意地っ張りな俺は、嫁が昔のバイト仲間と会うのを許してしまった2(ブロマガ 転載禁止)

前回の話

俺は、電気の消えたままの部屋を見つめながら、今までの人生で一番と言ってもいいくらいに動揺していた。あやみは、彼に対してはっきりと抱いて欲しいと言っていた。
あやみがみーやんと呼ぶ男性との関係は、俺に説明した内容とはかなり違うみたいだ。彼が告白したのではなく、あやみの方が告白したというのが実際のようだ。

俺は、あやみの携帯に何度も電話をかけ続けながら、焦燥感で身が焦げそうになっている。どうして意地を張ってしまったのだろう? そんな後悔で泣けてきそうになる。

あやみは、本当に俺に惚れてくれていると思う。何をするにも俺を優先してくれてきた。友達と映画館に入ったタイミングで俺からメッセージが届き、映画をキャンセルして俺に会いに来てくれたこともある。
本当に、いつでも俺の事を一番に考えてくれていたと思う。出会った頃は、あやみはコテコテの関西弁だった。俺は、CGのような美少女が関西弁をしゃべるギャップが好きだったが、あやみは俺に合わせて標準語をしゃべるようになった。彼氏に合わせて何でもする女性は、重いと言われる事もあると思うが、俺はむしろ嬉しいと思っていた。

俺は、泣きそうな気持ちのまま、もう一度様子をうかがおうとマンションに近づいた。でも、ちょうど人が出てきてしまった。俺は、慌てて素通りをした。
その後も、何度か近づこうとしたが、その度に人が帰ってきたり、逆に出て行ったりして近づけない。もう、どうしたら良いのかわからなくなってパニックになりそうだったが、そのタイミングであやみが出てきた。

俺は、予想外のあやみの登場に慌てて隠れた。あれから、30分程度しか経っていないと思う。結局、やっぱりセックスはしなかったのではないか? そんな期待をした。

俺は、あやみの後をつけた。あやみは、急ぎ足で歩きながらスマホを取り出す。そして、少し操作をした後、画面を見て驚いたように立ち止まった。
慌てて何か操作をすると、俺のスマホが振動した。俺は、慌てて路地に入りスマホを操作して電話に出た。
『まさくん、ゴメンね! なんか、勝手に電源切れてたみたい』
開口一番、すごく早口で言うあやみ。俺は、今どこにいるのか聞いた。すると、あやみは素直に今いる場所を伝えてくる。みーやんと別れて、帰るところだと言う。確かに、嘘ではない。俺は、気をつけて帰ってきてと言った。

そして、電話が切れるとすぐに路地から出た。でも、あやみは見えなくなっていた。俺は、慌てて駅を目指した。そして、電車に乗って家路を急いだ。電車の中で、あやみから夕ご飯の事でメッセージが来た。俺は、おなかがすいている事を伝えた。
実際は、動揺でお腹などすいていなかったが、買い物の時間で先に帰宅出来ると思ったからだ。

そして、駅から走って家に戻ると、あやみはまだ帰っていなかった。俺は、ホッとしながら呼吸を整えていた。すると、すぐにあやみが帰ってきた。呼吸がかなり乱れていて、走って帰ってきたのがわかる。
『ごめんね、遅くなっちゃた! すぐ用意するからね!』
あやみは、慌てている。でも、見た限りではおかしな部分はない。服装も乱れていないし、表情も慌てているだけで隠し事をしているような感じではない。

俺は、慌ててキッチンに行こうとする彼女を抱き寄せ、キスをした。一瞬慌てる彼女。でも、俺が強引に舌を差し込んでかき混ぜると、一気に脱力した。そして、嬉しそうに舌を絡めてきてくれる。
『どうしたの? もしかして、ご飯より先に私?』
いたずらっぽく言うあやみ。何というか、妙に色っぽく感じてしまった。俺は、もしかしてあの男とキスをしてきたんじゃないかと想像してしまい、激しい嫉妬に駆られながらキスを続ける。

そして、しばらくキスを続けた後、今日はどうだったのかと質問した。
『どうだったって? もしかして、心配してくれるの? 焼き餅?』
あやみは、本当に嬉しそうな顔で言う。俺は、彼女に愛されているという実感を持ちながらも、さっきの事を思い出してモヤモヤしてしまう。
でも、あやみに無邪気にそんな風に言われると、俺の中のあまのじゃくが余計な事をし始める。
「別に心配してないよ。意外に早かったからさ。朝帰りするかと思ってたから、拍子抜けしただけだよ」
俺は、あやみの表情が曇るのを目の当たりにしながらも、そんな事を言ってしまった。
『……心配してなかったの? 男の人と二人で会ってるのに?』
あやみは、悲しそうな顔をする。俺は、さすがにマズいと思い、あやみを信用してるから心配なんてしてないんだよと説明をした。

『そうなんだ。ありがとう。じゃあ、ご飯作っちゃうね。ちょっと待ってて』
あやみは、無理に笑いながら言う。俺は、本当は死ぬほど心配していたと言えばいいのにと思いながらも、何も言えずにソファに座った。あやみは、手際よく料理をする。
惣菜もいくつか買ったようで、あっという間に夕ご飯が準備されていく。
「どこで会ってたの?」
俺は、そんな質問をした。すると、あやみは素直にあの店の事を言った。そして、昔話が盛り上がった事を話し始める。俺は、プリクラのキス写真の事を聞いた。
『……ゴメンね。まさくんが心配してくれないから……。怒ってる?』
あやみは、ものすごく申し訳なさそうな顔で言う。やっぱり、あれは本当にキスをしてしまったようだ。俺は、キスも浮気だよね? と、嫉妬に任せて言ってみた。すると、あやみは涙目になりながら必死で謝ってくる。俺は、こんなに謝るくらいなら、最初からしなければ良いのにと思ってしまった。

俺は、別に怒ってないと言った。そして、キスだけだったのかと質問した。
『うん。それだけだよ』
あやみは、すぐに言い切った。俺は、それが本当なのかどうなのかわからないだけに、リアクションに困ってしまった。でも、嫉妬心や怒りのせいか、本当はセックスしたんじゃないのかと聞いてしまった。
『してないよ! するわけないじゃん! どうしてそんな事言うの?』
と、軽く逆ギレされてしまった。結局、最後までしたのかはわからないが、少なくともしようとしていたのは間違いないはずだ。完全に逆ギレだと思う。俺は、それでもゴメンと謝った。理不尽だなとは思うが、これも惚れた弱みだと思う。

そして、なんとなく気まずいまま食事を終え、風呂に入ってベッドに潜り込む。少しすると、あやみもベッドに潜り込んできた。そのまま、俺に抱きつくあやみ。
『怒ってる? もう、二度と会わないから』
あやみは、さっきの逆ギレが嘘のようにしおらしく言う。俺は、
「別に、異性として見てないんでしょ? それなら、たまに遊んだら?」
と、そんな風に言った。あやみは、
『イヤじゃないの? 心配じゃないの?』
と、言ってきた。俺は、あやみを信じてるからと答えた。

俺は、結局あやみが浮気をしたのかどうかわからなかった。でも、きっとしていないだろうと判断した。危うい場面だったが、結局思いとどまってくれたと信じた。

あのことがあって以来、あやみはさらに俺に甘えてくるようになった。そして、俺も嫉妬心からか、あやみへの執着心が強くなった。セックスするよりも、イチャイチャしたりまったりしたりする事が好きだった俺が、頻繁に彼女を求めるようになった。
あやみは、外国の血がそうさせるのかはわからないが、愛情表現としてセックスを求めがちだった。なので、俺が頻繁にセックスを求めるようになり、本当に幸せそうになった。

俺は、より幸せな日々になったなと思いながらも、あの時の事を未だに疑っていた。もしかして、やっぱりセックスをしたんじゃないのか? 大好きだったみーやんと、濃厚なセックスをしたんじゃないのか? と、疑ってしまっていた。

俺は、結局我慢しきれなくなり、みーやんの部屋を訪ねてしまった。ドアが開き、驚いた顔になる彼。俺は、挨拶をして話があると言った。すると、俺が何か言う前に、みーやんは土下座して謝り始めた。
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いつも学生に間違われる幼い嫁が、カップル喫茶に興味を持ってしまった結果4(ブロマガ 転載禁止)

前回の話

玲奈は、怒った顔で僕のことを見つめながら、20歳の男の子のペニスをしごいる。僕は、マズいと思いながらも、ママさんの指の感触に快感を感じてしまっていた。
『あらあら、彼女さん怒ってるわよ。ほら、おチンポ小さくしないと』
ママさんは、そんなことを言いながらも微妙に指を動かし、僕のカリ首を責めてくる。さすがに経験が豊富なようで、的確に気持ちいいところを刺激している。

玲奈にしごかれている男の子が、
「気持ちいいです。手、柔らかいんですね」
と、感激したような口調で言う。
『本当? よかった。痛かったら言ってね』
玲奈は、僕のことをにらんだままそんな会話をしている。男の子は、玲奈の乳首を責めるのをやめ、手コキされるに任せ始めた。玲奈は、ぎこちなく指を動かし、男の子のペニスを責め続ける。

すると、ママさんがいきなり僕のペニスをくわえてきた。すぐに舌が絡みついてきて、気持ちよすぎて声が漏れてしまった。僕は、しばらくママさんのイヤらしいフェラ顔を見ていたが、ただならぬ気配に気がつき顔を上げた。
すると、玲奈が本格的に怒った顔で僕を見ていた。僕は、謝ろうと思ったが、玲奈の怒りの顔にビビってしまって何も出来ない。
普段おとなしい玲奈が怒ると、それだけでかなりの迫力がある。僕は、意を決して謝ろうと思った。でも、それよりも早く、玲奈が男の子のペニスをくわえてしまった。といっても、太すぎるペニスなので口に入れるのが精一杯という感じだ。でも、確かに玲奈が他人のペニスをくわえてしまっている……。僕は、激しく動揺した。今日は、ただ軽く触らせるだけだったはずだ。それが、こんなことまでしている……。
僕は、すぐにやめさせようと思った。でも、ママさんが、
『あらあら、もっと固くなったわね。ホント、寝取られ性癖が強いのねぇ』
と、妙に色っぽい声色で言った。僕は、まさかと思った。あんなに軽蔑していた寝取られ性癖が、僕にもある? とても信じられないと思ったが、僕が激しく興奮しているのも確かだ。

僕は、どうしていいのかわからず、思わず視線をそらした。すると、紀香さんがまんぐり返しみたいな格好でいるのが見える。アソコを高く天井に向けている。そして、膣口にはじょうごみたいなアダルトグッズが差し込まれていて、男達がそこに射精をして精液を流し込んでいた。
僕は、あっけにとられてしまった。セックスして中に出されるのではなく、卑猥な格好で放置され、無理矢理膣中に精液を流し込まれている。芸能人並みに美しい紀香さんが、そんなことをしているのが信じられない。

紀香さんは、次から次へと精液を流し込まれている。膣に挿入しての射精ではないので、妊娠はしないのかもしれない。でも、あんなに大量の他人種が膣中に流し込まれたら、何か悪い影響があるのではないかと心配してしまう。

紀香さんは、精液を流し込まれるたびに、歓喜の声を上げてイッてしまっているようだ。そして、それを見ながらオナニーをしているのは、ただ一人乱交に混じれない旦那さんだ。

旦那さんは、紀香さんの名前を何度も呼びながら、狂ったようにペニスをしごいている。でも、そのペニスはどう見ても小さい。僕のと同じか、下手したら僕以下のサイズしかないように見える。

僕は、紀香さんに目を奪われていたが、玲奈の、
『カチカチになってきたよ。出そう? 出していいからね』
と、言う声で、慌てて玲奈に視線を戻した。すると、目が合った途端、見たでしょ~ と、声に出さない口の動きだけで言われた。僕は、思わずごめんと謝った。でも、玲奈は怒った顔のまま、男の子のペニスを舐めてくわえて責め立てる。

僕は、激しい嫉妬を感じながら、異常な興奮の中にいた。ママさんは、イヤらしく舌を使ってくる。そして、僕のペニスをタップリと舐めて気持ちよくしてくれる。

『ダメなのに……』
玲奈の、小さな声が聞こえてきた。僕は、罪悪感を感じながらも、あまりの快感に抵抗出来ないでいた。
『ほら、いつでもイッていいからね』
玲奈は、まるで痴女のように男の子に指示を飛ばす。男の子は、気持ちよさそうな顔で時折うめき声を漏らしている。僕は、玲奈ではない女性にフェラチオされながら、玲奈がほかの男にフェラチオしている姿を見ている……。こんなことになるなんて、想像もしていなかった。

「も、もう出そうです!」
男の子は、切羽詰まった声で言う。すると、玲奈は何も言わずにそのまま頭を前後に振り、フェラチオを継続した。程なく、男の子は射精を開始し、玲奈はうめき声を上げながらそれを受け止めた。男の子は、慌てた感じで、
「ごめんなさい。ティッシュ持ってきます!」
と、言ったが、玲奈は何も言わずに僕の方に来た。僕は、ママさんにくわえられたままという最悪な状況だ。玲奈は、僕の目を見つめ、口を開けて中を見せてくる。玲奈の口の中は、ほかの男の精液でいっぱいになっている。僕は、嫉妬と焦りでドキドキしてしまった。

玲奈は、そのまま口を閉じる。僕は、やめてくれと小さな声で言ったが、玲奈は喉を大きく動かして口の中の精液を飲み干してしまった。
すぐに顔をしかめてマズいという顔になる玲奈……。僕は、激しい焦燥感を感じながら、射精をしてしまった。ママさんは、うめくこともなくそれを飲み干してくれる。

僕は、強烈な後悔を感じていた。玲奈が精液を飲んだのは、これが初めてだ。僕ですら飲んでもらったことがないのに、初対面の男性の精液を飲んでしまった……。そして、僕も生まれて初めて精液を飲んでもらったのが、相手がこんな場所のママさんだなんて、後悔しかない。

『フフ。ごちそうさま。おちんちん小さいけど、タップリなのね』
ママさんは、口元を手の甲で拭いながら言う。玲奈は、まだ顔をしかめている。そして、その顔のまま、
『飲んじゃった。ごめんね。でも、カズ君も飲んでもらったんだもんね』
と、言った。怒っているような、普段見たことのない顔をしている。

「あ、ありがとうございます。飲んでもらって、嬉しいです」
男の子は、申し訳なさそうに言うと移動しようとした。
『あら、まだ途中じゃないの? こんな中途半端なところでやめたら、彼女も欲求不満よ』
ママさんは、男の子にそんな言葉をかけた。
「えっ? 途中って?」
男の子は、びっくりした顔で言う。ママさんは、玲奈に、
『まだ途中よね?』
と、玲奈に言う。玲奈は、恥ずかしそうな顔で、コクンと頷いた。

『ほら。君ばっかりイッて、ズルいわよ。ちゃんと舐めてイカせてあげなさい』
ママさんは、男の子にそんな指示をした。僕は、慌ててとめようとした。でも、ママさんが僕のペニスを握り、
『あらあら、まだ固いわね。期待してるのね。本物の寝取られ好きなのねぇ』
と、楽しそうに言った。僕は、そんなことはないと言いかけたが、玲奈が恥ずかしそうにバスローブを脱いでいる姿を見て、何も言えなくなってしまった。
玲奈は、完全に全裸になってしまった。薄いヘアも丸見えで、彼女をより幼く見せている。すると、玲奈は脚をゆっくりと拡げ始めた。ほとんどビラビラがはみ出ていない綺麗なアソコ……。ピンクがかった照明の中、濡れすぎなほど濡れてしまっているのがわかる。

男の子は、むしゃぶりつくように玲奈のアソコを舐め始めた。
『ああっ、んっ、んっ、くぅ、あんっ、こ、声出ちゃう、うぅっ! あっ、あんっ!』
玲奈は、すぐに甘い声を漏らし始めた。乳首への愛撫で十分すぎるほど興奮したのか、初めて飲んだ男性の精液に刺激されたのかはわからないが、もう出来上がっている感じだ。

男の子は、ピチャピチャという湿った音を立てながら激しく玲奈のアソコを舐める。玲奈は、気持ちよさそうにあえぎながら、時折シーツをギュッと握ったりしている。こんなに感じている玲奈を見て、僕はただただ焦っていた。

『フフ。奥さん気持ちよさそうね。私も気持ちよくなっちゃおうかしら』
ママさんはそう言って、僕にまたがってきた。とめる間もなく、彼女は僕のペニスを膣に挿入してしまった。包み込まれる感触に、声が漏れてしまう。玲奈とですら、生でセックスをしたのは一度きりだ。僕は、玲奈に対して申し訳ない気持ちになり、慌てて彼女のほうを見た。
すると、玲奈は男の子にアソコを舐められたまま、信じられないほど冷たい目で僕を見ていた……。

僕は、謝ろうとした。でも、玲奈は目をそらし、男の子に声をかける。
『もうイッちゃうよぉ。ねぇ、入れて。おちんちんでイキたいの』
玲奈は、そんなことを言った。僕は、心臓をわしづかみされたような衝撃を受けた。でも、ママさんが、
『あら、ビクンってなったわよ。興奮しすぎよ。そんなに奥さんが寝取られるの見たいのね』
と、言ったことで、言葉を発するタイミングをなくしてしまった。

「いいんですか!?」
男の子は、本当に嬉しそうに叫ぶ。僕は、テンパってしまい、
「コンドームはつけて!」
と、言ってしまった。セックスすること自体をとめるべきだったのに、そんな言葉が口をついてしまった。

玲奈は、また冷たい目で僕を見る。僕は、すべてが裏目に出てしまい、焦燥感で脇汗が吹き出ていた。

『カズ君だってしてないでしょ。いいよ、そのまま来て。初めてなんでしょ? だったら、無しでいいよ!』
玲奈は、意味不明なことを言う。でも、怒っていることだけは伝わってくる。

男の子は、チャンスと思ったようで、何も言わずに玲奈に覆い被さる。そして、慌ててペニスを玲奈の膣口に押しつけた。そして、躊躇なくペニスを押し込んでいく。
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意地っ張りな俺は、嫁が昔のバイト仲間と会うのを許してしまった(ブロマガ 転載禁止)

嫁のあやみと結婚して3年経ち、そろそろ子供を作ろうかと話していた。妻のあやみは、最近ではあまり珍しくないかもしれないが、ハーフの女性だ。
父親がイギリス人で、母親が日本人というパターンだ。初めて会ったとき、顔の小ささに驚いてしまった。一瞬、空間がゆがんでいるのかと思うくらいに小顔だった彼女。俺は、一目見た瞬間から好きになった。
でも、それは彼女の身の回りにいる男は全員そうだったんじゃないかな? と、思う。それくらいに、あやみは可愛い女の子だった。いわゆる、成功ハーフというやつだ。

ただ、見た目で好きになった俺だけど、すぐに中身も好きになった。黙っているとCGのように美しい彼女が、口を開くとコテコテの関西弁というギャップにまずやられたし、お人形さんみたいなルックスとは真逆の、アクティブなところが良いと思った。
俺の趣味はエクストリームスキーとバイク、フリークライミングだったが、あやみはスノボとバイクとジムでのクライミングが趣味だった。微妙に違ってはいたが、話はとても合った。
そんなこともあり、すぐに仲良くなった俺たちは、週末のほとんどを一緒に過ごすようになり、信じられないことに彼女の方から告白されて付き合い始めた。

俺と付き合い始めた理由を聞くと、バイクが速いことと、顔が格好いいからだと言われた。バイクはともかく、格好いいとはあまり言われることのない俺なので、人の好みはそれぞれだなと思いながらも、自分の幸運を素直に喜んだ。

そして、交際1年で結婚し、今に至る。そんなある日、あやみと街で買い物をしていると、同年代のサラリーマンに声をかけられた。
あやみの知り合いだったようで、
『久しぶり~。元気だった?』
と、笑顔で答える。男性は、俺のことを気にするそぶりを見せながら会話を続ける。あやみは、すぐに彼のことを紹介してきた。学生の頃にバイトしていた飲食店で一緒だった男性だそうだ。俺は、軽く頭を下げて挨拶をした。

あやみは、彼と共通の知り合いのことを話したりしながら、楽しそうに会話を続ける。そして、近況報告として俺と結婚したと告げた。
「結婚したんだ! おめでとう。僕は、まだ当分無理そうだよ」
彼はそんな風に言う。すると、あやみは、
『みーやん優しいから、すっごく良い旦那さんになると思うけどなぁ』
と、彼に言う。親しげに話すあやみを見て、俺は軽く嫉妬してしまった。

みーやんと呼ばれた男性は、めがねが似合う優しそうな顔の男だ。仕事が出来そうな、知的なイメージとも言える感じだ。どちらかというとワイルド系と言われる俺とは、正反対な感じがする。

そして、しばらく立ち話をした後、彼は俺たちにお幸せにと言って立ち去った。

その後、俺はあえて彼のことを聞かなかった。なんとなく、聞くのが悔しいと感じたからだ。それでもあやみは、聞いてもいないのに色々と話をしてくる。
『いつも私がミスって、彼がフォローしてくれてたんだよ。すごく優しくて、他の女の子達にも結構人気だったんだよ』
俺は、懐かしそうに話をするあやみに、気のない返事を繰り返した。でも、彼は俺の知らない時代のあやみを知っているんだなと思うと、素直に悔しいと思ってしまう。俺は、学生時代の彼女を知らない。
あやみと知り合った時、彼女はすでに社会人だった。過去に嫉妬しても仕方ないと思うが、それでも悔しいと感じてしまう。あやみは、俺が気のない返事を繰り返すからか、この話題を打ち切った。

その後は予定通りに買い物をして食事をした。あやみは、気のせいかもしれないがいつもよりもご機嫌に見える。そして俺は、いつも通りにしているつもりだったが、口数が少なくなっていた。

さっきの男性と仲良くしているあやみ……。そんなイメージで頭がいっぱいになってしまう。もしかして、デートをしたりしたこともあったのではないか? もしかしたら、恋愛感情を持ったこともあったのではないか? 体の関係もあったのではないか? そんな悪いイメージがどんどん大きくなっていく。

『どうしたの? 聞いてる?』
あやみに言われて、俺は焦ってしまった。俺は、変な想像をしていて、あやみに何を言われたのか聞いていなかった。
『もう。デザートはって聞いたんだよ』
あやみは、頬を膨らませながら言う。そんな仕草も、本当に可愛いなと思う。でも、俺は相変わらずあやみがさっきの男とデートをしている場面なんかを想像していた。

その夜、俺はあやみに無言で覆い被さった。こんな風にするのは、今まで一度もなかったと思う。俺は、荒々しくキスをした。多分、さっきの男への嫉妬でおかしくなってしまったのだと思う。

『どうしたの? まさくん、ちょっと怖いよ』
あやみは、俺に荒々しくキスをされながらそんな風に言う。俺は、嫉妬心のせいか、何も言えずに荒々しいキスを続ける。そして、あやみの服をまくり上げていった。
『本当にどうしたの? 普通にしようよ、こんなのイヤだよ』
あやみは、少し困ったように言う。でも、俺はかまわずに彼女のパジャマをまくり上げ、あらわになった胸にむしゃぶりつく。
あやみは、身長こそ170cm近くあるが、胸は小ぶりな方だ。でも、お人形さんみたいなルックスの彼女には、その方がマッチしている気がする。そして、白人の血のせいか肌は抜けるように白いし、乳首も薄いピンク色をしている。俺は、あやみの乳首を荒い動きで吸い始めた。
『あんっ、まさくん、ダメぇ』
あやみは、恥ずかしそうに声を出す。そういえば、こんな風に明るいままセックスを始めたのは初めてかもしれない。いつも、間接照明や真っ暗な中ですることが多い。
俺は、すぐに固くなった乳首に興奮しながら、夢中で彼女の乳首を舐めて吸い続けた。パジャマがまくれ上がり、まるで犯しているような感じになっている。俺は、自分でもどうしてこんなに興奮しているのかわからないまま、彼女を責め続ける。

あやみは、基本的には完全に日本人のメンタリティを持っていると思う。でも、愛情表現の部分で、日本人とは違うなと感じるときがある。ストレートで独占欲が強い感じだ。そして、セックスも彼女の方から求めてくることがほとんどだ。
俺は、どちらかというと淡泊な方なので、セックスするよりはイチャイチャしながら映画でも見る方が好きだ。

『まさくん、電気消して。恥ずかしいもん』
あやみは、さっきまでのやめてという抵抗はなくなっている。むしろ、嬉しそうな感じだ。でも、明るいのは恥ずかしいみたいだ。俺は、リモコンで電気を常夜灯だけにすると、彼女のパジャマを全部脱がせ始めた。すると、脱がされながら俺のアレをさすってくるあやみ。
天使のように清純で可愛い顔をしているのに、こんなにもイヤらしいことをしてくれる。俺は、そのギャップにますます興奮してしまう。でも、昼間のあの男にもこんなことをしていたのではないか? そんな想像をしてしまう。

考えてみれば、俺はあやみの元彼のことを知らない。逆に、俺の元カノのことはメチャクチャ詳しく聞かれた。そして、ことあるごとに、私が一番? 今までで一番? と、聞かれる。もちろん圧倒的に一番なので、素直にそう言うと、本当に嬉しそうに笑ってくれる。
俺は、こんなにも圧倒的に美しいあやみが、元カノのことを気にするのがいまいち理解出来ない。でも、そう言って気にしてくるところはすごく可愛いと思うし、俺も愛されていると実感出来て嬉しい。

ただ、そのくせあやみは俺が元彼のことなんかを聞いても、はぐらかして教えてくれない。
『まさくんが一番だよ。だから、他の人のことなんか気にしないで。愛してる』
そんな風に言って何一つ教えてくれない。確かに、知らない方が良いこともあるだろうなと思うし、今、俺の横にいるという事実だけで満足だと思っていた。

あやみは、ショーツ一枚になると、逆に俺に覆い被さってくる。そして、俺の下半身を裸にすると、指で俺のモノを弾きながら、
『フフ。今日はどうしたの? 珍しいじゃん。まさくんからしてくれるなんて、嬉しいな』
と、本当に嬉しそうに言ってきた。俺は、気になって聞いてしまった。さっきの男性と付き合っていたのかと言うことを。
『え? みーやんと? そんなわけないじゃん。だって、みーやん優しいけど、まさくんみたいに格好よくないもん』
あやみは、笑いながらそんな風に言ってくれた。俺は、自分を格好いいとは思っていない。日本人にしてはホリが深いかもしれないが、暑苦しい顔だと思う。でも、あやみは出会った当初から俺のことを格好いいと言ってくれる。

そういえば、さっきの男性は薄い顔立ちをしていた。ただ普通は彼の方がイケメンと言われるんじゃないかな? と、思う。

『フフ。焼き餅焼いてたんだね。ごめんね。みーやんのことはぜんぜん異性として見てなかったから、仲良く話しちゃった。でも、まさくんが焼き餅焼いてくれるなら、もっと仲良く話せばよかったかな~』
あやみは、嬉しそうに俺のアレを指でもてあそびながら言う。俺は、あやみの説明を聞いて憑き物が落ちたように嫉妬が消えてしまった。確かに、あやみが彼を見る目は、異性を見る目ではなかったように思う。

俺は、落ち着いてしまったせいか、勃起が急速に弱くなってしまった。
『あれれ? どうしたの? 元気なくなったよ』
あやみは、心配そうに言う。俺は、思わずゴメンと謝った。
『焼き餅、なくなっちゃった? 失敗しちゃった。黙っとけばよかったね』
あやみは、名残惜しそうに言う。でも、すぐに何か思いついたような顔になり、
『でも、みーやんに告られたことあるんだよ』
と、いたずらっぽく言ってきた。俺は、どういうことなのかと聞いた。すると、彼は一度だけあやみに付き合わないかと言ってきたことがあったらしい。俺は、どうしたのか聞いた。
『どうしたって、笑って冗談ばっかり~って言ったよ。多分、みーやんも冗談だったんじゃないかな? でも、しょっちゅう一緒に遊んでたから、付き合ってるようなもんだったけどね~』
あやみは、懐かしそうに言った。俺は、また嫉妬が燃え上がってしまい、彼女に覆い被さった。そして、自分でも驚くほどいきり立ったモノを、コンドームも無しで入れてしまった。
『うぅあっ、まさくん、ダメぇ』
あやみは、ダメと言いながらも俺にしがみついてくる。あやみとコンドーム無しでセックスをするのは、これが初めてだ。
あやみのパパさんは、とても厳しい人だ。イギリス人の特質なのかはわからないが、結婚するときもかなり大変だった。交際中も、万が一にもできちゃった婚にならないように、しっかりとコンドームを使っていた。そのときの癖で、結婚してからもきっちりとつけてセックスをしていた。

俺は、頻繁に一緒に遊んでいたという言葉に嫉妬したのだと思う。そして、本当に何もなかったのかな? と、疑ってしまっていた。あやみみたいに可愛い子と一緒にいたら、誰でも好きになってしまうと思う。

俺は、誰かと競うような勢いで腰を振り続けた。
『あっ、あんっ、まさくん、すごいよっ、好きっ、大好きっ』
あやみは、嬉しそうな顔で言ってくれる。俺は、本当はアイツのことが好きだったんだろ!? と、言いながら腰を振る。
『そ、そんなことない。ただの友達だもん、うぅあっ、ダメぇ、まさくん激しいよ』
あやみは、あえぎながら答える。俺は、いつもよりも激しく腰を振り、荒々しくキスを繰り返す。あやみは、少し怖がっているような感じはあるが、それよりも嬉しそうな感じがする。

『まさくんの、すごく固い。興奮してる? 焼き餅焼いてるの?』
あやみは、あえぎながらそんな風に聞いてくる。俺は、そんなことはないと言いながら腰を振り続ける。そして、彼とどんな風に遊んでいたのかと聞いた。
『え、映画見たり、ご飯食べたりだよ』
あやみは、言いづらそうだ。俺は、遊園地なんかは行ってないのかと聞いた。
『サマーランド……ディズニーも』
あやみは、泣きそうな声で言う。俺は、楽しかったのか!? と、鋭い声で聞いてしまった。
『ゴメンね、でも、友達だから、ただの友達だったから』
あやみは、申し訳なさそうに言った。俺は、楽しそうにデートをする二人を想像しながら、あっけなく射精してしまった……。
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