前回の話
俺は、射精した自分自身に驚いていた。まさかの射精だった。こんなズボンの上からの軽い刺激で射精してしまった……。
射精しながらも、二人の会話が気になって仕方ない。涼子は、浮気をした事がある? 本気だった? とても信じられない。
「すごい気になる。涼子ちゃん、そんな風には見えないけど」
直道も、驚いた声だ。無理もないと思う。涼子は、可愛らしいし清純なイメージだ。ショートカットなので余計にそう思うのかもしれない。
「でも、直道さんと二人で旅行に来てるよ。私、本気だよ」
涼子は、真剣な口調で言う。
「そ、そっか……嬉しいけど、やっぱり気になる。また続いてるの?」
「フフ、ヤキモチ焼いちゃう?」
涼子は、本当に嬉しそうだ。女性として、嫉妬されたりするのは幸福な事なんだろうか?
「そりゃね……。でも、今はいないでしょ? いたら、俺と旅行なんてしないでしょ」
直道は、声が弱々しい。動揺が見えるようだ。
「うん。いないよ。今は、直道さんとケンゾーだけ」
涼子は、あっさりと答えた。でも、その言い方は、以前は本気の浮気相手がいたと言う事と同じだ。俺は、脚が震えてきた。まったく気がつかなかった。
「そっか、よかった。交代してもいい?」
直道の、興奮気味の声が響く。
「もう、来て……我慢出来ないよ」
涼子の切なげな声を聞いていると、やっぱり後悔の気持ちが湧いてくる。やめておけばよかった……そんな気持ちも膨らみ続ける。
「うん。ちょっと待って」
「私が付ける」
「エッ、良いよ、そんなの、あぁ、そんな……」
何をしているのかまるでわからない。映像がなく音声だけというのは、イヤな想像ばかりが膨らんでしまう。
「直道さん、好き……大好き。来て……」
涼子は、声がうわずっている。興奮しているのがよくわかる。俺に聞かせるために録音しているのに、こんな事まで言っている。俺を煽るため? もう、涼子の心の中がまるで見えない。
「涼子ちゃん、好きだよ」
「うぅっ、ふ、太いよ……こんなに……」
涼子は、戸惑いの声だ。とうとう、入れてしまった? キスしかしていなかったのに、一気にここまでエスカレートした。
俺は、いきり立ったペニスを出して直接しごき始めた。精液でドロドロで、カチカチだ。軽くしごいただけで、一気に射精感が湧き上がる。
「痛い?」
心配そうな直道の声。
「平気。大丈夫だから動いて。すごく……気持ちいいよ」
涼子は、どんどん高まっていく。そして、あえぎ声が響き始めた。
「んっ、んっ、あっ、アンッ、すごく固い……」
涼子は、切なげな声で説明する。他の男とセックスをしている……最近は、よく想像していた。でも、実際にこうやって声が聞こえてくるとショックが大きい。
涼子の声がどんどんとろけていく。切なげで、余裕がないような子であえぎ続けている。
「痛くない?」
直道が心配そうに聞く。
「平気だよ。気持ちいい。どうしてそんな事聞くの?」
荒い息遣いのまま答える涼子。
「う、うん。サイズの問題で……大きくて、奥に当たると痛いって言われる事多いから」
直道が心配そうに答えた。
「そうなんだ……平気だよ。その……気持ちいい。奥に当たるの初めてだけど、全然痛くないよ。気持ちいい」
涼子は、照れくさそうに言う。
「よかった。じゃあ、続けるよ」
「うん。その……強くして大丈夫だよ」
涼子は、恥ずかしがっている割に積極的な事を言う。
直道の荒い息遣いと、涼子のあえぎ声が響く。温泉旅館での宿泊デートなんて、やっぱり止めるべきだった……。
「うぅっ、あっ、アンッ、そう、そこ気持ちいいっ、もっと押し込んでっ」
涼子は、さらに声がとろけていく。気持ちよくて仕方ないという感じだ。俺は、夢中でペニスをしごき続けた。自分の妻の嬌声をオカズにしながらのオナニーは、背徳の香りもする。
「キスして。好きっ、大好きっ」
涼子の声はさらに大きくなる。旅館でこんな声でセックスをするのは、周りに聞こえてしまうような気がする。
「好きだよ、涼子ちゃん、大好きだ」
直道も、かなり感情がこもっている。そんなに昔から、涼子の事を気にしていたのだろうか? 俺がいるから、抑えていた?
二人は、何度も好きだといいながら高まっていく。本当に感情のこもったセックスだ。俺の危機感は、かなり高まっている。でも、射精感も高まりっぱなしだ。
「出そう。涼子ちゃん、飲んでくれる?」
直道は、とんでもない事を言い始めた。
「出してっ、口に出してっ! 全部飲みたいっ」
涼子も、信じられない言葉を叫ぶ。
「イクよ、ああっ、イクっ」
直道がうめき、バタバタと物音が響く。
「んっ~~っ」
うめき声が聞こえてくる。直道は、荒い息遣いを繰り返す。軽くうめいているような感じもする。
「ゴメン、いっぱい出た……」
直道が、少し冷静さを取り戻したように謝る。
「良いよ、飲んじゃった……気持ちよかった?」
涼子は、まだうっとりしたような声だ。
「最高だったよ。夢が叶った。ありがとう」
直道は、本当に嬉しそうだ。
「夢だなんて、大げさだよ」
「でも、本当にそんな気持ちだよ。涼子ちゃん、ずっとこうなりたいって思ってた」
「……嬉しいな。私もそう思ってた。大好きだよ」
二人は、すっかりと甘いムードだ。絶望的な気持ちになるが、やっぱり興奮してしまう。俺は、二人の甘い会話を聞きながらペニスをしごき続けている。
「しちゃったね……不思議な感じだね」
涼子は、可愛らしい女の子みたいな口ぶりだ。まだ24歳なので、まだまだ若い。でも、結婚して以来すごく大人っぽくなったと思っていた。
「ねぇ、まだ出来る? もう少ししたいな……」
涼子は、モジモジと恥ずかしそうだ。
「うん。俺もまだしたいって思ってた」
「フフ、気が合うね。じゃあ、元気にしてあげる」
「あっ、涼子ちゃん……あぁ、気持ちいい……」
二人のセックスは、まだ始まったばかりみたいだ。俺は、続けてすぐに始めてしまった二人に、敗北感を感じている。でも、ペニスをしごき続けてしまう……。
「フフ、もう大っきくなった。すごいね。次は、後ろからして欲しい」
「バック、好きなの?」
「うん。嫌いな女の子なんていないと思うよ。押し潰すようにして欲しいな……」
涼子は、恥ずかしそうにリクエストをする。俺は、ますます不安になっていた。俺しか知らないはずの涼子が、こんな事を言っている。
バックが好きだなんて、俺には言った事がない。もしかして、浮気相手としていた? 疑念ばかりが大きくなる。女性のウソは見抜けないと言うが、本当なのかもしれない。
「了解。じゃあ、四つん這いになって、おねだりしてよ」
直道も、ノリノリでそんな事を言う。
「う、うん。恥ずかしいな……でも、するね」
涼子は、恥ずかしさで声が小さくなっている。少しすると、
「直道さんの大っきなおちんちん、涼子のはしたないオマンコにハメて下さい」
「うわ、エロ……垂れてるじゃん。いつもそんなに濡れるの?」
「こんなにはならないよ……直道さんの、すごいから。見てるだけでドキドキする。ねぇ、焦らさないで。すぐ来て……」
涼子は、焦れた声で言う。
「待って、今ゴムつけるから」
「そんなの良いから、すぐ来て……」
「えっ? 平気なの?」
「平気じゃないけど、平気」
涼子は、焦れきった声だ。
「ヤバいでしょ。さすがに親友の嫁と生セックスなんて出来ないよ」
「……外に出しくれれば平気だよ……欲しいの。そのおちんちん、生でハメて欲しい」
涼子は、かなり興奮している。まさかの発言に、俺の危機感は増していくばかりだ。
「わかった。じゃあ、もう一回おねだりしてみて」
「もう……イジワルだよ……」
涼子は、本当に切なげな声になっている。
「直道さんの大っきなおチンポ、涼子の淫乱なオマンコに生でハメて下さい……安全日じゃないオマンコに、生でハメて奥まで突いて下さい」
涼子は、信じられないくらいにはしたない言葉を口にした。俺は、確信した。やっぱり涼子は浮気をしていたと……。
「マジか……いつもそんな事言わされてたの? 不倫相手に……」
直道も、嫉妬したような口ぶりだ。
「忘れちゃった……ねぇ、早くハメて。オマンコに生でハメて子宮までガンガン突いて欲しい」
涼子は、さらにうわずった声で言う。
「涼子ちゃん、行くよ」
「うぅああっ、当たってる、子宮に当たってるっ」
涼子は、すぐにあえぎ始めた。まるで、吹っ切れたように大きな声であえいでいる。
「りょ、涼子ちゃん、声。聞こえちゃうって」
さすがに直道が慌てる。
「だって、おチンポ気持ちよすぎるんだもん……枕に顔押しつけておくね……」
涼子は、今まで聞いた事もないくらいにとろけた声だ。
そして、涼子のうめき声が響き続ける。涼子が必死で声を我慢している姿を想像しながら、夢中でペニスをしごき続けた。こんな快感を感じるなんて、どうかしていると思う。でも、涼子とのセックス以上の快感を感じてしまう……。
「ダメぇ、イク、イッちゃうっ、オマンコイクゥ」
涼子は、吹っ切れたように卑猥な言葉を口にし続ける。浮気相手に、調教されていた? 俺の知らない涼子だ。
「もっと感じて良いよ。ほら、狂って」
直道は、そんな事を言いながら責め続ける。
「首締めて……」
涼子が、ドキッとするような事を言い始めた。
「マジか……わかった」
直道が驚いたような声をあげると、涼子のうめき声も消えた。
直道の荒い息遣いと、肉がぶつかる音が響く。少しして、涼子が大きくあえぐように荒い呼吸をする。
「イッちゃった……ねぇ、もっと強く締めて」
涼子は、興奮しきった声だ。そして、またうめき声もしなくなる。
「プハァッ、ハァ、ハァ、イッちゃった……オマンコイッちゃった」
涼子は、息も絶え絶えだ。
「すごいね、首絞めるとオマンコも締まるんだ」
「うん。締まっちゃう。天国見えたよ。ねぇ、次は寝バックでして……メチャクチャにして欲しい。首絞めながら犯し抜いて欲しい」
涼子は、さらに秘めた願望を口にする。俺は、聞くのが辛くなってきた。俺の知らない涼子が、どんどん姿を見せてくる。
そして、しばらくそんな事が続く。涼子は、むさぼるように呼吸をしながら、とろけた声でもっととリクエストする。危険はないのだろうか? 本当に、息が止まらないか心配だ。
「イグイグッ、んおぉおぉおおぉっ、オマンコイグゥッ」
涼子は、野太い声でうめくように叫んだ。
「うわっ、だ、大丈夫?」
直道が、慌てた声で聞く。なにが起きたのだろう? 音声だけだと、不安は募るばかりだ。
「へ、平気……凄かった……天国見えた……ゴメンね、漏らしちゃった……」
涼子は、申し訳なさそうに謝る。
「大丈夫。ほとんど布団の外まで飛んだから」
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