仕事が減った僕のせいで、妻がメンズエステで働き始めました2(オリジナル 転載禁止)

前回の話

僕は、自分が勃起していることにショックを受けていた。いちかがあんなことをしているのに、どうして興奮しているのだろう? 強いショックを受けて泣きそうな気持ちになっているはずなのに、なぜか股間は制御を失ったように勃起しきっている。こんなにもギンギンに固くなったのは、高校時代以来の気がする。

画面の中のいちかは、次の準備をしている。施術台にタオルを敷いたり、シャワーブースの中をタオルで拭いて水気を切ったりしている。でも、そうしている間にまた電話が鳴る。


いちかは受話器を取って、また”はい”と2回くらい言う。少しすると、さっきと同じようにドアがノックされて店員さんの声とともに男性客が入ってくる。休む暇もないタイミングだ。

『フフ。待ってたよ』
いちかは、すごく親しげに言う。
「ごめんごめん。なかなか忙しくてさ。ホント、会いたかったよ」
男性客は、ネクタイを緩めながら言う。ワイシャツ姿の彼は、どこから見てもサラリーマンという感じだ。おそらく、30前後。なかなか爽やかな感じの男性だ。
『ホントに? どうせ、違うお店とか行ってたんでしょ?』
いちかは、少しすねたような感じで話をしている。男性は、少し慌てたような感じで、
「そんなわけないって。いちかちゃん以外、ぜんぜん興味ないもん」
と言う。僕は、びっくりしてしまった。いちかの本名を知っている? お店では、ユキという名前のはずだ。でも、いちかは慌てた様子もなく、
『本当に? もう、私のこと飽きちゃったんでしょ?』
いちかは、本当にすねたような仕草で言う。僕は、ドキドキしっぱなしだった。これは、演技なんだろうか? それとも、本気ですねている? 
「そんな事ないよ。いちかちゃんに会いたくて、毎日考えてたよ。いちかちゃん、どうしてるかなって」
男性も、真面目な口調で言う。もう、何が演技で何が本気なのかまるでわからない。すると、いきなりいちかが目を閉じて軽くアゴを上げる。まるっきり、キスを待つような仕草だ。僕は、脚が震えていた。いちかのまさかの行動に、思考が追いつかなくなってしまっている。

すると、男性客はいちかの肩を抱くようにしながら唇を重ねた。いちかが、他の男とキスをしている……。僕は、あまりのショックに吐きそうになってしまう。男性は、そのまま舌を使うようなキスに切り替えていく。いちかは、なすがままだ。嫌がる素振りもない。それどころか、男性の身体に腕を回して抱きつくような形になっていく。

男性も、いちかのことを抱きしめながらキスを続ける。そして、舌を絡ませるキスに変わっていく。カメラは、絡み合う舌まで映してしまっている。僕は、見たくないのに目が離せなくなってしまった。

二人は、熱烈なキスを続ける。プレイのオプションとしてしているような感じではなく、本当の恋人同士のようなキスに見えてしまう。

そのままキスが続き、少しすると、
『私も会いたかった。岩田さんの事ばっかり考えてたよ』
と、はにかむように言ういちか。僕は、悪い夢の中に迷い込んでしまったような気持ちになっている。とても現実とは思えないような地獄のような状況……。

「俺もだよ。いちかちゃん、大好きだよ」
男性は、真剣な顔で言う。
『ヘヘ、嬉しいな……』
いちかは、本当に照れたような顔で言う。男性は、いちかを抱きしめてまたキスをした。僕は、今まで感じたことのない危機感を感じていた。これでは、まるっきり恋人同士のように見えてしまう。

いちかは、キスをしながら男性の服を脱がせていく。さっきのお客さんとは違う対応だ。そして、男性を全裸にすると、いちかも上半身裸になる。男性は、施術台の上に仰向けで寝転がると、いちかの身体を見つめている。
『恥ずかしいよ……。そんなに見ないで。いま、頑張って痩せてるんだから』
いちかは、はにかむようにしながら言う。ムッチリした身体。たぶん、体重は60kg以上あると思う。でも、顔がスリムなせいで太っている印象はない。
「痩せなくて良いよ。そのままのいちかちゃんが好きだから」
男性は、照れもなくそんな事を言う。いちかは、
『嬉しいな……。私も大好き』
と、甘えたような仕草をしながら言う。そして、彼の乳首を舐め始めた。マッサージも何もなく、いきなり性的なサービスを始めるいちかに、僕はドキドキしてしまう。常連へのサービスの範囲を超えてしまっているように見える。

いちかは、乳首を舐めながら彼のペニスをしごき始める。
『フフ。カチカチ』
嬉しそうないちか。そして、男性は手を伸ばしていちかの胸を触り始めるが、まるで抵抗していない。逆に、嬉しそうな顔になっているように見える。
男性は、いちかの胸を揉みながら、
「柔らかいね」
と、嬉しそうに言う。
『フフ。岩田さんは固いよ。カチカチ』
いちかは、幸せそうに言う。

そのまま、乳首舐めをしながらの手コキを続ける。マッサージを始める気配もない。すると、いちかは男性のペニスを舐め始めてしまった。嬉しそうにペロペロと舐めながら、男性の乳首も触ったりしている。
「気持ちいい。いちかちゃん、すぐ出ちゃうよ」
男性は、そんな風に言う。考えてみれば、まだシャワーも浴びていない。いちかは、本当にこの客のことを好きなんだろうか? それとも、常連として定着させるために演技をしているのだろうか? 僕は、不安になってしまう。

『まだダメ。じゃあ、代わってくれる?』
いちかはそう言いながらスカートも脱ぎ始めた。そのままショーツも脱ぐと、完全に全裸になってしまった。他の男の目の前で、全裸になってしまったいちか。僕は、絶望的な気持ちになってしまう。
そして、いちかは施術台の上に仰向けに寝転がり始めた。客の男性は、おもむろにいちかの足下に移動すると、脚を拡げてアソコを舐め始めた。いちかは、やっぱり抵抗せずに舐められている。
『ンッ、あっ、気持ちいい。岩田さん、気持ちいいよ』
いちかは、気持ちよさそうに声を上げる。男性は、ひたすらいちかのクリトリスのあたりを舐め続ける。
『ンッ、あっ、アンッ、もっと。もっと舐めて。気持ちいいっ』
いちかは、あっけなくあえぎ始めてしまった。施術台の上で、全裸のいちかがアソコを舐められている……。それは、想像もしていなかったような状況だ。まるっきり、逆だと思う。いちかが責めるならまだわかる。でも、いちかはクリトリスを舐められてあえぎっぱなしになってしまっている。

こんなオプションはないはずだ。どうしてこんなことになってしまっているのだろう? 僕は、ただただ戸惑うばかりだ。でも、さっきから僕は勃起してしまっている。認めたくないが、僕は興奮して勃起してしまっている。

『あっ、あっ、あっぁぁっ! 岩田さん、もうダメ、イッちゃう。もうイクっ、うぅっ、イクっ、イクゥ~ッ!!』
いちかは、腰を浮かせ気味にして叫ぶ。男性は、舐めるのをやめた。口の周りは、いちかの蜜でぬらぬらと光っている。男性は、腕で口元を拭うようにしながら、
「イッちゃったね。相変わらず敏感だ」
と、嬉しそうに言う。
『岩田さん、上手だもん。私の気持ちいい所、全部知ってるもんね』
いちかは、甘えたような感じだ。本当に親しげと言うか、心を許しあっているように見えてしまう。
「まぁ、長いからね。いちかちゃんとは」
男性は、そんな風に言いながらカバンから何かを取り出す。そして、それを破り始めた。それは、どう見てもコンドームだ。男性は、当たり前のようにコンドームを装着する。いちかは、それを黙って見ているような感じだ。

男性は、当たり前のようにいちかに覆い被さっていく。いちかは、抵抗するどころか脚を拡げる。そして、男性はそのままいちかに挿入してしまった。
『あぁっ、岩田さん、気持ちいいです』
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仕事が減った僕のせいで、妻がメンズエステで働き始めました(オリジナル 転載禁止)

『ただいま、ごめんね、遅くなっちゃって。ご飯は食べた?』
嫁のいちかが、息を切らせながら言う。僕は、おかえりと言った後、もう食べたよと告げた。
『たー君は? もう、寝ちゃってる?』
いちかは、息子のことを聞いてくる。僕は、ついさっきお風呂に入れて寝かせたところだと教えた。
『ありがとね。じゃあ、私も食べちゃうね』
そう言って、いちかはテーブルの上のラップをかけておいてある夕食を食べ始めた。僕は、
「いつもごめん……。本当にありがとう」
と、申し訳ない気持ちで言う。

いちかは笑顔で、
『謝らないの。もう、何回目? 気にしすぎだよ。もう、慣れちゃったし平気だから』
と、言ってくれる。僕は、そう言われても申し訳ない気持ちが大きくなるばかりだ。

新型コロナの影響で、状況が大きく変わってしまった。僕の職場も影響の直撃を受けてしまい、倒産寸前まで行った。でも、なんとか倒産は回避出来た。しかし、仕事は半分以下に減り、出社するのもせいぜい週に1回程度になってしまった。それに合わせて収入も大きく減ってしまった。戸建てを買い、子供が幼稚園に入り、幸せな日々だった。それが、一気に状況が悪くなってしまった。

色々と努力もしたし、調べたりもした。でも、結局嫁のいちかも仕事がなくなってしまい、さらに状況は悪くなった。
そして、色々と紆余曲折はあったが、いちかは風俗店で働くことになった。と言っても、マッサージをして、最後に手で射精させるという、かなりソフトな方の風俗店だ。それでも、嫁が風俗店で働くというのは強い抵抗感はあるし、すぐにでもやめさせたいと思っている。
でも、将来の不安が大きすぎて、結局それに頼ってしまう日々に陥ってしまった。いちかは、僕にはもったいないくらいにいい女だ。ぱっちりとした二重まぶたに、整った目鼻立ち。アイドルみたいな顔をしていると言われることが多い。
スタイルこそ少し太めでムッチリとした感じだが、不思議と顔はスリムな感じがする。そんな事もあってか、お店でもかなり人気があるようで、ほとんど指名客で埋まってしまうそうだ。

毎日知らない男性の相手をするよりは、常連客だけを相手にする方がマシなのかな? と、思いながらも、親密な感じになったらイヤだなと思ってしまう僕がいる。

いちかは、疲れた顔で食事を続ける。でも、僕と目が合うと笑顔になる。僕は、おいしいかと聞いた。
『うん。おいしい。パパ、料理本当に上手になったね』
いちかは、そんな風に褒めてくれる。でも、僕は申し訳ない気持ちがさらに大きくなるばかりだ。いちかは、店のことはほとんど話をしない。それは僕も同じで、お店のことは聞きたくても聞けない感じだ。

そんなある日、たまたまネットで見かけたニュースで、普通のマッサージ店が違法に性的なサービスをしていて摘発されたというのを見かけた。

僕は、普通のマッサージ店ですらこんなことをしていると思ったら、急に心配になってしまった。もしかしたら、手でしているだけというのは建前なのではないか? 実際は、もっと過激なサービスをしているのではないだろうか? 僕は、無性に心配になってしまった。

そして、色々と検索をし始めた。いちかが勤めている店の名前はわからないが、ジャンルとしてはメンズエステと言われるようだ。名前から想像すると、別に性風俗店という感じはしない。でも、調べると、それも店によって違うそうだ。
抜きがある店とない店がある。そういうことみたいだ。僕は、ネットの情報を頼りにメンズエステ店のサイトを見た。抜きのあるなしは、すごく明確だった。風俗店かどうかは、見ればわかる。そんな感じだった。

そして、僕がびっくりしたのは、オプションの存在だった。オプションは、エステ嬢が上半身脱ぐ、全部脱ぐ、キス、乳首舐め、そんな感じだった。そしてそれは、ほとんど全部の店が採用していて、僕を不安にさせた。
僕は、いちかが服を着たままマッサージをして、最後に手で射精をさせているだけだと思っていた。もしかしたら、いちかもオプションをしているのだろうか? そんな不安で息が苦しくなる。

そして、僕はサイトのエステ嬢紹介のページも見た。すると、女性によってつけられるオプションの表示があることがわかった。女性によっては可能オプションの欄にバツがついていて、出来ないオプションが表示されている。僕は、ホッとしていた。あくまで、女性が選択できるようなシステムのようだ。

でも、色々な女の子の紹介ページを見て、オプションが全部バツの子がいないことに気がついた。最低、上半身トップレスは選択できるみたいな感じだ。
僕は、他のお店のサイトも見た。でも、どれも似たような感じのシステムで、やっぱりオプションが全部バツの女性はいなかった……。
いちかの裸が、他の男たちに見られている……。そう思うと、イヤな汗が湧き出てきそうだ。僕は、いちかが紹介されていないか必死で調べた。でも、どのお店にもいちからしい女性は紹介されていない。顔にモザイクがかかっているので、そもそもわかりづらいと言う事もある。でも、雰囲気とかプロフィールの感じでわからないかな? と、調べ続けた。

すると、似てる女性を見つけた。体つきや髪型なんかが一致している感じだ。何よりも、人気があってほとんど予約で埋まってしまうと言う記載があることで、聞いていた話と一致するなと思った。

僕は、ドキドキしながらオプション欄を見た。すると、いちかの紹介ページには、オプション欄の記載自体がなかった……。どうしてだろう? と、思いながらそのお店の他の女の子の紹介ページを見た。すると、ナンバーワンとか、予約完売とかの文字が書かれている女の子には、オプション欄の記載がないことに気がついた。もしかしたら、人気の女性に関しては、オプションの記載がないのかも知れないと思った。おそらく、優遇措置のようなものなんだと思う。
記載してしまったら、イヤでもそれをしないといけなくなる。お客さんによって、断ることも出来なくなる……。不潔そうな客や、イヤな客に対しても、そのサービスをしないといけない……。それは、女性にとってはツラいことなのかも知れない。

いちかは、お店ではユキと言う名前のようだ。目にモザイクがかかった状態の写真。お店の制服を着て映っている。露出はないが、スカートは短めだ。この写真だけ見ていると、風俗店の女性とは思えないかも知れない。

22歳の女子大生。学費の足しにするために働いている。そんなプロフィールが書かれている。でも、いちかは28歳の二人の子持ちだ。身長や体重、3サイズもどれも間違っている。と言うか、その辺りは風俗店ならごく当たり前のことなのかも知れない。

僕は、本当に働いているんだな……と、今さら落ち込んでしまう。僕がもう少し稼ぐことが出来ていれば……。そんな風に思ってしまう。

そして僕は、さらに検索を続ける。すると、ネット掲示板には色々とあり、風俗店のことや風俗嬢のことを書き込む掲示板があることを知った。

中を覗くと、なかなかのカオスな状況だった。女性の事を悪く書くものや良く書くもの、色々だった。
いちかの働いている店のスレッドもあった。そこには、働いている女性のことがたくさん書かれていた。

ある女性は、手抜きだとか、こっそりと本番までさせているとか、色々な情報が飛び交っている。その情報が本当なのかどうかはわからないが、かなりの書き込み量がある。でも、ユキの名前はない。不思議に思いながらも、過去ログも調べていく。やっぱり、ユキの名前が出てくることはなかった。名前が出てくるのは、ナンバーワンの子や、新人の子ばかりだ。
僕は、ホッとするような気持ちを持ちながらも、少しもどかしかった。何か、情報が欲しい……。そんな気持ちで読み進めていく。

読んでいてわかったのが、裏オプションの存在だ。どうやら、お店が定めているオプション以外に、こっそりとお店にナイショのオプションがあるみたいだ。

それは、口でするとか、女性の方の身体を触らせるもの、本番までさせるもののようだ……。かなりの量の過去ログを見た結果、口でするのと身体を触らせるのは実際にあるみたいだ。ある前提の書き込みが多かった。そして、本番までするというのは、書き込み自体はあるが、本当かどうかは怪しい……という感じだった。

僕は、全裸になったいちかが男性の客のペニスをくわえている姿を想像してしまった。まさか、いちかに限ってそんな事はないはずだ。でも、考えてみたら、そういうことをする女の子たちがいるお店で、なにもしないいちかが人気嬢になれるものなのだろうか? もしかしたら、人気嬢になるために、何かしているのではないだろうか? そんな心配をしてしまう。

そして、僕はもっとネットを調べた。風俗全般のことを調べた。すると、ネット掲示板に名前が出てこないのは、オキニ隠しという事のようだ。予約が取れなくなってしまうので、話題にすら出さない。逆に、わざとウソの悪い情報を書いたりするみたいだ。それすらないと言うことは、ウソでも情報を出したくないという、ガチのオキニ隠しという事かも知れない。

僕は、この日以来、そのことで頭がいっぱいになってしまった。いちかが、店で何をしているのか? そればかりを考えてしまう。

『あ、おかえり~。お疲れ様。今日はどうだった? やっぱり、まだまだダメそう?』
いちかは、そんな事を聞いてくる。僕は、まだ見通しが立たないと言う事や、今日の会社での出来事を話す。
『仕方ないよ。もうしばらくの辛抱だと思うよ。あんまり無理しないでね。もう、お金の心配はないんだから』
いちかは、明るい口調で言う。僕は、思わず涙があふれてしまった。

『泣かないで。別に、つらい事なんてないよ。お客さんも良い人ばっかりだし、本当に大丈夫だから。あと少しの辛抱だよ』
いちかは、優しくそう言ってくれる。僕は、情けない気持ちになりながら、何回もありがとうと言った。

その夜、うとうとし始めていると、いちかが僕の布団に潜り込んできた。びっくりした僕に、
『パパ、久しぶりに……疲れてる?』
と、恥ずかしそうに言う彼女。僕は、そんな事はないと告げた。すると、いちかはすぐにキスをしてきた。舌が飛び込んできて、僕の舌に絡みつく。僕は、驚きながらも夢中でキスをした。

考えてみれば、こんな風に大人のキスをするのも久しぶりだ。いちかがお店で働くようになって以来、申し訳なくてセックスをしようという気持ちにならなかった。

『パパ、愛してる』
いちかは、気持ちを込めて言ってくれる。僕は、嬉しくなって夢中でキスをした。そして、いちかのパジャマを脱がせていく。恥ずかしそうに脱がされるに任せているいちか。僕は、久しぶりに見た彼女の裸に、ドキドキしていた。ムッチリとした肉感的な裸。でも、けしてデブというわけではない。本当に、抱き心地の良さそうな身体だと思う。

僕は、むしゃぶりつくように彼女の乳首を吸った。
『あっ、パパ……。気持いい』

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寝取られ性癖の僕の望で元彼に抱かれる姉さん女房 完(オリジナル 転載禁止)

前回の話

僕は、パンツの中を精液まみれにしながら、快感にうめいていた。圧倒的な快感。美穂は、恥ずかしそうに早川さんを見つめている。
「マジで言ってるの?」
早川さんは、びっくりした顔で美穂に聞く。
『うん。あの時、早く出来てたらきっと今も……』
美穂は、何か言いかけてやめた。僕は、今までにない危機感を感じてしまっている。今さらこんな危機感を感じるのも手遅れな気がするが、僕は後悔し始めていた。


「美穂……。俺、ずっと謝りたかったんだ。ずっと美穂のことが気になってた」
自分の上にまたがって腰を激しく動かし続ける美穂に、早川さんは真剣な顔で言う。すると、美穂はなんとも言えない嬉しそうな顔になり、自分から身体を倒して早川さんにキスをし始めた。セックスのプレイとしてのキスと言うよりは、思いを込めたキス……。そんな感じのキスにしか見えない。

美穂は、腰を動かし続ける。もう、イキそうだと言っていた早川さんにかまわず、腰を振り続けている。早川さんは、美穂を抱きしめて舌を絡ませ続ける。どこからどう見ても、愛し合ってるもの同士のセックスだ。僕は、敗北感にまみれながらも息を殺して覗き見を続ける。

きしむベッドの音、荒い息遣い。時折漏れてくる美穂のうめくような声。僕と美穂の夫婦の寝室は、もう完全に二人の寝室になってしまっているし、子作りの部屋と化している。

そのまま、つらい時間が続く。美穂は、キスをしながらでもわかるほどとろけた顔になっている。気持ちよくて仕方ない、幸せで仕方ない……。そんな雰囲気になってしまっている。

すると、早川さんがうめきながら射精を始めた。同時に、美穂は腰を一番下まで下ろして身体を震わせる。この状況でも、二人はキスをやめない。夢中で舌を絡め、相手の舌を吸ったりしている二人。長い時間が過ぎ、
『愛してる』
と、美穂が恥ずかしそうに言う。早川さんも、
「愛してるよ。赤ちゃん、出来たかもね」
と、優しい声で言った。以前の美穂なら、ここで怒ったりぶっきらぼうな態度を取ったと思う。でも、今の美穂は早川さんの胸に頬を埋め、幸せそうに微笑んでいる。ドアを薄く開けて覗いている僕に、気がついているはずなのに見ようともしない……。

そのまましばらく甘えた仕草をしていた美穂が、身体を起こしてペニスを抜く。そして、まだ半勃ちくらいになっている早川さんのペニスをくわえて綺麗にし始めた。こんな風に、セックス後に奉仕をするのも、自然な流れになってしまった。

美穂は、丁寧に口での奉仕を続けている。心を込めてしているのが伝わってくるようなやり方だ。普段のちょっと怖い彼女からは想像も出来ないような、従順な態度だ。
『まだ固いままだね。続けて出来る?』
美穂は、恥ずかしそうにそんな事を言う。
「もちろん。どうする? バックでする?」
早川さんは、優しい口調で質問する。すると、美穂は恥ずかしそうにうなずき、四つん這いになっていく。美穂が、他の男の目の前で四つん這いになり、お尻を突き出している……。そう思うだけで、僕は身が焦げそうな嫉妬を感じてしまう。

「中からあふれてきてるね」
早川さんが、美穂の膣口を見てそんな風に言う。
『は、恥ずかしいよ。見ないで。早く入れて』
美穂は、可愛らしい女の子みたいな言葉遣いで言う。普段の彼女なら、切れて男みたいな言葉で文句を言うと思う。でも、そんな気配もない。

「ダメ、もっと見せてよ。美穂の中に俺の精液が入ってると思うと、すごく興奮するよ。美穂もでしょ?」
早川さんは、美穂の膣口をのぞき込むようにして言う。
『……うん。興奮する。子宮の中にオサムの精液が入ってくると思うと、すごく興奮する。妊娠したいって思う』
美穂は、うわずり気味の声で言う。どう聞いても、本気でそう思っているような感じだ。僕を興奮させるために、そんな事を言っている……。そう思いたいけど、そうではないだろうなと感じてしまう。

「自分でもっと拡げてみてよ」
早川さんが言う。すると、美穂は怒ったりもせず、素直に自分で膣口を拡げ始めた。僕の所からではその部分は見えないが、美穂がお尻を突き出したまま膣口を拡げているのは間違いない……。

『見える? オサムのが、あふれてくるよ。ねぇ、もっと中に出して欲しい。子宮の中、オサムのでいっぱいに満たして欲しい』
美穂は、熱のこもったような声でおねだりをする。僕は、ただただ絶望的な気持ちになりながらも、二人のことを覗き続ける。

「じゃあ、入れるよ。美穂、愛してる」
そう言って、早川さんは美穂の膣にペニスを押しつける。すると、早川さんが入れる動きをする前に、美穂がお尻を押しつけるようにしてペニスを挿入してしまった。
『うぅあっ、オサム、気持ちいい。入れただけでイキそう』
美穂は、興奮にうわずった声で言う。そして、そのまま腰を動かし始めた。お尻を早川さんの下腹部にぶつけていくように動かす美穂……。
『あっ、アンッ、当たる。オサムのおチンポ、子宮に当たってる。気持ちいいよ。すごく気持ちいい。オサム、愛してる』
美穂は、熱に浮かされたようにそんな言葉を口にする。
「俺も気持ちいいよ。美穂、愛してる」
早川さんが気持ちを込めたように言う。すると、美穂は本当に良い笑顔になり、さらに腰の動きを早くしていく。
『あっ、うぅっ、うぅあっ、オサム、気持ちいい。もうダメ、すぐイッちゃう。これ気持ちいいの。奥に強く当たってるのっ』
美穂は、夢中で腰を動かしながらあえぐ。本当に気持ちよさそうな顔で、お尻が音をするほど強くぶつけ続ける。
早川さんは、満足げな顔で美穂のお尻のあたりを見つめている。避妊具なしのセックスが常態化してしまって、いつ妊娠しても不思議ではないような状況だ。それなのに、僕はそれを止めることもせず、こんな風に覗き見するのが楽しみになっている……。美穂もやり過ぎだと思うけど、僕はもう壊れてしまったのかもしれない。さっき射精をしたばかりなのに、僕のペニスは勃起しすぎて手も触れていないのに縦に脈打つように揺れている。

美穂が、うめくような声を上げながらシーツをギュッと握る。早川さんはそんな美穂の腰を両手で掴むと、腰を動かし始めた。力強く、奥に押し込むように腰を使う彼。美穂は、背中を弓なりにのけ反らせながら、
『あっ、あぁっ、イ、イクっ、オサム、気持ちいいっ! もっとしてっ! もっと奥にっ! うぅう゛っ! イクイクっ! イッちゃうっ! 愛してるっ、オサム、一番愛してるっ!』
と、熱に浮かされたように叫ぶ。僕の存在を忘れてしまったような美穂に、強い焦燥感を感じてしまう。
「ナオ君よりも?」
早川さんは、そんな風に質問する。
『そ、そんなの言えない……』
美穂は、弱々しく言う。こんな弱い姿は、僕の前では絶対に見せることがない。僕は、早川さんに強い嫉妬を感じてしまう。でも、嫉妬を感じれば感じるほど、僕のペニスは制御を失ったように勝手に上下に揺れ続ける。すでに、手も触れていないのに射精感までわいてきている。

「じゃあ、もう抜くよ」
そう言って、早川さんはペニスを抜き始める。長いストロークで抜けていくペニス……。
『ダッ、ダメッ! 抜いちゃダメ。オサムの方が気持ちいい。オサムとのセックスの方が、ずっと気持ち良いよ』
美穂は、泣きそうな顔になっている。でも、表情とは裏腹に、美穂の身体は小刻みに痙攣するような動きを見せている。快感に、勝手に身体が反応しているような感じだ。

「よく言えました。じゃあ、イカせてあげる」
そう言って、早川さんは腰を動かし始めた。それは、ピストンと言うよりも破砕機のような激しい動きだ。肉がぶつかる音が響き、ベッドを通して床まで揺れるような動きだ。
『あっ、あぁっ!! アグッ、アガッ、ダメ、イクっ、オサムダメッ、イクっイグッ、んおぉおおっ! おぉおお゛っ!』
美穂は、快感が強すぎるのか言葉にならなくなっている。雄叫びのような野太い声と甲高いあえぎ声が入り交じり、快感が強すぎるのが伝わってくる。

早川さんは、奥に押し込むようにして短いストロークで激しく膣奥を責め続ける。美穂は、のけ反りすぎて天井を見ながらあえぎっぱなしになっている。四つん這いのまま、脚を早川さんの身体に絡みつかせるようにして震わせる……。こんなにも激しいセックスを、ほとんど毎晩のようにしてしまっている二人。
今までの空白期間を埋めるようにしている感じだ。すると、美穂はさらに身体をのけ反らせ、身体を大きく震わせる。声は、ほとんど出ていないような感じだ。全身が硬直しているのがよくわかる。そして、急に硬直が解け、ぐったりとベッドに突っ伏してしまう。
「すごいね、派手にイッたね。膣がうねってるよ」
早川さんは、そんな風に言う。美穂は突っ伏したまま、
『ご、ごめんね、一人でイッちゃった……』
と、弱々しく言う。精根尽きた感じだ。僕は、身体の相性が良いとここまで深い快感を感じることが出来るんだなと、敗北感と劣等感にまみれながら思った。すると、早川さんは床に突っ伏したままの美穂をさらに責め始めた。

うつ伏せに寝たまま、バックで犯される美穂……。寝バックという体位になると思うが、僕はしたことがない。僕のペニスでは、おそらく抜けてしまう。ある程度の長さがないと、寝バックは出来ない……。

『ダメぇ、オサム、もう無理、あぁ、あっ、あぁっっ! 死んじゃう、気持ちよすぎておかしくなっちゃうっ』
美穂は、泣き声のような声で言う。脚はまっすぐに伸びたまま、打ち下ろされるように腰をぶつけられている美穂……。シーツをギュッと握りしめ、悲鳴のような声を上げ続ける。

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