「すごい顔してるよ。そんなに興奮しちゃうんだね。こんなのでイッちゃったら、この後の動画見たらどうなっちゃうんだろう」
恭子は、優一の手をお腹に当てたまま妖艶に微笑んでいる。最初に優一から寝取られてほしいと打ち明けられたとき、彼女に抵抗はさほどなかった。ただ、表面上怒ったフリをしたが、期待感の方が大きかった。
そんな恭子にとっても、寝取られ性癖は理解出来ない不思議な性癖だった。でも、目の前で信じられないくらいに興奮している優一を見て、悪い気はしていない。むしろ、あんな形で射精してしまった優一に、可愛いとすら思っている。
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画面からは、
「飲んだの!? マジで? いつも飲んでるの?」
と、東野の驚いたような声が響く。
「飲んでないよ。だって、まずいもん」
恭子は、苦そうな顔をしながら答えた。
「じゃあ、なんで飲んでくれたの?」
「だって、その方が彼も興奮するから。お腹の中に東野くんの精液が入ったままウチに帰ったら、それだけで射精しちゃうかも」
恭子は、ある意味予言をしていたようだ。
「まさか。そんなヤツはいないって。でも、嬉しいよ。飲んでもらうと、なんか無性に嬉しい」
東野は、かなりテンションが上がっているようだ。嬉しくて仕方ないという顔をしている。
「ちょっと待って、水飲むね。このままだと、嫌でしょ?」
そう言って、ペットボトルを手に取る恭子。
「え? キスとかもするの?」
東野は、軽く驚いている。
「するよ。だって、キスなしのエッチなんて変じゃん」
「いや、でも、それはやめた方が良くない? さすがにキスは……」
東野が言い終わらないうちに、恭子はあっさりとキスをしてしまった。驚く東野を無視して、そのまま舌を絡め始めた恭子……。
東野も、すぐに舌を絡めながら恭子の身体を抱きしめる。全裸の恭子が、東野とキスを続ける……優一は、目を見開くようにしてそれを見つめている。
そして、東野はカメラをサイドテーブルに置いて固定アングルにした。
「フフ、またカチカチになった。本当に興奮しちゃうんだね。ヘンタイみたいだよ」
恭子は、優一のペニスを握りながらからかう。実際、優一のペニスは完全に勃起していきり立っている。射精するとすぐに柔らかくなる彼のペニスは、いつになく元気が良い。
「ゴメン……でも、興奮しちゃう……」
優一は、上手く言葉が浮かんでこない。画面を凝視しながら、自分の興奮ぶりにただ驚いている状況だ。すると、恭子が優一にキスをした。舌を差し込み彼の舌に絡めていく。
優一は、画面を見つめたまま舌を使い始めた。画面の中の二人と、ほぼシンクロしている。優一は、嫉妬に駆られながら夢中で舌を使う。
恭子は、舌を絡めながら優一のペニスを緩くしごき始めた。快感にうめく彼。恭子は、嬉しそうな顔でキスと手コキを続けていく。
画面の中の恭子が、
「ツバ飲ませて」
と、東野に言い始めた。
「え? なに言ってるの? そんなの気持ち悪くない?」
東野は、驚いた顔だ。基本的に、東野はごくノーマルなセックスをする。サディスティックな面も持っていないし、ヘンタイ的な性癖も持っていない。
「良いの、して。彼も興奮すると思うから」
恭子は、そう言って上を向くようにして口を開けた。
「う、うん。上手く行くかな?」
東野は、戸惑いながらも恭子の口に唾液を垂らしていく。でも、初体験の彼は、上手く塊を垂らせない。細い糸のような唾液が、恭子の口に伸びていく。
恭子は、それを口で受け止める。でも、あまりに量が少ない。
「もっと垂らして。もっと沢山飲ませて」
恭子の声は、少しうわずっている。興奮しているのがよくわかる声色だ。
「うん。行くよ」
東野は、今度は少し大きな唾液の塊を垂らしていく。恭子は、それを受け止めて飲み干した。明らかに興奮した顔になっている……。
「もっと」
と、うわずった声で言う恭子。東野は、戸惑いながらも同じ事を繰り返す。そんな光景を、優一は心配そうに見つめている。
「フフ、もっと固くなった。いま私のお腹の中に、東野くんの精液と唾液がいっぱいなんだよ。どんな気持ち? それでもやっぱり興奮する?」
恭子は、いじめるように聞いている。
「興奮する……ゴメンね、興奮しちゃう」
優一は、申し訳なさそうに謝る。でも、そのペニスは今にも暴発しそうにいきっている。
「口開けてみて」
恭子は、かなり興奮した顔で指示をした。素直に口を開ける優一。特に言われてもいないのに、少し上を向くようにしている。恭子は、妖艶な笑みを浮かべながら唾液の塊を垂らしていく。
かなりの大きな塊が、優一の口の中に入っていく。優一は、それをすぐに飲み干した。嬉しそうに見えるような顔になっている。
「美味しい?」
恭子は、さらに興奮した顔に変わる。加虐心を感じているような、Sな部分が覗いたような顔だ。
「美味しい……もっと欲しい」
優一は、興奮した顔でおねだりをした。恭子は、嬉しそうにさらに唾液を垂らしていく。画面の中では、逆に恭子が唾液の塊を何度も飲んでいる。
優一は、画面も気にしながら、何度も唾液をおねだりする。そして、恭子は何度も唾液をたらしていき、堪えきれなくなったようにキスを始めた。
画面の中でも、恭子が堪えきれなくなったように東野にキスをしている。
優一は、夢中で舌を絡めながら、射精しそうになっている。でも、恭子はしごくのをやめて握っているだけだ。切なげな顔になる優一。恭子は、夢中で舌を絡めながらいじめっ子みたいな顔をしている。
そして、恭子はキスを止めた。
「ほら、ここからが本番だよ。ちゃんと見てね」
優一は、口の周りを唾液で濡らしながら画面を見つめる。本当に興奮しているようで、ペニスは今にも暴発してしまいそうだ。
「俺にも飲ませてよ」
東野が、興奮気味に言うが、
「ダメだよ。東野くんが飲んでも、彼は興奮しないもん。ねぇ、そろそろしてほしいな。なんか、キスしてたら欲しくなっちゃったの」
と、モジモジと恥ずかしそうに言う恭子。優一は、そんな彼女の態度を見て泣きそうな顔に変わる。
「良いよ。だったら、彼を興奮させる感じでおねだりしてみたら?」
東野がおどけたように言う。
「そうだね。フフ、なんか変な感じ」
恭子は楽しそうになっている。もう、緊張も罪悪感も感じていないような素振りだ。
画面の中の恭子が、ベッドに腰を下ろして脚を拡げる。なにも隠されておらず、胸も膣口も丸見えだ。他人に、全てを見せている……それだけで、優一は泣きたくなるほどの嫉妬を感じている。でも、やっぱりペニスはいきり立ったままで、血管がうねるのすら見えてきている。
恭子は、自分の膣口を指で左右に拡げながら、
「東野くんのおちんちん、今すぐ入れて。その大っきなので、優一のが届かないところまで犯して」
と言った。そして、さらに膣口を拡げていく。ヌラヌラ光る膣周り……蜜も溢れ出しそうだ。
「良いねぇ、興奮するよ。ちょっと待って、ゴム付ける」
東野は、興奮した顔で言いながらベッドのヘッドボードのコンドームに手を伸ばした。
「どうしよっかな? 今日は、ほとんど大丈夫な日なんだ」
恭子は、不穏なことを言い始めた。
「いや、さすがにマズいでしょ。俺も怖いし」
「怖い? なにが怖いの?」
「そりゃ、恭子のこと孕ませちゃうかもだろ。さすがに人妻を妊娠させられないよ」
もっともなことを言う彼。
「相変わらずだね。そういう真面目なところ、好きだったよ。でも、お願い、生で入れて。その方が、彼も興奮すると思うから」
恭子は、懇願する。でも、彼はそれはダメだよと言いながら、コンドームを装着した。恭子は、ガッカリした顔になる。優一も、少し不満そうな顔になった。
「あれ? 生でした方が良かったの? 妊娠するかもしれないセックス、してほしかったの?」
恭子は、不満そうな顔をした優一にそんな質問をした。
「そ、そんなことないよ。さすがにそれは……」
優一は、動揺している。でも、やっぱりペニスはいきり立ったままだ。
「そうなんだ。本当にそう思ってる? ガッカリした顔になってるよ」
恭子は、からかうように言う。優一は、言葉が出ずに口ごもるばかりだ。
画面の中では、はしたなく膣を拡げたままの恭子が映っている。コンドームを装着した東野が、恭子に覆い被さっていく。そして、ペニスを握って恭子の膣口にこすりつけ始めた。
「うぅ、あぁ、固いね、カチカチだね」
恭子は嬉しそうに言う。優一は、想像以上に積極的で楽しそうな恭子の姿に、不安が大きくなっている。
「まぁね。恭子のそんな姿見たら、やっぱり興奮するよ。ホント、最高の身体してるしね」
東野は、興奮した顔で言う。ただ、そのわりにペニスを入れようとしない。様子を見るように、亀頭で恭子の膣口をこすり続けている。
「うぅ、あぁ、もう入れて良いよ」
恭子は、焦れたような声で言う。
「入れて欲しい?」
東野は、言葉責めっぽく声をかける。
「……入れて欲しい。早く入れて」
恭子は、切なげな声を漏らす。すると、東野はゆっくりとペニスを挿入し始めた。
「あぁ、太いよ……拡がっちゃう」
恭子は、余裕のない声を漏らす。すると、東野は手を伸ばしてカメラを手に持った。そして、結合部をアップにする。太いペニスに拡げられた膣。穴と棒のサイズがマッチしていないような強烈なビジュアルだ。
「良いの? このまま入れて大丈夫? ガチの浮気になっちゃうよ」
この状況で、東野はそんなことを言い始めた。本当に戸惑っているような口調だが、カメラはしっかりと結合部を映している。
「大丈夫……入れて。東野くんの大きなおちんちん、奥までハメて下さい」
恭子は、カメラ目線でそう言った。優一は、ゾクゾクッと強い快感を感じてうめく。恭子は、優一のペニスを握ったまま楽しそうに彼を見つめている。
東野は、そのままペニスを押し込んでいく。太いだけではなく長いペニスが、ゆっくりと恭子の体内に消えていく。
「うぅっ、当たってる……奥に届いてる。優一のが届かないところまで、届いちゃってる」
恭子は、カメラ目線のまま言う。すっかりととろけた顔は、痛みどころか強い快感を感じているようだ。
「痛い?」
心配そうに聞く東野。
「平気。気持ちいいよ。全然違う。ずっと忘れてたのに、思い出しちゃう」
恭子は、カメラ目線のまま切なげに言う。カメラ越しに、優一を挑発しているようにも見えるし、本当に不安を感じているようにも見える顔だ。
「じゃあ、もっと思い出させてあげる」
そう言って、東野は腰を動かし始めた。
「うぅっ、あっ、んっ、アンッ、気持ちいいよ。こんなの忘れてたのに」
【続きは出典元から】
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