前回の話
みな実は、狂ったことを言いながら僕の口に膣口らしきものを押しつけてくる。目を開けることも抵抗することも出来ず、僕は困惑するばかりだ。
すると、ドロッとした液体のようなものが口に流れてきた。強い精液の匂いもさらに拡がる。僕は、口を開けたまま寝たふりをしていることを後悔した。
精液は、僕の口の中に入ってきた。でも、吐き出すことも出来ない。
「あぁ、凄い……こんなの……」
みな実は、声が震えている。こんな酷い事をしているのに、どうしてそんなに興奮出来るのだろう? 僕は、まったく意味がわからないと思っている。
みな実は、こんな事がしたくて裏垢活動をしているのだろうか? 僕は、口の中の精液を仕方なく飲み干していく。喉の周りにまとわりつくような精液……ただ、思ったよりも味はない。
僕の精液とこの男性の精液がブレンドされている……そう思うと、屈辱的な気持ちになる。不倫相手の男の精液を飲むなんて、考えられる限り最悪な状況だ……。
「うわっ、飲んだ? 気持ち悪っ」
男性は、そんな事を言う。酷い発言だ。でも、僕はどうすることも出来ない。今さら起きているとも言えず、寝たふりを続けた。
「本当に起きないんだね……。ドキドキしちゃった……」
みな実は、声をうわずらせながら言う。かなり興奮しているみたいだ。
「いや、起きる起きないの問題じゃないでしょ。酷すぎない?」
男性は、あきれている。
「だって、こういうのがしたかったんだもん。ゾクゾクッとしちゃった。パパの口に入ったの見て、イッちゃった……」
みな実は、やっぱり興奮した声だ。すると、また膣口らしきものが押しつけられた。
「ちょっ、もう良いでしょ。起きるって!」
男性が慌てる。すると、みな実は腰を動かして膣口を僕の唇にこすりつけてきた。コリッとしたものが唇に触れ、たぶんクリトリスだろうなと思った。
「だって、気持ちいいの。パパに舐めてもらって、幸せなの」
みな実は、やっぱり狂ったことを言い続ける。この状況で幸せだ言うことが、ただただ違和感だ。
「ンッ、あっ、うぅ、気持ちいい。パパ、愛してる」
みな実は、そんな事を言う。他人の精液で汚れた膣口を押しつけながら言う言葉ではないと思う。
「いやいや、おかしいでしょ。愛してるなら、そんなことしないでしょ」
男性は、ドン引きしているようだ。無理もないと思う。
「良いの。気持ちいいから。ンッ、あっ、アンッ、パパもっとっ」
みな実は、かなり強くクリトリスを押しつけてくる。でも、もっとと言われて焦ってしまった。もしかして、起きていることがバレている? そんな心配をしてしまう。
「エグいね。ほら、俺のくわえてよ」
「フフ、キミも興奮した?」
「まぁ、それは……こんなドヘンタイの人妻がいるんだなって」
「そうよ。でも、もっとしたい。次は、パパのをくわえながらまわしてもらいたい。本当に妊娠もしたい」
みな実は、声をうわずらせながら言う。
「マジか……って言うか、もう妊娠してるんじゃない? スゲぇいっぱい出たし」
「大丈夫。ピル飲んでるから」
「なんだ、そうだったんだ。マジで心配しちゃったよ」
男性は、ホッとしたような口調だが、少しガッカリもしているみたいだ。
「だって、パパともしてるから、妊娠したらわからなくなっちゃうでしょ? 誰の子か」
「まぁ、確かに。じゃあ、まわしても安心だ」
男性は、そんな事を言う。僕は、かなりホッとしていた。みな実が孕ませられてしまう可能性がないと知って、本当に良かったと思った。
でも、少しだけ、がっかりするような気持ちも持ってしまった……。
「飲まないよ。まわされる時は、飲まない。危険日に回してもらう」
みな実は、そんな事を言い始めた。常軌を逸しているような発言だ。
「えっ? なんで?」
男性は、かなり驚いている。
「だって、パパのじゃないので孕むかもって思うから、興奮するんだよ。大丈夫ってわかってたら、スリルも興奮もないでしょ?」
みな実は、とんでもないことを言った。
「あぁ、なるほどね。でも、マジで妊娠したらどうするつもり?」
「もちろん、産むよ。パパの子として」
みな実は、迷うことなくきっぱりと言った。
「マジか……」
男性は、心底驚いているようだ。みな実は、こんな会話をしながらもずっとクリトリスを僕の口にこすり続けている。もう、快感のためなら何でもするのではないか? そんなことを思ってしまう。
「ねぇ、まだ出来るでしょ? パパの顔の上で犯して」
みな実はそんな事を言う。
「ヤバいね。マジでドヘンタイだ」
あきれた声の彼。でも、動いてくる気配がある。顔の上に、みな実の身体の気配を感じたままだ。
「うぅああっ、大っきい。やっぱり大きいよ。おチンポ大きい」
みな実は、とろけた声をあげる。
「さっきよりキツキツじゃん」
男性が気持ちよさそうに言う。そして、ベッドが揺れた。僕の顔のすぐ上で、動く気配がしている。僕は、そっと目を薄く開けた。
本当に、鼻が触れそうな程近くでみな実の膣にペニスが出入りしている。圧倒的なサイズ感……僕の何倍あるのだろう?
みな実の膣が拡げられ、太いペニスが出入りしている。こんなに目の前で見ることになるなんて、地獄のようだ……でも、やっぱり興奮してしまう。
「あっ、アンッ、気持ちいいっ! おチンポ大っきいっ! やっぱり全然違う。パパのと違う。気持ちいいよ。子宮にギュッて当たってるもん」
みな実は、酷い言葉を口にしながら高まっていく。僕は、薄目を開けたままみな実の膣口を眺め続ける。掻き出された精液が落ちてきて、僕の顔に降り注ぐ……。
でも、今さらなんとも思わなくなってしまった。顔に熱い飛沫がかかっても、嫌悪感も怒りも湧いてこない。我ながら、どうかしていると思う。
「イクっ、イクっ、オマンコ壊してっ!」
みな実は、卑猥な言葉と共に高まっていく。この異常なセックスに、興奮しているみたいだ。
「マジでヤバいね。旦那さんの顔、ザーメンまみれじゃん」
「うぅ、だって、溢れちゃう。オチンポ太すぎて全部掻き出されちゃう」
みな実は、声が震えている。興奮がさらに増したようだ。
「じゃあ、綺麗にしてあげないと」
男性は、声の感じは若いのに、みな実のことをしっかりとコントロールしているようだ。
すると、いきなり顔を舐められた。荒い息遣いのまま、みな実が僕の顔の精液を舐め取っている。
ズズッと吸い込む音も響き、ドキドキしてしまう。寝ていることがバレるのではないかと気が気ではない。その間も、男性は腰を振っているようだ。
「あぁ、ダメぇ、イクっ。パパのこんなに近くでイッちゃうっ! ごめんね、パパのじゃないのでイクっ! パパのより気持ちいいおチンポでイクっ!」
みな実は、僕の顔のすぐ前で叫ぶ。発声の息がかかる距離だ。みな実は、僕が起きないものだとしてこんな事をしているのだろうか?
僕は、目を閉じたままイキそうになっている。手も触れていないペニスが暴発寸前だ。みな実の裏垢の狂ったような動画を見て、ずっと不安を感じていた。
もう、離婚になる? 僕への愛情は残っていない? そんな不安でいっぱいだった。
でも、少なくても僕への愛情はなくなっていないとわかった。それが、どんなにいびつな形でも、強い愛情を持ってくれているとわかった……。
「ヤバいって、さすがに起きるだろ」
「いいのっ! 起きたら見てもらうの。他のおチンポでイキ狂うところ、見てもらうのっ!」
みな実はそう言って、僕にキスをしてきた。強引に舌を突っ込み、グチャグチャにかき混ぜるようにしてくる。興奮と快感がさらに増してしまい、どうしようもない気持ちになってしまう。
男性は、さらに興奮したのか、腰の動きが激しくなる。みな実は、うめきながらもキスをやめない。みな実の口を通して、男性のピストンの動きが伝わってくる。
これで起きないと思っているのだろうか? どんなクスリを飲まされていても、こんなに激しくしたら起きるはずだ。
「あぁ、ヤバい。出そう。良いの? この状況で出しても良いの?」
男性は、少し戸惑った声で言う。
「良いのっ。出して。中に出してっ! パパとキスしながら中出ししてもらいたいのっ!」
みな実は、興奮しきった声で叫ぶ。すると、さらに男性の腰の動きが激しさを増す。みな実は、めちゃくちゃに僕の口の中をかき混ぜる。もう、起きてもいいいと思っているとしか思えない激しさだ。
「うぅっ、出るっ、うぅっ」
男性は、うめきながら中出しを始めた……。みな実は、僕とキスをしたままうめいた。キスするだけではなく、しがみつくように抱きついてもくる。
僕は、舌を絡めたい気持ちと戦いながらも寝たふりを続けるが、そのまま射精を始めてしまった……。うめく声を抑えきれず、少し声が漏れたと思う。でも、それ以上にみな実が大きなうめき声をあげているので、聞こえなかったと思う……。
「あらら、旦那さんまた射精してる」
男性は、驚いたように言う。
「本当だ……夢の中で私とエッチしてるのかな?」
みな実は、けだるそうな声で言う。
「現実は浮気相手に中出しされてるけどね」
「フフ、気持ちよかったわ。複数プレイの件、なるべく早くしてね」
みな実は、そんな事を言い始めた。
「えっ? マジでやるの? ここで?」
男性は、射精して冷静になったせいかもしれないが、驚いているようだ。
「もちろん。じゃあ、よろしくね。……パパ、目覚めるよね? 本当に、大丈夫?」
みな実は、今さらそんな心配をする。
「大丈夫、大丈夫。ちゃんと起きるから。絶対に大丈夫だって」
男性は、自信たっぷりに言う。その口調に、もしかしたら僕が寝たふりをしているのを知っているのかな? と、不安になってしまった。
そして、みな実は僕の股間を拭いたりパジャマを着せてくれたりした後、寝室から出て行った。20分ほどで戻ってくると、あっさりと寝てしまった。
僕は、強烈な体験をしてしまったなと思いながらいつの間にか寝ていた。
次の日、会社でみな実の裏垢を見た。すると、昨日のことがアップされていた。みな実の顔には相変わらずモザイクがかかっているが、日に日に薄くなってきているように思える。
そして、やっぱり僕も登場していた……さすがに、僕の顔もモザイクがかかっている。寝たふりをしている僕が、半ば強制的に出演させられている……。
目を閉じていたのでわからなかった部分は多いが、みな実は楽しそうにセックスをしている。薄いモザイク越しでも、とろけた顔であえぎ続けているのがよくわかる。
そして、キスをたくさんしていることにショックを受けた。キスを始めると、口の周りのモザイクが消える。絡み合う舌がはっきりと見える。2分程度の動画だが、半分くらいはキスをしていた……。
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