前回の話
俺は、射精してしまったこともあって、いったん再生を止めた。そして、そろそろ梨花が帰ってくる時間ということもあり、ブルーレイディスクを元通りに戻した。
すぐに汚れてしまったパンツを着替え、洗面で汚れたパンツをざっと綺麗にする。そして、こっそりと洗濯かごの洗濯物の中に紛れ込ませた。俺は、頭の中が真っ白だった。
梨花に限って、浮気なんてあり得ない……。俺は、本気でそう思っていた。と言うよりも、梨花が浮気をするというイメージすら持ったことがなかった。いつも清純で控え目な梨花。騙されることはあっても、騙すことはないタイプだと思っていた。
それなのに、さっきの動画はあまりにも酷いものだった。どうするべきか? 離婚? まだ子供のいないいまなら、それも可能だと思う。でも、俺はあんな動画を見た後なのに、梨花に対して怒りの感情は持っていなかった。
すると、梨花が帰ってきた。
『あれ? もう帰ってたんだ。早かったね!』
梨花は買い物袋をぶら下げたまま言う。袋からはネギが飛び出している。夕ご飯の買い物をしてきた感じだ。
本当に良い笑顔で話しかけてくる梨花。この可愛らし笑顔の裏で、同級生達と乱交をしていたんだと思うと、俺は激しい嫉妬がわいてくる。
そして、俺は無言で梨花に抱きついてキスをした。
『ンッ、どうしたの? んん〜っ、タカ君、どうしたの? うがいしてないよ』
梨花は慌てて言う。でも、俺は嫉妬に任せてキスを続ける。そのまま服の隙間から手を突っ込み、梨花の胸を揉みしだいた。
『ダメぇ、こんなとこじゃ、うぅっ』
梨花は、俺が犯すように強く胸を揉むと、とろけた声を漏らし始める。ドMな梨花は、荒々しくされるのに弱い。でも、俺はいつもみたいにプレイとして荒々しくしているのではなく、本気で荒々しくしていた。あの同級生達の影が、嫉妬が俺をそうさせているのだと思う。
俺は、ほとんどはぎ取るように梨花の上着を脱がせた。ブラジャーも下にズラして胸をあらわにすると、俺は乳首に吸い付いた。すでにカチカチになっている乳首……。そう言えば、あの動画では梨花はほとんど胸を責められていなかった。愛撫なんてどうでも良いから、さっさと入れる。そんな、性処理の対象として扱われていたように思える。
俺は、愛する嫁がそんな扱いをされたと思うと、悔しくて仕方ない。でも、不思議なほど興奮しているのも事実だ。
『イヤァ、ダメっ! こんな場所じゃ、恥ずかしいよぉ』
梨花はそんな事を言う。でも、声が完全にうわずっている。今まで玄関でしたことなんて一度もない。梨花にしてみたら、犯されているような感じなのかも知れない。
俺は、無言のまま梨花の乳首を舐め、そして手でも胸を強く揉み続ける。形が変ってしまうかな? と、思うほどの強さで揉み続けるが、梨花は痛そうな感じはない。それどころか、顔がどんどん気持ちよさそうにとろけていく。
俺は、梨花のスカートの中に手を突っ込み、ショーツを引きずり下ろした。ヘアがないはずの梨花……。俺は、それが気になってしかたなかった。あの動画は、何かの間違い……。きっと、ヘアはあるはず。そんな気持ちも持っていたのかもしれない。でも、梨花のアソコはやっぱりツルツルだった……。毛が生えてきている感じもない。
ヘアがないのを見て固まっている俺に、
『ご、ごめんね。ちょっとかぶれちゃったから、薬塗りやすくしようと思って剃っちゃったの……。子供みたいだよね?』
梨花は、顔を真っ赤にしてそんな言い訳をする。俺は、絶望的な気持ちのまま、梨花のアソコを触った。したたるほど濡れているアソコに指が触れると、
『うぅっ、イヤァ、恥ずかしい……シャワー浴びてないよ』
と、身体をよじって逃れようとする。俺は、そのまま激しくクリトリスの辺りをこすり始めた。
『うぅっ、ぅ、あっ、あっ、ダメぇ、恥ずかしい、タカ君ダメぇ』
梨花はそんな事を口走りながらも、どんどん顔がトロンとしてくる。俺は、あの動画で梨花が同級生にされていたことを思い出し、同じように指を3本突っ込んでみた。
『うぁうあっ! ダメっ! ひぃぅっ!』
梨花は、気持ちよさそうな声をあげる。俺は、そのまま激しく指を動かし、掻き出すように梨花の膣壁を責めた。すると、痛いくらいに膣が締まってきて、指先にコリッとした者が触れるようになる。こんなに子宮が降りてくることがあるんだと驚いている俺の前で、
『そこダメぇっ! イクッ! イクぅっ!!』
と、梨花があっけなくイッてしまった。そのイキ方は、俺とのセックスの時とはまったく違い、泣きそうな顔で腰のあたりが小刻みに震えるようなイキ方だった。
俺は、これが本当にイッたときの梨花のリアクションなんだなと理解した。今までは、イッた振りをしていた……。それを理解した瞬間、俺は嫉妬で目の前が暗くなった気がした。
そして、俺はズボンとパンツを膝まで降ろすと、そのまま梨花を後ろ向きにしてスカートをまくり上げた。真っ白なお尻がなまめかしい。俺は、そのままバックで梨花に挿入した。
『ひぃグゥッ! あ、あぁっぁ、入ってきたぁ』
梨花は、のけ反りながら言う。俺は、梨花の膣中がいつもとまったく違う感じなのに驚いてしまった。ひと言で言うと、締まりが良い。強烈とも言える感じの締まりだ。
俺は、梨花の腰を両手でホールドしながら、ガンガンと腰をぶつけていった。
『うぅっ、うぅっ! タカ君、激しいっ! あぁっ、あっ! あっ、気持ち良いっ! ダメぇ、こんなのダメぇっ!』
梨花は、下駄箱に両手をつきながらあえぎ続ける。こんなに激しい感じ方は、見たことがない。俺は、嬉しくなってしまった。あんなひどい動画を見た後なのに、梨花が見たこともないような感じ方をしてくれるのが嬉しいと思っていた。
俺は、かける言葉が思いつかず無言のまま腰を振り続ける。本当に、レイプでもしているような感じだ。このまま梨花を感じさせ続けて、あの同級生達の影を追い払ってやりたい……。そんな事を思っていた。でも、自分でも驚いてしまうほど早く射精感が限界を迎えていた。
「イ、イク」
俺が、あえぐようにそう言うと、
『まだダメっ! もっとしてっ!』
と、梨花が叫んだ。こんなことを言われたのは、これが初めてだった。でも、俺は我慢しきれず、
「イクッ、うぅっ!」
とうめきながら梨花の膣中にぶちまけてしまった……。
『うぅあぁ、まだ……タカ君、気持ち良かったよ……』
梨花は、途中で言葉を変えた感じだった。
俺は、イッたことで多少冷静になれた。そして、梨花に謝った。
「ごめんな、乱暴にして……」
『ううん。なんか、いつもと違ってドキドキしちゃった。タカ君、愛してる』
梨花は乱れた衣服のままそう言った。俺は、愛してると言うのがやっとだった。
『あっ……垂れてきちゃった……。シャワー浴びてくるね』
恥ずかしそうにそう言うと、浴室に向かった梨花。俺は、どうしていいのかわからない気持ちになっていた。完全にパイパンになっていた梨花……。毛が生えてきている気配もなかった。自分でも剃っているということだと思う。それは、また彼らに舐めてもらうためなのだろうか?
俺は、このまま知らない振りをしているべきなのかも判断がつかなかった。
でも、それ以後梨花はまったくいつも通りだった。俺に対して愛情を注いでくれているような感じだし、怪しい感じも何もなかった。セックスも、これまで通り梨花の方から誘ってくる事もある。そして、いつも気持ちよさそうに感じてくれて、毎回俺と同時にイッてくれる。
あの動画さえ見なければ、なんの疑いも持たなかったと思う。でも、今は全てが演技に見えてしまう。
そして、なかなかチャンスがなかったが、やっと家に一人になる機会があり、あのブルーレイの続きを見るチャンスが訪れた。
俺は、慌てて寝室の方のレコーダーにディスクをセットして再生を始めた。でも、この前と違う動画が始まってしまった……。間違えてしまったのかな? と、驚く俺。でも、画面には梨花が映っている。
『また撮ってるの? 奥さんにバレたらどうするつもりなの?』
梨花はカメラに向かって言う。髪型や服装から見て、最近の梨花に間違いない……。
「大丈夫だって、嫁もやりまくってるから」
そんな声がする。たぶん、健吾という同級生の声だ。
『ホント、ド変態だね』
梨花があきれたように言う。
「ほら、早くくわえてくれよ。この前、俺だけやってもらってないじゃん」
梨花の横にフレームインしてきた男が言う。前の動画の雄太ではないようだ。
『拓也が潰れちゃっただけでしょ。ホント、お酒弱いんだから』
梨花が言う。そう言えば、この前の動画には最初男3人が映っていたような気がする。でも、セックスは健吾と雄太しかしていなかったと思う。
「体質だし、仕方ないじゃん。でも、梨花もこれが欲しかったんじゃね?」
そう言ってペニスを誇示する拓也。すでに全裸で、勃起したペニスを握って上下にブンブンと振っている。あれだけ大きいと思っていた健吾のペニスよりも、さらに大きい感じがする。
『やっぱりデカいね。拓也って、外人の血が入ってるんだっけ?』
梨花があきれたように言う。そして、俺はこの動画が自宅の寝室だと気がついた。梨花は、同級生達を自宅に連れ込んでいた? 俺は、我が目を疑っていた。
たぶん、前回の乱交の時、酔いつぶれて参加出来なかった拓也という同級生が、リベンジに来たということのようだ。
「100パー日本人だって。それより、旦那さん粗チンなんだって? 梨花って巨根好きなのに、どうして粗チンと結婚したの?」
拓也は、握ったペニスを色々な方向に動かして巨根をアピールしながら聞く。
『そ、それは……。愛してるからに決まってるじゃん』
梨花はそんな事を言ってくれる。でも、口調が弱々しい。
「だったら、なんで俺達を連れ込んでるの?」
拓也はそんな事を聞く。この状況でよく聞けるなと思ってしまうが、それだけ気安い関係なのかも知れない。
『わかってるくせに。大っきいおちんちんが好きだからだよ〜』
恥ずかしげもなく言う梨花。もう、恥じらいはないようだ。
「じゃあ、久しぶりにくわえてくれよ」
拓也はそんな事を言う。
『はぁ〜い』
可愛らしい返事をして、すぐに梨花がフェラチオを開始した。梨花は、俺にするときのように丁寧に拓也のペニスをフェラチオしていく。睾丸を舐めたり、竿の根元から舐めあげたりしていく。
『ほんと、大っきいね。歯が当たっちゃうじゃん』
梨花は、嬉しそうな口調で言う。まさか、俺が働いている間に自宅でこんなことをしているなんて、夢にも思っていなかった。
「じゃあ、もう入れる?」
拓也はそんな事を言う。
『ううん。まだ舐めたい。拓也の舐めてると、それだけでイッちゃいそうだもん』
そう言って、舐め続ける梨花。その様子を、カメラは色々とアングルを変えながら撮り続けていく。今回は、健吾は撮影に専念しているみたいだ。
「やっぱ、上手いよな。旦那さんも喜んでるんじゃね?」
拓也がそんな事を言う。
『う〜ん。あんまりお口ではしないかな?』
「なんで? 夫婦なら、普通するでしょ」
『だって、小さいからやり甲斐がないんだよね〜』
「ヒデぇ言い方」
拓也は笑いながら言う。俺は、馬鹿にされた気持ちでムカッとしたが、確かに俺のペニスは小さい……。
梨花は、言葉通りあまりフェラチオをしない。いつも俺が胸を愛撫していると、梨花は我慢出来なくなったようにすぐに入れてと言ってくる。それは、そういうことだったのかと思うと、俺は裏切られたような気持ちになる。
『でも、すごく愛してるよ。本当に私の事想ってくれるし、優しいし……』
梨花はそんな事を言う。でも、他の男のペニスを舐めながら言われても、信じられない感じだ。
「じゃあ、こんなことしてちゃダメじゃん」
拓也がもっともなことを言う。
『仕方ないじゃん。思い出しちゃったんだから。健吾と雄太が思い出させるんだもん』
梨花は、罪悪感を感じている様子もなく言う。撮影をしている健吾が、
「はいはい。梨花が淫乱なだけだろ。ほら、おしゃべりはいいから早くやれって」
と、梨花に言う。
『待って、もっと舐めたい』
Purchase and enjoy MagabloSM!
This content is a MagabloSM (pay-to-view).
Purchase this content to continue to read!
What is MagabloSM?