嫁の初恋の相手に嫉妬して、他の男とデートさせるようになったら寝取られました完【ブロマガ転載禁止】

『あれ? もうイッちゃったの? やっぱり早いんだね……。あっ君、30分くらいは愛してくれたんだよ。私が気持ち良いところ、ずっと突いてくれたんだよ』
嫁は、俺を煽るような言い方をする。でも、もうイッてしまった俺のペニスは、一気に固さを失っていく。
『あ〜あ、抜けちゃったね。でも、いっぱい出たみたいだね。赤ちゃん出来ると良いね』
嫁は、さっきまでのいじめっ子のような雰囲気は消えて、いつもの嫁に戻っていた。
「で、でも、コンドーム無しでしたんだよね。大丈夫なの?」
俺は、中に出さなくても妊娠してしまうこともあるんじゃないかと、不安でしかたない。

『え? ちゃんと外に出してもらったよ。飲んじゃったけど、飲んでも妊娠しないでしょ?』
嫁は、キョトンとした顔で言う。俺は、そういうことじゃなくてと説明するが、
『大丈夫だよ。だって、拓也にあんなに出されたのに、結局平気だったでしょ? それに、心配ならこんなことさせちゃダメだよ』
と、嫁に怒られてしまった。確かに、心配なら元カレに会わせなければ良い……。俺は、ごめんと謝ることしか出来なかった。

『ねぇ、これからはどうするの? また、あっ君と会っても良いの?』
嫁は、少し照れたような顔で言う。その顔は、また会いたいと言っているようで、ドキッとしてしまった。
「……会いたいの?」
俺が質問すると、食い気味に、
『会いたいっ! だって、あっ君も会いたいって言ってるし……』
と、答えた。その、あまりの勢いに、
「ダッ、ダメだよ! もう、会わない方がいいよ」
と、とっさに言ってしまった。
『どうして? 浩介が望んだことでしょ』
嫁は、不満そうに言う。
「そ、それはそうだけど……でも、妊娠したらダメでしょ……」
『だったら、ちゃんと避妊はするよ。それでいいでしょ?』
嫁は、まったく引く気配がない。
「そ、それは……」
『決まりだね。良かった。明日も会う約束してるから、キャンセルしなくちゃいけないかなって思っちゃったよ』
嫁はそんな風に言うと、さっと立ち上がり、シャワーを浴びに行ってしまった。俺は、明らかに拓也の時とは違う嫁の態度に、無性に不安になっていた。でも、その不安がまるごと興奮に変換されたように、異常なまでの高ぶりも覚えていた。

次の日、俺は会社に出かける時、嫁にお願いをした。
『えっ? また? ふふ。ヘンタイさんだね。いいよ。なんとか撮ってくるね。でも、録音だけになっちゃうかもしれないからね』
嫁は、俺のとんでもないお願いにも慣れてしまったみたいで、ニコニコとしたまま言う。
『ねぇ、今日は遅くなっちゃうかも……。夕ご飯、食べてきてね』
嫁は、うわずった声で言う。興奮しているようにしか聞こえない声だ。俺は、重い気持ちのまま会社に向かった。

仕事をしながらも、今頃元カレと……全てが俺よりもハイスペックの元カレと、セックスをしているのではないか? 結局、流されてコンドームもせずにセックスをしているのではないか? そんな心配ばかりが湧いてくる。

すると、昼休みにメールが来た。慌てて確認すると、嫁からだった。内容は、これから箱根の温泉に行くので、泊まりになるという内容だった……。俺は、マンガのようにアゴが外れそうな感じになってしまった。そして、慌てて嫁に電話をした。でも、電源が入っていないという、お決まりのメッセージが流れた。俺は、ほとんどパニック状態のような感じになった。何度電話をしてもダメで、とりあえずキャリアメールの方にメールをしておいた。

その後は、仕事を続けても失敗ばかりで、本当に使い物にならなかった。それでもなんとか夕方まで仕事をし、家に帰った。もしかしたら、帰っているかもしれない……そんな期待もしたが、やっぱり誰もいない。俺は、もう一度電話をしてみた。すると、電話がコールされた。俺は、コールされたことにビックリしていたが、すぐに通話状態になった。でも、嫁はなにも言わない。俺は、必死でもしもしと言い続けたが、物音がするだけで嫁の声はしない。

俺は、間違って繋がってしまったのかな? と、弱気になっていた。そして、いったん電話を切ってもう一度かけようかと迷っていると、嫁の話し声が聞こえてきた。

『早くっ、遅いよぉ〜』
嫁の甘えた声が、遠くから聞こえてくる。それは、電話で話していると言うよりは、通話中の電話が離れた位置の会話を拾っているというような感じだ。俺は、受話音量を最大にして耳を当て続けた。
「ゴメン。でも、早かったね。ゆっくり入れば良かったのに」
知らない男性の声が響く。多分というか、ほぼ間違いなく元カレの声だと思う。
『だってぇ、早く続きしたかったし……。お風呂はまた後で一緒に入れば良いでしょ?』
「そうだね。でも、部屋の露天風呂は小さいじゃん」
『それが良いんでしょ。私と密着するのはイヤ?』
「そんなわけないじゃん! でも、またするの? 俺はもう満足だよ」
『本当に? 私はまだ足りないよ。だって、10年以上想ってたんだもん』
「ありがとう。嬉しいよ。俺も、ずっと理恵子のこと想ってた」
『……愛してる。あの頃よりも、ずっと愛してるよ』
嫁は、真剣な口調で言っている。俺は、判断がつきかねていた。これは、俺に聞かせるためのもの? 拓也の時と同じで、俺を嫉妬させるため? 電話が繋がったままということは、そういうことだと思う。でも、もしかして、電話が繋がったままということに、気がついていない可能性もある。だとしたら、嫁は本気で愛していると言っていることになる……。

俺は、不安と絶望を感じながら、スマホに耳を当て続けた。

「俺も愛してる。さっきの話、本気だから。今すぐはダメでも、ずっと待つよ」
『ありがとう。私……ねぇ、キスして』
嫁は、なにか言いかけて話を変えた。俺は、自分がとんでもない危機的な状況にいることを自覚した。でも、それなのに電話をかけ直すこともしない俺……。その上、激しい興奮に包まれて勃起してしまっている。

しばらく音声が聞こえなくなる。すると、
『あっ君、キス上手だね。沢山したんじゃないの?』
「そんなことないって。言ったでしょ。ずっと理恵子のこと忘れられなかったって」
『……誰とも付き合ってないの?』
「うん。ずっと独りだったよ」
『ごめんなさい……』
「謝らなくても良いって。俺が勝手にそうしただけだから。それに、あの頃の俺って、ひどかったしね。捨てられて当然だよ」
2人は、一気に昔の感情に戻っているようだ。いや、昔以上に気持ちが強くなっているようだ……。

『ねぇ、もう欲しい……入れて……』
嫁は、興奮しきったような声で言う。俺は、嫁が他の男相手に牝の声で媚びるのを聞き、焦燥感がMAXになるのを感じた。

「わかった。じゃあ、ちょっと待って、着けるから」
『もう、いらないでしょ。さっき言ってくれたこと、本気なんでしょ?』
「う、うん。もちろんだよ。理恵子さえ承諾してくれたら、いつでもOKだよ」
『だったら、そのまま……あっ君を生で感じたいの……』
「……それって、OKってこと? さっきの話、受けてくれるってこと?」
『……来て……』
俺は、話の中身がわからないまま、不安ばかりが大きくなっていく。なにがOKなんだろう? 俺は、こんなにイヤな予感がするのは、人生で初めてだなと思っていた。

「うん。理恵子、愛してる!」
『あっ、んぅくぅ……。あっ君、凄いよ……奥まで届いてる……。コンドームないと、全然違うね。あっ君と一つになった感じがするよ』
嫁は、うわずった声で言う。感情のこもった、想いのこもった言葉に聞こえる。
「あぁ、違うね。全然違う。理恵子、ずっと想ってたよ。ずっと好きだった」
『私も……ずっと会いたかった。でも、怖かった……』
「なにが?」
『あっ君が、私の事嫌いになってるんじゃないかって……忘れてるんじゃないかって……』
嫁は、泣き声だ。本当に泣いているような感じだ。
「ゴメン、愛してる」
『あっ、うぅ、あっ、あっ、あっ君、凄いよ、気持ち良いっ! 奥まであっ君でいっぱいだよ』
嫁は、気持ちよさそうな上に、幸せそうな声をあげる。元カレは、嫁の名前を呼びながら荒い息遣いを続ける。音声だけなのに、2人が見つめ合って愛し合っている姿まで見えるような気持ちになる。

「あっ、理恵子……気持ちいいよ、凄く気持ち良い」
『へへ。あっ君の、もっと固くなったよ。乳首気持ち良い?』
「うん。理恵子は? どうしたらもっと気持ち良くなるの?」
『キスして。ずっとキスして』
嫁は、そんな風に甘えた声で言った。そして、しばらく言葉は聞こえなくなり、嫁のうめき声のようなものが聞こえるだけになる。そのまま、本当に長い時間それが続き、
『あっ君、イッちゃうっ! イクッ! イクッ! こんなの初めてぇっ! 凄いのっ! 本当に気持ち良いっ! うぅあっ、イクッ! イクぅ〜っ!』
と、嫁の叫び声が響いた。拓也の時とも違う、本当に気持ちよさそうな声が響く。
「理恵子、もっと感じて! 愛してるっ」
元カレは、うわずったような声で言う。こちらも、感情のこもったような声をあげている。
『愛してるっ! 愛してるっ! 来てっ! 欲しいのっ、あっ君の中に欲しいっ!』
嫁は、叫ぶように言う。俺は、自分の妻が他の男の子種を求めて叫ぶのを聞き、我慢出来なくなってオナニーを始めてしまった。こんなにも絶望的な状況なのに、俺は間違いなく今までで一番興奮しているし、ひとこすりしただけでイキそうな程の快感を味わっている。

「イ、イク、理恵子、出すから! 中に出すから!」
切羽詰まった元カレの声。感情がかなり高ぶっているのが伝わってくる。
『イッてっ! 私もイクッ! 一緒に! 一緒にイクのっ!』
「理恵子、うぅっ!」
『あぁっんっ! イクッ! 愛してるっ!!』
そして、また声が消えた。見えなくても、嫁がキスしたまま中に出されているのが見えるようだ。俺は、まだしごき始めて30秒も経っていないのに、
あっけなくイッてしまった……。

『ドクン、ドクンってしてるよ。あっ君の、子宮の中に流れ込んでるね』
うっとりしたような声で言う嫁。
「え? わかるの?」
ビックリしたような声で言う元カレ。
『へへ。イメージね。でも、熱いのが入ってくる感じはするよ』
「中に出すのって、本当に愛し合ってるって感じがするね」
『感じがするじゃないでしょ? 愛し合ってるの!』
「あぁ、そっか。ゴメン」
『ダメ、許さない。もう一回出してくれないと、許してあげない』
「わかった。1回じゃなくて2回でも3回でも中に出すよ」
『ホントに? ふふ。頑張ってね』
「じゃあ、このままするよ」
『えっ? 続けて出来るの?』
「うん。だって、出しても全然おさまらないし」
『2回も出してるのに?』
「うん。愛してる」
『私も……愛してる』
そして、また嫁のあえぎ声が始まった。なかなかイカない上に、続けてする事まで出来る……。俺には真似出来ない事だ。雄としての性能が違いすぎるなと感じた。

『またイッちゃうっ、敏感になってるのっ、うぅぁっ! 気持ち良いっ! あっ君すごいっ! イクッ、イクッ、うぅっ!!』
「もっと感じて、俺の形に変えるから!」
『もう変わってるっ! あっ君の形になってるっ! もう、あっ君のじゃなきゃ感じないっ!』
嫁は、本気で言っているようだ。

『今度は私が上になるね』
「うん」
『あぁぁ、深い……。あっ君の、ギュッて当たってるよ。頭真っ白になっちゃいそう』
嫁は、気持ちよさそうに言う。
「理恵子、すごく締まってる……凄く気持ち良いよ」
『へへ。もっと気持ち良くなってね』
「あっ、理恵子、それすごい……」
『ふふ。カチカチだね。こっちも』
「あぁ、ヤバい……気持ちいい」
『あん。あっ君の、ビクンってなったよ』
「だって、気持ち良すぎるから」
『私もだよ。今までのエッチって、何だったんだろうって思う……』
「俺が一番?」
『うん。ぶっちぎりで』
「嬉しいよ。もう、俺だけの理恵子でいて欲しい」
『……うん。もう、あっ君としかしないよ』
「ありがとう。愛してる」
『あぁっ、ダメぇ、うぅっ! 激しいよぉっ、あっ、あっ、あんっ、気持ち良いっ! またイッちゃうっ! それダメっ! 子宮壊れちゃうっ! うぅあぁっ! イクッ! うぅああぁっ! イクぅっ! イッグゥゥッ!!』
嫁は、今まで聞いたこともないような獣じみたイキ方をした。拓也でも連れて行けなかった領域まで連れて行かれているようだ。

同じ巨根でも、より気持ちが通じ合っていることで快感も高まるんだなと思った。俺は、自分の小さなペニスが恨めしかった。

そして、嫁の嬌声はしばらく続いた。元カレは、本当に続けて嫁の中に注ぎ込んだ。抜かずに2回も中に出す……。当然、俺も経験したことがない事だ。嫁を塗り替えられてしまった気持ちになる。

『あっ君、すごすぎるよ……。もう、動けない……』
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嫁の身体だけじゃなく、心まで友人に寝取ってもらいたい俺6(ブロマガ転載禁止)

俺は、電話から響く嫁の絶叫を聞きながら、止らない射精に戸惑っていた。こんなに大量に、そして、驚くほどの快感を伴って精液がドクドクと出ていく。電話からは、嫁の悲鳴みたいな声が響き続けている。30秒ももたなかった俺とは違い、拓はまだイク気配もないようだ。

「そんなに小っちゃいんだ。でも、ずっと満足してたんでしょ?」
拓は、そんな質問をする。
『……してないよ。満足出来ないから、こっそり自分でしちゃうんだよ』
嫁は、まだ息も絶え絶えという感じで答える。

「そっか。でも、自分でしてるだけなの? 本当は、浮気とかあるでしょ」
拓は、そんな質問をする。
『えっ!? な、ないよ。あるわけないじゃん』
嫁は、かなり動揺した感じだ。その言い方は、まるで浮気したことがあると言っているような口ぶりだ。
「お客さん? それとも、パート先の人?」
拓は、嫁の言葉を無視して質問する。
『……お客さん』
言いづらそうな嫁。俺は、想像していなかった状況に、激しく動揺していた。拓とのことは、今はどうであれ、きっかけは俺だ。俺がお膳立てして寝取らせた。なので、覚悟は出来ている。でも、お客さんと浮気をしたというのは、本当に信じられないし、衝撃も段違いだ。

「マジで? 何人くらいとしたの?」
『エ、エッチまでしたのは、3人……かな?』
嫁は、言いづらそうに言う。俺は、3人も相手がいると聞き、本当に驚いていた。里帆に限って、浮気なんてない……。そう信じていた。黒髪に眼鏡で、真面目で地味な印象の彼女が、お客さんとエッチをしていたというのがどうしても信じられない。

「あれれ? 思い出してる? なんか、すっごく締まってきたけど」
からかうように言う拓。嫁は、
『うぅ……そんなことないもん。でも、3人とも1回だけだよ』
と、言った。1回なら許されるのか? という気もするが、1回だけならまだ過ちと言えないこともないと思う。

「何で1回なの?」
拓は、セックス中なのに掘り下げて質問する。拓にとっても、里帆の浮気は予想外なのだと思う。

『うん。だって、旦那に悪いし……。そんなに気持ち良くなかったから……』
嫁は、そんな説明をする。
「そうなの? どうして?」
拓は、さらに掘り下げて質問する。本当に興味を持っているようだ。
『だって、拓みたいに大っきくなかったし、すぐイッちゃうから……』
嫁は、そんな風に答えた。
「エッチは3人って事は、デートとかはもっと多いの?」
拓は、さらに質問する。確かに、嫁の言い方だとエッチ以外の話もありそうだ。
『うん……。たぶん、6人くらいかな? お茶したり、ご飯食べたりだよ』
嫁は、そんな事を言う。俺は、嫁が実は思っているような女性ではないのかな? と、暗い気持ちになりつつあった。
「マジ? けっこう多いじゃん。やっぱり、よく誘われるんだね」
『う、うん。強引に誘われると、断れないの……』
嫁は、そんな事を言う。確かに、気弱なところのある嫁は、押し切られてしまうことが多いのかもしれない。
「じゃあ、その6人とはなんでエッチしなかったの?」
拓は、もっともな質問をする。
『うん。時間なかったから、車の中でお口でしただけだよ』
嫁は、あっさりとそんな事を言った。
「えっ!? そ、そうなんだ。でも、口でしたら、次は身体もってならないの?」
『うん。でも、やっぱり旦那に悪いから……。断ったり、ドタキャンしたり……』

「意外だなぁ。里帆ちゃんって、意外と遊んでるんだね」
拓は、少しがっかりしているような口調だ。
『嫌いになっちゃった?』
嫁が、媚びるような言い方をする。
「なるわけないじゃん。真面目な感じの里帆ちゃんが、実は淫乱だなんて最高じゃん」
拓は、そんな風に言う。あいつの性格だと、恋人や妻が浮気するのは、たいしたことじゃないと考えるかもしれない。

『じゃあ、もっと淫乱にさせて。ねぇ、さっきの凄かった……。旦那と話しながら入れられるの、ヤバかった……』
嫁は、とろけた声を出す。
「里帆ちゃん、マジで淫乱だね。どうする? もう一回する?」
拓は、そんな質問をする。
『うん。でも、動いちゃダメだよ。バレちゃうもん。私が動くから、絶対に動いちゃダメだよ』
里帆はそんな事を言う。俺は、慌てて電話を切った。ドキドキして心臓が破れそうな状態で嫁からの電話を待つと、すぐにかかってきた。

「あれ? どうしたの?」
俺は、声が震えそうになるのを堪えながら、嫁との会話を始めた。
『あっ、雅くん、ご飯食べた? 大丈夫かなぁって』
嫁は、ごく普通の会話をする。さっきみたいに、怪しい気配はない。俺は、まだだけど適当にすませるよと答えた。
『ごめんね。今、夕子電話中なんだ。何か、長話になってるの』
嫁は、本当に普通の感じで話す。まだ、なにもしていないのだろうか? そんな事を考えながら、
「そうなんだ。じゃあ、遅くなりそうだね」
俺は、なんとか平静を保って話を続ける。
『う、うん。先に寝ててね。なんか、大変みたい』
嫁は、少し動揺を見せながらも、普通に話を続ける。俺は、今頃嫁が腰を振っているのだろうか? そんな事ばかり考えてしまう。
「里帆はごはん食べたの?」
俺は、話を続ける。少しでも電話を引き延ばそうとしてだ。ドラマやアニメでよくある、逆探知をする時間を稼いでいる気分だ。

『うん。食べたよ。ドリアを食べたんだ……んっ』
嫁は、変な吐息を漏らした。俺は、一気に想像が爆発した。騎乗位で腰を振っている嫁……。俺と電話しながら、拓とのセックスを楽しんでいる……。想像は広がるばかりだ。

「そっか。飲んでるの?」
『う、うん。少しね。ん、ワイン飲んでる……よ』
嫁は、言葉に変な間が空く。
「そっか、飲みすぎないようにね」
俺は、我慢出来ずにオナニーを始めてしまった。
『うん。気をつける……うぅん』
嫁は、変な声をあげた。
「どうしたの?」
俺は、わかっていながら質問する。
『ゴメンね。ちょっと、ゲップが出ちゃった……。下品だよね』
嫁は苦しい言い訳をする。俺は、飲みすぎだよと言って笑った。でも、オナニーの手は止まらない。
『そうだね。ねぇ、愛してる?』
嫁は、微妙に震える声で聞いてくる。俺は、泣きそうな気持ちになってしまった。愛しているという言葉でさえ、プレイに使われている……。そう思うと、虚無感が襲ってくる。でも、それでも俺はオナニーの手を止めることが出来ない。

俺は、
「どうしたの? 急に」
と、聞いた。
『何か、急に……聞きたくなった、ンッ、の……』
嫁は、頑張って声を抑えているのだと思うけど、メチャクチャ不審な感じになっている。
「愛してるよ」
俺は、泣きそうな気持ちでオナニーをしながら、愛の言葉を言った。
『私も、あ、愛してる。雅くん、愛してるぅ』
嫁は、声がうわずって震えている。俺は、嫁はイッたんだろうなと直感した。


『あっ、戻ってきた。じゃあ、またね』
嫁は震える声で言いながら電話を切った。俺は、狂ったようにオナニーを続けながら、拓からの電話を待った。でも、かかってこない。多分、激しいセックスになっているのだと思う。俺は、セックスのスパイスにされた事に興奮しながら、あっけなく射精をしてしまった……。

しばらくすると、拓から電話がかかってきた。俺は、すぐに通話状態にした。
『ねぇ、嫉妬したの? すごかったね。まだ子宮がジンジンするよ』
とろけきった嫁の声が聞こえてくる。俺は、よく電話の操作ができたなと感心をしながら、息を殺して聞き続けた。
「そりゃするよ。俺のこと愛してるんだろ?」
拓は、少しすねたような声だ。
『ふふ。可愛い。愛してるよ』
嫁は、本当に嬉しそうに言う。
「旦那より?」
『さぁ? どうでしょうか?』
イタズラっぽく言う嫁。
「そんな……」
ショックを受けたような感じの拓。
『もっと夢中にさせて』
嫁は、媚びまくった声で言う。
「わかったよ。今日は、朝までするから」
『ホントにぃ〜? だって、もうフニャフニャだよ』
「そ、そりゃ、あれだけ出せば……」
『じゃあ、大きくしてあげるね』
「おぉう、スゲぇ気持ち良い」
俺は、これ以上は無理だと思い、電話を切った。

そして俺は、嫁はまだ俺のことを愛しているのだろうか? と、不安になりながら眠りについた。強烈にイヤな夢を見たような感覚で目が覚めると、まだ真夜中だった。
俺は、何の気なしにスマホを見た。すると、拓からメールが来ていた。不思議に思いながら確認すると、嫁が脚を広げて膣口から真っ白な精液が流れ出ている画像だった。全くの全裸の嫁、画像は何枚かある。だらしなく広がった脚、目は閉じられている。寝ている嫁を盗み撮りしたのかもしれない。

メッセージには、お前と話しながらイッてたの気がついたか? と、短いメッセージが書いてあった。俺は、気がついたよとだけ送り返したが、返信はなかった。
その代わり、少ししたらまた電話が鳴った。俺は、慌てて通話状態にした。すると、しばらくして、
『スッキリした。拓もシャワー浴びたら?』
と、嫁の声が聞こえてくる。まるっきり、恋人同士のようだ。
「いや、俺は良いよ。それよりどうするの? マジで泊まるつもり?」
拓は少し心配そうだ。俺は、拓の考えも読めない。本当に奪うつもりなのか、それとも俺の意向に沿って動いてくれているだけなのか……。

『どうしよう。どうして欲しい?』
嫁は、妙に色っぽい声で拓に聞く。意見を聞いていると言うよりは、誘っているような口ぶりだ。
「そりゃ、泊まって欲しいけど……。でも、大丈夫なの?」
『大丈夫じゃないよ。でも、拓が覚悟してくれるなら……』
嫁は、真剣な口調だ。俺は、足が震えてしまっていた。しばらく沈黙が続く。
『ふふ。ウソだよ。じゃあ、今日は帰るね。まだ子宮に当ってるみたいだよ……。ねぇ、やっぱりもう一回して欲しい……』
嫁は、媚びる口調で言う。
「わかった。じゃあ、大きくして」
『うん。……本当に大きいよね。どうしてこんなに違うんだろう』
「旦那と比べてる?」
『うん。旦那にこれが付いてたら良かったのに……。あ〜あ、知らなきゃ良かったな』
嫁は、おどけたように言う。
「そんなに違うかな?」
『うん。全然違う。形も大きさも……あと、長持ちするし』
嫁は、本当に楽しそうに笑いながら言う。
「じゃあ、旦那のと比べながら入れてごらん」
拓は、そんな事言う。俺の性癖を理解した上で俺を喜ばせようとしているのか、それとも本人が楽しんでいるのかわからないが、芝居がかったセリフを言っている。

『もう〜。変な事言わないでよ。意識しちゃうでしょ』
嫁は、恥ずかしそうな感じでしゃべっている。
「意識した方が、感じるんでしょ? さっきの電話しながらの時も、ヤバかったもんね」
『うん。どうしてかな? いけない事してるって思うと、頭が真っ白になっちゃうんだよね』
嫁は、うわずった声で言う。
「旦那のこと、愛してるからじゃない?」
『まぁね。おちんちん以外は100点だもん』
嫁は、きっぱりと言いきってくれる。でも、褒められているのかけなされているのかよくわからなくなってしまう。
「俺は?」
拓が質問する。
『おちんちんだけ100点かな?』
嫁も、おどけたような口調で言う。
「何だよ、それ……。まぁいいや、これ無しじゃダメな身体にしてやるよ」
拓は、少し苛立ったような口調で言う。
『あんっ、どうしたの? 激しいよぉ。嫉妬してるの?』
嫁は、とろけきった声で言う。媚びているような、それでいて誘うような口調だ。
「ほら、比べてみろって!」
拓は、またサディスティックなモードに入ったようだ。
『全然違うよ、だって、うぅ、奥に当ってるもん。旦那のじゃ、絶対に届かないよっ』
嫁は、うわずった声で叫ぶ。本当に、気持ち良くなってしまっているような感じだ。
「ここだろ! 里帆の好きなのはココだろ!」
拓は、普段の軽いノリがウソのように、キツい口調で言う。
『そう! そこなの、奥が良いのっ! 子宮にキスして欲しいのっ!』
嫁は、泣き声みたいな声で叫ぶ。俺とのセックスでは、一度も出したことのない声だ。
「ほら、もっと鳴けって! 旦那より気持ち良いって言えって!」
拓は、サディスティックに叫んでいる。俺は、眠気が一気に吹き飛んで、さっき以上の興奮を感じていた。
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