前回の話 私は、夢中で腰を振りながらも、動画の中の明日香と目の前の明日香を比べてしまっていた。動画の中の明日香は、本当に気持ちよさそうにあえいでいて、我を忘れたような感じだ。
目の前の明日香は、あえいでくれてはいるが、とても冷静に見える。私は、対抗心を燃やすように腰を振る。少しでも感じさせたいと思いながら腰を振るが、明日香はやっぱり落ち着いた声で、
「パパ、愛してる。もっと」
と、言うばかりだ。あの動画さえ見ていなかったら、それほど疑問は持たなかったと思う。でも、あの動画を見てしまった私は、どうしても比べてしまっている……。
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私は、射精を堪えながら腰を振る。同時に、明日香のことを観察した。どこか変化はないか? 変わった部分はないか? そんな風に観察をするが、取り立てておかしな部分はないように見える。
本当に、今日浮気をしてきたのだろうか? 動画で見ているのに、どうしても信じられないと思ってしまう。他の男に抱かれて、信じられないくらいに気持ちよさそうにあえいでいた明日香……それを想像しながら、あっけなく射精をしてしまった。
「フフ、いっぱい出てるね……すごく気持ちよかったよ。愛してる」
明日香は、甘えてじゃれてくる。私は、改めてコンドームをつけていなかったことを指摘した。
「ごめんね、興奮してたみたい……。我慢できなくなっちゃった。でも、もう一人欲しいって思ってるよ」
明日香は、真剣な顔で言う。今日は危険日だったのかと聞いた。
「う〜ん、たぶん大丈夫な日。でも、100%とは言えないかな?」
明日香は、小首をかしげるように言う。その仕草が可愛いと思ったが、それ以上に石黒さんとのセックスで妊娠していないか心配になってしまった。
そして、明日香のことをそれとなく観察しながら、石黒さんの裏垢を確認する日々が続いた。石黒さんは積極的にナンパというか、ハメ撮りみたいなことを続けている。
明日香のことの書き込みは、全くない状態だ。それにしても、石黒さんの性欲はどうなっているのだろう? そんなことを思ってしまうくらいに、彼は日々セックスを続けている。
そして、明日香は日々楽しそうに生活を送っている。相変わらず綺麗だし、清楚な雰囲気のままだ。
「パパ、次の土曜日、どうしても人がいないって言われちゃったの。パート入っても良いかな?」
明日香は、申し訳なさそうに聞いてきた。私は、笑顔で良いよと答えた。でも、内心ではドキドキし始めていた。もしかしたら、石黒さんとの約束? どこかに行くつもりだろうか? そんな心配で胸が苦しくなってきた。
「じゃあ、たか君と水族館でも行ったら? イルカが見たいって言ってたよ」
明日香は、ニコニコしながら言う。別に、怪しい気配も感じない。私は、いいねと言って微笑んだ。
そして、土曜日に息子と一緒に水族館に行った。半年ぶりくらいだ。息子はテンションも高く、本当に楽しそうだ。
「ねぇ、イルカって水の中でも息が出来るの?」
そんな、可愛らしいことを聞いてくる。色々なことに好奇心を持ってくれるのは、とても良いことだと思う。車の中で、息子はしゃべりっぱなしだ。いつもなら、本当に楽しい時間のはずなのに、私は色々な邪念を持ってしまっていた。
そして、時折スマホで石黒さんの裏垢を確認する。でも、とくになにも書き込みはない。そのまま昼が過ぎ、夕方になっても動きはなかった。
「パパ、お腹空いた!」
息子は、疲れを知らないような感じで動き回っているが、お腹は空くみたいだ。水族館の横の商業施設に入って、なにを食べようかと店を探す。
水族館はそれなりに流行っているが、この商業施設はいつも人が少ない。そのうち潰れてしまうのではないかと心配になってしまう。
そして、フードコートで食事をした。なぜか入っている本格的な台湾料理のお店。私はそこで魯肉飯なんかを頼んだ。息子はマックでハッピーセットを頼んで、オモチャで遊んでいる。
今日は明日香はいないけど、楽しい一日になったなと思う。でも、私の心は、どうしても明日香と石黒さんのことを想像してしまう。
食事の最中、何気なくスマホを見た。すると、石黒さんからのダイレクトメールが来ていた。慌てて確認すると、画像が添付されている。それは、一見誰のものかもわからないお尻のアップだ。
そして、そのアナルには、極太のペニスが挿入されている。
”初アナルゲット”
そんなメッセージが添えられている。どうして、アカウントの方に書き込まないのだろう? わざわざ、私にダイレクトメールで知らせてくることに、言いようのない不安を感じてしまう。
ただ、考えようによっては、ネットで拡散される可能性が減るなと思った。少しはリスクが少なくなると思えば、多少は良かったのかな? と、思える。
画像は、一枚だけだ。そして、このお尻は恐らく明日香のお尻だ。さすがに、お尻だけで判別出来るほどではないが、まず間違いないんだろうなと思う。
お尻の初めてを奪われてしまった……。正直、感情の整理がつかない。取り立てて明日香とアナルセックスをしたいと思ったことはない。でも、初めてを他人に捧げたというのは、やっぱりショックだ。
私は、つい見入ってしまったが、慌ててスマホをしまった。息子に見られたら、最悪なことになってしまう。無邪気に遊び続ける息子を見ながら、なんとかしないとマズいな……と、思い始めた。
帰宅すると、すでに明日香はいた。パートの時間を考えるといて当然なのだけど、石黒さんとアナルセックスをしていたと言うことを考えると、まだ帰ってきていないのではないか? と、心配していた。
「お帰りなさい。たか君、楽しかった?」
明日香は、完全に母親の顔だ。少しも淫らな雰囲気はない。そして、私にも、
「パパ、ありがとう。疲れてない? マッサージでもしようか?」
と、本当に優しい顔で言ってくれる。私は、この状況で異常なほど高ぶっていた。こんなに良い妻の顔をしておきながら、石黒さんとアナルセックスをしていた……酷すぎる裏切りだ。
でも、私のペニスは制御を失ってしまったようにいきり立っていて、それを隠すのに必死だった。そして、今日は明日香が息子を風呂に入れた。小学校に上がってからはあまりないことだが、息子は嬉しそうだ。
私は、1人リビングでスマホを見ていた。すると、ダイレクトメッセージが届いていた。すぐに中を確認すると、動画が添付されている。
”完落ち間近”
そんなメッセージと共に届いた動画を再生すると、明日香が喉の奥の方まで使ってフェラチオをしていた。当然、モザイクもなにもない動画だ。明日香の顔もハッキリと映っている。
こんな動画を、私以外にも送っているのだろうか? 当然、送っているはずだ。拡散されてしまったらお終いだ……。それなのに、私は何か手を打つこともなく、興奮状態だ。
今すぐとめないと、さらに酷いことになるのは目に見えている。それなのに、私は興奮を抑えきれない。
さすがに、音声は出せない。無音のまま動画を見続ける。明日香は、涙目になりながらも、石黒さんのペニスを喉の奥までくわえて奉仕を続ける。時折、えずいて吐きそうになっているような仕草もしている。
こんなフェラチオに、興味があったのだろうか? この前の動画でも、イラマチオを自らして欲しいというようなことを言っていた。
それにしても、本当に長くて太いペニスだ。これに狂う女性が大勢いるのも、うなずけるような立派な逸物だ。そして、明日香は頭を激しく前後に振り続ける。涙目を通り越えて、涙を流しながらの奉仕だ。
すると、石黒さんはペニスを口から抜き、手でしごいて射精を始めた。明日香の美しい顔に、大量の精液が降り注ぐ……。明日香は、うっとりした顔で顔面シャワーを浴び続ける。
そして、明日香は途中で口を開け、口内への射精に切り替えた。明日香は口の中に精液を受け止めると同時に、それを飲み干しているようだ。
私は、そんな酷い光景を見ているのに、股間をまさぐり始めてしまった。ズボンの上からの刺激でも、驚くほど気持ちいい。すると、風呂の方から音がした。慌ててスマホの画面を消し、それとなくテレビをつけた。
息子がパンツ一枚のまま入ってきた。やっぱり、テンションが高い。一日遊んで、楽しかったみたいだ。幸せだなと思うが、やっぱりモヤモヤしてしまう。
「お先でした〜」
タオルを頭に巻き付けた明日香が入ってきた。風呂上がりだと、なんとなく妖艶な感じがする。実際は、さっきと変わらない優しい笑みを浮かべているはずなのに、淫靡な雰囲気がするのが不思議だ。
そして、息子は疲れていたようで、あっという間に寝てしまった。それは明日香も同じだったみたいで、ほとんど話をする間もなくスヤスヤと寝始めてしまった。
私は、しばらく様子を見た後、そっと寝室を出た。すぐにリビングに移動すると、スマホにイヤホンを刺してさっきの動画を再生した。
「ザーメン飲みながらイクって、ヤバいでしょ」
石黒さんの、あきれたような声が響く。
「だって、この味と臭いでおかしくなっちゃう……。ねぇ、もう入れて欲しい……」
明日香は、はにかんだように言う。明日香の姿は、セクシーなランジェリー姿だ。下着の役目を果たしていないような、胸が丸見えのブラに、ガーターベルトとショーツ……アダルトビデオでしか見ないような卑猥な姿だ。
「あれ? もうしないんじゃなかったっけ?」
石黒さんがからかうように言う。
「……次で最後にするって言ったんだよ。だから、今は良いの。早く入れて下さい」
明日香は、甘えたような声で言う。本当に欲しくて仕方ないという態度だ。
「そうなんだ。でも、そんなランジェリーまで買ってきて、やる気満々みたいだよ。本当に、今日で最後なの?」
「そのつもりです……」
明日香は、まったく自信がない感じで返事をする。すると、石黒さんが明日香を抱き寄せてキスをした。相変わらず、あのマジックミラーの前での行為だ。
ハメ撮りをするために自宅にこんな設備を作るなんて、どうかしていると思う。
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