姉さん女房の美和子が、酔ってやり過ぎてしまって5(マガブロ 転載不可)

前回の話

 美和子は、必死でフェラチオを続けてくれる。でも、2回射精を終えた直後の僕は、どうしても勃起してくれない。タケルは、腰を動かし続ける。本当に嬉しそうな顔で、腰を動かし続けている。
 美和子の身体を挟んで正対しているので、どうしても目が合ってしまう。不思議な感覚だ。美和子を犯しているタケルと、向き合っている……。

「んぅっ、うぅ〜〜っ」
 美和子は、フェラチオをしながらうめき続ける。嫉妬と興奮で気持ちはグチャグチャなのに、どうしても勃起しない。
「ま、まだ勃たないのかよ……うぅっ、早く……勃起しろ……」
 美和子は、苦しげに言う。でも、焦れば焦るほど、僕のペニスは縮こまる。


「ちょっと休憩した方が良いって。ほら、美和子さん、アイツを興奮させようよ」
 そう言って、タケルはソファに腰掛けて美和子を引き寄せると、対面座位で繋がってキスをした。美和子は、僕の方をチラチラ見ながらも、舌を絡ませる。
「うぅっ、うぅ〜っ」
 美和子は、気持ちよさそうにうめきながらキスを続ける。タケルは、ゆっくりと腰を動かしながら舌を絡めている。本当に嬉しそうにキスをしている姿を見ると、美和子のことが好きなんだなと感じる。

 美和子は、こんなにも激しいセックスとキスをしながらも、ずっと僕を見つめている。その目は、罪悪感と挑発が入り混じったような、不思議な感じた。
「うぅっ、んっ、うぅっ、うぅ〜っ」
 美和子のうめき声はどんどん大きくなっていく。
「まだ勃たないのかよ……早く……うぅっ、もう、あっ、んっ、うぅっ」
 美和子は、泣きそうな顔になっている。こんな顔をするのは珍しい。僕は、さらに焦ってしまった。どうしても勃起が出来ない。

 すると、タケルが腰を突き上げる速度を早め始めた。美和子は、のけ反り気味になりながらうめく。でも、まだ僕を見つめたままだ。激しく感じさせられている美和子を見て、嫉妬と興奮で気持ちがグチャグチャだ。
 でも、不思議なほど勃起してくれない。興奮はもの凄くしているのに、反応しない……。

「ほら、もっと感じたら良いんだよ。美和子さんがイキまくれば、アイツも勃起するから」
 タケルはそう言いながら腰を動かし続ける。突き上げる勢いはかなり早くなっていて、美和子はキスを止めてあえぎ始めた。
「ううぁっ、あっ、深いっ、奥に来てる、当たってるっ」
 美和子は、とろけたような顔であえぎ続ける。それでもまだ僕を見つめている。
 僕は、そんなに気持ちいいの? と聞いた。聞かずにはいられない気持ちだ。
「べ、別に……いいから早く勃起させろよ」
 美和子は、強がるように言う。でも、その顔はさらにとろけたように見える。僕が話しかけることで、より興奮が増しているようだ。

「ほら、もっと感じてみなよ。直人喜んでる」
 タケルがそんな事を言いながら、腰を突き上げ続ける。
「だ、だから、感じてなんかない……うぅ、んっ、あっ、うぅっ」
 美和子は、急に声を抑え始めた。感じている姿を見られたくないと思っているみたいだ。タケルは、ニヤニヤしながら腰を突き上げる。
 美和子は、余裕のない顔に変わってきた。突き上げられることで、胸がユサユサ揺れていて官能的だ。それでもやっぱり、僕は勃起出来ずにいる。

「あっ、んぅっ、うぅっ、奥ダメっ、ストップ、うぅあっ、ダメっあっ、アンッ、イヤッ、奥ダメぇ」
 美和子は、弱々しい女の子みたいな声を出し始めた。タケルは、そんな風に言われても腰を動かし続ける。むしろ、思い切り美和子の身体を突き上げるようにして動かしている。
 タケルの長いペニスは、美和子の膣奥深くに埋まり込んでいる。あんなに突き入れられたら、ヘソの辺りまで届いているように思える。子宮も、持ち上げられるように刺激されているはずだ。
「めっちゃオマンコうねり始めた。イクでしょ。アイツに見られながら、イッちゃいなよ」
 タケルはそう言いながら腰をガンガン使う。美和子の身体は持ち上げられては落ちるを繰り返し、悲鳴のような声をあげ始めた。
「無理っ、もう無理なのっ、イヤッ、あっ、アンッ、イクっ、イクっ、直人、見るなっ、見ないでッ、いやぁッ!」
 美和子は、泣き顔で僕を見ながら身体をガクガク震わせた。僕と視線を絡ませながら、他人棒でオルガズムに達する……。
 酷い状況だ。でも、僕はやっと勃起した。強すぎる刺激を受けてギンギンに勃起出来ている。でも、それをすぐには言わずに美和子の痴態を見つめた。

「あぁ、ヤバい、メチャクチャ締め付けてくる」
 タケルは、余裕のない顔で言う。腰を突き上げる動きも弱くなってきた。
「うぅっ、もう無理……早く出せ……出して……」
 美和子は、ますます声が小さくなってきた。罪悪感で潰れそうな雰囲気だ。
「もう、疲れちゃった。美和子さん動いて」
 タケルが、動きを止めて甘えたように言い始めた。
「なんだよ、もう……体力ないな。情けない」
 美和子は、ぶつくさ言いながらも、結局ソファに寝転がったタケルの上で腰を振り始めた。

 美和子が、他の男の上で腰を振る……悪い夢の中にいるようだ。でも、美和子が主導で不倫セックスをしていると思うと、嫉妬と興奮がさらに大きく膨らむ。
 そして、やっと僕は勃起し始めた。それなのに、僕は美和子に気がつかれないようにそれとなく腕で勃起したペニスを隠してしまった。

「うぅっ、あっ、アンッ、当たる……当たってる。あぁ、ダメ、これダメ……」
 美和子は、ダメと言いながらも腰の動きが止められない。くねらせるように、グラインドさせるように、色々な動かし方で騎乗位を楽しんでいる。
 さっきまでは、あんなに僕の方を見ていたのに、今は見もしない。夢中で腰を動かしながら、あえぎ声を漏らし続けている。

「あぁ、ダメ、こんな、うぅっ、あっ、アンッ、早くイケよ……もう出していいから」
 美和子は、苦しげに言う。でも、その顔はやっぱり気持ちよさそうにとろけて見えるし、腰の動きは加速するばかりだ。
「奥に当たると、気持ちいい?」
 タケルは、ニヤニヤしっぱなしだ。余裕を感じる態度をとり続けている。
「……気持ちいいよ。奥に当たると、ビックリするくらい気持ちいい。いいから、早く出せよ。もう疲れてきたから」
 美和子は、意外にあっさりと気持ちいいと認めた。さっきまではあんなに強がっていたのに、すっかりと可愛らしくなってしまった。
「じゃあ、乳首も舐めてよ」
 タケルは、すっかりと気安い口ぶりだ。もともとそんな感じはあったが、今はさらに砕けた感じになっている。それでも美和子は気にしていないようで、
「乳首? 仕方ないな」
 と言って、タケルの乳首を舐め始めた。身体を前に折り曲げるようにして、騎乗位のまま乳首を舐めている。腰の動きも止まらず、卑猥な動きだ。

「あぁ、気持ちいい。最高」
「しゃべってなくていいから、イク事に集中しろよ」
 美和子はそんな事を言いながら腰を動かし続ける。乳首を舐める舌もなまめかしく動き続けていて、時折歯を立てて噛んだりもしている。
「うぅ、あぁ、イキそう」
 タケルも、余裕のない声を漏らす。美和子は、スパートをかけたように腰を動かし続ける。そして、タケルは搾り取られるように射精を始めた。
 タケルが射精を始めた途端、美和子は身体に力がこもる。そして、タケルにキスをし始めた。射精を受けてうめきながら、夢中で舌を使っている。
 まるで、恋人や夫婦のようにキスを続ける二人を見ながら、僕はあっさりと射精をしてしまった……。

「……なんでイッてるんだよ。なんのためにコイツとしたんだよ……」
 美和子は、射精してしまった僕を見て、あきれた顔になっている。ゴメンと謝ると、
「バカじゃないの? そんなに私としたくないのかよ……」
 美和子は、本当に悲しそうな顔になっている。美和子は、そんなに僕のことを好きなのだろうか? いつもの態度と違いすぎて、戸惑ってしまう。

 もう一度謝ると、美和子はフンという感じで横を向き、タケルのペニスからコンドームを外し始めた。それを僕に見せつけながら、
「ほら、こんなに出してくれてる。直人は無駄打ちしてるのに、タケルはちゃんと中に出してくれてるぞ」
 と、煽るように言う。その言葉に強い嫉妬心を抱きながらも、情けない気持ちになってしまった。もう一度謝ると、美和子はコンドームの中の精液を自分の口に入れ始めた。

 口から少し離れた上の方から、ドロッとした精液が美和子の口に垂れ落ちていく。強烈な光景だ。僕は、泣きそうな顔になっていると思う。でも、興奮も収まることなく高まるばかりだ。
 アブノーマルな行為をする美和子を、タケルも驚いた顔で見つめている。その顔も興奮しきっているようだ。美和子は、コンドームを絞るようにして精液を全部口に移すと、僕の方に近づいてきた。

 ニヤニヤと、イタズラでもするような顔で僕の目の前に来た……。口の端には精液が付着していて、ヌラヌラ光っている。酷い姿だ。
 美和子は、口を大きく開けた。そして、口いっぱいになっている精液を見せつけてくる。それは、本当に溢れそうな程の量だ。

 美和子は、ニヤニヤしたまま口を開けている。そして、しばらくすると口を閉じた。ドキドキしている僕の目の前で、それを飲み干すと思った。でも、美和子は急にキスをしてきた。
 慌てて顔を背けようとしたが、舌が飛び込んできた。同時に、タケルの精液も流れ込む。強烈な生臭さに、なんとも言えない味……でも、美和子は嬉しそうにキスを続ける。少し上になって、僕の口の中に精液を流しこんで来た。

 嫌悪感が急に消え、突き抜けるような興奮を感じた。そして、夢中で舌を絡める。精液まみれのドロドロのキスをしながら、美和子はペニスを握ってきた。
 半分くらいしか勃起していないが、それでも射精感を感じるほど快感を感じる。
 美和子は、僕のペニスをしごきながら舌を絡め続ける。もう、興奮しすぎておかしくなりそうだ。

 美和子は、僕の口に精液をあらかた移し終えると、
「こんなので興奮するなんて、本物だな……口開けて見せてみろよ」

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