前回の話
『力也の、すごくドクドクしてるよ』
早希は、うっとりした顔で言う。媚びた牝のような顔で力也を見つめる早希……。
「ヤベぇ、全部出しちゃった。マジで妊娠するんじゃね?」
力也は、多少冷静になったのか心配そうに言う。早希は、そんなことを言われても妖艶な笑みを浮かべながら、
『出来ちゃったかもね。子宮に直接かけられた感じだったし』
と言う。
「どうするんだよ。マジで出来たら」
力也は、まだ繋がったままでそんな質問をする。少し不安そうだ。
『どうするって、産むに決まってるでしょ』
早希は、即答する。
「ハァ? そんなのダメに決まってるだろ」
力也は、驚いた顔で言う。
『大丈夫だよ。パパの子として産むから。力也には迷惑かけないよ。て言うか、アンタの子としてなんて産むわけないじゃん』
早希は、からかうような口調だ。そして、信明はそんな言葉を聞きながら、射精したばかりなのに興奮してしまっていた。妻が、他の男に妊娠させられる……。そんなことを想像して、興奮する彼……。おかしくなってしまったのかもしれない。
「なんだよそれ。まぁ、いいや」
力也は釈然としない感じながらも、少しホッとした顔になった。
『パパ、すぐ来て。早くしないと、本当に力也の精子で赤ちゃん出来ちゃうよ』
早希は、誘うような口調で信明に話しかける。信明は、慌てて早希の方に近づいてきた。
「パパさん、出したばっかだろ? 続けて出来るの?」
力也は、少しバカにしたような雰囲気で言う。
『出来るよ。アンタとは違うんだから』
早希はさっきまでの媚びた牝から、勝ち気な雌猫のように変化している。
「イヤ、俺だって出来るし」
力也はプライドを傷つけられたのか、ムキになったように言う。そして、そのまま腰をわずかに動かし始めた。
『あぁっ、ダメ、ダメだって。交代するんだから。早く抜いてよ』
早希は、そんなことを言う。でも、その顔は一瞬で牝に戻ってしまっている。横に移動してきた信明は、勃起したペニスを晒したまま呆然と立ち尽くしている。
「ホントに抜いて欲しいの?」
力也は、イジワルな笑みを浮かべながら言う。
『う、うん。早くしないと、アンタので妊娠しちゃうでしょ』
早希はそんな言い方をしながらも、顔はとろけかかっている。
「もう、今さらだって。手遅れだよ」
力也は、半笑いで言う。そして、腰をくねらすように動かす。信明は、目の前でお預けを食らったような状況になってしまっている。
『うぅっ、ダ、ダメ、早く、ぬ、抜いて』
早希は、すぐに言葉にならなくなってしまった。
「あれ? 抜いて欲しくないって感じ?」
力也は、腰を微妙に動かしながら言う。
『そ、そんなこと……ない、抜い……て』
早希は、すっかりととろけたしまった顔で言う。
「パパさんは、このままして欲しいって顔だぜ」
力也はさらに言葉を続ける。
『パ、パパ、そうなの? 早くしないと、出来ちゃう、うぅ、よ……』
早希は、本当に気持ちよさそうな顔になってしまっている。信明は、脈打つほど勃起したペニスを晒しながら、
「……このまま……続けて」
と、絞り出すように言った。それを聞いた力也は、
「な? 言ったろ。じゃあ、リクエストに応えて」
と、言いながら腰を本格的に動かし始めた。
『うぅあっ、ダメぇ、ダメっ、抜いて、ヒィうぅ、こんなのズルい、うぅああっ』
早希は、それでもそんなことを言う。でも、その顔を見る限り、すっかりと快感に負けてしまっているようだ。
『パパ、押して。思い切り強く、うぅ、早く、お、お願い』
早希は、信明にリクエストをする。信明は、言われてすぐに早希の下腹部を押し始めた。信明は、早希の皮膚越しにペニスの動きを感じていた。そして、ペニスと手の平の両方で、子宮口を挟むように刺激をする。
『うぅああっ、そう、気持ちいいっ、もっとっ! ひぅっ、それっ、あぁっあっ、気持ちいいっ、んぉおっ、おぉお゛お゛ぉっ!』
早希は、一瞬でトロトロにとろけた顔をさらす。信明は、力也のペニスと動きを合わせるようにしながら、必死で早希の下腹部を押し続けた。
早希は、激しく乱れる。泣いているような声も漏らし始めている。
『パパっ、キス、キスしてっ!』
早希は、突然信明にキスをねだり始めた。信明は、早希の下腹部を押しながらすぐにキスを始める。すぐに飛び込んできた早希の舌は、メチャクチャに信明の舌を絡めていく。
力也は、キスをする二人を見ながら腰を振り続ける。セックスしているのは力也なのに、まるでセックス中のようなキスを続ける早希と信明。早希は、信明に腕を回して抱きつき始めた。
しばらくそのまま、変則的なセックスが続く。そして、突然力也がペニスを引き抜いた。
『あうぅぁあぁ、どうして?』
ペニスを抜かれて、早希が不満そうに質問する。
「ほら、パパさんと交代だよ。まだ間に合うんじゃね?」
無責任なことを言う力也。でも、信明はすぐに嬉しそうな顔で巻きに覆い被さっていった。
『あぁっ、パパ、固いよ』
早希は、あっさりと挿入された信明のペニスに、そんな感想を漏らした。信明は、すぐに腰を振り始めた。もしかしたら、まだ間に合うのではないか? そして、こんな風に腰を振れば、中の精液を掻き出せるのではないか? そんな期待もしていた。
『あっ、アンッ、パパ、すごいっ、気持ちいいっ』
早希は、あっさりとあえぎ始めた。信明は、腰を振るたびに精液が溢れ出てくるのを触感と臭いで感じていた。
他人の精液を溢れさせながら夫とセックスをする早希……。その顔は、快感と背徳感を感じているようだ。早希も、夫の前で禁断の行為をすることに興奮を感じているようだ。
『パパ、気持ちいいっ。パパは? 気持ちいい?』
早希は、あえぎながらもそんな質問をする。信明は、すぐに気持ちいいと答える。そして、二人はほとんど同時にキスを始めた。
キスをしなが腰を振る信明。射精したばかりなので、まだ射精する感じではない。すると、力也が強引に手を滑り込ませ、早希の下腹部を押し始めた。
『ダ、ダメだよ。そこまで届いてないから……』
早希は、言いづらそうな感じで言う。
「あ、そっか。届かないと意味ないのか」
力也は、悪気なく言う。実際、本当に手伝うつもりでした行動だ。でも、信明は羞恥で顔が真っ赤になっている。
すると、力也が早希の口元にペニスを押しつけ始めた。
『ちょっ、ちょっと、なにしてるの? 邪魔しないで』
早希は、力也の行動の意味がわからないという感じだ。
「ほら、しゃぶれよ。この長いのじゃないと、届かないんだろ? ほら、オマエの大好きなチンポだぜ」
力也は、サディスティックな口調で言う。いつの間にか、すっかりと調教しているような感じになってしまっている。
早希は、力也の言葉に興奮したのか、一気に媚びた牝の表情に変わってしまった。そして、言われるままに力也のペニスを舐め始めた。信明とセックスをしているのに、牝の顔で力也のペニスをくわえる早希……。
信明は、早希が力也のペニスをくわえた途端、彼女の膣中が変化したのを感じていた。うごめくようにうねる感じと、よりキツくなる締まり具合……。信明は、早希が力也のペニスを求めているんだなと感じていた。
信明は、そんな状況でも腰を振り続ける。少しでも早希を感じさせようと、必死になって腰を振る。でも、早希は夢中で力也のペニスをくわえ続けている。
信明はそんな状況の中、あっけないほど簡単に限界を迎えてしまった。早希がとろけきった顔で力也のペニスをくわえるのを見ながら、一気に射精をした信明……。息がかなり荒くなっている。
『え? イッたの? 急にイッちゃったんだね』
早希は、少し驚いたような顔で言う。信明は、おどおどした感じでゴメンと謝った。
『謝らなくても良いよ。ねぇ、間に合ったかな? パパので妊娠出来たかな?』
早希は、優しい顔で言う。でも、言い終えるとすぐに力也のペニスをくわえてしまった。信明は、情けない気持ちになりながらも、きっと間に合ったよと答えた。
『ねぇ、もう入れて欲しい。パパので妊娠したから、もう大丈夫だよ。おもいっきり中に出してね』
早希は興奮しきった顔でそう言うと、ソファの上で四つん這いになった。そして、自らの膣口を指で拡げると、
『来て。大っきいおチンポ入れて』
と、力也を見ながら誘う。拡げられた膣口からは、ダラッと精液が漏れ出している。信明と力也の精液……。混じり合ってどちらがどちらのものかはわからない。
「なんだよ、マジでドはまりじゃん。そんなに淫乱になって、パパさん悲しむぞ」
力也は、からかうような口調で言う。でも、早希はとろけきった顔のまま、
『早く、パパも喜んでるんだから……。入れて。おチンポ入れて』
と、おねだりを続ける。
そして、力也はいきり立ったペニスを早希の膣口にこすりつけ始めた。
『うぅあぁ、固い。早く、入れて。もう我慢出来ないよぉ』
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