※セクハラ部長と僕の可愛い妻2(姉妹ブログ 転載不可)

 僕は、その電子タバコの本体を手に取り、脚が震え始めていた。どう見ても、部長が使っているヤツと同じものだ。美桜が隠れてタバコを吸っているとは思えないので、誰かがここに来たという事になると思う。
 さっき部長を見かけた……どう考えても、部長がここに来たと考えるのが自然だと思う。そして、美桜はシャワーを浴びている。その意味を考えると、脚が震えてしまう。

 まさか、僕のいないところでセクハラをしている? セクハラではなく、それ以上のことを? 僕は、美桜が犯されている光景をイメージしてしまった。
 呼吸が荒くなるほどの焦燥感。でも、やっぱり興奮を感じる。嫉妬? 寝取られ性癖? 僕は、落ち着かない気持ちで美桜が出てくるのを待った。


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「ゴメンね。掃除してたら、汗かいちゃった。お腹空いている? もう、ご飯にする?」
 部屋着を着た美桜。頭にはタオルを巻いている。しっかりと頭まで洗うほどのことがあったのだろうか? 僕は、部長のことを話そうか迷った。証拠もある。
 でも、僕は結局なにも言えない。知るのが怖いと思ってしまう。
 僕は、お腹が空いていると答えた。でも、実際はそれどころではない心情だ。美桜は、笑顔で食事の準備を始めてくれた。

 食事が始まると、美桜はいつも通りだ。疑わしい部分などどこにもない。
「どう? リーダーの仕事は」
 美桜は、心配そうに聞いてくれる。僕は、忙しいけどなんとかなっていると告げた。なまじ大きなプロジェクトなので、色々な人のアドバイスもあるし、有能な人が集まっている。
 意外なくらいに楽というか、スムーズに進行しているのが実情だ。

「そうなんだ。良かった。無理しないでね。身体壊しちゃったら、元も子もないもん」
 美桜は、優しく言ってくれる。美桜は、おばあちゃん子だったせいか、どことなく言い回しが古くさい。26歳とは思えない言葉のチョイスをする事がある。
 ケーキよりも大福が好きだし、せんべいや芋けんぴを買ってくることが多い。でも、そんなところも凄く好きだ。
 美桜と結婚出来て良かったと思っている。なので、今の状況がとてもツラい。セクハラをしてくる部長に対して、もっと毅然とした態度を取りたい。
 でも、この電子タバコは何だったのだろう? 部長と美桜の間に、秘密がある? イヤな想像ばかりが膨らんでしまう。

 その夜、美桜が抱きつきながらキスをしてきた。
「疲れてる?」
 恥ずかしそうに言う美桜。こんな風に、おねだりをされると本当に嬉しい。美桜は、比較的頻繁にお誘いをしてくれる。性欲が強いのだと思うが、僕とイチャイチャする時間も好きなようだ。
 僕は、疲れてないよと言いながらキスを続ける。そして、そのまま美桜のパジャマを脱がせた。着痩せするタイプなので、脱がせるとそのボリュームにいつも驚かされる。
 真っ白で張りのある胸、小ぶりな乳首にむしゃぶりつくと、控えめな吐息が漏れ出した。すでに固くなっている乳首……舐めるとさらに固くなる。
 美桜とのセックスは、本当に最高だ。でも、この胸を部長にも触られてしまっている……そう思うと、嫉妬と申し訳ない気持ちが膨らむ。
「健作、もう来て……欲しいの」
 美桜は、切なげな声で言う。僕は、すぐに全裸になると、コンドームをつけようとした。
「そのまま来て。赤ちゃん作ろ……」
 美桜は、愛情のこもった声で言う。僕は、すぐに彼女の中に挿入した。

「うぅっ、あぁ、健作、愛してる」
 美桜は、控えめにあえぐ。僕は、快感が強すぎて入れただけで射精するかと思った。あんな薄いゴムがないだけで、快感が何倍にもなる。
 絡みついてくるヒダヒダの感触は、あまりに生々しくて気持いい。気のせいか、いつもよりも締まりも良い気がする。僕は、情けない気持ちでもうイキそうだと告げた。
「ダメ。もっと頑張って。いっぱい気持ちよくして欲しいな」
 甘えたように言う美桜。こんな風に甘えられると、可愛らしくてたまらない気持ちになる。

 僕は、なんとな射精感を逃しながら腰を振るが、やっぱり動きは遅くなる。
「イジワルしないで……もっと強く……速くして」
 美桜は、はにかみながらおねだりを続ける。その仕草が、狂おしいくらいに可愛い。でも、もう射精を堪えるのに必死な僕は、思うように動かせなくなっている。僕は、もう限界だと伝えながら腰の動きをいったん止めた。
 すると、美桜の腰が動き始めた。くねらせるように、こすりつけるように腰を動かす美桜……今まで、こんな事をされた記憶がない。

 正常位の下側になっているのに、腰を動かす姿は卑猥すぎる。美桜が、いつも以上に興奮していることに、違和感を感じてしまう。やっぱり、何かあったのだろうか? 疑いたくないが、部長に犯された? そんな想像をしていると、さらに興奮が高まってしまう。
 美桜はそのままキスをしてきた。そして、キスをした途端にさらに膣の締まりが増す。痛いほどの締まりを感じながら、僕は必死で射精を堪える。でも、美桜の腰の動きがさらに早くなると、搾り取られるように射精してしまった……。
「んうぅ~~っ」
 美桜は、僕の膣内射精を受けながらうめく。そして、狂ったように舌を絡めて吸ってくる。僕は、こんなに気持いい射精をしたことがない……。

「気持ちよかった……凄かったよ。健作は? 気持ちよかった?」
 美桜は、恥ずかしそうに聞いてくる。さっきまで、腰をなまめかしく動かしていたのがウソのように、可愛らしい態度になっている。
 僕は、最高に気持ちよかったと告げた。そして、赤ちゃん出来るかな? と聞いた。
「出来てると良いね。愛してる。綺麗にしてあげる」
 美桜は、そう言うって射精したばかりの僕のペニスをくわえた。思わず身をよじったが、美桜はかまわずにお掃除フェラを続けてくれる。
 ついさっきまで、コンドームなしで膣に入っていたペニスを、美桜は心をこめて清めてくれる。申し訳ない気持ちが膨らむが、なんとも言えない優越感のようなものも感じる。そして、美桜と抱き合いながら寝た。

 翌日、会社で部長が、今日も食事をしようと誘ってきた。もちろん、美桜も同席でだ。僕は、色々な言葉が頭をよぎったが、結局わかりましたと告げた。
 仕事が終わると、ビルの前で美桜と合流した。
「お疲れ様です。今日も、誘って頂いてありがとうございます」
 美桜は、丁寧に挨拶をしている。今日の彼女も、清楚系の可愛らしい私服だ。少しスカートが短い気がするが、それもとってもよく似合っている。
「健作が頑張ってるから、もっと精をつけてもらわないといけないからな」
 部長は、この時点ですでに顔がにやけている。スケベオヤジという雰囲気が出てしまっている。会社での厳しい雰囲気はすっかりと消えている。
 そして、またこの前の個室の焼き肉屋に移動した。やっぱり、チェーン店の安い焼き肉とは味がかなり違う。部長がいるのでイヤな気持ちもあるが、やっぱり美味しい。

「美味しいです。本当にありがとうございます」
 美桜は、ニコニコと上機嫌だ。
「そうか、ほら、これ焼けたぞ。口開けてみろ」
 部長はそう言って、美桜に肉を食べさせる。こんな風に、自分の箸で食べさせるなんて、普通はしないことだ。でも、美桜は素直に口を開けて、部長に食べさせてもらっている。
「美味しい~」
 美桜は、まるでキャバクラの女の子みたいに大げさなリアクションをする。なんとなく、昔ガールズバーで働いていたときのことを想像してしまい、モヤモヤしてしまう。

「じゃあ、部長さんも」
 そう言って、美桜は同じように肉を食べさせる。やり過ぎだと思うが、部長は嬉しそうに食べさせてもらっている。美桜は、なにを考えているのだろう? 僕の出世のため? きっとそうだと思うが、ここまでしなくても良いと思う……。
 そんなことを、何回か繰り返す二人。楽しそうにしかみえない。僕は、居心地の悪さを感じながらも、やっぱり興奮して勃起している……。
 この感情が、よくわからない。寝取られ性癖? でも、美桜が他の男に抱かれるなんて、想像しただけで吐きそうだ。

 僕は、つい飲むペースが上がってしまったせいか、トイレが近くなった。トイレに行って用を足し、モヤモヤした気持ちのまま戻ろうとした。でも、気になって引き戸の隙間から部屋の中を覗いた。
 すると、美桜が部長の股間の辺りに頭を埋めているのが見えた。テーブルが邪魔でよくわからないが、美桜の頭が上下に動いている……どう見ても、フェラチオをしているようにしか見えない。

 僕は、脚が震えてしまった。まさかの光景だ。見間違い……そう思いたい。でも、美桜の頭の動きはかなり早い。部長は、美桜の頭を撫でるようにしている。
 すると、美桜はスッと頭を上げた。
「戻ってきちゃう。ここまでです」
 美桜は、イタズラっぽく言う。部長は、無言でごそごそテーブルの下で何かしている。どう見ても、ズボンを戻しているようにしか見えない……。

 僕は、ドキドキしている。でも、あまり遅いのも不自然だと思い、ゆっくりと引き戸を開けた。
「遅かったね。大丈夫?」
 美桜は、笑顔で話しかけてくる。直接見られなかったが、どう考えてもフェラチオをしていたと思う。それなのに、美桜は笑顔で楽しそうだ。僕は、混乱してしまった。でも、なんとか少し飲み過ぎたと告げた。
「フフ、お水もらおうか? もらってくるね」
 そう言って、部屋を出て行く美桜。すると、部長が、
「俺もトイレ行ってくる。苦しかったら、横になれよ」
 と、妙に優しい口調で言う。僕は、まさか……と思いながらも、なにも出来ずにいる。

 いくらなんでも、こんなお店で変なことはしないはずだ。でも、部長は美桜にここでフェラチオをさせていた……そう思うと、もっとエスカレートしたことをするのではないかと、不安がよぎる。
 5分……10分経過した。あまりに遅い。すると、美桜が戻ってきた。美桜は、無言で席に着くとニコッと微笑みかけてきた。でも、不自然に黙っている。すぐに部長も戻ってきた。
「大丈夫か? ほら、水飲め」
 そう言って、コップに入った水を勧めてくれた。僕は、美桜が取りに言ったはずなのに……と思いながらも、一口飲んだ。冷えていて、とても美味しい。
 美桜を見ると、口を閉じたままニコニコしている。やっぱり一言も口をきかない。すると、美桜は飲みかけのサワーを飲んだ。
 喉が大きく動き、飲み干していくのがわかる。部長は、それを不思議なほど興奮した顔で見ている。
「大丈夫? 頭痛い?」
 美桜は、やっと話しかけてきた。この不自然な展開に、言い知れぬ不安を感じる。でも、その後はごく普通の食事の時間になった。
 部長は、セクハラもせずに真面目にプロジェクトの話をしている。なんだかんだ言っても、仕事には真面目なタイプだ。

 そして、ウチに移動して少し飲もうという流れになった。もう、解放して欲しい……でも、部長は楽しそうだ。美桜も、表面上はイヤそうな気配を見せていない。

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[ 2023/09/27 23:00 ] 人妻・寝取られ寝取り体験談 | TB(0) | CM(-)
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