニスをさする莉乃。ズボンの上からでも、思わず声が出てしまった。
「ち、違う、そんなんじゃない!」
慌てて言い訳する僕に、
『なにが違うの? いつもよりも固いくらいじゃん』
と、莉乃が言う。画面の中では、莉乃がフェラチオを続けているのに、僕のすぐ横でも莉乃がズボンの上から揉んでいる。僕は不思議な気持ちだった。そして、すぐ横に莉乃がいて、僕に触れていることでやっと少し落ち着きを取り戻せた。

確かに、僕は間違いなく勃起している。莉乃が言うように、ガチガチだ。でも、僕は興奮しているという自覚はない。それなのに、これまでに経験したことのないくらいの勃起をしている……。自分でも不思議だった。

『先輩の、大きいからやりづらかったよ……』
何の意図もなく、ボソッと言った感じの莉乃。でも、僕は過剰に反応してしまった。
「お、大きいから、入れたくなったのか!? 僕より大きいから、欲しくなったんだろ!?」
急に大声を出した僕に、キョトンとしている莉乃。草食な感じの僕が大声を上げたので、ビックリしたのだと思う。多分、莉乃に怒鳴ったのは初めてだ。

『どうしたの? アキ君らしくないよ。ゴメンね、もう止めるね』
そう言って、再生を停止しようとした莉乃。でも、僕は躊躇はしたものの、
「いや……。最後まで見たい」
と言った。

『そう言うと思った』
莉乃はイタズラっぽく笑う。まるで、小悪魔にでもなってしまったみたいだ。
僕は、莉乃のこんな一面を知らなかった。そして、ただただ戸惑っていた。

動画では、
「あぁ、気持ち良いよ。莉乃、出そうなんだけど」
『えっ!? 出ちゃう? どうしよう……』
莉乃は戸惑って言う。
「あぁ、ダメだって、止めたらダメだよ!」
イキそうなところで宙ぶらりんにされ、先輩が抗議する。その言葉に、慌てて莉乃が先輩のものをくわえた。そして、また頭を振るようにフェラチオを始めた。すると、すぐに先輩があえぎながら、
「で、出るっ! イクッ!」
とうめきながら身体をビクッと震わせた。
『んんっー!』
先輩に口の中に出されて、ビックリしたようにうめき声を上げる莉乃。目を見開いて、驚いた顔だ。

『もう! 出して良いなんて言ってないじゃん! ちょっと口でするだけって言ったのにぃ!』
莉乃が責めるように言う。
「ゴメンね! あんまりにも気持ち良いから、我慢でなかったよ!」
本当に申し訳なさそうな先輩の声。
「ティッシュ持ってくる!」
『いいよ……。飲んじゃったよ……。バカ』
莉乃は不満そうだ。
「マジで? ホント、ゴメンね」
『もう……。ビデオ止めて!』
「は、はい!」
ビビった先輩の声がした後、動画が終わった……。

僕は、莉乃が他の男の精液を飲んでしまったという事実に、頭が真っ白になっていた。ショックや怒りや嫉妬なんかを感じることもなく、脳の回路が焼き切れてしまったように、何も考えられない。

『どうだった?』
莉乃が、不安と好奇心が入り混じったような顔で聞いてくる。
「……これで終わりなの?」
僕は、なんとかそれだけ言った。最後まではしなかったのか、それが気になっていた。

『うん。これで終わりだよ。だって、口に出すんだもん。怒って帰ってきたんだよ』
莉乃がそんな説明をした。僕は、腰が抜けそうなほどホッとした。莉乃が先輩にフェラチオして口の中に出され、精液を飲んでしまったことはショックだけど、最後までは行かなかった……。

『アレ? 柔らかくなってきたね。終わりって聞いて、がっかりしちゃったの?』
莉乃が僕のものをズボン越しにさすりながら聞く。
「そんなわけないって! ねぇ、これって、どこでしたの?」
『ラブホテルだよ。先輩、結婚してたから、家には行けなかったんだ』
サラッと言う莉乃。他の男とラブホテルに行ったと言われて、僕は失神しそうな程ショックを受けた。でも、なんとか続けて話を聞いた。
「……他には何もしなかったの? 最後まではしてないんだよね?」
『そうだよ。でも、最後までするつもりだったんだけどね。アキ君との約束、やっぱり守らないとなぁって思ったから……。ゴメンね。最後まで出来なくて。口に出されてムカついたっていうのもあるんだけど、やっぱりアキ君以外とはしたくないよ……』
と、申し訳なさそうに言う莉乃。僕は、たまらなく愛おしくなり、莉乃を抱きしめた。そしてキスをすると、嬉しそうに舌を絡めてきてくれた。
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