会社でSDカードの内容をすべて確認したら、すでに夕方だったので帰ろうとしたら、拓人が会社にふらっと訪ねてきた。会社帰りに寄ったそうだ。
黙ってUSBメモリを差し出す拓人。
「動画はまだ無理だから、とりあえず音だけな。本当に、良いのか? 俺、結構気持ちが入っちゃってるぜ?」と、心配げに言う拓人。
そのメモリをありがとうと言って受け取り、大丈夫だから、思うようにやってみてくれとあらためて頼んでみた。
「わかった。ところでおまえって明日仕事?」と聞く拓人。
そうだよと答えて、少し雑談して拓人は帰って行った。
拓人が帰ってからUSBメモリの中を確認すると、録音は意外なくらい良くとれていて、ビデオの内容と当然だけど一致していた。後で聞くと、わざわざこのために3万円もする業務用のボイスレコーダーを購入してくれたそうだ。変なところで友情を感じながら、帰宅の準備を始めた。
家に帰ると、嫁が出迎えてくれた。なにも変わずラブラブな感じで、とても他の男とセックスをしているようには見えない・・・
何となくだけど、俺に気を遣ってよりラブラブな感じにしているようにさえ感じた。
夕食を食べていると、「さっき拓人君が家に来て、明日休みだからデートしよって誘われちゃった」こぼれ落ちそうな笑顔で言われた。
さっき拓人が俺に聞いたのは、このためかと思った・・・
「そうなんだ・・・で、どこ行くの?」明るく言ってみる。
「んふふふ・・・ ディズ〇ーランドだよ! あー楽しみだー!」と、いじめっ子の顔をしながら言う嫁。
「そうかぁ、俺、急に明日休みになったんだよね・・・ じゃあ、俺も純一君とデート行こうかな?」と、悔しさ紛れに言ってみた。
「えっ!そうなの!? じゃあ私と行こ! 拓人君断るね!」と、携帯を取りに行こうとする嫁。
慌てて「ごめんごめん! 嘘だよ。明日は仕事! 嫉妬して言ってみただけだよ!」と言う。
「なんだぁぁ・・・ 残念・・・」本当に残念そうな顔をする嫁。そんなリアクションを見て、心底ほっとした・・・
寝る前に、嫁がベッドの中で「しょうくん・・・本当にデートして来ても良いの?」と、少し悲しげに聞く嫁。
「だって、高橋さんとは一泊で行ったでしょ?別に良いよ。」と、少し意地悪く言ってみる。
「・・・・・・嫌いにならない?」と、心配そうに言う嫁。
大丈夫だよと抱きしめながら、一緒に寝た。
高橋さんと嫁とのデートは、ドキドキしたし焦ったが、嫁の気持ちが高橋さんに行かないというのが見えていたので安心だった。それに、高橋さんは実は妻帯者であったことがわかって少しトラブってもいた。(嫁の携帯に、高橋さんの嫁からの警告メールが届いた。すぐに嫁はアドレスを変えたが、ちょっと焦った。)
拓人の場合は本当に危機感を感じる・・・
朝になると、嫁は気合いを入れたメイクをして出かける準備をしていた。
「じゃあ、会社行ってくるね!楽しんで来なよ。」と、明るく言ってみる。
「はぁーい! じゃあ、また明日!」なんて言われた・・・
会社に行ってから、昨日の夜拓人が俺の会社を訪ねた後に、自宅に行って嫁とデートの約束をした場面を確認しようと、SDカードを確認した。しかし、こんな風に監視している自分が、許されないことをしているな・・・と、自分自身嫌な気持ちになった。
動画では、玄関で拓人を出迎える嫁。
「あれっ?どうしたの? 私に会いたくなったんだぁ 可愛い!」と、おどけて言う嫁。こういう態度を取るときの嫁は、ものすごく内心照れている。
「そうそう。1分だけでも会いたくてね」冗談とも本気ともつかない、良い笑顔で言う拓人。
嫁は笑えるほど顔を赤くしながら
「はいはい、そんなのは良いから、用件は?」と、言う。
「明日俺休みなんだよね。デートしよっか?」ストレートに誘う拓人。小細工はしないところが拓人らしい。
「えっ! だめだそんなの! 明日はしょうくん仕事だし・・・」即断る嫁。
「そっか、しょうが休みだからOKかと思ったんだけどな・・・ じゃあ、一人でデ〇ズニーランド行ってくるよ。」と言いながら、チケットを見せる拓人。
「なんでもう買ってるの?もったいないじゃん!」慌てて言う嫁。
「だめ?」嫁の目を見て言う拓人。
「別にだめじゃないけど・・・急だよね・・・しょうくんに許可もらわないと・・・」歯切れが悪い嫁。
「ごめんごめん。気にしないで!一人で行くって嘘だから。会社の子と行くよ。でも、残念。佳恵ちゃんと行きたかったなぁ・・・」と、さわやかに言う拓人。
「だめっ! 他の子と行くくらいなら、私と!」ちょっと驚くくらいの大きな声で言う嫁。
「なんだぁ・・・ やっぱり俺と行きたいんだぁ。 でも一回断られたからなぁ・・」意地悪く言う拓人。
「じゃあ、んっ!」と行って目をつむる拓人。
「ずるい・・・ はめられた・・」などとブツブツ言いながらも、拓人の唇に唇を重ねる。
「んっ! あっ」などと吐息を漏らしながら、クチュクチュと舌を絡める。たっぷりと5分近くキスをした後に、拓人がチケットを嫁の手に渡す。
「じゃあ、明日ね。超楽しみ!」と、浮かれながら帰って行く拓人。
その後はしばらく玄関でチケットをじっと見つめる嫁。思い詰めた顔をしていたが、一度うなずくと凄い良い笑顔になった・・・
その後は忙しく仕事を済ませて、10時過ぎに帰宅した。
そのまま待っていると、11時半くらいに嫁が帰ってきた。
「ただいま!明日にならなかったよ!」と、無邪気な笑顔で抱きついてきた。
そのまま激しくキスをしながら、引っ張るように寝室に入った。
さすがにこのシチュエーションにも慣れてきたので、すぐには挿入せずに嫁を責めながら色々と聞いた。
「デートはどうだった?楽しかった?」嫁の乳首をなめながら聞く。
「んっ! ハァ・・・ 楽しかったよ・・・ パレードも乗り物も・・・」
嫁のあそこに手を伸ばしながら、
「どんな風に過ごしたの?」
「あぁぁ・・・ ハァ・・あ・ ずっと・・・手をつないでたよ・・・ 歩くときも・・・乗り物でも・・・ あん・・あぁ」すでにグチョグチョに濡れている嫁。
「それだけ?」
「・・・・キスもしたよ・・・ しょうくんと順ちゃんみたいに・・・ ホーンテッドマンションで・・・ いやぁ・・ そこだめぇ・・・」嫁が高まってくる。
指を嫁の中に入れながら、
「行ったのはディズニーランドだけ?」と、聞く。
「・・・・・・・・ないしょ・・・・ ダメッ! そここすっちゃ・・・ いやぁあぁ・・・」
「どこ行ったの?」相当焦りながら聞く俺。
「そう・・・そこさわってぇ・・・ 気持ちいいよぉ・・」答えない嫁。
拓人の動きをまねして、ひっかけこするように動かす。
「だめぇ・・・ だめだもん・・・ そこしたら出ちゃう・・・ いやぁ!」切なそうな嫁。
拓人に負けずに俺も吹かせようと、優しく強くこする。
「だめ!だめ!だめぇぇ・・・ 出るよ! 出ちゃうもん・・・イヤ! やぁぁぁ!」と言いながら、俺の手をつかんで指を抜こうとする嫁。本気で抵抗している。
あきらめて指を抜く。
「イヤだった?」
「だってぇ・・・ おしっこ出ちゃいそうなんだもん・・・」吹くところは俺の前では見せたくないらしい・・・ 色んな考えがグルグル頭を回った・・・
そして、ゴムをつけて正常位でつながりながら、
「ディズニーランドの後はどこ行ったの?」と、しつこく聞く。
「あっぁっ! はあハァはぁん・・・ だめ・・・ だめだよ・・・ ないしょぉ・・・」嫉妬心が高まり、激しく腰を振る俺。
「あふぅ・・ くぅ・・・ だめぇ・・・しょうくん、だめだもん・・・ イっても良い? すごい・・・かたい・・・・」高まる嫁。ただ、拓人の時のように我を忘れている感じはない・・・
腰を止めながら
「だめ!どこ行ったか言わないとイかせない!」女々しいことを言いながら、嫁を見る。
「いやぁ! しょうくん動いてぇ・・・ やだもん・・うごいてぇ・・・」嫁が言う。
「だからどこ行ったの?」と、再度言う。
「・・・・映画見ただけだよ・・・・ 早くぅ・・・ してえぇ!」切なく言う嫁。
激しく腰を動かしながら、嫁の口内に舌をねじ込む。
嫁はすぐにビクンと大きく波打ちイくと、俺も会わせるようにイった・・・
「デ〇ズニーランドはどうだったの?面白かった?」
「楽しかったよ。ちゃんとしたデートって久しぶりだったからね」と嫌みを言われた。嫁と高橋さんが1泊でデートをした翌週に、刺激を受けて嫁と高橋さんが泊まった温泉宿に行った時以来、一日通しのデートをしていなかった・・・
「拓人には、なんて言ったの?俺がデートに行くこと知ってるって、言ったの?」
「ううん。何も言ってないよ。聞かれてもないしね」嫁が言う。
「映画はどうして行ったの?」
「早めに帰った方がいいって拓人君が早めにディズ〇ーランド出たからだよ。私がまだ時間大丈夫と言ったから、見に行ったんだよ。」屈託のない嫁。
「・・・・しなかったの?」
「えーーーー ないしょだよぅ・・・・」と、にっこりと笑いながら言った。
「またデートするの?」
「・・・・ダメ? しょうくんがダメと言ったら、しないよ」明らかに行きたそうな感じがする・・・
「いいよ! どんどん行ってあげて。優子ちゃんとしてね」と、念を押した。
「・・・はい」少し間があったのは、優子ちゃんとしてではなく、佳恵として抱かれている罪悪感からかな?と思った。
次の日の夕方、また拓人がメモリを持ってきてくれた。
「佳恵ちゃん可愛いな・・・ 良いのか?凄く良い子だぞ。」やはり戸惑いはあるようだ。
「大丈夫。愛し合ってるから、心配ない!」と、努めて明るく言ってみた。
メモリを確認したが非常に長く、少し骨が折れた。
ディズニー〇ンドでは本当に楽しそうな感じで、俺と行ってる時と変わらない感じがした。
ショップで一緒にストラップを買って、拓人の携帯につけたようだ。
確かに、嫁の携帯ストラップが変わっていた・・・
これは、俺と純一君の真似なのか、本気で拓人とおそろいにしたいと思ったのか、わからなくて不安になった。
その後は、会話と音とでの判断だけど、ホーンテッドマンションだけでなく、色々なところでキスしていたようだ・・・
食事も、
「はい、拓人!あーーーん」などと言って食べさせていたり、
「私にはぁ?」などと言って食べさせてもらったりしていて、楽しそうなのが伝わってきた。
そして映画に行った下りは、嫁が嘘をついていた・・・
拓人が「この後行きたいところがあるんだけど、時間は大丈夫?」と聞き、
「えっ?どこ? どこに行くのかな? 時間は全然大丈夫だよ!」と、楽しそうに言っていた・・・
そして移動中の車では、セックスの話しになって、
「佳恵ちゃん、俺とするのなんでそんなに嫌がるの? 今日のデートの感じで判断すると、俺のこと嫌いではないよね?」拓人が聞くと
「・・・・嫌いではないよ。 でも、好きでもない! しょうくんのことしか好きじゃないもん。 だから、するの嫌がってるんだよ」と、嬉しいことを言う嫁。
「そうなんだ・・・でも、なんか変わっちゃうとか言ってたよね?この前した時さ・・・」
「エーーー覚えてないよ! 言ったっけ? それにしてないでしょ?私とは・・・ したのは優子ちゃんでしょ!」明るい声で言う嫁。ちょっと今さら無理があるだろうと思うけど、そう言っている。
そんな感じで楽しくドライブをしながら移動していた。
「えっ!?これって、あの・・・エッチな?」という嫁の声。
「大丈夫、大丈夫、佳恵ちゃん行くよ!」と少し入る入らないのやりとりがあったが、結局入っていった。
音声からの判断だが、成人映画のようだ。
「ちょっと・・ なんでこんな所に来るのよ!」小声で怒る嫁。
「まあまあ、刺激的だろ?こういうのも」
「ちょ! バカ! どこ触ってんの?」また小声で怒る嫁。
「映画館では静かに!」いじわるそうに小声で言う拓人。
しばらく、そう言うやりとりがあったが、そのうち
「・・・ん・・・ だめぇ・・・」と、嫁が吐息を漏らし出す・・・
「すげぇ・・・ 濡れすぎ・・ エロいな」ささやく拓人。
「ダメだってぇ・・・ ん・・ はぁぁ・・ 映画・・ ちゃんと見よ?」と言うが、映画はエロ映画・・・
「ほら?声大きいから、人が集まってきたよ」拓人が言う。
「えっ!? ダメ!ダメ! 止めて・・・ もう出よ・・・ 怖いよ・・・」弱気な声の嫁。
「急に締まったよ。 ビクビクしちゃって、可愛いね・・・」拓人が意地悪い声で言う。
「んんっ・・ だめぇぇ ほんとにダメだもん・・ いやぁぁ」結構大きな声を出してしまう嫁。
「ほらほら、人が横に来たよ」と言う拓人・・・・
「だめっ! 拓人・・・ イクよ・・・・ イッちゃうもん・・・ やぁぁ・・・」声デカ過ぎと思うくらいの声で鳴く嫁・・・
「ほら、行くよ。立って立って・・・ 襲われちゃうぜ?」と少し焦った声で言う拓人。
そして、しばらくは無言で歩く音だけ響いてる感じ。
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