前回の話
意外なことに、優理子は本当に拓也君と最後まではしなかった。シックスナインが終わると、二人はキスをしたりしながらイチャイチャと甘い時間を過ごす。
俺が隣にいる優理子を見つめると、
『なんか、ガッカリしてるね。最後までした方が良かった?』
と、感情が読みづらい顔で言ってきた。俺は、本当に拓也君と交際を始めるつもりなのかと聞いた。
『もう、始まってるよ。それが望みだったんでしょ? フフ、安心して。ちゃんとビデオは撮るから』
イタズラっぽく微笑む優理子。俺は、優理子の目が笑っていないような気がしてドキッとした……。
そして、二人の交際は俺の公認の元に始まった。予告通りに俺は優理子とセックスどころかキスすら出来なくなってしまった。ただ、情けからなのかビデオでデートの報告をしてくれる時、手ではしてくれる……。
自分の嫁が、若い男とデートをしてセックスまでしているのに、俺はそのハメ撮り動画を見ながら手で抜いてもらう……。あまりにも異常は状況だと思う。でも、俺に不満はない。むしろ、この世の中にこんなにも気持ち良いことがあるんだという発見に驚いていた……。
優理子は、息子達の前ではいつも通りだ。でも、スマホを気にするようにはなっていた。スマホを見てニヤニヤ笑いながら何か操作をすることも頻繁にある。俺は、そんな優理子の行動を見て、強い嫉妬を感じながらも勃起してしまうのを抑えられなくなっていた。
会社から帰ると、優理子はエプロン姿で出迎えてくれる。子供達もそろっていて、先に夕食を食べ始めていた。
『お疲れ様。お腹空いてるでしょ? 早く着替えてきてね』
優理子は、優しい顔でそう言ってくれる。俺は、上着を脱ぎながらも、すでに理解していた。今日は、優理子はセックスをしてきたと。
とくに言われたわけでもないし、見た目で何か変化があるわけでもない。でも、何度となくこんな事を繰り返しているうちに、優理子の表情や仕草でなんとなくわかるようになってしまった。
俺は、牝のフェロモンでもまき散らしているような優理子の表情に、ドキッとしながらすでに勃起してしまった。
『フフ。気が早いよ。ちゃんと、収めてから来てね』
優理子は、妖艶な笑みを浮かべながら俺の股間を指でつついた。そして、俺は部屋着に着替える。少し呼吸を整えて、勃起を抑えるようにする。でも、色々と想像してしまい、なかなか収まってくれない……。
優理子は、2回目のデートであっさりとセックスをした。もっともったいぶってからすると思ったが、優理子自身が気持ちを抑えきれなかったようだ。俺を興奮させるために始めたことだとは思うが、今の優理子は本当に拓也君とのデートを楽しみにしているのが伝わってくる。
恋する乙女……と呼ぶには歳が行っているが、最近の優理子はまさにそれだと思う。
そして、食事をし、子供と風呂に入ったりしながら家族の時間を過ごす。本当に楽しくて幸せだなと感じるが、その裏でとんでもないことをしてしまっているなと言う反省も感じる。
先に寝室で待っていると、優理子が髪をタオルで拭きながら入ってきた。
『フフ。待った? 今日は、ちょっとだけ刺激的なことしてきたんだよ』
そう言いながら、ビデオを軽く振ってアピールする彼女……。最近では、隠し撮りですらなくなってしまっている。慣れた動きでビデオをTVに接続すると、延長コードで伸ばしたイヤホンを俺の耳に差し込んでくる。片耳しかないタイプのイヤホンなので、優理子の声もちゃんと聞こえる。
優理子は、俺の横に座ると動画を再生し始める。俺は、この時すでにガマン汁が染み出るほど勃起していた……。動画が始まると、優理子が映った。室内ではなく、屋外だ。どこかの屋上みたいなところに見える。辺りはもう暗く、優理子の姿も少し見づらい感じだ。
『本当に、脱がなきゃダメ?』
優理子は、カメラに向かって恥ずかしそうに質問する。
「うん。全部脱いでみて」
拓也君の声がする。どことなく、命令口調みたいな感じだ。あんなに遠慮がちだった彼が、今ではすっかりと彼氏面をしている。優理子は周りをキョロキョロと見ながらも、素直に服を脱ぎ始めた。カメラは、優理子を撮しながらも周りも撮す。かなり広い屋上で、そこかしこに洗濯物を干すための物干しのような物が見える。
そして、椅子やソファも置かれていて、ここで休んだりするのかもしれない。多分、拓也君の住んでいるマンションの屋上なのだと思う。
屋上の感じは、なんとなく団地とか公団みたいな雰囲気だ。彼は一人暮らしなので団地と言う事もないと思うが、雰囲気は昔の団地の屋上みたいだ。
優理子は、恥ずかしそうにブラウスを脱ぎ、ブラジャー姿になる。こんな屋外でそんな姿になった優理子に、俺は心底驚いている。そして、あっさりとブラジャーまで脱いでしまった。
屋外で上半身裸になった優理子は、周りを気にしながら恥ずかしそうだ。
『本当に、誰か来たりしない?』
優理子は、泣きそうな声で質問する。
「この時間なら、まず来ないって。でも、周りのマンションからは見えてるかもね」
拓也君のそんな言葉で、優理子は慌てて胸を腕で隠した。
「冗談だって。暗いから見えないよ。ほら、スカートも脱いでごらん」
拓也君は、ぐいぐいリードしていく。優理子は、戸惑いながらも素直にスカートを脱いでしまった。屋外に、ショーツ一枚の優理子が立っている……。あまりにも異常な状況だ。前に5人に輪姦されたのも異常だが、あれはカップル喫茶なので屋内だった。本当に人が来たらどうするつもりなのだろう? 俺は、ドキドキしながら画面を見続ける。
『も、もう良いでしょ? 部屋に戻ろうよ……』
優理子は、不安で泣きそうな感じだ。
「まだ残ってるじゃん。ほら、それも脱がないと」
『う、うん……』
優理子は、結局全裸になってしまった。子供が二人もいる人妻が、大学生の男の子との言いなりになっている……。俺は、この異常な状況に呼吸が苦しくなるほど興奮してしまっている。
『パパ、私がこんな目に遭ってるのに、どうしてこんなになってるの?』
優理子は、俺の股間を鷲掴みにしながら言う。ガチガチに勃起してガマン汁が染み出た股間を握られ、俺は思わずうめいた。
『ホント、パパもヘンタイになっちゃったね。私も人のこと言えないけど』
優理子は、楽しそうに言う。画面の中では、優理子が拓也君の指示で脚を拡げてアソコも拡げている。
『恥ずかしいよ……』
モジモジと恥ずかしそうな優理子。夜とは言え、屋外で全裸になったアソコまで拡げる優理子に、不安な気持ちがわいてくる。
ついこの前までは、拓也君は経験がないモジモジした感じの童貞くんだった。それが今は、完全に調教する立場になってしまっている。優理子も、こんな扱いをされることに快感を感じているような顔だ。
「恥ずかしいとか言って、なんか垂れてるよ」
拓也君がからかうように言いながらカメラをズームアップしていく。すると、優理子の拡げた膣口から透明の蜜が垂れて床に糸を引いているのがわかる。
『い、言わないで、恥ずかしい……』
優理子は、恥ずかししそうに言いながらも膣口を拡げたままだ。
「ハメて欲しいんでしょ? 今すぐここで」
『そんなことない! 部屋に行こうよ』
優理子が本当に恥ずかしそうに言う。でも、拓也君はかまわずに、
「じゃあ、そこに両手付いてお尻向けてみて」
と、指示をする。優理子は、恥ずかしそうにしながらも言われるままに手すりに両手を突いてお尻を突き出した。拓也君は、そのまま撮影を続ける。そして、いきり立ったペニスを押しつけていく。
『ダ、ダメ、こんなところじゃダメだよ、声出ちゃうし……』
優理子は、軽くパニックになっているような慌てぶりだ。でも、拓也君はペニスを膣口にこすりつけるような動きを続ける。
『あぁ、ダメ、本当にダメなの、拓也、ここじゃダメ』
優理子は本当に困ったような顔で言いながらも、声はかなりとろけてきている感じだ。
「ダメって言いながら、お尻押しつけてきてるよ」
からかうような口調の拓也君に、優理子は、
『だって……。じゃあ、ちょっとだけ……すぐに部屋に行こうね』
と、とろけた声で言う。すると、拓也君はカメラで結合部を撮しながら腰を押し込んでいく。
『うぅあぁ、ダメぇ、やっぱり声出ちゃう……ドキドキして敏感になってるみたい』
優理子は、戸惑いながら言う。
「メチャクチャ締め付けてくるよ。そんなに気持ちいいの?」
拓也君は、興奮した感じになっている。そして、そのままズブズブと入っていくペニス。
『あぁ、ダメ、気持ちいい。拓也、もうダメ、すぐイキそうなの』
優理子は、余裕のない声で絞り出すように言う。手すりを握る手も、かなり力が入っているようだ。拓也君は、おもむろに腰を動かし始めた。いきなりハイペースで腰を動かす彼。
『うぅぁっ、あっ、ダメ、声出ちゃうっ、うっ、あっ、あんっ、気持ちいいのっ、気持ちよすぎるのっ』
優理子は、声を必死で抑えながらもあえぐ。周りを気にしながらも、声を抑えきれない感じであえいでしまっている。
「ほらほら、もっと声我慢しないと。人が来るよ」
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